今回の記事では、白いキーボードにはどんなモデルがあり、どういう基準で選べばよいのかを解説し、おすすめモデルをいくつか紹介します。
以下で気になっている部分がある方は、詳しく解説しているので参考にして下さい。
また、当サイトでは女性向けの「おすすめのかわいいゲーミングキーボード」も紹介しているので、合わせてご覧ください!
おすすめキーボード | ブランド | サイズ | 配列 |
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Logicool G G713 | Logicool | テンキーレス | 日本語 |
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White | Razer | テンキーレス | 日本語 |
e元素 ゲーミングキーボード 赤軸81キー | e元素 | 60%サイズ | 英語 |
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白いゲーミングキーボードのおすすめモデル
ここでは白いキーボードの中でも、人気があったり機能面に対してコスパが良いモデルを厳選して紹介します。
おすすめキーボード | ブランド | サイズ | 配列 |
---|---|---|---|
Logicool G G713 | Logicool | テンキーレス | 日本語 |
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White | Razer | テンキーレス | 日本語 |
e元素 ゲーミングキーボード 赤軸81キー | e元素 | 60%サイズ | 英語 |
Logicool G G913
- 超薄型ワイヤレスゲーミングキーボード
- 静音性が高く反応も早いメカニカルスイッチ
- カスタマイズ可能なLED
キートップを含めた高さが2.2cmと非常に薄い形状のキーボードで、更に専用のメカニカルスイッチを採用した高性能ゲーミングキーボードです。
このモデルに搭載されている「GLタクタイルスイッチ(茶軸)」は、薄型故にキーストロークが浅く、高速連打と静音性の高さを両立しており、まさにゲーム用キーボードとして活躍できる性能を持っています。
白いボディにLIGHTSYNC RGBは相性がよく、カスタマイズ可能な1680万色の組み合わせで、自由な色でサウンドと連動して光らせることが可能です。
また、ワイヤレスキーボードなので、仕事用のサブPCとはBluetoothで接続しメインPCとの通信はゲーム用にLIGHTSPEEDで接続といった使い方を、ボタンで簡単に切り替えることが可能です。
Logicool G G713
- Logicoolが独自開発した赤と茶軸が選べるメカニカルスイッチ
- マシュマロのようなアームレストが付属
- 丸みを帯びたデザインにカスタマイズ可能なLED
Logicoolが白いデザインのゲーミングデバイスシリーズとして提供する「オーロラシリーズ」のテンキーレスキーボードです。
スイッチはLogicool独自のメカニカルスイッチを採用しており、赤か茶軸から選択可能です。静音性を重視する方は赤軸を、打鍵感も少し欲しい方は茶軸がおすすめです。
丸みを帯びた形状に白いボディが親しみやすいデザインになっており、白いボディに映えるカスタマイズ可能なLEDで、光らせて眺める楽しさもあります。
マシュマロのようなふわふわとしたアームレストが付属してくるので、デザイン性を保ちつつ手への負担を軽減する機能を完備しています。
Razer Huntsman Mini JP
- コンパクトな60%サイズキーボード
- 取外し可能なUSBケーブルで、持ち運びもスマート
- 高耐久なRazer独自のメカニカルスイッチ
- 1680万色対応のLED
超コンパクトな60%サイズキーボードです。おまけにUSBも着脱可能なので、持ち運んでカバンなどに入れる際にもスマートな収納が可能で、外出先へも気軽に持っていけます。
搭載スイッチはRazer独自のメカニカルスイッチで、アクチュエーションポイント(スイッチが動作する高さ)が低く、素早い反応が可能になっているので、ゲーム向けキーボードとしてプロの方でも使用している方がいるほどです。
スイッチの軸は静音性が高い赤軸と、クリック感が強めの紫軸(青軸に近い)を選択可能です。
LEDは1680万色からオリジナルの光り方をカスタマイズできるので、白いボディに好きな色を光らせることが出来ます。
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White
- 白を基調としたデザイン「マーキュリーシリーズ」のキーボード
- 硬めな押し心地と、付属のリングをかませることで静音性も向上
- LEDは白色の発光のみ
Razerが展開する、白色のゲーミングデバイスを基調としたデザインの「マーキュリーシリーズ」のキーボードです。
搭載スイッチはRazerオリジナルのオレンジ軸で、反発力が少し強めでしっかり押し込んでクリック感を感じるタイプなので、もともと静音性が高めですが、付属の「Oリング」をキーに挟むことで更に静音性を向上させることが可能です。
