この記事ではFPS界のレジェンドである「Shroud(シュラウド)」氏の情報や使用デバイスについてまとめています。
上記の項目について紹介しています。
当サイトでは、真の推奨スペックをまとめた「VALORANTのおすすめゲーミングPC」についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Shroud(シュラウド)のプロフィール
名前 | Shroud(シュラウド) |
本名 | Michael Grzesiek(マイケル グゼシェック) |
出身 | カナダ |
誕生日 | 1994年6月2日 |
年齢 | 28歳(2022年現在) |
所属チーム | Sentinels(SEN) |
SNS | Twitter・Twitch・YouTube |
Shroud(シュラウド)氏は、Twitchフォロワー1000万人を超える超人気ストリーマーです。
元々はCS:GOのプロゲーマーで、リリースされた2014年から当時所属していたC9を脱退する2018まで長く最前線で戦っていたプレイヤーです。
脱退後はPUBG、Fortnite、虹6、ApexなどFPSゲームをメインに配信を続け、高いプレイスキルで人気を集めていきました。
落ち着いた綺麗なエイムが特徴で、長年戦ってきた勝負感の強いプレイヤーです。
Twitchで最も勢いがあった配信でしたが、2018年に7億円の契約金を受けMixerに配信サイトを移行し、大きな話題となりました。(1年ほどで運営終了、現在はTwitch)
そしてShroud(シュラウド)氏は、2022年7月、Sentinelsの『VALORANT』部門に加入することが発表されました。
これは大きな話題となり、競技シーンに帰ってきたFPS界のレジェンドはどんな活躍をするのか、非常に注目されているプレイヤーです。
Shroud(シュラウド)の使用デバイス一覧
ここでは、Shroud(シュラウド)氏が使用しているデバイス一覧をまとめています。
デバイスのおすすめ部分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | マイク | ヘッドセット |
---|---|---|---|---|---|
G303 Shroud | G PRO X Shroud | W2721D | G840 Shroud | BlueMouse | G PRO X Shroud |
Shroud(シュラウド)の使用マウス
接続方式 | 有線 |
重さ | 130g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 100-25000 |
センサー | Delta Zeroオプティカルセンサー |
形状 | 左右非対称 |
- 高精度なセンサーでトラッキング力UP
- コンパクトなボディとパフォーマンスを融合
- プログラム可能なRGB
Shroud(シュラウド)氏は、自身とコラボした「Logicool G303 Shroud Edition」を使用しています。
2015年に発売されたG303が、2022年にワイヤレスとなってリニューアルされました。
「G303」は、Logicoolがトッププロゲーマーのために提供している高性能なマウスです。
プロやコアなプレイヤーからの意見を取り入れ、コンパクトなボディに高いパフォーマンスを出せる技術が詰め込まれています。
横面のライトアップはプログラム可能で、ゲームや環境に合わせてを1680万色のカラーと輝度を選び、モチベーションを上げることが可能です。
オンボードメモリプロファイルを搭載しているので、マクロやライトアップ、DPIなどを記憶し、ソフトウェア無しで他のPCでも同じ設定がそのまま使用できます。
現在は生産終了していますが、手に入れ難くなってからは再販を求める声が多く上がったので、今回のリニューアルモデルに喜ぶプレイヤーは多くいます。
また、Shroud EditionのラインナップにはG PRO ワイヤレスがあり、こちらも人気モデルなのでShroud(シュラウド)氏のファンの方はぜひチェックしてみてください。
他にもおすすめのマウスを知りたい方は「VALORANTにおすすめのゲーミングマウス」で詳しく紹介しています。
Shroud(シュラウド)の使用ゲーミングキーボード
続方式 | USB有線 |
バックライト | 有り |
軸 | 赤(切り替え可能) |
サイズ | テンキーレス |
配列 | 日本語 |
- 打鍵感が心地よい上質な赤軸
- 青軸モデルでは軸の交換が可能
- ケーブル着脱可能
- FPSゲームでのプロ使用率上位
「G PRO X」は、ゲーミングデバイスメーカーLogicoolが提供する、高性能なメカニカルキーボードです。
こちらもShroud(シュラウド)氏はShroud Editionを使用していますが、海外限定モデルなので、通常のG PRO Xについて紹介します。
Shroud Editionはリニア(赤軸)のみですが、通常のG PRO Xには他にもクリッキー(青軸)、タクタイル(茶軸)を選択することができます。
クリッキーモデルでは軸の交換が可能で、移動キーだけを茶軸にするなどカスタマイズも可能です。
また、専用ソフトウェアの「G HUB」を導入すればバックライトの明るさや発光パターンも細かく調整できます。
本気でゲームをやりたい方にも、普段使いのキーボードの打鍵感にこだわりたい人にもおすすめしたいキーボードです。
Shroud(シュラウド)の使用モニター
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
インチ | 27インチ |
