この記事では『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
- 『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』をプレイするための推奨スペックを知りたい
- グラボなしで『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』ができるのかを知りたい
- 『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』におすすめなゲーミングPCが知りたい
- 『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』の追加要素が知りたい
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・なるべく安くプレイしたい → 「とにかく安い入門モデル」
・4Kも体験したい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4K+120fpsで遊びたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』動作環境・推奨スペック
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』が快適に動作するかを紹介します。
必要スペック
CPU | AMD A8-7600 / Intel Core i3-3210 |
メモリ | 8GB |
GPU | AMD Radeon RX 460 / NVIDIA GeForce GTX 750 Ti |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
このスペックで『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』をプレイする場合は、720pで30fps程度の環境でしかプレイできません。
『クライシスコア FF7 リユニオン』はグラフィックの美しさも魅力のゲームです。快適なプレイと楽しさを両立するためにも上のスペックを目指しましょう。
推奨スペック
CPU | AMD Ryzen 3 1200 / Intel Core i5-6500 |
メモリ | 8GB |
GPU | AMD Radeon RX 5500 XT / NVIDIA GeForce GTX 1060 (VRAM 3GB) |
公式推奨スペックであれば、フルHDで60fpsの環境でプレイできます。
通常プレイであれば充分可能なスペックですが『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』は120fpsが上限フレームレートであり、4K解像度までの画質設定にも対応しています。
より高画質で滑らかな映像を楽しみたい場合は、更に上のスペックが理想です。
真の推奨スペック
CPU | Core i5-12400 / Ryzen 5 5600 |
メモリ | 16GB |
GPU | フルHD:Nvidia GeForce RTX 3050 4K:Nvidia GeForce RTX 3060Ti |
筆者が個人的に考える「60fps以上で『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』はフルHDであればエントリークラスのスペックでも快適にプレイできますが、4Kで60fps以上を目指すとなるとミドルスペック以上は必要になります。
本記事で紹介しているモデルの中では、フルHDであれば「ガレリア RM5R-G60S」がおすすめです。
4K+60fps以上の環境でプレイする場合は「ガレリア XA7C-R46T」くらいのスペックがあると安心です。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンで『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』を快適にプレイすることは不可能です。
最新の内蔵GPU搭載CPUでない限り、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げて、ようやくゲームが起動するかどうかのレベルです。
『クライシスコア FF7 リユニオン』は、グラフィックにこだわっているゲームなので、せっかくの映像美を楽しめないのでは楽しさが半減してしまいます。
そのため、『クライシスコア FF7 リユニオン』を楽しむためには、グラボを積んだゲーミングPCは必須といえます。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
安く60fpsでプレイしたい方は入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
なるべく価格を抑えて『クライシスコア FF7 リユニオン』をプレイしたい方には、「Magnate MH」がおすすめです。
スペック的には画質設定を少しいじればフルHDで60fpsでのプレイが可能なので、最低限快適に遊べるラインをクリアしています。
最高画質設定では60fpsを下回る場面もありますが、そこまで画質を下げなくても充分きれいな画質を保ちつつ、60fpsで遊べるのでコスパが良いゲーミングPCです。
4Kでも遊びたい方は人気no.1モデルがおすすめ
フルHDじゃ物足りないのでWQHDや4Kでも『クライシスコア FF7 リユニオン』をプレイしたい方には、「XA7C-R46T」がおすすめです。
4Kの最高画質でも90fpsを安定して出せる性能があるので、WQHDでも120fpsで快適にプレイが可能です。
SSDの容量は1TBあるので、『クライシスコア FF7 リユニオン』以外にも様々なゲームをプレイする場合にも、沢山インストールできる余裕があります。
高スペックゆえに、本領発揮するためには対応したゲーミングモニターの購入が必要となりますが、フルHDから一気に変わる高画質な環境は一度体験したら戻れないほどの感動があります。
4K+120fpsを目指す方はハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
『クライシスコア FF7 リユニオン』を始めとしたPCゲームを4Kでプレイする際に、スペックで困りたくないという人には「FRGH670/SG3」がおすすめです。
このモデルであれば『クライシスコア FF7 リユニオン』を4Kの最高画質でも120fpsでプレイできるスペックがあるので、最高の環境で『クライシスコア FF7 リユニオン』のプレイが可能です。
また、現在リリースされているあらゆるPCゲームで要求スペックに困ることはないどころか、4Kで安定してプレイできるので、スペックに妥協したくない人はこのクラスのゲーミングPCを用意しましょう。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」「子供にいたずらされるので普段は収納したい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
