SteelSeries(スティールシリーズ)のマウスは長年培ってきたプロシーンでの経験を生かした高性能モデルから、求めやすいエントリーモデルまで幅広くラインナップが揃っています。
今回の記事では、
をポイントに、これからSteelSeries(スティールシリーズ)のゲーミングマウスを購入するのに迷っている方へ向けて解説していきます!
SteelSeries(スティールシリーズ)とはそもそもどんな会社なのか気になる方は「SteelSeriesの評判」をチェックしてみてください!
筆者厳選おすすめマウス | 接続方式 | 重量 | 形状 |
---|---|---|---|
Prime | 有線 | 71g | 左右非対称 |
Rival5 | 有線 | 85g | 左右非対称 |
Sensei Ten | 有線 | 92 | 左右対称 |
SteelSeries(スティールシリーズ)おすすめゲーミングマウス
SteelSeriesのおすすめゲーミングマウスをシリーズごとにわけて紹介します。
- Rivalシリーズ・・・右手にしっかりとフィットするマウスを探している方におすすめ
- Senseiシリーズ・・・つかみ持ちでもつまみ持ちでも合う形状をしているので、マウス選びに迷った人におすすめ
- Aeroxシリーズ・・・とにかく軽いマウスを求めている方におすすめ
- Primeシリーズ・・・プロゲーマーが監修したマウスが欲しい方におすすめ
自身に合っていそうなシリーズを選び方を参考に決めてから、更に詳しく特徴が知りたい方は参考にしてください!
当サイトで紹介している以外にもSteelSeries製品のゲーミングマウスはたくさんあるので、気になる方は公式ストアをチェックしてみてください!
Rivalシリーズのおすすめゲーミングマウス
Rivalシリーズのマウスは、右利き用の方向けのモデルが揃っており万人向けです。
プロチームの中では「Team Liquid」の「Casper」選手が『Apex Legends』部門で使用しています。
Rival 3
接続方式 | 有線(無線モデルも有り) |
重さ | 77g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 100~8.500 |
センサー | TrueMove Coreセンサー |
サイドボタンが左側にある右利き用マウスで、クセのない形状でどのような持ち方にも柔軟に対応できます。
マウスボタンのカスタマイズとイルミネーション設定を5つまで保存でき、機能性とビジュアル面にも優れます。
ワイヤレスモデルもあり価格も安いので、手軽にSteelSeriesのゲーミングマウスをデビューするのに適しています。
\ 格安のRGB付きゲーミングマウス /
Rival 5
接続方式 | 有線 |
重さ | 85g |
ボタン数 | 9 |
DPI | 100~18,000 |
センサー | TrueMove Airセンサー |
ボタン数が9個とSteelSeriesの中で一番ボタン数が多いゲーミングマウスです。
サイドボタンが5つ親指で押せる部分に集約しているので、とっさの操作で押せるボタンが多いのが特徴です。
これによりFPSだけでなくMOBA・MMOでも活躍できるマウスに仕上がっています。
様々なジャンルのゲームをする方におすすめなマウスです。
\ スタンダードで扱いやすい /
Rival 650
接続方式 | 有線/無線 |
重さ | 121~153g |
ボタン数 | 8 |
DPI | 100~12,000 |
センサー | TrueMove 3光学ゲーミングセンサー |
Rivalシリーズの高性能モデルで、ウエイト調整機能もついたカスタマイズ性が高いゲーミングマウスです。
高性能デュアルセンサーを搭載しているので、マウスを少し浮かして移動させた際の反応も精密で、フリックエイム時などのブレを防ぎます。
15分で約10時間の使用が可能な高速充電タイプなので充電し忘れてもすぐ使用でき、もちろん有線接続で充電しながらの使用も可能です。
ワイヤレスで重量カスタマイズができるので、操作性を追求する方におすすめです。
\ ボタン・重量カスタマイズ可能 /
Senseiシリーズのおすすめゲーミングマウス
左右対称モデルでクセのない形状なので、どのような持ち方にも柔軟に対応できるのが特徴のシリーズです。
