この記事ではプロゲーミングチーム「Torrent」の『ApexLegends』部門所属キーマウプレイヤー「Euriece(ユリース)氏の使用デバイスや情報、設定をまとめています。
上記の項目について紹介しています。
当サイトでは、真の推奨スペックをまとめた「Apex LegendsのおすすめゲーミングPC」について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Euriece(ユリース)のプロフィール
名前 | Euriece(ユリース) |
本名 | Jan Del Rosario(ジャン デル ロサリオ) |
出身 | フィリピン出身、カナダ在住 |
あだ名・愛称 | マイケル |
誕生日 | 2003年8月12日生まれ |
年齢 | 18歳 |
所属チーム | Torrent(旧AlpineEsports) |
SNS | Twitter・Twtich・YouTube |
Euriece(ユリース)氏は、Torrent『ApexLegends』部門所属のプロゲーマーです。
リリースから『ApexLegends』をプレイし、2020年6月からHRNのメンバーとして、競技シーンで活躍していました。
当時の世界大会ALGSではキル数3位に入賞するなど、AIMの精度とキャラクターコントロールのレベルの高さから、海外トッププロから注目される選手でした。
世界で認められていた選手でしたが、配信の視聴者は少なく、コメントが流れない頃もあり、2020年11月には学業のため一度競技シーンも離れ、配信をやめようと思ったこともあったそうです。
しかしある日のソロランク中に、日本で最も勢いのある配信者の加藤純一さんと同じ部隊になったことがきっかけで、日本で注目され始め、日本の視聴者が爆発的に増加しました。
今ではYoutube登録者10万人、Twitchフォロワー30万人と配信の収益で家庭を支えるほどになり、日本語を学び、CRカップなど多くの日本の大会に参加しています。
そして2021年6月、AlpineEsportsに加入し競技シーンに復帰、現在は名前が変わったTorrentの選手として、これからの活躍に期待が高まる若手トッププロ選手です。
Euriece(ユリース)の使用デバイス一覧
ここでは、Euriece(ユリース)さんが使用しているデバイス一覧をまとめています。
デバイスのおすすめ部分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | イヤホン | マイク |
---|---|---|---|---|---|
G PRO X SUPERLIGHT | Element V2 | KG251Q | 紫電改 | Kimwood | G Blue Yeti X |
Euriece(ユリース)の使用マウス
接続方式 | ワイヤレス(無線) |
重さ | 63g未満 |
ボタン数 | 8 |
DPI | 100-25000 |
センサー | HERO16Kセンサー |
形状 | 左右対称 |
- 超軽量でFPSプロの多くが使用しているマウス
- 有線を超える無線技術を採用
- 100万分の1mを検出する高精度なセンサー
- バッテリー長持ちで即充電可能
「G PRO X SUPERLIGHT」は、ゲーミングデバイスメーカーLogicoolが提供する、超軽量マウスです。
Euriece(ユリース)氏は「ホワイト」を使用しており、他にも「マゼンタ」「ブラック」を選択することができます。
満充電で70時間連続使用可能とバッテリー長持ちで、高速充電に対応しているため、5分の充電で2.5時間使用することが可能です。
さらに、63g未満と非常に軽量なため疲れにくく、安定したゲームプレイをすることができます。
Euriece(ユリース)氏は純正のマウスソールを剥がして、「Superglide」のマウスソールを使用しています。
「Superglide」はガラス製で、純正と比べて超低摩耗で、確実に滑りやすさを向上させることができるマウスソールです。
ただし、ガラス加工があるマウスパッドなどとは傷つけあってしまうことがあるので、マウスパッドとの相性に気を付けて購入を検討してください。
また、Euriece(ユリース)氏自身のYoutubeでマウスの握り方、動かし方、リコイル方法などを公開しているので、そちらも参考にしてください。
Euriece(ユリース)の使用ゲーミングキーボード
接続方式 | 有線 |
ブランド | WhirlwindFX |
軸 | 赤軸(青・茶選択可能) |
配列 | 英語 |
サイズ | 60% |
- ダイナミックに動くバックライト
