この記事では、予算30万円~50万円で購入できるゲーミングPCの特徴や、おすすめモデルを紹介しています。
上記の項目について詳しく解説していきます。
当サイトではゲーミングPCを価格別やゲーム推奨別にまとめた「初心者におすすめのゲーミングPC」も紹介しています。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからジャンプできます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
G-Tune DG-I7G70 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 3070 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R47T | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 4070Ti | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R48 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-12700 | RTX 4080 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA ZA7C-R49 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700K | RTX 4090 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
G-Tune H6-I9G80BK-A | デスクトップ | マウスコンピューター | Core i9-13900HX | RTX 4080 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
予算30万円~50万円で買えるおすすめゲーミングPC
ここではBTOショップで予算30万円~50万円で購入できるデスクトップPCを安い順から紹介していきます。
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
G-Tune DG-I7G70 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 3070 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R47T | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 4070Ti | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R48 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-12700 | RTX 4080 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA ZA7C-R49 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700K | RTX 4090 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
G-Tune H6-I9G80BK-A | デスクトップ | マウスコンピューター | Core i9-13900HX | RTX 4080 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
予算30万円~50万円で買えるおすすめデスクトップPC
予算30万円~50万円で購入できるPCは、とにかく画質やフレームレートに一切妥協したくないガチゲーマー向けです。
スペックの低いパソコンを買って後々アップグレードをするよりも、最初から高いパソコンを購入するほうがコストパフォーマンスは良いです。
各モデルの長所や短所も解説しているので、ゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
G-Tune DG-I7G70 【Core i7-13700F + RTX 3070】
グラフィック :GeForce RTX 3070
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB(NVMe)
「G-Tune DG-I7G70」はCore i7と「RTX 3070」の組み合わせのモデルです。
ゲーム面において144fpsを目指せる快適なモデルとなっています。
ゲームのプレイのみにだけでなく、ゲーム実況や配信など、複数のアプリケーションを同時に実行する環境で強みを発揮します。
なお、今回紹介するハイエンドモデルのゲーミングPC全般に言えることなのですが、4K画質でプレイするには、別途高価なゲーミングモニターが必要になるため、+αの出費が必要になります。
>>公式サイトで「G-Tune DG-I7G70」の詳細を見る
GALLERIA XA7C-R47T【Core i7-13700F + RTX 4070 Ti】
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
「GALLERIA XA7C-R47T」は高性能なCPU「Core i7」と次世代の中でもコスパの良い「RTX 4070 Ti」が搭載されたゲーミングPCです。
ありとあらゆるPCゲームを最高設定で遊べるのはもちろん、バトロワ系のフレームレートが安定しづらいゲームでも240fpsを余裕で維持できます。
メモリ16GBでも配信はサクサク行えますが、32GBにアップグレードすることでよりストレスフリーで行うことができるのでアップグレードをおすすめします。
CPUもGPUもハイエンドにしたい方におすすめのモデルとなっています。
GALLERIA XA7C-R48【Core i7-12700 + RTX 4080】
グラフィック : RTX 4080
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
「GALLERIA XA7C-R48」は第12世代Core-i7と「RTX 4080」という最新GPUの組み合わせのモデルです。
次世代のRTX4000シリーズの最新のGPUのため価格はかなり上がりますが、性能の価格に負けないほど高いものとなっています。
ストレージも大容量の1TBかつ高速なGen4 NVMe SSDを採用しており、隙のない構成になっています。