プロチーム「Evil Geniuses」とスポンサー契約を結び『League of Legends』部門などで活躍した実績があります。
Sensei Ten
接続方式 | 有線 |
重さ | 92g |
ボタン数 | 8 |
DPI | 100~18,000 |
センサー | TrueMove Proオプティカルセンサー |
両利き対応でクセのない形状のゲーミングマウスです。
高精度センサーでマウスを浮かした際に斜めになったとしても、正確な操作が可能です。
約6000万回のクリックに耐えられる高い耐久性を持っているので、長期間の使用に優れます。
\ 左右対称の万人おすすめマウス /
Sensei 310
接続方式 | 有線 |
重さ | 92g |
ボタン数 | 8 |
DPI | 100~12,000 |
センサー | TrueMove Coreセンサー |
こちらも左右対称の両利き対応モデルですが「Sensei Ten」との違いはラバーグリップと、ボディとクリックスイッチが分割されている部分です。
サイドのラバーグリップは持ちやすい質感とグリップ力があるので、操作性が高いためこちらのモデルを愛用する人も多いです。
分割されたキースイッチは安定したクリック感を得られるので、一体型より分割型のクリックスイッチが好みの方におすすめです。
\ しっかりとしたクリック感と安定のグリップ /
Aeroxシリーズのおすすめゲーミングマウス
メッシュボディでSteelSeriesの中で一番重量が軽く、イルミネーションが良く見えデザイン性が高いことが特徴のシリーズです。
Steel Series Aerox 3 Wireless
接続方式 | 無線/有線 |
重さ | 68g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 100~18,000 |
センサー | TrueMove Air オプティカルセンサー |
メッシュボディながら防水・防塵機能を備えているので、多少のホコリや飲み物をこぼしてしまっても故障しない設計で耐久性も確保しています。
バッテリーはUSB給電式で、フル充電で約200時間。15分の急速充電で約40時間の稼働が可能です。
非常に軽いのでつまみ・つかみ持ちに適しており、軽快なフリック操作にも高精度センサーが柔軟に対応します。
カラーバリエーションとしてホワイトもあるので、見た目にこだわる人にもおすすめできるマウスです。
\ カラバリ豊富な超軽量無線モデル /
Primeシリーズのおすすめゲーミングマウス
SteelSeriesの中で一番ハイエンドなシリーズで、常にプロからの監修を経て最先端のプロシーンに対応したモデルチェンジを行っています。
プロ仕様のマウスが欲しい方はこのシリーズがおすすめです。
SteelSeries Prime 有線
接続方式 | 有線 |
重さ | 71g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 100~18,000 |
センサー | TrueMove Air オプティカルセンサー |
長年培ってきたプロゲーマーたちの経験を生かして共同開発された高性能マウスです。
特にFPSに向いた形状と機能を持っていて、どのような持ち方でも問題なく使用でき、高精度なセンサーで正確なトラッキングと素早いフリック操作に対応します。
1億回のクリックに耐えられる「Prestige OMスイッチ」を搭載し、耐久性だけでなくクリック感も長期間の使用で変わることがないクオリティを維持します。
\ プロゲーマー開発の高性能モデル /
SteelSeries Prime ワイヤレス
接続方式 | 無線 |
重さ | 80g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 100~18,000 |
センサー | TrueMove Air オプティカルセンサー |
基本的な性能は有線モデルと変わりません。
ワイヤレス通信はデュアルチャンネルで行うことでほぼ無遅延と言っていい高速で安定した動作を実現しています。
USB給電方式で、フル充電で約100時間。急速充電で15分で15時間の使用が可能です。
\ 高性能マウスの無線化 /
SteelSeries(スティールシリーズ)のゲーミングマウスの特徴と種類
SteelSeries製品のゲーミングマウスは多くのシリーズが展開されています。
