この記事では、予算10万円以内で購入できるゲーミングPCの特徴や、おすすめモデルを紹介しています。
上記の項目について詳しく解説していきます。
当サイトではゲーミングPCを価格別やゲーム推奨別にまとめた「初心者におすすめのゲーミングPC」も紹介しています。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからジャンプできます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
Magnate IM | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-12400 | インテル UHDグラフィックス730 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Lightning AH5 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Magnate MH | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-13400F | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
UL7C-AA3 | ノート | ドスパラ | Core i7-12700H | Arc A550M | 16GB | 500GB Gen4 SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
予算10万円以内で買えるおすすめゲーミングPC
ここではBTOショップで予算10万以内で購入できるデスクトップPCを安い順から紹介していきます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
Magnate IM | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-12400 | インテル UHDグラフィックス730 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Lightning AH5 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Magnate MH | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-13400F | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
UL7C-AA3 | ノート | ドスパラ | Core i7-12700H | Arc A550M | 16GB | 500GB Gen4 SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Magnate IM【Core i5-12400 + Intel内蔵GPU】
グラフィック : UHD Graphics 630
メモリ : 8GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
「Magnate IM」ドスパラの中でも超格安で購入できるデスクトップPCです。
ゲーミングPCと呼ばれるスペックにはやや遠いですが、それでも『マインクラフト』や『Fortnite』などの軽いゲームを遊ぶには問題ないスペックです。
ですが、グラフィックボードが非搭載なため、最新ゲームタイトルや最高画質でのゲームをプレイするということに関しては難しいです。
遊びたいゲームが軽いゲームしかない、ビジネス兼ゲーム用として欲しいという方にとっては破格の値段で購入できるためおすすめです。
Lightning AH5【Ryzen 5 4500 + GTX 1650】
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
「Lightning AH5」はGTX1650、CPUはAMD製Ryzen 5 4500が搭載されています。
予算10万以内のゲーミングPCの中ではかなり優秀なスペックで、ゲーム性能的には『Apex Legends』や『R6S』の人気FPSゲームは問題なく遊べます。
ゲームタイトルや設定次第では60fps以上を出せるスペックなので、完全に家庭用ゲーム機を超えた性能を持っています。
PCにしかないゲームを遊びたい、PCでしかできない改造MODを入れてプレイしたいという体験するには十分なゲーミングPCです。
Magnate MH【Core i5-12400 + GTX 1650】
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
「Magnate MH」は予算10万以内で購入できるPCの中で最もコストパフォーマンスに優れたゲーミングPCです。
最新ゲームをプレイするのに十分なCPUとグラフィックボード、そして16GBの大容量メモリが搭載されています。
ゲームによっては大きくメモリ容量を使用するゲームもあり、ゲーム起動中に少しでもインターネットブラウザを開いていたらメモリ使用量がいっぱいで消さなきゃいけない…という悩みも解消してくれます。
「これからPCゲームを始めてみたい」「家庭用ゲーム機から移行したい」という方におすすめできる、理想的な格安ゲーミングPCです。
UL7C-AA3【Core i7-12700H + Arc A550M】
グラフィック : Arc A550M
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB Gen4 SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.0kg
バッテリー : 6.3 時間
UL7C-AA3はArc A550MというIntelGPUが搭載されたエントリーモデル向けのゲーミングノートPCです。
価格は10万を切っており、ガレリアゲーミングノートの中でも最安で購入できるモデルとなっています。
性能としては最新のPCゲームを遊ぶにはややスペックが足りませんが、VALORANTやCSGOなどのFPSゲームや、マインクラフトなどの軽いゲームならまったく問題ありません。
また、この価格でも144Hzの液晶にも対応しているため、普通に安いデスクトップPCと周辺機器を購入するより安く済ませることができます。