パネル | IPS非光沢液晶 |
解像度 | QHD ワイド 1440p |
出力 | HDMI×2・DP×1 |
- 高速な応答速度
- 非常に高いリフレッシュレートで滑らか
- IPS非光沢液晶で画面が見やすい
「ALIENWARE AW2721D」は、DellからハイスペックPCブランドとして独立したALIENWAREが提供する、高性能ゲーミングモニターです。
「すべてはGAMEのために。」というフレーズを掲げるALIENWAREの上位モデルで、撃ち合いを少しでも有利に進められるようシステム遅延が抑えられています。
高性能なFast IPSパネルによって残像感も抑えられており、動きの速いシーンでもクリアで滑らかな映像を見ることができるモニターです。
さらに、モニターにUSB3.0を2本接続することができるので、キーボードやPADを接続しやすくなります。
Shroud(シュラウド)氏はもうひとつメインともいえるモニターがあり、360Hzか、240Hzか、長く悩んでいます。
2022年7月5日の配信タイトルは、「trying my 1080p 360hz again, is it a downgrade or UPGRADE?」と、配信中にモニターを使い比べていました。
Shroud(シュラウド)氏が悩んでいる、ALIENWAREの360Hzのモニターはこちらです。
配信では「どちらが360Hzなのかはわかるけど、どっちがいいのか…慣れていないだけで360Hzの方がいいのかもしれない。」と話していました。
単純に考えれば、1秒間に表示される情報が多く細かい360Hzに軍配が上がりそうですが、240Hzでずっとプレイしていると慣れが必要なのかもしれません。
モニターに妥協したくない!という方は、是非Shroud(シュラウド)氏のようにどちらも購入して、目に映る情報の差を比べてみてください。
Shroud(シュラウド)の使用マウスパッド
ブランド | Logicool |
サイズ | 900×400×3mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | バランスタイプ |
- 滑りやすく止めやすい
- マウスをぶんぶん振れる大型マウスパッド
- 選べるサイズとタイプ
- サイズが大きい
「G840 Shroud Edition」は、ゲーミングデバイスメーカーLogicoolとShroud(シュラウド)氏がコラボした、大型のマウスパッドです。
サラサラな表面は滑りだし滑らかで、長時間の使用もラクラク、止めたいところでピタっと止められる、中程度の摩耗抵抗を持っています。
G840はサイズが横90cm×縦40cmと大きく、特に低DPIでのプレイを想定した表面加工がされているので、ローセンシプレイヤーの方におすすめです。
熱処理された繊維表面はどんなマウスとも相性が良く、特にLogicoolのマウスと相性が良いので、プロゲーマーでも使用率が高いモデルです。
Logicoolは他にもG240t、G440t、G640rなど、タイプの違うモデルも提供しているので、自分にあったものを選択してみてください。
Shroud(シュラウド)の使用マイク
メーカー | Blue |
接続方式 | XLR端子 |
種類 | コンデンサーマイク |
指向性 | 単一指向性 |
- BLUE独自構造でハイレベルなサウンド
- 純金とアルミニウムを混合蒸着させたハンドメイドの大型ダイアフラム
- 最高の録音環境ができるBlueのハイエンドマイク
- 音楽収録や放送設備に最適なプロ仕様
「Blue Mouse」は、プロがここぞという時に使う、スタジオクオリティのコンデンサーマイクです。
音楽収録や放送設備、テレビ番組のナレーションなどに使われる非常に高価なマイクで、個人で使っているShroud(シュラウド)氏は流石としか言いようがありません。
純金とアルミを混合蒸着させたハンドメイドの大型ダイアフラムはダイナミックで、近接効果の影響を最小限に抑制しているため、濁りがなくバランスの良いクリアな低音が録音されます。
上位のマイクは基本的にXLR端子なので、Shroud(シュラウド)氏はこちらのオーディオインターフェースに接続して、PCに音声入力を入れています。
最高の録音環境を作りたい、Shroud(シュラウド)氏と同じマイクが欲しいという方は、Amazonからも入手することができるので、購入を検討してみてください。
Shroud(シュラウド)の使用ヘッドセット
- BLUE VO!CEテクノロジー高性能マイクによるクリアな音声
- 上質アルミ製フォークと低反発イヤーパッドによる高耐久性と快適性の共存
- 7.1chサラウンド対応
- 単一指向性マイク付き
「G PRO X」は、7.1chサラウンド対応の高性能ゲーミングヘッドセットです。
Shroud(シュラウド)氏はヘッドセットも、自身とコラボしたShroud Editionを使用しています。
アルミとスチールで作られた頑丈で軽量なフレームにより、高い耐久性、快適な装着感実現しています。
Shroud(シュラウド)氏はワイヤレスモデルを使用していますが、比較的安価で充電不要の有線モデルも販売されているので、そちらもチェックしてみてください。
Shroud(シュラウド)のPCスペック
CPU | AMD Ryzen 9 5950X |
GPU | RTX 3090 |
メモリ | 64GB |
ストレージ | SSD5TB以上(推定) |
Shroud(シュラウド)氏は、注文したPCを配信で開封、テストしており、マザーボードまで細かくスペックを公開しています。
