大手BTOショップである「ドスパラ」は、デスクトップだけでなくノートPCも展開しています。
今回の記事では、ドスパラにはどんなノートPCがあって、用途別におすすめのモデルはどれ?といった疑問に答え、ドスパラ自体の評判や特徴を解説します。
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
THIRDWAVE DX-A5 | 99,980円 | Core i5-1240P | 約 6.1時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
THIRDWAVE DX-A7 | 109,980円 | Core i7-1260P | 約 7時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
XL7C-R45 | 204,980円 (ゲーミングモデル) | Core i7-13700H | 約6.4時間 | 15.6インチ | 約 2.2kg(バッテリー含む) |
とにかく納期が早く、お得なモデルが多数あるという点がドスパラの良い評判に繋がっているので、ぜひチェックしてみてください。
ドスパラのノートパソコンおすすめモデル
ここでは、ドスパラが販売するノートPCの中でも扱いやすいと評判のおすすめモデルを紹介します。
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
THIRDWAVE DX-A5 | 99,980円 | Core i5-1240P | 約 6.1時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
THIRDWAVE DX-A7 | 109,980円 | Core i7-1260P | 約 7時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
XL7C-R45 | 204,980円 (ゲーミングモデル) | Core i7-13700H | 約6.4時間 | 15.6インチ | 約 2.2kg(バッテリー含む) |
【格安ノート】THIRDWAVE DX-A5
グラフィック : インテル内蔵
メモリ : 8GB SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
約10万円と求めやすい価格で、日常利用(文書作成・動画鑑賞など)において全く問題なくサクサクと動作する格安ノートPCです。
内蔵スピーカー、カメラ・マイク、タッチパネルなど、基本的な機能を標準で搭載しているので、マウスやカメラなどの周辺機器を用意しなくても、これ一台ですぐPC環境が整います。
テレワーク用や作業用のサブPCとしての用途に優れているので、価格が安くて基本的な事が可能なノートPCを探している方におすすめです。
【ビジネス向け】THIRDWAVE DX-A7
グラフィック : インテルIris Xe
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
「THIRDWAVE SA507i」に第12世代のIntel製CPUを搭載したモデルで、更に高速な処理が可能になっています。
基本的にできる作業に大きな差はありませんが、CPUの性能を活かすためにメモリを32GB以上に増設することで、メモリ消費が激しいCADなどの作業にも対応可能です。
より専門的な作業を行いたい方には、こちらのモデルがおすすめです。
【クリエイターブランド】raytrek R5-RL5
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 1TB Gen4SSD
色域が広い(表現できる色の範囲が広い)ディスプレイに、「RTX 4050」というグラボを搭載しているので、イラスト作成や画像・動画編集などに優れたクリエイターPCです。
raytrekシリーズはクリエイター向けモデルなので、ストレージ容量も標準で1TB搭載しており、素材として保存するデータが多くなるユーザー向けの配慮がされています。
「Photoshop」「CLIP STUDIO」などの動作環境を高水準で満たしているので、クリエイターとして活動したい方に最もおすすめできる安定モデルです。
クリエイター向けPCがもっと知りたい方は「raytrekおすすめパソコン」を参考にしてみてください。
【ゲーミングPC】XL7C-R45
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「PCゲームを安定して遊べるノートPCが欲しい」方には、こちらのガレリアシリーズのミドルスペックモデルがおすすめです。
グラボはほぼすべてのPCゲームの動作環境を満たせる「RTX 4050」を搭載し、高fpsが必要なゲームにも対応できる144Hzのモニターが標準装備なので、RPGから競技性の高いFPSや格闘ゲームなど幅広いジャンルを快適にプレイできます。
多くのPCゲームをインストールする場合は、500GBの容量では足りない可能性があるので、外付けのSSDなどで対応するのをおすすめします。
ゲーミングノートPCをもっと詳しく知りたい方は「ゲーミングノートPCおすすめモデル」が参考になります。
ドスパラのノートパソコンの評判
「ドスパラのノートPCって評判どうなの?」という方へ向けて、口コミなどの評判をもとに良い評判・悪い評判を紹介します。
そもそもBTOショップのドスパラ自体詳しくわからないという方は、「ドスパラの評判まとめ」にて詳しく解説しています。
ドスパラのノートパソコンに関する良い評判・口コミ
ドスパラのノートPCで多く見かける評判には、以下の2つの声が最も多く見られます。
大手メーカーという安心感と、納期の早さで選ぶならドスパラと言えるでしょう。
納期が速い
どこのBTOショップよりも「納期が早い」という評判が圧倒的に多いです。
人気モデルの在庫がしっかりしているので、需要が高くても最短翌日にパソコンが到着するというメリットは、購入してすぐにパソコンが使いたいというユーザーの欲求を満たしてくれ高い満足度につながっています。