とにかく格安のゲーミングノートが欲しい方におすすめです。
RL5R-G165【Ryzen 5 6600H + GTX 1650】
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 8.9 時間
「RL5R-G165」はGTX 1650が搭載された10万前後のゲーミングノートPCです。
また、格安モデルなのにも関わらず144Hzに対応した液晶が搭載されているので、より描画を快適にPCゲームを楽しむことができます。
『マインクラフト』『VALORANT』『フォートナイト』のようなゲームはもちろん、Steamのインディーズゲームを遊び尽くしたい人におすすめのモデルです。
予算10万円以内で買えるゲーミングPCの特徴
10万円以内のゲーミングPCは、初めてゲーミングPCを購入する方や、とにかく予算を重視してPCを格安で購入したい方にとっておすすめの価格帯です。
ここでは10万円以内で購入できるゲーミングPCの特徴を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
予算5万円と予算10万円ではスペックに大きな差がある
10万以内のゲーミングPCと一言でいっても、予算5万円と10万円ではスペック差はかなり大きいです。
5~7万円台のPCは一般的に「デスクトップPC」と呼ばれるものが多く、9~10万円台から「ゲーミングPC」と呼べるようなスペックが多いです。
「プレイしたいゲームもそこまで重くないし、とにかく安いPCが良い」「ビジネス利用のついでに軽いゲームもできるスペックが欲しい」という方には5万円のPCでも十分に満足することができるでしょう。
逆に「本格的にPCゲームに触れてみたい」という方や「FPSやTPSで上達したい」という方はなるべく10万円に近いPCか、予算10万~15万で購入できるPCを確認してみてください
格安PCでも設定次第ではゲームはプレイ可能
10万円以内の格安PCでもプレイするゲームタイトルや、画質の設定次第では問題なくゲームがプレイできます。
『マインクラフト』、『VALORANT』や『フォートナイト』のような比較的軽いゲームであれば60fpsでプレイできるため、PS4やSwitch以上のパフォーマンスを持っています。
ただし、「最新のゲームを最高画質でプレイ」「大人気バトロワを144fpsで遊ぶ」といったことを実現させるのは難しいです。
ゲームを快適に遊ぶためには、どうしても性能が良いゲーミングPCが必要なので、ゲーミングPCを使用する目的や用途に合わせて慎重にPC選びを行いましょう。
ゲーム別の推奨スペックを知りたい方は「ゲーム別推奨カテゴリ」から気になったゲームをチェックしてみてください。
予算10万円以内でプレイできるゲーム別パフォーマンス
ゲーム | 初級 | 中級 | 上級 | 最高級 |
Apex Legends | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
フォートナイト | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
マインクラフト | 60fps | 144fps | 影MOD | 4K 60fps |
FF14 | 60fps | 144fps | WQHD 144fps | 4K 60fps |
10万円以内で購入できるゲーミングPCのゲーム別パフォーマンスです。
基本的に様々なゲームで60fpsを出すことは可能ですが、144fpsを目指すとなるとこの価格帯のスペックでは少し厳しいです。
より安定したフレームレートや画質を求めるのであれば、少し予算を増やして「10万円~15万円」のゲーミングPCを狙いましょう。
他の価格帯とのゲーミングPCの比較【性能の目安】
ゲーミングPCは価格が高ければ高いほど性能が高く、PCでできることも増えていきます。
そこで、10万円以内の価格帯のPCと他の価格帯のPCで、できることとできないことを下記のテーブルにて紹介していきます。
価格帯 | 最新ゲームタイトルをプレイ | FPS/TPSで60fps | FPS/TPSで144fps | FPS/TPSで240fps | レイトレーシング対応 | 4K画質でのプレイ | ゲーム実況/動画配信 |
5万円~10万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | 動作が重い |
10万円~15万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | タイトルによって可能 |
15万円~20万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
20万円~25万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
25万円~30万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
30万~ | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
上記のテーブルを参考に、自分がゲーミングPCでやりたいことを考えた上で価格帯を選ぶことが重要です。
メリカリや楽天での中古ゲーミングPCはおすすめしません
メルカリや楽天では「ゲーミングPC」と検索すると格安の中古のゲーミングPCがヒットすることがあります。
一見、格安でゲーミングPCが入手できるからお得のように見えますが、中古のゲーミングPCには以下のような多くのデメリットが存在します。
- 中古品なので、パーツが経年劣化しているため、すぐに故障する可能性がある
- 中古ゲーミングノートPCのバッテリー寿命が極端に短くなっている
- 故障しても保証を受けることができない
- ウイルスに感染している可能性がある
- 本体に傷や汚れなどがある
格安で中古ゲーミングPCを購入しても、故障やセキリュティによるリスクが大きいため「普通に新品を買えばよかった」というトラブルが多くあります。
BTOショップで購入すれば、品質の高いゲーミングPCで遊べることができます。
仮に故障した場合でもしっかりとメーカーの保証を受けることができるので安心です。
予算10万円以内で買えるゲーミングPCに関するよくある質問
- 中古でゲーミングPCを買うのはNG?