デバイスもそうですが、Shroud(シュラウド)氏は環境に対して一切の妥協が無く、PCスペックについても全て最も優れていると評価パーツを採用しています。
ガレリアで販売されているShroud(シュラウド)のPCスペックに近いモデル
ドスパラが展開しているゲーミングPCブランドのガレリアは他BTOショップとくらべても納期が早く、「早く手元にゲーミングPCがきてほしい!」という方におすすめのブランドです。
ガレリアが販売しているPCでShroud(シュラウド)氏のスペックに近いのが「ZA9R-R39」です。
GPUにはRTX 3090、CPUにはShroud(シュラウド)氏のメインPCのパーツと同様の優秀なRyzen 9 5950Xが搭載されているので、360Hzレベルの高性能なモニターの力を最大限発揮させることができます。
非常に高性能なパーツが組み込まれているので、良画質での配信や、プロ級の動画編集も行える、ハイスペックなゲーミングPCです。
G-Tuneで販売されているShroud(シュラウド)のPCスペックに近いモデル
グラフィック : RTX 3090
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe SSD/4TB HDD
マウスコンピューターが展開しているゲーミングブランドのG-Tuneは、とにかくゲーマーのニーズに応えたラインナップが多く、サポートも充実しているためPC初心者におすすめのブランドです。
「G-Tune XP-A」は、Shroud(シュラウド)氏の使用するPCに限りなく近いスペックのモデルです。
SSD2TB、HDD4TBと大容量なので、動画編集などで動画を沢山管理するような方でも、余裕を持ってデータを保存できます。
排熱が考えられたケースで、パーツの力を発揮しやすく、また拡張性にも優れています。
CPUとGPUは最上位のモデルが組まれているので、ゲームを高い品質でプレイできるだけでなく、動画編集などの負荷がかかる作業も行える超高性能なPCです。
Shroud(シュラウド)の『VALORANT』の各種設定
ここでは実際にShroud(シュラウド)氏が『VALORANT』でどんな設定でゲームをプレイしているかを記載していきます。
こちらも以下のSNS、YouTube動画などを参考にして作成しています。
Shroud(シュラウド)のマウス設定
Shroud(シュラウド)氏のマウス感度設定などは以下の通りです。
振り向き18.61cmなので、Shroud(シュラウド)氏はVALORANTプレイヤーの中ではミドルセンシになります。
ポーリングレート | 1000 |
DPI | 450 |
eDPI | 351 |
センシ(感度) | 0.78 |
ズーム感度 | 1 |
Shroud(シュラウド)のキーボード設定
アビリティー1 | C |
アビリティー2 | Q |
アビリティー3 | E |
アルティメットアビリティ | X |
前進 | 左シフト |
後退 | S |
平行移動 左 | A |
平行移動 右 | D |
デフォルトの移動モード | 走る |
歩く | 左Shift |
歩き切り替え | オフ |
ジャンプ | Space/マウスホイール下 |
しゃがむ | 左Ctrl |
歩きが左シフトキーになっており、初期設定「W」を変更するプレイヤーは少ないです。
クロスヘア
色 | ホワイト/イエロー/シアン |
輪郭 | オフ |
輪郭の透明度 | 0 |
インナーライン | 1/6/2/4、1/9/3/4、1/4/2/0 |
センタードット | オフ |
アウターライン | オフ |
Shroud(シュラウド)氏はいくつかのクロスヘアを使い分けていて、最近は流行りの1/4/2/0をシアン、イエロー、ホワイトで使っています。(画像左から1/9/3/4、1/4/2/0、1/4/2/0)
0;P;h;0;0l;4;0o;0;0a;1;0f;0;1b;0
グラフィック設定
Shroud(シュラウド)氏のグラフィック設定は以下の通りです。
解像度 | 1920×1080 |
マテリアル | 高 |
テクスチャー | 高 |
ディテール | 高 |
UI | 低 |
アンチエイリアス | x4 |
異方性フィルタリング | x8 |
明瞭度を上げる | オン |
シャープネスの動的補正 | オン |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
キャストシャドウ | オン |
Shroud(シュラウド)の使用デバイスまとめ
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | マイク | ヘッドセット |
---|---|---|---|---|---|
G303 Shroud | G PRO X Shroud | W2721D | G840 Shroud | BlueMouse | G PRO X Shroud |
- Shroud(シュラウド)氏は大手デバイスメーカーLogicoolとコラボしている
- 自身とLogicoolがコラボしたShroud Editionを愛用している
- デバイス環境には一切の妥協が無く、プロとなった今でも悩み、試行錯誤し続けている
Shroud(シュラウド)氏の使用しているデバイスはすべてAmazonから購入することが可能となっているので、同じデバイスを使用してみたい方はぜひチェックしてみてください。
また、当サイトではFPSプレイヤーやゲーマーに向けたおすすめのゲーミングデバイスをまとめています。
具体的な選び方やメリットまで詳しく解説しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。