スペック的には『クライシスコア FF7 リユニオン』をフルHDで120fpsを維持してプレイが可能なので、搭載モニターのスペックをフルに活かせます。
ストレージ容量が500GBと若干不安がありますが、USBタイプのSSDを別途用意することで簡単に解決するので、たくさんPCゲームをインストールする場合は用意しましょう。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』をプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』をプレイする際には、ゲーミングPCとモニターを用意するのが最も快適にプレイできます。
ここではゲーミングPCがCS機(PSやXbox)より優れているところを紹介します。
ゲーミングPCは高fpsを維持できる
『クライシスコア FF7 リユニオン』は、アクションRPGなので戦闘が忙しいタイプのRPGです。
タイミングを見計らって回避やガードをしなければならない場面も数多くあり、そのためにはfpsを高く保ち操作しやすい環境を用意することは必須です。
PvPではないのでFPSゲームのような高リフレッシュレートは必要ありませんが、それでも最低60fps以上は確保しないと画面全体がもたつき操作性や視界の悪さに直結します。
そのため、『クライシスコア FF7 リユニオン』PC版の上限fpsである120fpsを維持しやすいゲーミングPCは、プレイに最適といえます。
PC版は4K解像度で120fpsが可能
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』は様々なプラットフォームで販売されますが、どのハードでも4Kで120fps設定が目指せるという点でPC版に勝てません。
PS5やXbox Series X Sにも4K解像度の設定はありますが、上限は60fpsまでとなっておりPC版と2倍の差があります。
60fpsと120fpsの滑らかさの違いは、一般人である筆者でも明らかに違いを感じるほどの差で、フルHDと4Kの差は言うまでもありません。
そのため、『クライシスコア FF7 リユニオン』を4Kの高画質かつ高fpsでプレイしたい方には、PC版をゲーミングPCと4K対応モニターでプレイすることをおすすめします。
IPSパネルのモニターで更に高画質で遊べる
いくら良いゲーミングPCで高画質かつ高fpsな映像を出せても、その映像を描画できるゲーミングモニターが無ければ意味がありません。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルモニターを採用したモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。
ASUSTek TUF Gaming ゲーミングモニター VG279Q1R
27インチ | 解像度:1920×1080 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
PCデバイスや周辺機器のブランドとして名高い「ASUS」がゲーマー向けに販売しているモデルで、IPSパネルを採用し144Hzと応答速度1msで素早い反応速度を誇ります。
チラつきを軽減するフリッカーフリーモードや、ブルーライトカット低減機能で目に優しく長時間のプレイにも安心で、メーカー保証も3年間付いています。
『クライシスコア FF7 リユニオン』をフルHD120fps環境でプレイするのであれば、このIPSゲーミングモニターがおすすめです。
LG ゲーミングモニター UltraGear 32GP83B-B
27インチ | 解像度:2560×1440 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:165Hz |
フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。
リフレッシュレートは165Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms(GtG)なので、ゲーミングPCと合わせればあらゆるゲームでリフレッシュレートに困ることはありません。
これほど高性能なのに価格は5万円を切るので、コスパに非常に優れます。
『クライシスコア FF7 リユニオン』は、WQHD解像度にも対応しているので、このモニターであればフルHDよりも高画質で快適なプレイが可能です。
ASUS ゲーミングモニター TUF Gaming VG28UQL1A
28インチ | 解像度:3840×2160 | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
28インチと大きめの液晶と、それを活かせる高解像度の4Kに対応したIPSパネルモニターです。
『クライシスコア FF7 リユニオン』は4K解像度にも対応しているゲームなので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、『クライシスコア FF7 リユニオン』の演出を更に迫力あるものにします。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』の追加要素
- グラフィックを一新
- D.M.W(Digital Mind Wave)を改修
- モードチェンジ追加(『FF7リメイク』のシステム)
- UIを一新
- フルボイス化
- 楽曲をアレンジ曲に変更
単なるHD化だけにとどまらず、グラフィック強化の他にもシステム面に変更が加えられているため、遊びやすくなりました。
『クライシスコア FF7 リユニオン』独自のシステムとしてある「D.M.W」にも手が加えられていて、リミット技や召喚獣を引き当てた場合は任意のタイミングで発動可能となっており、各演出はスキップ可能になりテンポの悪さが改善されています。
バトルシステムで大きく追加された点では「モードチェンジ」という『FF7リメイク』から登場したシステムがあり、機動力の高い「アサルトモード」と、攻撃特化の「ブレイブモード」を切り替えて戦うようになっています。
『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『クライシスコア FF7リユニオン(CCFF7)』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・なるべく安くプレイしたい → 「とにかく安い入門モデル」
・4Kも体験したい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4K+120fpsで遊びたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。