\Amazon新生活セール開催期間 3/5(火)まで/
この記事では『崩壊3rd』をPC版でプレイしたい方の「どのくらいのスペックのPCが必要?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・価格を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・4Kでプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・ゲームでスペックに困りたくない → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『崩壊3rd』動作環境・推奨スペック
『崩壊3rd』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『崩壊3rd』が快適に動作するかを紹介します。
必要スペック
CPU | Intel Core i3-6100 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 660 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
このスペックで『崩壊3rd』をプレイしても画質や解像度を下げて30fps出れば良い方なので、アクションゲームである『崩壊3rd』を快適にプレイできるとは言えません。
推奨スペック
CPU | Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen R5-1600 |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 480 |
公式推奨スペックであればフルHD高設定で60fpsを維持してプレイが可能です。
しかし『崩壊3rd』には、4Kや120fpsなどの高品質な設定もあるので、それらの環境でプレイしたい場合は、推奨スペック以上のゲーミングPCが必要となります。
真の推奨スペック
CPU | Core i5-12400/Ryzen 5 3600X |
メモリ | 16GB |
GPU | フルHD120fps:Nvidia GeForce RTX 3050 4K120fps:Nvidia GeForce RTX 3060Ti |
筆者が個人的に考える「120fpsで安定して『崩壊3rd』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
『崩壊3rd』は比較的軽めのゲームなので、エントリークラスのゲーミングPCでもフルHDで120fpsは余裕で出せますが、4K最高画質設定だとミドルクラスのスペックが必要です。
本記事で紹介しているモデルの中では、フルHDであれば「Magnate MH」がおすすめです。
4K設定で快適に遊びたい方は「ガレリア XA7C-R46T」がおすすめです。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『崩壊3rd』のプレイは、おすすめしません。
Ryzen 5 5600Gなどの比較的性能の高い内蔵GPUであればプレイは可能ですが、グラボがない古いノートPCやビジネス用PCでは画質を下げても30fps出るかどうかです。
『崩壊3rd』はソロでもプレイできるゲームなので、マルチプレイをしないというのであれば味方に迷惑がかかりませんが、それでもソロ攻略をするにあたってアクションゲームをカクカクな画面でプレイするのは難しいです。
快適に攻略をするうえでも最低でも60fpsを確保できる環境が欲しいので、『崩壊3rd』をグラボなしPCでプレイする場合は、性能が低いCPUのPCではおすすめできません。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
GPU&グラフィック設定別フレームレート・ベンチマーク
結論から言うと「フルHDであればエントリークラスのGPUで快適にプレイ可能」です。
WQHDや4Kでのプレイは、最低でもRTX 3060以上のGPUが必要になります。
『崩壊3rd』の上限fpsは120fpsなので、最高値を120fpsとして下記の表にまとめました。
このベンチマークは戦闘しない時間も含めた平均フレームレートです。激しいエフェクトや多くの敵が出現する戦闘時にはもちろん重くなり、この平均fpsは維持できません。
また、それぞれ『崩壊3rd』内での計測時期も方法も異なり、検証は完全な同一環境で行われているわけではないので、あくまで目安としてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『崩壊3rd』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
価格を抑えたい方は入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
なるべく価格を抑えて『崩壊3rd』を快適にプレイしたい方におすすめなのが、この「Magnate MH」です。
約12万円と、ゲーミングPCの中では格安ですが、PCゲームでも対応のスマホゲームをプレイする分には充分スペックは足りているので、『崩壊3rd』をフルHDの高設定で60fps以上を安定して維持できます。
他のスマホゲームや軽めのPCゲームをプレイする場合にもスペックが足りないということはないので、コスパの良いゲーミングPCです。
4K120fpsで遊びたい方は人気no.1モデルがおすすめ
ハイスタンダードなスペックを誇り、PCゲームでスペックに困りたくないという方におすすめなのが「ガレリア XA7C-R46T」です。
『崩壊3rd』を安定して4K120fpsでプレイできるスペックがあり、PCゲーム全般においても高品質な環境でプレイできるので、数年先もPCの性能で困ることはありません。
価格は26万円と、エントリークラスより価格は上がりますが、コスパ的に見ると非常に価格と性能のバランスが取れているため、オトクなモデルです。
本来の力を発揮するには、ゲーミングモデルのモニターもセットで用意する必要がありますが、絶対に環境は大きく変わるので、ゲーミングモニターも一緒に用意しましょう。
全てのゲームでスペックに困りたくない上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
あらゆるゲームで4Kかつ高fpsでプレイするのに、スペックで困りたくないという上級者におすすめなのが「ガレリア XA7C-R47T」です。
ここまで来ると『崩壊3rd』を余裕で4K120fpsでプレイしつつ動画配信も不自由なくこなせます。
『崩壊3rd』だけをプレイするのであればオーバースペックですが、いろんなPCゲームを4K解像度でプレイしたいという方には、このクラスのスペックが必要です。