- 入力遅延が少ない
- 重厚感があるかっこいい外装
- ライトアップのかっこよさと性能からアメリカで人気のモデル
「WhirlwindFX Element V2」は、WhirlwindFXのゲーミングキーボードです。
Euriece(ユリース)氏は60%サイズを使用していますが、ここでは日常でも使いやすいフルサイズを紹介しています。
ベースが金属製でアルミの外装には重厚感があり、入力遅延が少なく、感触のいいキータッチが評価されています。
WhirlwindFXのキーボードの大きな特徴として、ダイナミックなRGBライトアップ機能があり、キーごとのLED、さらにはバックライトのアニメーションパターンを設定することが可能です。
さらに、ApexLegends、Among Us、COD Warzone、Minecraft、Valorantなど、それぞれ人気なゲームに対応するライトアップが設定されており、バックライトがアニメーションにように輝きます。
特に「PC環境をかっこよくライトアップさせたい!」という方におすすめのゲーミングキーボードです。
Euriece(ユリース)の使用モニター
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
インチ | 24.5インチ |
パネル | TN液晶 |
解像度 | フルHD |
出力 | HDMI×2・DP×1 |
- 超高速な応答速度
- 高いリフレッシュレート
- ブルーライト軽減で目が疲れにくい
- AMD FreeSyncテクノロジーで描画の遅れナシ
Euriece(ユリース)氏は旧モデルのXF250Q使用しているため、ここでは新しいモデルのKG251QIbmiipxを紹介しています。
「KG251QIbmiipx」は、Acerの240Hzという高いリフレッシュレートを誇る高性能ゲーミングモニターです。
ゲーミング用のTN液晶は鮮明に情報を映してくれるので、暗くて敵が見えないといったことはなくなります。
0.5msの超高速な応答速度は、シューティングゲームで有利に働くことは間違いありません。
残像感も抑えられており、動きの速いシーンでもクリアで滑らかな映像を見ることができるモニターです。
Euriece(ユリース)の使用マウスパッド
ブランド | ARTISAN |
サイズ | 210×240×3mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | 滑らか |
- 高品質な日本製
- 非常に滑りやすい
- サイズと柔らかさを選択可能
- 数種類を試してきたEuriece(ユリース)氏のお気に入り
「紫電改」は、日本メーカーARTISANが提供している、滑りやすく高品質なマウスパッドです。
Euriece(ユリース)氏が選択しているのは特に滑りやすい性能のMIDタイプで、同じモデルでも中間層のスポンジ硬度を変更できるので、自分の感覚に合うものを選ぶことができます。
サイズも4種類から選ぶことができるので、感度やデスク周りの広さに応じて使い分けできます。
Euriece(ユリース)氏はLogicoolのG640rと比較して「紫電改」は非常に滑りやすいため、追いエイムすることに向いていると評価しています。
紫電改とG640rをレビュー、比較しながらプレイしている動画がこちらです。
また、Euriece(ユリース)氏は指かけタイプのアームカバーを使用しています。
指かけできるCW-Xのアームカバーを愛用しており、レビューでも多くのFPSプレイヤーが良い評価をしています。
筆者もFPSをプレイするときはアームカバーを使用していますが、手首の汗の状況に影響されず、常に同じ滑りでゲームプレイができるので非常におすすめです。
Euriece(ユリース)の使用ヘッドセット/イヤホン
メーカー | Kimwood |
形 | インナーイヤー型 |
ドライバー | ダイナミック |
接続方式 | 3.5mmミニプラグ |
マイク | 搭載 |
ケーブルの長さ | 127cm |
その他の特徴 | 脱着式 |
- 複合ダイアフラムで立体的なサウンド
- 着け心地が良い
- コストパフォーマンスが高い
- HiFiサウンド
Euriece(ユリース)氏は、安価で高性能なKimwoodのイヤホンを使用しています。
HiFiサウンドとは、「High Fidelity」の略で、音の忠実性、再現度を保つために余計なノイズを高いレベルで排除しているということです。
以前はヘッドセットでしたが、大会など本気モードの時でもこちらのイヤホンを使用しているので、イヤホンの着け心地が良く着脱がラクな点が上回ったのだと考えられます。