あえて不満点を挙げるとすれば、これだけ高性能のパーツ構成なのに、メインメモリが16GBしかない点です。
メモリをカスタマイズして32GB以上に変更すればより快適にゲームプレイができます。
GALLERIA ZA7C-R49【Core i7-13700K + RTX 4090】
「GALLERIA ZA7C-R49」は第13世代IntelCPUと最強のGPU「RTX 4090」の組み合わせのまさに究極のゲーミングPCです。
性能は非常に高いですが、相応に価格も跳ね上がっているので、人を選ぶモデルと言えるでしょう。
価格に関してはドスパラのゲーミングPCの中でも値が張る方ですが、このクラスのモデルを購入すれば5年以上は何不自由なくゲームを快適にプレイすることができます。
>>公式サイトで「GALLERIA ZA7C-R49」の詳細を見る
G-Tune H6-I9G80BK-A 【Core i9-13900HX + RTX 4080】
グラフィック : RTX 4080
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
モニター : 240Hz 16.0型
重量 : 2.34kg
バッテリー : 5時間
「G-Tune H6-I9G80BK-A」はRTX 4080モデルが搭載された最強のゲーミングノートPCです。
超高性能がゆえに高額ではありますが、値段相応の性能を持ったモデルとなっているので、「超ハイエンドゲーミングノートPC」が欲しいという方には最適です。
Core i9 / 次世代GPU / メモリ32GB / 240Hz対応とまさしくPCゲームを遊ぶ上で隙がないスペックはノートPCゲーマーにとっては待望のモデルなので、ぜひチェックしてみてください。
>>公式サイトで「G-Tune H6-I9G80BK-A」の詳細を見る
予算30万円~50万円で買えるゲーミングPCの特徴
予算予算30万円~50万円のモデルは、ゲーミングPCとしては超ハイスペックなラインナップになります。
このあたりのパソコンになると、基本的に「4K画質でサクサクゲームをプレイしたい」「240fps以上のフレームレートを常時出したい」「レイトレーシングを効かせてAAAタイトルをプレイしたい」人向けモデルが中心です。
ゲーミングPCを構成するパーツで最も高価なのはグラフィックボードであることが多く、グラフィックボードの性能が上がるに連れて、CPUも相応のスペックが必要になるため、ハイスペックPCほど価格上昇幅が大きくなります。
この記事で解説する30万円~50万円のゲーミングPCは、スペックに妥協を許さない、上級者向けのゲーミングPCばかりですので、お金に余裕のある人は参考にしてみてください。
快適なフレームレートでのプレイや4K画質にこだわりのある人におすすめ
予算30万円~50万円のゲーミングPCは、スペックに妥協をしないガチゲーマー御用達のラインナップです。
当然ながら性能のよいゲーミングPCのほど高価になるのですが、ハイエンドモデルに近づくに連れてコストパフォーマンスは落ちていきます。
従って、30万円~50万円のハイスペックゲーミングPCのターゲット層は、ゲーム環境に強いこだわりがあるか、遊びたいゲームの要求スペックが高いかのいずれかでしょう。
また、グラフィックボードにハイエンドモデルを採用しているので、ゲームを快適にプレイできるのはもちろん、動画編集や画像編集など、クリエイティブな作業もノンストレスで取り組むことができます。
どんなゲームでも快適のプレイできる圧倒的スペック
予算10万円~15万円の価格帯の入門用ゲーミングPCと予算30万円~50万円のハイスペックPCとでは、当然ながら圧倒的にゲームの快適度が違います。
とりあえずゲームがプレイできればいいライトユーザーにとってハイエンドPCはコスパが悪いのですが、少しでも快適にゲームをプレイすることを突き詰めるガチゲーマーはコスパ度外視の方が多いです。
30万円~50万円のゲーミングPCはハイスペックゆえに長く愛用できるパソコンとなり、スペックアップ目的でのパーツの変更、交換はほぼないので、長期で見た場合のコスパは良好です。
予算30万円~50万円でプレイできるゲーム別パフォーマンス
ゲーム | 初級 | 中級 | 上級 | 最高級 |
Apex Legends | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
フォートナイト | 60fps | 144fps | 240fps | WQHD 144fps |
マインクラフト | 60fps | 144fps | 影MOD | 4K 60fps |
FF14 | 60fps | 144fps | WQHD 144fps | 4k 60fps |
予算30万円~50万円で購入できるゲーミングPCのゲーム別パフォーマンスです。
どのようなゲームでも非常に快適にプレイすることが可能で、4K画質でのプレイでもfpsが安定しています。
言い換えれば、4K画質+最高設定で快適にプレイしたい場合は、このくらいのスペックのゲーミングPCが必須になるということです。
他の価格帯とのゲーミングPCの比較【性能の目安】
ゲーミングPCは価格が高ければ高いほど性能が高く、PCでできることも増えていきます。
そこで、予算30万円~50万円の価格帯のPCと他の価格帯のPCで、できることとできないことを下記のテーブルにて紹介していきます。
価格帯 | 最新ゲームタイトルをプレイ | FPS/TPSで60fps | FPS/TPSで144fps | FPS/TPSで240fps | レイトレーシング対応 | 4K画質でのプレイ | ゲーム実況/動画配信 |
5万円~10万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | 動作が重い |
10万円~15万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | なし | 4K | タイトルによって可能 |
15万円~20万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
20万円~25万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
25万円~30万円 | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
30万円~ | 可能 | 60fps | 144fps | 240fps | あり | 4K | 快適 |
上記のテーブルを参考に、自分がゲーミングPCでやりたいことを考えた上で価格帯を選ぶことが重要です。
予算30万円~50万円で買えるゲーミングPCに関するよくある質問
- 中古でゲーミングPCを買うのはNG?