使用しているパソコンが壊れてしまって至急パソコンが必要になった、という状況の際にとっさに思いつくBTOショップと言えばドスパラです。
保証が充実している・安心感がある
eスポーツ向けモデルから一般向けモデルまで幅広く扱っているBTOショップなので、知名度もかなり高く、サポートもしっかりしているので安心感があるところも評価されています。
標準で1年間の無償保証、月額980円で3年間の保証などが盛りだくさんの「セーフティサービス」、購入前の相談もオンラインや電話で対応しているので、PC初心者が利用しやすいようなサービスに注力しているのが大きな評価と信頼の獲得につながっています。
また、販売モデルが「○○向け」と謳っている通りの性能を発揮しているので、求めている性能を必ずクリアしていて、サクサクと作業やゲームをこなせたという評判が多いです。
ドスパラのノートパソコンに関する悪い評判・口コミ
逆にここはイマイチという口コミを2つ紹介します。
パソコンの性能自体に悪い評判はありませんが、自由度で不満があるようです。
ラインナップが少ない
ノートPCを専門にしているショップに比べると、かなりラインナップが少ないです。
格安・ミドルスペック・ハイエンド各1モデルずつだけ、というように大雑把にスペックを分けたモデルを一種類ずつ販売しているので、細かくパーツを吟味して用途と価格を絞りたいという方にとっては選択肢の幅が狭いでしょう。
カスタマイズの幅が狭い
これはそもそもノートPC自体がデスクトップPCに比べて拡張性が狭いという特性があるので、悪い評判というよりは「しかたがない部分」です。
一例として、ストレージ容量が500GBでは不満なので1TBに増設したいという場合に、カスタマイズで1TBのSSD変更することが出来ず、外付けのSSDで対応するしか無いなどの不自由さがあります。
ドスパラのノートパソコンの種類一覧
ドスパラのノートPCには、用途別に製造された3つのシリーズがあるので、ここでは各シリーズの特徴を解説します。
【ビジネス向け一般モデル】THIRDWAVE
「THIRDWAVE SA507i」などを代表とする日常利用~ビジネス向けモデルが揃ったシリーズです。
グラボを搭載していませんが、その分価格が抑えられており、オフィスツールでの資料作成・動画鑑賞などに全く支障がない性能を確保しています。
また、上位モデルのCPUには高性能な内蔵GPUがあるので、負荷が軽いゲームや画像・動画編集がこなせます。
【ゲーミングPCブランド】ガレリア
安定したゲーミング性能を持つノートPC「UL7C-R36」を代表とするゲーミングモデルブランド、「ガレリア」は一般~プロまで人気があり、信頼性と知名度も高いシリーズです。
薄型・高耐久バッテリー・剛性の高いボディと、ノートPCのメリットを活かした本体に、エントリー~ハイエンドのグラボを搭載したモデルが各種揃っています。
Vtuberや大手ストリーマーなどとコラボしたモデルも不定期ではありますが販売されているので、特典ステッカーやクリアファイルなどがほしい方は、購入する際にコラボモデルも探してみるのもいいでしょう。
【クリエイター向けブランド】raytek
「raytrek R5-AA6」を代表とする、イラスト制作・画像・動画編集などを行うクリエイター向けシリーズとして展開しているのが「raytrek」です。
クリエイター向けPCは、ゲーミングPCよりも要求されるスペックが少し変わっていて、メモリ・ストレージの容量・モニターの質が重視されます。
そのため、最低でもメモリは16GB、1TBのSSD、モニターの色域カバー率は99%のモデルで揃っているので、クリエイター向けアプリケーションが快適に動作し、製作者とユーザー間で色味の違いが出ないように正確な色を表現できます。
ノートパソコンは中古で購入しても問題ない?
結論から言うと「リスクがあるのでおすすめはしません」。
中古品をたとえ専門ショップで購入したとしても、使用した分のパーツの寿命はその分縮まっているので、少なくとも長期間はアタリを引かないと使用できません。
保証期間があるとしても、購入してからすぐに不調になる可能性は、新品のパソコンより遥かに高く、修理に出している間パソコンが使用できないのは非常に不便です。
どうしても予算が足りなくて中古が良い!という方にとっても、故障して買い直す可能性を考えれば、少しお金を払ってでも万全なサービスを受けられる新品のパソコンを購入するのがコスパ面でも安心できます。
ドスパラのノートパソコンおすすめモデルまとめ
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
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THIRDWAVE DX-A5 | 99,980円 | Core i5-1240P | 約 6.1時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
THIRDWAVE DX-A7 | 109,980円 | Core i7-1260P | 約 7時間 | 15.6インチ | 約1.7kg(バッテリー含む) |
XL7C-R45 | 204,980円 (ゲーミングモデル) | Core i7-13700H | 約6.4時間 | 15.6インチ | 約 2.2kg(バッテリー含む) |
ドスパラは、ラインナップは少ないものの、各用途にベストなスペックのノートPCを用意しており、保証やサービスも完備しているので、安心して購入できるBTOショップです。
ビジネス用なら「THIRDWAVE SA507i」、クリエイター向けなら「raytrek R5-AA6」、ゲーム目的なら「UL7C-R36」と、各シリーズの人気モデルは安定して求めている作業を難無くこなせるので、迷った方はこれらの人気モデルを購入することをおすすめします。
詳しくはおすすめノートパソコン一覧でも解説しているので参考にしてください!