ヘッドセットはRazer Kraken Pro V2を使用していたので、そちらも紹介します。
Euriece(ユリース)の使用マイク
メーカー | Logicool |
接続方式 | USB |
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | 単一指向性、全方向性、双指向性、ステレオ |
ミュートボタン | 無し(ボリューム機能付き) |
- BLUE独自構造でハイレベルなサウンド
- 音声入力のレベルが11段階で光るLEDでわかりやすい
- 専用ソフトによる多機能なボーカルエフェクト
- 変更可能な4種類の指向性パターン
『ロジクール G Blue Yeti X』は、初心者でも扱いやすい高品質なコンデンサーマイクです。
Logicool専用ソフトによる多機能なボーカルエフェクトは、ノイズ抑制はもちろん、声をロボットにようにして遊んだり、少し音程を調整して素の声を隠して音声入力をすることもできます。
高機能なマイクはオーディオインターフェースが必要になることが多いですが、USBで接続できる手軽さと、入力レベルがわかりやすいLED機能があり初めてマイクを買う方にもおすすめです。
また、4種類の指向性パターンが自由に変更できる機能があり、狙った音だけを捉える単一指向性から、全指向性、双指向性、ステレオモードを選ぶことができます。
初心者向けでありながら、動画配信、会議、複数の楽器による演奏、ASMR録音など、なんでもできる多機能で高性能なマイクです。
Euriece(ユリース)のPCスペック
CPU | Ryzen 9 5950X /Ryzen 5 3700x |
GPU | RTX 3080 / RTX 3070 |
メモリ | 32GB(推定) |
ストレージ | SSD2TB、HDD4TB(推定) |
Euriece(ユリース)氏の配信で「!specs」とチャットすると、Streamlabsから以下のコメントが返ってきます。
「Gaming PC: CPU: Ryzen 9 5950X GPU: GTX 3080 Streaming pc : CPU : AMD Ryzen 5 3700x GPU : 3070 」
ゲーム用とストリーム用とあるので、Euriece(ユリース)氏はゲーム用PCと配信用PCを分ける、2PC配信という環境で配信を行っています。
『ApexLegends』や重いゲームの配信は、PCに負荷をかけてしまい、ゲームのパフォーマンスを落としてしまうことがあります。
しかし、ゲーム用PCはゲームの性能を引き出すことに専念、配信用PCは配信の環境や画質向上にのみリソースを使い2つのPCで役割分担することによって、より安定した環境でゲームをプレイすることができます。
ガレリアで販売されているEuriece(ユリース)のPCスペックに近いモデル
ドスパラが展開しているゲーミングPCブランドのガレリアは他BTOショップとくらべても納期が早く、「早く手元にゲーミングPCがきてほしい!」という方におすすめのブランドです。
ガレリアが販売しているPCでEuriece(ユリース)氏のスペックに近いのが「ZA9R-R39」です。
「ZA9R-R39」は高画質設定でゲームプレイができる上、重い動画編集もできる超ハイスペックなPCです。
また、グラフィックボードは最上級モデルのRTX 3090、CPUには非常に優秀なRyzen 9 5950Xが搭載されているので、高性能なモニターの力を最大限発揮させることができます。
突き詰めればEuriece(ユリース)氏のような2PC環境が理想ですが、このゲーミングPCであれば、ゲームのパフォーマンスをほぼ全く落とさず配信することが可能です。
G-Tuneで販売されているEuriece(ユリース)のPCスペックに近いモデル
グラフィック : RTX 3090
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe SSD/4TB HDD
マウスコンピューターが展開しているゲーミングブランドのG-Tuneは、とにかくゲーマーのニーズに応えたラインナップが多く、サポートも充実しているためPC初心者におすすめのブランドです。
「G-Tune XP-A」は、Euriece(ユリース)氏の使用するPCに近いスペックのモデルです。
最高クラスの性能を持つハイエンドなパーツが組み込まれたBTOパソコンなので、ゲーム内で高品質な設定にしても高いfpsを安定して出すことが可能です。
また、ケースとファンの冷却性能が高く、優秀なパーツの発熱をうまく抑えることができているので、高いパフォーマンスを継続することができます。