上記の4つのシリーズがSteelSeries(スティールシリーズ)には存在し、それぞれ特徴があります。
ここでは具体的にそれぞれのシリーズにどのような特徴があるのか、どのような人に向いているのか紹介します。
Rivalシリーズの特徴
左右非対称の右利き用の形状で、つかみ・つまみ持ちに適したモデルが多いです。
有線・無線モデルや9個のプログラム可能なボタンが搭載された多ボタンモデルもあるので、幅広いユーザーに適応しています。
Senseiシリーズの特徴
左右対称で、サイドボタンが左右についているので左利きの方にも使用できるシリーズです。
有線モデルしかありませんが、プロも認める握りやすい癖のない形状が売りです。
左利きの方はこのモデルを選びましょう。
Aeroxシリーズの特徴
穴が空いたボディが特徴のメッシュマウスのシリーズです。
SteelSeriesの中でも最軽量でつかみ・つまみ持ちに適しています。
有線・無線モデルもあるので、とにかく軽いマウスが欲しい方はこのシリーズを選びましょう。
Primeシリーズの特徴
過去のeスポーツでの経験からプロと共同開発された、無線・有線どちらもある高性能モデルのマウスです。
左右非対称なので右利き用で、クセのない形状なのでどの持ち方にも柔軟に対応できますが、つまみ・つかみ持ちの方に特に愛用されています。
憧れのプロと同じマウスがほしい方に特におすすめです。
SteelSeries(スティールシリーズ)のゲーミングマウスの選び方
SteelSeriesのマウスをこれから購入する方へ向けて、どのようなマウスを購入すればよいか選び方を紹介します。
シリーズで選ぶ
SteelSeries(スティールシリーズ)には4つのシリーズを展開しています。
それぞれシリーズによって大きく特徴が異なるため、自分に合うマウス合わないマウスが存在します。
自分にあった特徴のシリーズを選んで、その中からさらにマッチするマウスを探していくことをおすすめします。
例えば「右利き用のつかみ持ちに優れていて、とにかく軽い無線マウスが欲しい」という方にはAeroxシリーズがおすすめです。
形状で選ぶ
左右対称
「左右対称」マウスは名前の通りデザインが左右対称になっていて、右利きでも左利きでもどちらでもフィットするように造られています。
左右非対称マウスに比べるとマウスの高さが低いデザインが多く、つかみ・つまみ持ちに向いているマウスです。
SteelSeriesl製のマウスで左右対称のゲーミングマウスはSenseiシリーズの2モデルしかありませんが、クセのない形状でどの持ち方でも使いやすいとプロからも評判の声があります。
左右非対称
「左右非対称(エルゴノミクス形状)」マウスは、エルゴノミクス(人間工学)に基づいて造られたマウスで、マウスを持ったときにしっかりと右手を包んでくれるような形状です。
左右非対称マウスはしっかりと手のひら全体を使って操作するマウスで、手のサイズが大きい方はとくに馴染みやすいです。
有線か無線(ワイヤレス)かで選ぶ
マウスには大きく分けて有線マウスと無線(ワイヤレス)の2つがあり、どちらにもそれぞれのメリットが存在します。
ワイヤレスはその名の通りコードフリーでマウスを動かせるため、可動域が広がりコードの抵抗も感じなくなるので本体重量よりも軽く感じ、快適に操作が行なえます。
一方有線はコードがついているが本体マウス自体が軽量なものも多く、安価な商品が多いです。
さらに充電の必要がないため、煩わしい充電作業をする必要もありません。
SteelSeries(スティールシリーズ)おすすめゲーミングマウスまとめ
筆者厳選おすすめマウス | 接続方式 | 重量 | 形状 |
---|---|---|---|
Prime | 有線 | 71g | 左右非対称 |
Rival5 | 有線 | 85g | 左右非対称 |
Sensei Ten | 有線 | 92 | 左右対称 |
SteelSeriesのマウスは基本的にデザイン性に優れているものが多く、ゲーミングマウスを使っている実感が湧きやすいです。
デザイン性以外にも機能面もしっかりしており、さすが老舗のゲーミングデバイスメーカーと感じました。
かぶせ持ちの方も問題なく使用できるモデルはありますが、つかみ・つまみ持ちに向いた形状や重量のモデルが多いのでどちらかというと、つかみ・つまみ持ちユーザーに向いたメーカーです。