LEDは白色のみのシンプルなものにとどめており、あまりギラギラと光らせることは出来ませんが、その分外のゲーミングキーボードに比べて価格が安めになっています。
e元素 ゲーミングキーボード 赤軸81キー
- 最高のコスパを誇るメカニカルキーボード
- 静音性が高い赤軸を採用
- 豊富な色で発光するLED
- 英語配列なので慣れていない方は注意が必要
5000円前後で基本的なゲーミングキーボードとしての機能を確保した、圧倒的コスパを誇るe元素のキーボードです。
スイッチはe元素が独自開発した赤軸を採用しており、約5000万回の耐久試験をクリアしているので、安いからと言って耐久性が低いわけでもありません。
LEDは約1680万色から選んで発行させることが可能なので、白いボディにLEDが反射して見た目を重視する方にも満足度が高いデザインになっています。
英語配列なのでエンターキーの形状が変わっていたり、半角キーが無かったりと、普段から英語配列キーボードを使い慣れていない方にとっては使いづらいので注意してください。
白いゲーミングキーボードのメリット・デメリット
白いキーボードには、主にデザイン性でメリットがありますが、白という性質故にデメリットも存在します。
白いゲーミングキーボードのメリット
一般的な色の黒と違って白いキーボードは、LEDの照明が間接照明のように反射して光が広がるので、光るキーボードとの相性が良く、見た目を重視する方にぴったりです。
他のデバイスも白色で統一すれば、明るい印象のインテリアとしても構築できるので、周りの人と一味違うPC環境にできます。
白いゲーミングキーボードのデメリット
デザイン性が高い一方で、白いキーボードは汚れが目立ちやすいというデメリットがあるので、こまめなメンテナンスをしないとデザイン性が損なわれてしまうデバイスとも言えるでしょう。
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白いゲーミングキーボードの選び方
ここでは、白いキーボードを選ぶ上で、どういうところを重視したら良いのかを解説します。
基本的なキーボードの選び方に加えて、白を生かした選択肢があるので参考にしてください。
接続方法で選ぶ
キーボードには、まず有線接続とワイヤレス接続というジャンルに大きく分かれます。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分が使用したい環境にあっているかどうかの参考にしてください。
有線接続
有線接続のキーボードは、常にPCと接続されているので充電する必要がありません。
価格もワイヤレスモデルに比べて安いところも魅力で、製品によっては一万円近くも差があることもあります。
基本的に移動させることがないデバイスなので、特に理由がなければ有線接続を選ぶのが無難でしょう。
ワイヤレス接続
ワイヤレスモデルの一番のメリットは、自由な場所で使えてコード類が無いのでスッキリするところです。
白いキーボードを始めとしたデバイスをインテリアとしてきれいに見せたい場合は、コード類を省略でき見た目がスマートになるのでデザイン性を求める方にも向いているタイプと言えるでしょう。
ワイヤレス通信分のコストがかかるので価格は高くなりますが、有線モデルに比べて使い方がぐっと変わるので、頻繁にキーボードを膝の上などに移動させて使う方や、スッキリとした見た目にしたい方におすすめです。
キーボードの種類で選ぶ
キーボードのスイッチ(キー)には、大きく分けて「メンブレン方式」と「メカニカル方式」というスイッチの種類があり、それぞれ特徴があります。
メカニカルスイッチの特徴
メカニカル式は、メンブレン式とくらべて構造自体が大きく違いがあり、スイッチが一つ一つ独立しています。
打鍵感や打鍵音(タイピング音)の異なるスイッチを付け替えることができるのが最大の特徴で、スイッチの種類は「青軸」や「赤軸」など、多岐にわたっており、カスタマイズ性の高さからゲーミングキーボードとして人気です。
また、金属製のバネを使用しているため耐久性に優れ、一つ一つのキーは簡単に取り外せるのでお手入れも簡単です。
構造が複雑な分、他のキーボードと比べると値段が高いところが難点です。
メンブレンスイッチの特徴
メンブレン式は、ラバードームと呼ばれるゴム製の部品を押すことで、シート状のスイッチが反応する仕組みとなっています。デスクトップのパソコンの安価な付属キーボードとしてよく採用されています。
ゴム製の部品を使用しているため劣化しやすく、キースイッチ全体が一体化しているので、摩耗したところのキーだけ交換できないため、どこかのキーが壊れたら買い換えなければならないというデメリットがあります。
ただ、大量生産が可能なため、メカニカル方式のキーボードと比べるとお手頃な価格で手に入ります。
打鍵感(タイプした際の感触)としては、ゴムの感触が強めで静音性が高いところも大きなメリットです。
詳しくは「メンブレンキーボードとは何か」で解説しているので、メンブレン式キーボードにはどんなモデルが多いのか機になる方は合わせてご覧ください。
青軸や茶軸など軸の種類で選ぶ
軸の種類 | 打鍵感 | 静音性 |