価格は30万円と高めですが、数年先も4Kでプレイできないゲームは無いほど高スペックで、長く使えるので長期的に見ればコスパがいいゲーミングPCと言えます。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」「子供にいたずらされるので普段は収納しておきたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
スペック的には『崩壊3rd』をフルHD120fps、4K60fpsでプレイ可能なほど高スペックなので、他のPCゲームも快適にプレイできます。
ストレージが500GBのSSDのみで、オプションで増設もできないので、たくさんゲームをインストールする場合は、USBタイプのSSDなどで増設して対応しましょう。
『崩壊3rd』をプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ
『崩壊3rd』をプレイする際には、ゲーミングPCを用意することで最も快適なプレイが可能です。
ここでは、スマホ版よりPC版で『崩壊3rd』をプレイするメリットを紹介します。
高解像度でのプレイはPC版の特権
『崩壊3rd』はモバイル版とPC版でリリースされていますが、PC版にはWQHDや4K解像度の設定があるので、画質面でPC版は圧倒的に有利です。
HoyoVerseのゲームは作り込まれたキャラクターが魅力の一つなので、高画質な環境でのプレイで更に『崩壊3rd』の魅力は高まります。
スマホ版にはこういった解像度の設定はできないので、高画質で楽しみたいなら断然PC版がおすすめと言えます。
また、スマホゲームと言っても解像度が高い状態でのプレイでは、ゲーミングPCでなければ快適に行えないので、普通のビジネスPCなどではなく本記事で紹介しているようなゲーミングPCを用意しましょう。
PC版は高fpsを維持しやすく、操作性も良い
『崩壊3rd』をゲーミングPCでプレイすることは画質面の他にも、高fpsを維持しやすい事と、コントローラーやマウス・キーボードでプレイできるので操作性にもメリットがあります。
スマホ版でのプレイ時には、操作性に関しては指で画面をタッチする仕様上、指の分だけ画面が見づらく、機種による相性やスペック差でfpsが安定しません。
PC版でのプレイ時には操作デバイスを好きな方が選べて、指で画面が隠れることもないので圧倒的に快適さが変わります。
具体的に『崩壊3rd』でのメリットを挙げると、ゲーム内のシステムであるジャスト回避システム「極限回避」は、頻繁に使うテクニックであり、ボス攻略には必須です。
極限回避は高fps環境でとっさに回避ボタンを押せる環境でなければ満足に行えない操作なので、120fpsを安定して維持できるゲーミングPCと、コントローラーやキーボード・マウスは『崩壊3rd』に向いていると言えます。
『崩壊3rd』はIPSモニターで更に高画質になる
『崩壊3rd』を高画質かつ高fpsでプレイするには、モニターの性能も重要です。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用した165Hz以上のおすすめゲーミングモニターを紹介します。
ASUSTek TUF Gaming ゲーミングモニター VG279Q1R
27インチ | 解像度:1920×1080 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
PCデバイスや周辺機器のブランドとして名高い「ASUS」がゲーマー向けに販売しているモデルで、IPSパネルを採用し144Hzと応答速度1msで素早い反応速度を誇ります。
チラつきを軽減するフリッカーフリーモードや、ブルーライトカット低減機能で目に優しく長時間のプレイにも安心で、メーカー保証も3年間付いています。。
『崩壊3rd』をフルHD120fps環境でプレイするのであれば、このIPSゲーミングモニターがおすすめです。
LG ゲーミングモニター UltraGear 32GP83B-B
31.5インチ | 解像度:2560×1440 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:165Hz |
4Kは持て余すけど、フルHDよりは画質を上げたい方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の31.5インチモデルがおすすめです。
フルHDでは31.5インチの大きいサイズのモニターだと、画素が荒くてにじむ可能性がありますが、WQHDはフルHDの約4倍の画素があるので、大きいサイズでもきめ細やかな映像を表現できます。
このサイズでWQHDにもかかわらず165Hzという高Hzを実現し、付属のアームも回転に対応しているので縦モニターとしても使用でき、5万円前後というコスパの高さも魅力です。
大きいモニターで『崩壊3rd』を大画面の高画質で楽しみたい、動画鑑賞も楽しみたいという方におすすめです。
ASUS ゲーミングモニター TUF Gaming VG28UQL1A
28インチ | 解像度:3840×2160 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
28インチと大きめの液晶と、それを活かせる高解像度の4Kに対応したIPSパネルモニターです。
『崩壊3rd』は4K解像度にも対応しているゲームなので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、『崩壊3rd』の演出を更に迫力あるものにします。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでも高品質な環境でプレイが可能なので、非常に万能でPCゲーム用モニターの中では最高クラスのモデルです。
『崩壊3rd』PC版の配信プラットフォームと注意点
『崩壊3rd』のPC版はSteamとGoogle Playストアで現在配信されているので、新規で始める方はお好みのプラットフォームからインストールしましょう。
注意点として、「HoyoVerse通行証」でスマホ版『崩壊3rd』をアカウント連携している場合、Steam版の『崩壊3rd』にデータ移行できません。
そのため、「HoyoVerse通行証」でゲームを管理したい方は、Google Playストアからダウンロードしてアカウント連携をしましょう。
『崩壊3rd』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『崩壊3rd』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・価格を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・4Kでプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・ゲームでスペックに困りたくない → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。