Euriece(ユリース)の『Apex Legends』の設定
ここでは実際にEuriece(ユリース)が『Apex Legends』でどんな設定でゲームをプレイしているかを記載していきます。
こちらも以下のSNS、YouTube動画などを参考にして作成しています。
Euriece(ユリース)のマウス設定
DPI | 800 |
ゲーム内感度 | 1.1~1.5 |
ADS感度 | 1.0 |
マウス加速 | オフ |
マウス反転 | オフ |
ライティングエフェクト | オン |
Euriece(ユリース)氏は2022/4/20にはゲーム内感度1.2、2022/5/16にはゲーム内感度1.1など、感覚で頻繁にゲーム内感度を変更していますが、おおよそ振り向き17cm~23cmの、ミドルセンシです。
Euriece(ユリース)のキーボード設定
前進 | W/マウスホイール下 |
後退 | S |
左へ移動 | A |
右に移動 | D |
スプリント | 左SHIFT |
ジャンプ | スペース/マウスホイール上 |
しゃがみ(切り替え) | C |
しゃがみ(ホールド) | 左CTRL |
戦術アビリティ | Q |
アルティメットアビリティ | Z |
アクション/拾う | F |
アクションボタンの別設定 | マウスサイドボタン2 |
インベントリ | TAB |
マップ | M |
攻撃 | 左クリック |
射撃モード切り替え | B |
照準器エイム(切り替え) | 右クリック |
照準器エイム(ホールド) | – |
格闘 | G |
リロード | R |
武器切り替え | – |
武器1を装備 | 1 |
武器2を装備 | 2 |
武器を収める | X |
グレネード装備 | 5 |
サバイバルアイテム | H |
装備中の回復アイテムを使用 | V |
注射器を使用 | 3 |
医療キットを使用 | K |
シールドセルを使用 | T |
シールドバッテリーを使用 | 4 |
フェニックスキットを使用 | U |
マスス感度・キーボード設定はEuriece(ユリース)さんのTwitchクリップ(2022/5/16)を参考に記載しています。
Euriece(ユリース)氏が前進キーにマウスホイール下を追加しているのは、キーボードマウス特有の、タップストレイフというキャラクターコントロールをしやすくするためです。
Euriece(ユリース)の『Apex Legends』でのビデオ設定
画面モード | フルスクリーン |
縦横比 | 16:10 |
解像度 | 1680×1050 |
明るさ | 50 |
視界(視野角) | 110 |
FOVアビリティ・スケーリング | 無効 |
スプリント時の視点のゆれ | 小 |
NVIDIA Reflex | 無効 |
垂直同期 | 無効 |
解像度適応の目標FPS | 0 |
アンチエイリアス | なし |
テクスチャストリーミング割り当て | なし |
テクスチャフィルタリング | バイリニア |
アンビエントオクルージョン品質 | 無効 |
サンシャドウ範囲 | 低 |
サンシャドウディテール | 低 |
スポットシャドウディテール | 無効 |
空間光 | 無効 |
ダイナミックスポットディテール | 無効 |
モデルディテール | 低 |
エフェクトディテール | 低 |
衝撃マーク | 無効 |
ラグドール | 低 |
Euriece(ユリース)の使用デバイスまとめ
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | イヤホン | マイク |
---|---|---|---|---|---|
G PRO X SUPERLIGHT | Element V2 | KG251Q | 紫電改 | Kimwood | G Blue Yeti X |
- Euriece(ユリース)氏は、これからの活躍が楽しみな若手プロゲーマー
- 使用しているデバイスは、海外Amazonの人気モデルが多い
- ゲーム用と配信用で分ける2PCで配信を行っている。
Euriece(ユリース)の使用しているデバイスはすべてAmazonから購入することが可能となっているので、同じデバイスを使用してみたい方はぜひチェックしてみてください。
また、当サイトではFPSプレイヤーやゲーマーに向けたおすすめのゲーミングデバイスをまとめています。
具体的な選び方やメリットまで詳しく解説しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。