『ゴーストランナー2』サイバーパンクな世界観でスタイリッシュアクションを楽しめるFPSゲームの続編です。
この記事では『ゴーストランナー2』をPC版で快適にプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・予算を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・最高設定でプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4Kや動画配信もしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・安定したノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事にて、当サイトが厳選したおすすめゲーミングPCを紹介しています。ぜひチェックしてください。
『ゴーストランナー2』動作環境・推奨スペック
『ゴーストランナー2』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『ゴーストランナー2』が快適に動作するかを紹介します。
公式の必要最低スペック
CPU | Intel Core i5-4590 |
メモリ | 8GB |
GPU | GeForce GTX 960 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
『ゴーストランナー2』では最低スペックのラインが「GTX 960」となっているため、グラボなしの場合はほぼ遊べないレベルで重くなるか、起動できないかのどちらかです。
最低でも、BTOショップで格安モデルの主流となっている「GTX 1660 SUPER」が搭載されたゲーミングPCを用意しましょう。
当サイトでは、「安いゲーミングPC」のページにて、格安ゲーミングPCをまとめているので参考にしてみてください。
公式の推奨スペック
CPU | Intel Core i9-9900k |
メモリ | 16GB |
GPU | GeForce RTX 2070 Super |
推奨スペックでは、「このクラスのスペックだったらまぁそこそこ遊べる」という一つの指標でしかありません。
そのため、快適に遊ぶのであれば公式推奨スペックよりも上のスペックが必要となってきます。
また、現在ではRTX 20シリーズはBTOショップでは取り扱っていないので、『ゴーストランナー2』を快適に遊びたいのであればRTX 4060 Tiが搭載された「XA7C-R46T」などのモデルがおすすめです。
真の推奨スペック
CPU | Core i7-12700K |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 4060 Ti |
上記は筆者が考える真の推奨スペックです。
もちろん『ゴーストランナー2』を4K+最高画質などで遊びたい…という方はもっと上のスペックを目指す必要があります。
ただそうなってしまうと予算も一気に跳ね上がるので、予算と性能のコスパを考えると「RTX 4060 Ti」搭載ゲーミングPCがぴったりです。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『ゴーストランナー2』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
予算を抑えたい方は格安入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
とりあえず設定を下げてでもいいから、なるべく価格を最低限まで重視したモデルが欲しい…!という方にはこちらの格安モデルがおすすめです。
実際、『ゴーストランナー2』を遊ぶ際には設定を下げないとフレームレート的に遊ぶのは難しいですが、それでもこの価格帯で最新PCゲームが遊べるのは十分すぎる性能です。
『ゴーストランナー2』だけでなくとも、基本的にはすべてのPCゲームが遊べるので、価格重視の方でPCを求めている方におすすめです。
最高画質で遊びたい方は人気上位モデルがおすすめ
『ゴーストランナー2』をとにかく快適に遊びたい!という方にはこちらのコスパ最高モデルがおすすめです。
次世代GPUのRTX 4060 Tiは公式が推奨する「RTX 2070 SUPER」よりも高く、最高画質でも快適に遊びたい!という方におすすめです。
もちろん『ゴーストランナー2』だけでなく、バトロワ系のゲームで240fpsを出したり、最新PCゲームを最高画質で遊べる安定したミドルハイモデルとなっています。
4Kプレイや動画配信者はハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
BTOショップで販売されている中で、ハイエンドかつコスパの良いモデルとなると「XA7C-R47T」となります。
性能としては、前世代GPUの「RTX 3090」よりも性能が高いのに価格は安いと新世代ハイエンドコスパGPUとして非常に有能です。
4Kでのプレイはもちろんのこと、配信をしても一切重くなりません。
「PCゲームで重いのが気になる」というストレスを感じたくない方におすすめのハイエンドGPUです。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのノートPCはゲーミングノートPC特有の「重くて持ち運びにくい」「グラボが古い」「モニターがしょぼい」なんて弱点を完全に克服しています。
本来デスクトップPCであれば144hzモニターは別途購入する必要があり初期費用がかかってしまいます。
ですが、「ガレリア XL7C-R45」は144Hz対応モニターが搭載されているので周辺機器などのコストは大幅カットすることができます。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
