この記事では、予算10万円~15万円で購入できるゲーミングPCの特徴や、おすすめモデルを紹介しています。
上記の項目について詳しく解説していきます。
大手BTOショップのドスパラやマウスコンピューターからおすすめゲーミングPCを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
当サイトではゲーミングPCを価格別やゲーム推奨別にまとめた「初心者におすすめのゲーミングPC」も紹介しています。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからジャンプできます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | マウスコンピューター | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G50 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G60S | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1660 SUPER | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46T | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ノート | マウスコンピューター | Ryzen 5 7535HS | RTX 4050 | 16GB | 256GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 512GB NVMe SSD | 詳細を見る |
予算10万円~15万円で買えるゲーミングPCの特徴
10万円~15万円のゲーミングPCは、これからPCゲームを始める初心者や、ゲーミングPCをまだ購入したことがない入門におすすめの価格帯です。
ここでは10万円~15万円で購入できるゲーミングPCの特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
フレームレートや画質よりも予算を重視する方におすすめ
10万円~15万円のゲーミングPCは非常に格安で、ライトゲーマーにおすすめの価格帯です。
ゲーミングPCはどうしても上の価格帯と比べて性能差は大きく開いてしまいます。
それでも家庭用ゲーム機にはない改造MODを導入して遊んだり、高速SSDによるストレスフリーな環境で快適に遊べることは間違いありません。
ゲーミングPCと呼べる本格的なスペック
10万円~15万円の価格帯から「ゲーミングPC」と呼ばれる、ゲームを始めるために本格的なスペックのモデルが揃っています。
これ以下の価格帯となってくると、最新ゲームを遊ぶ際に重くて遊べなかったり、画質をかなり下げないと遊べなくなってしまいます。
そのため、10万円~15万のゲーミングPCは、PCゲーム入門者にはコストパフォーマンスが良い価格帯となってきます。
予算10万円~15万円でプレイできるゲーム別パフォーマンス
ゲーム | 初級 | 中級 | 上級 | 最高級 |
Apex Legends | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
フォートナイト | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
マインクラフト | 60fps | 144fps | 影MOD | 4K 60fps |
FF14 | 60fps | 144fps | WQHD 144fps | 4K 60fps |
10万円~15万円で購入できるゲーミングPCのゲーム別パフォーマンスです。
どんな大人気ゲームでも60fpsを出すことは可能で、ゲームタイトルによっては144fpsを目指すこともできます。
240fpsや4K画質でプレイしたい方は10万~15万円の価格帯のゲームPCでは難しいため、より上位のゲーミングPCを目指しましょう。
他の価格帯とのゲーミングPCの比較【性能の目安】
ゲーミングPCは価格が高ければ高いほど性能が高く、PCでできることも増えていきます。
そこで、10万円~15万円の価格帯のPCと他の価格帯のPCで、できることとできないことを下記のテーブルにて紹介していきます。
価格帯 | 最新ゲームタイトルをプレイ | FPS/TPSで60fps | FPS/TPSで144fps | FPS/TPSで240fps | レイトレーシング対応 | 4K画質でのプレイ | ゲーム実況/動画配信 |
5万円~10万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | 動作が重い |
10万円~15万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | タイトルによって可能 |
15万円~20万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
20万円~25万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
25万円~30万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
30万~ | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
上記のテーブルを参考に、自分がゲーミングPCでやりたいことを考えた上で価格帯を選ぶことが重要です。
予算10万円~15万円で買えるおすすめゲーミングPC
ここではBTOショップで予算10万~15万円で購入できるデスクトップPCとノートPCを安い順から紹介していきます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | マウスコンピューター | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G50 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G60S | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1660 SUPER | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46T | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ノート | マウスコンピューター | Ryzen 5 7535HS | RTX 4050 | 16GB | 256GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 512GB NVMe SSD | 詳細を見る |
予算10万円~15万円で買えるおすすめゲーミングデスクトップPC
予算10万~15万円で買えるデスクトップパソコンは、最高設定で高fpsを維持するのは難しいけど、あらゆる最新ゲームを一通りプレイできる価格帯です。
以下では予算10万円~15万円のおすすめデスクトップゲーミングPCを紹介していきます。
NEXTGEAR JG-A5G60【Ryzen 5 4500 + RTX 4060】
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
NEXTGEAR JG-A5G60は、ゲーミング用として最低限の性能を備えたデスクトップPCです。
約12万円という低価格ながら、RTX 4060をしており、フォートナイトやApexも十分遊べるでしょう。
ただし、高リフレッシュレートを目指すと不利なので、本格的に楽しみたい方はもう少しスペックを上げたほうが良いかもしれません。
3万円ほど予算に余裕があれば、お得なスターターセット(マウス・キーボード・ヘッドセット・液晶ディスプレイ)を購入できるので、ぜひ検討してみてください。
RM5R-G60【Ryzen 5 4500 + GTX 1650】
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
「RM5R-G60」はコスパの良いRyzenCPUを搭載したエントリーモデルです。