---|---|---|
茶軸 | 適度 | 穏やか |
青軸 | クリッキー | クリッキー |
赤軸 | 軽い | 静か |
黒軸 | 重い | 穏やか |
基本的に一番うるさいけどカチカチと押した感があるのが「青軸」で、一番押した感覚が薄くて音が静かなのが「赤軸」、その間が「茶軸」、しっかり押したい人向けで静かなのが「黒軸」です。
VCでキーの操作音が入ったり、近所迷惑になるかもしれないから静音性を求める人の場合は、赤か黒軸を選ぶと良いでしょう。
テンキーの有無で選ぶ
キーボードにはサイズが3種類あり、すべてのキーを搭載した「フルサイズ」、テンキーを省略した「テンキーレス」、方向キーなども省略した「60%サイズ」があります。
ゲーム用途で選ぶのであれば、どのサイズでも問題ないですが、日常利用と併用する場合は「フルサイズ」か「テンキーレス」キーボードが文字入力関連で支障がないため、一番無難な選択肢です。
「60%サイズ」は、ゲームに必要なキーしか配置されていないため、文字入力には不便です。ただ、ゲームに特化するなら「60%サイズ」はコンパクトゆえにデスクを広く使えるので、操作性が上がるためおすすめです。
光るものやおしゃれなデザインなど見た目で選ぶ
白いキーボードはLED照明映えしやすいキーボードでもありますが、形状にも気を配ったモデルがあります。
丸みを帯びた形状であったり、付属のアームレストがゆるふわ系のものであったりと、Logicoolの「オーロラコレクション」のようなシリーズがあるので、統一感を出したい方はセット買いするのもアリです。
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白いゲーミングキーボードのおすすめメーカー
ここでは、白いキーボードを販売している主なメーカーの特徴を紹介します。
製造メーカーの信頼度や、製品にどんな特徴があるのか気になる方は参考にしてください。
ロジクール(Logicool)
eスポーツシーンでプロが多く使用するデバイス「G Proシリーズ」で有名な、大手デバイスメーカーです。
白いキーボードの代表的な製品は「オーロラシリーズ」の「G713」で、丸みを帯びたキーボードに、ふわふわのマシュマロのようなアームレストが付属しているので、機能面もデザイン性も高いので人気があります。
ヘッドホンやマウスなども同じシリーズで統一したい方におすすめです。
Razer
コントローラー・マウス・キーボード・ヘッドセットなど幅広く商品を展開する大手デバイスメーカーです。eスポーツ大会でもプロが使用するモデルが多く、その性能は折り紙付きです。
白いキーボードの代表的なモデルは「マーキュリーシリーズ」の「Razer BlackWidow Lite JP Mercury White」などで、白を基調にRazerのケミカルグリーンのラインが特徴的で統一感を出しやすくなっています。
Razerはコントローラーも販売しているので、コントローラーでもゲームをする方で、Razerカラーで統一したい方におすすめです。
e元素
中国国内で圧倒的なシェアを誇るコスパ重視のデバイスメーカーです。約20年以上も続く老舗メーカーで、大手メーカーへ部品提供もしているOEM企業でもあります。
ラインナップには白いキーボードが他のメーカーよりも豊富で、「赤軸81キー」を始め5000円前後の価格ながらLED機能搭載し、e元素が独自に開発したメカニカルスイッチで耐久性も高めなのでコスパが非常に高いです。
なるべく価格を抑えて白いキーボードを手に入れたい方に「e元素」はおすすめのメーカーです。
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白いゲーミングキーボードのおすすめモデルまとめ
おすすめキーボード | ブランド | サイズ | 配列 |
---|---|---|---|
Logicool G G713 | Logicool | テンキーレス | 日本語 |
Razer BlackWidow Lite JP Mercury White | Razer | テンキーレス | 日本語 |
e元素 ゲーミングキーボード 赤軸81キー | e元素 | 60%サイズ | 英語 |
- 白いキーボードはLEDで光らせるときれいに反射する
- ゲームだけで使用する場合は60%サイズキーボードが一番操作性が良い
- 日常利用も併用する場合はテンキーレスかフルサイズがおすすめ
- メーカー内で展開しているシリーズで揃えると統一感が出る
白いキーボードを選ぶ理由は何と言っても、デザインを重視しているからだと思います。
その中でよりデザインが良いものを選ぶ場合は、「Logicool」「Razer」などが展開している「白いデザインのゲーミングデバイスシリーズ」が、今後デバイスを増やした場合でも統一感を出せるのでおすすめです。
デザイン性をある程度確保しつつ、コスパを求めるのであれば圧倒的に「e元素」がお得です。ただし英語配列のモデルがほとんどなので、あくまでゲーム用として購入するのがおすすめです。
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