『ゴーストランナー2』をプレイするならハイエンドなゲーミングPCがおすすめ
『ゴーストランナー2』をプレイするためにはハイエンドなゲーミングPCを用意するのが最適です。
ここでは、ハイエンドなゲーミングPCをなぜそこまでおすすめするのか?という点について解説していきます。
フレームレートに対する不満が一切生まれない
PCゲームでは基本的には、PCのパワーによってゲームで許されている最大限のフレームレートを出すことができます。
ですが、PS4やSwtichなどはある程度ハードのマシンパワーによって性能が定められているため、決まったフレームレートしか出せません。
実際前作のSwitch版『ゴーストランナー』でのレビューでは、「フレームレートが低すぎてまともに遊べず酔ってしまった」という評価も多く、アクション性が高い『ゴーストランナー』とフレームレートの低さの相性が悪い結果となりました。
そのため、ゲームとして本当に楽しむのであればフレームレートに一切の不満が生まれないハイエンドなゲーミングPCで遊ぶのがおすすめです。
操作性が高いのでキャラクターコントロール部分で有利
上記ではフレームレートの高さに対する説明を行いましたが、フレームレートが高いことによって
- キャラクターコントロールがしやすい(操作性の向上)
- 敵の攻撃が判断しやすい
- エイムがスムーズになる
などのメリットも兼ね備えています。
フレームレートが低いと実質ラグのような遅延も発生してしまいますし、描画もガクガクで敵の動きがイマイチ分かりづらく、ストレスが溜まってきます。
実際筆者も低スペックPCでアクションゲームをプレイしていたときは、自分の要因以外で上手く攻略できなかったときにストレスを感じることが多かったです。
ゲームの攻略の観点や、ストレスフリーの部分でもフレームレートが優位を誇れるハイエンドなゲーミングPCを目指しましょう。
高画質+高fpsでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高画質な映像を出力できても、その映像を描画できる対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用したゲーミングモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。
iiyama モニター ディスプレイ 23インチ
23インチ | 解像度:フルHD(1920×1080) | 応答速度:5ms(GtG) | リフレッシュレート:75Hz |
国産の老舗モニターブランドとして名高い「iiyama」のIPSモニターです。
D-Subミニ15ピン・ DVI-D24ピン(HDCP機能付)・HDMI端子に接続できるケーブル類は全て1.8mのものが付属しているので、購入してからすぐに接続できるのが嬉しいポイントです。
モニタースタンドは130mmの高さ調節と、横90℃とチルト24℃とピボット機能(縦向きにもできる)も搭載しているので、自分好みにモニターの角度や高さを変更できます。
画質も「iiyama」の質のいいIPSパネルで色彩が鮮やかなので文句なしです。『ゴーストランナー2』をなるべく安く高画質でプレイしたい方におすすめです。
LG フレームレス ゲーミングモニター UltraGear 27GN800-B 27インチ
27インチ | 解像度:WQHD(2560×1440) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。
リフレッシュレートは144Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms(GtG)なので、『ゴーストランナー2』で重要なパリィシステムも快適に運用できます。
これほど高性能なのに40,000円前後なので、コスパに非常に優れます。
『ゴーストランナー2』は、WQHD解像度にも対応しているので、このモニターであればフルHDよりも高画質で快適なプレイが可能です。
ASUS TUF Gaming VG28UQL1A
28インチ | 解像度:4K (3840×2160) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
4K・IPSパネル・144Hzという条件で言えば定番なのがこの「ASUS TUF Gaming VG28UQL1A」です。
『ゴーストランナー2』は4K解像度にも対応しているので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、『ゴーストランナー2』の演出を更に迫力あるものにするでしょう。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。
『ゴーストランナー2』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『ゴーストランナー2』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・予算を抑えたい → 「とにかく安い入門モデル」
・最高設定でプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4Kや動画配信もしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・安定したノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
今回紹介したモデルは、どれも環境ごとに快適にプレイすることができるものを紹介しているので、自信の予算や用途にあったゲーミングPC選びの参考にしてください!
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。