-
おすすめしません。
中古で購入した場合、見た目で分からない部分でパーツが劣化していることもあるため、すぐ故障する可能性があります。
詳しくは「中古パソコンをおすすめしない理由やデメリットについて詳しく解説」にまとまっています。
- 家電量販店でゲーミングPCを買うのはNG?
-
家電量販店のゲーミングPCはBTOショップよりも遥かに高く、ネット回線やセキュリティソフトなど余計なサービスまで付いてきて、初心者は騙されて不当に高い買い物をさせられる可能性があるのでNGです。詳しくは「電気屋や家電量販店をおすすめしない理由」にまとまっています
- CPUのAMDとインテルはどっちがおすすめ?
-
最近はコスパや性能面でAMDが優勢だと言われていますが、決定的な差はありません。
- 4K画質でプレイしたいのですがおすすめのゲーミングモニターを教えてください。
-
ゲーミングモニターに関しては、「おすすめのゲーミングモニター」を紹介している記事があるので御覧ください。
- RTX3080とRTX3090どちらのモデルを買ったらいいでしょうか?
-
予算が許すならRTX3090をおすすめしますが、正直そこまでのスペックを要求するゲームは少ないので、多くの方はRTX3080搭載モデルを購入すれば間違いないでしょう。
予算30万円~50万円で買えるゲーミングPCまとめ
商品名 | 種類 | BTOショップ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 販売ページ |
G-Tune DG-I7G70 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 3070 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R47T | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700F | RTX 4070Ti | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA XA7C-R48 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-12700 | RTX 4080 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
GALLERIA ZA7C-R49 | デスクトップ | ドスパラ | Core i7-13700K | RTX 4090 | 16GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
G-Tune H6-I9G80BK-A | デスクトップ | マウスコンピューター | Core i9-13900HX | RTX 4080 | 32GB | 1TB Gen4 NVMe SSD | 詳細を見る |
- スペックに妥協を許さないガチゲーマー向けのゲーミングPC
- 4K画質でプレイするにはゲーミングモニターが必須
- パーツ交換や変更は基本的に必要がないので、初心者にもおすすめ
予算30万円~50万円のハイエンドゲーミングPCは、快適にゲームをプレイするためならお金を出し惜しみしないガチゲーマー向けのPCです。
ゲームを快適にプレイできるスペックなのは当然のことながら、同じように高負荷な作業を行う動画編集や画像編集にも力を発揮します。
また、4K画質でプレイしたいと思ったら、パソコン本体のみならず、相応のスペックのゲーミングモニターが必須なので、さらなる出費が必要です。
ハイエンドPCは上級者向けのパソコンではありますが、これ以上ないレベルの構成がほとんどのため、パーツの変更や交換はほぼ行いません。
このクラスのパソコンのパーツの交換が必要になるころには、いっそ買い替えたほうがいい時期でしょう。
パーツの変更や交換が必要でないという点で見れば、ハイエンドPCは初心者にもおすすめできます。
PS5などの家庭用ゲーム機を大幅に凌駕する性能を秘めたハイエンドPCで、思う存分ゲームを堪能してください!
こちらの記事にて、当サイトが厳選したおすすめゲーミングPCを紹介しています。ぜひチェックしてください。