-
おすすめしません。
中古で購入した場合、見た目で分からない部分でパーツが劣化していることもあるため、すぐ故障する可能性があります。
詳しくは「中古パソコンをおすすめしない理由やデメリットについて詳しく解説」にまとまっています。
- 家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?
-
家電量販店のゲーミングPCはBTOショップよりも遥かに高く、ネット回線やセキュリティソフトなど余計なサービスまで付いてきて、初心者は騙されて不当に高い買い物をさせられる可能性があるのでNGです。詳しくは「電気屋や家電量販店をおすすめしない理由」にまとまっています
- CPUのAMDとインテルはどっちがおすすめ?
-
最近はコスパや性能面でAMDが優勢だと言われていますが、決定的な差はありません。
- 144hzモニターや240hzモニターを購入しても大丈夫ですか?
-
フレームレートが144fpsや240fpsを維持できないと効果が発揮しないので、やりたいゲームや画質設定などをよくチェックして、ゲーミングPCの性能と相談してから購入しましょう。
この価格帯のPCでは、要求スペックの高い最新ゲームやフレームレートが安定しない大人気バトロワゲーでは効果を発揮することは難しいので注意しましょう。
- BTOと自作PCではどちらがおすすめですか?
-
PCパーツや組み立て方に一切知識のない初心者は「BTO」が圧倒的におすすめです。
自作PCは予算を抑えながらPCを手に入れることができますが、組み立てやパーツ選びの知識が必要となり、遊べるまでにかなり時間を有します。
一方BTOなら注文するだけで簡単に遊ぶことができます。詳しくは「BTO vs 自作PC」をご覧ください。
予算10万円以内で買えるゲーミングPCまとめ
- 自分の用途に合わせて購入するゲーミングPCの価格帯を選ぶ
- 他の価格帯のゲーミングPCと何ができるかを比較する
- 軽いゲームしかプレイしないなら10万円以内のPCがおすすめ
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
Magnate IM | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-12400 | インテル UHDグラフィックス730 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Lightning AH5 | デスクトップ | ドスパラ | Ryzen 5 4500 | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
Magnate MH | デスクトップ | ドスパラ | Core i5-13400F | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
RL5R-G165 | ノート | ドスパラ | Ryzen 5 6600H | GTX 1650 | 16GB | 500GB NVMe SSD | 詳細を見る |
10万円以内のゲーミングPCは性能よりも予算を重視する方にとっておすすめの価格帯です。
144fpsや最高画質を目指すとなるとやや厳しいですが、それでも一通りPCゲームを堪能するのには問題ないスペックです。
10万以内の価格帯のゲーミングPCを長年使用するには、グラフィックボードの交換やメモリの増設が必要になってきます。
まずは超格安帯のPCを購入して、慣れてから上の価格帯のゲーミングPCを購入するというのも一つの選択です。
超格安といえど、家庭用ゲーム機には存在しない特別なゲーム体験を味わえることには間違いないので、格安ゲーミングPCを購入して新しいゲーム体験を経験してみましょう!
こちらの記事にて、当サイトが厳選したおすすめゲーミングPCを紹介しています。ぜひチェックしてください。