GPUはGTX 1650というエントリーモデルながらに10万前後で買える超格安モデルとなっています。
とりあえずそこまで画質やフレームレートは重視せず、どちらという予算を重視しながら様々なPCゲームを遊びたい方におすすめのモデルです。
RM5R-G60S【Ryzen 5 4500+GTX 1660 SUPER】
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
「RM5R-G60S」はCPU性能が高いため、ゲーム以外にもビジネスや動画編集での利用を考えている方も、快適に作業をこなすことができます。
自分の使用用途に合わせて、15万円ギリギリの価格帯のこのモデルを狙うか、少し予算を足して更に上位のスペックを目指すかを選択するのがおすすめです。
RM5R-R46【Ryzen 5 4500+RTX 4060】
グラフィック : GeForce RTX 4060
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
「RM5R-R46」は予算15万円前後で購入できるゲーミングPCの中でも、最も高性能なグラフィックボードが搭載されているモデルです。
『Apex Legends』や『フォートナイト』などの競技向けFPSゲームで強くなりたいけど、予算はなるべく落としたい。と考えている方におすすめできます。
あらゆるゲームを144fps前後でプレイできるため、明らかに家庭用ゲーム機よりも上の環境で快適な描画でプレイすることができ、敵の視認性が圧倒的に良くなり、結果的にエイムが向上することが可能となります。
もちろん、FPS以外の最新アクションゲームでも同じことで、高いフレームレートで敵の攻撃が避けやすくなったり、操作のしやすさが大幅に上がり、より楽しいゲーム体験を味わえることができるゲーミングPCです。
RM5R-R46T【Ryzen 5 4500+RTX 4060 Ti】
「RM5R-R46T」はコスパの良いRyzenCPUで極力価格を抑えながらも、次世代機のRTX 4060 Tiを搭載して15万円前後で購入できるようになっているゲーミングPCモデルです。
性能としては前世代のRTX 3060 Tiの微上位互換となっているため、あらゆるPCゲームで144~240fpsを目指すことができるので、本格にFPSゲームを楽しみたい方におすすめです。
予算を重視しながらもしっかりと性能重視で考えている方はぜひチェックしてみてください。
予算10万円~15万円で買えるおすすめゲーミングノートPC
予算10万円~15万円で買えるゲーミングノートPCは、120Hz以上に対応した液晶モニター搭載モデルがあり、周辺機器を購入しなくてもいいと考えるとお得なラインの価格帯です。
以下では、予算10万円~15万円で買えるおすすめゲーミングノートPCを紹介していきます。
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A【Ryzen 5 7535HS + RTX 4050】
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 256GB NVMe SSD
液晶 : 16インチ 165Hz
重量 : 2.29kg
NEXTGEAR J6-A7G60GN-Aは、Ryzen 5 7535HSとRTX 4050を搭載しつつ、約12万と手頃な価格が魅力。
リフレッシュレート165Hzに対応しているので、フォートナイトやApexなどメジャーなFPSゲームは快適に遊べます。
さらに高速規格であるWi-Fi 6Eにも対応しているので、ゲームのダウンロードにストレスに感じることがありません。
コスパ重視の方におすすめのゲーミングノートPCです。
RL5R-G165【Ryzen 5 6600H + GTX 1650】
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 8.9 時間
「RL5C-G50」は格安でありながらも、120hzに対応したゲーミングノートPCです。
15万円以上の価格のPCと比べるとややスペックは低めですが、MODを入れない『マインクラフト』や『Fortnite』であれば問題なく動かせるスペックです。
持ち運び可能でいつでもどこでも遊べる分、家庭用ゲーム機を超えているといっても過言ではありません。
予算10万円~15万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問
- 中古でゲーミングPCを買うのはNG?
-
おすすめしません。
中古で購入した場合、見た目で分からない部分でパーツが劣化していることもあるため、すぐ故障する可能性があります。
詳しくは「中古パソコンをおすすめしない理由やデメリットについて詳しく解説」にまとまっています。
- 家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?
-
家電量販店のゲーミングPCはBTOショップよりも遥かに高く、ネット回線やセキュリティソフトなど余計なサービスまで付いてきて、初心者は騙されて不当に高い買い物をさせられる可能性があるのでNGです。詳しくは「電気屋や家電量販店をおすすめしない理由」にまとまっています
- CPUのAMDとインテルはどっちがおすすめ?
-
最近はコスパや性能面でAMDが優勢だと言われていますが、決定的な差はありません。
- 144hzモニターや240hzモニターを購入しても大丈夫ですか?
-
フレームレートが144fpsや240fpsを維持できないと効果が発揮しないので、やりたいゲームや画質設定などをよくチェックして、ゲーミングPCの性能と相談してから購入しましょう。
- BTOショップと自作PCはどちらがおすすめですか?
-
PCの知識があまりない初心者でしたら圧倒的にBTOショップがおすすめです。
自作PCは予算を抑えることができますが、PCを組み立てるのに時間がかかり、保証などはありません。
詳しくは「BTO vs 自作PC」 の記事で詳しく解説しています。
予算10万円~15万円で買えるゲーミングPCまとめ
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
NEXTGEAR JG-A5G60 | デスクトップ | マウスコンピューター | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G50 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-G60S | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1660 SUPER | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
RM5R-R46T | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | RTX 4060 Ti | 16GB | 1TB NVMe SSD | 詳細を見る |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A | ノート | マウスコンピューター | Ryzen 5 7535HS | RTX 4050 | 16GB | 256GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 512GB NVMe SSD | 詳細を見る |
- 自分の用途に合わせて購入するゲーミングPCの価格帯を選ぶ
- 他の価格帯のゲーミングPCと何ができるかを比較する
- 10万~15万円の価格帯のゲーミングPCはライトゲーマーにおすすめ
10万円~15万円のゲーミングPCはライトゲーマーにとってはかなりコストパフォーマンスが良い商品で、PCゲームを初めてプレイするのにうってつけなモデルが勢揃いです。
逆にフレームレートや画質を重視したり、FPSを本気で上達を目指すプレイヤーにはこれよりも少しの価格帯を目指すことをおすすめします。
PCに慣れてくればパーツ交換をすることで性能をアップグレードすることも可能なので、初心者は10万円~15万円の価格帯から入って徐々に知識をつけるというのも手段の一つです。
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