この記事では『アイドルマスター シャイニーカラーズ Song for Prism(シャニソン)』をDMM版で快適にプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・『シャニソン』に最適なモデル → 「コスパ最高入門モデル」
・ながらプレイを快適に → 「安定のミドルスペック」
・スマホゲーム用ノートPC → 「エントリーモデル」
・安定動作のノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事にて、当サイトが厳選したおすすめゲーミングPCを紹介しています。ぜひチェックしてください。
DMM版『シャニソン』は音ゲーで遊べる?
DMM版の『シャニソン』は、PCで遊べますがリズムゲームはオートモードのみの対応なので手動でリズムゲームを遊ぶことは出来ません。
そのため、イベントミッションにある「◯◯楽曲をBランク以上でクリアしよう」などの項目は手動ライブが条件なので、スマホ版でなければ達成不可能です。
あくまでもDMM版『シャニソン』は、MV鑑賞やオートライブでミッションを消化するなどの用途に限られると割り切りましょう。
ただ、過去作であるDMM版『デレステ』はリリーズ当初リズムゲームに対応していませんでしたが、PCでも手動でリズムゲームを遊べるように改善されたので、DMM版『シャニソン』でも後々手動ライブが遊べるようになる可能性はあります。
『シャニソン』動作環境・推奨スペック
『シャニソン』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『シャニソン』が快適に動作するかを紹介します。
推奨スペック
CPU | Core i3-4360 3.7GHz / AMD A8-7650 3.3GHz 同等以上 |
メモリ | 8GB |
GPU | Geforce GTX 750Ti / Radeon R7 250X 以上 |
上記のスペックであれば『シャニソン』が動作しますが、正直に言ってこのスペックでは『シャニソン』だけを起動するだけなら問題ないかもしれませんが、日常利用に支障が出るくらいスペックが低いです。
『シャニソン』のPC版は「ながらプレイ」がメインになるので、同時にブラウザで動画視聴したりメインで遊ぶPCゲームの裏で『シャニソン』を起動するには、後述する真の推奨スペックくらいの性能があれば快適になります。
真の推奨スペック
CPU | intel Core i5 11世代 / AMD Ryzen 5 4500 |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1660Super |
当サイトが考える『シャニソン』を60fps貼り付きで遊べるゲーミングPCは上記の通りとなります。
一般的なゲーミングPCに比べると性能は控えめですが、これでも『シャニマス』以外のスマホ対応PCゲームも60fpsでプレイ可能なほどのパフォーマンスを発揮できます。
本記事で紹介している「ガレリア RM5R-G60S」「GALLERIA RL5R-G165」でも60fpsを安定して維持できるので、ゲーミングPCのハードルはかなり低いです。
グラボなしのPCで遊べる?→快適には遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『シャニソン』のプレイは、性能の高い内臓GPUなら可能ですが、最高画質で60fps貼り付きは厳しいです。
性能の高い内臓GPUを搭載しているCPUの目安は、「11世代以上のintel製CPU」なので少なくとも現行で販売されている10万円以上の価格帯のパソコンは必須です。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『シャニソン』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
『シャニマス』をプレイするならスマホゲームに最適な入門モデル
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
『シャニソン』を始めとしたPC対応スマホゲームを快適に遊ぶなら、こちらの入門モデルがおすすめ。
『シャニソン』を最高画質設定でプレイしても常時60fpsに張り付くことができるので、最高の環境でMVなどを楽しむことが出来ます。
軽めのPCゲームとの同時起動であれば問題なく動作する余裕もあり、約10万と価格も安いのでコスパがかなり良いモデルです。
ながらプレイで遊びたい方は人気no.1モデルがおすすめ
『シャニソン』を起動しながらPCゲームを遊んでも問題ないゲーミングPCを求めている方は、こちらのミドルスペックがおすすめ。
あらゆるPCゲームの要求スペックに困らない性能なので、『シャニソン』を裏で起動しながらでもPCゲームがカクつくことなく遊べる環境が手に入ります。
『シャニソン』だけを遊ぶにはオーバースペックですが、メイン+サブゲームをプレイするというスタイルの方には非常におすすめです。
ノートPCでスマホゲームを遊ぶならグラボ付きがおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.1kg
バッテリー : 8.9 時間
ノートPCで『シャニソン』がサクサクと動くモデルをお探しの方は、こちらのエントリーモデルがおすすめ。
『シャニソン』を最高画質で遊んでも常時60fpsを維持でき、PC対応スマホゲーム全般でもスペック不足で困ることはありません。
PCゲームをメインに遊ぶ場合はスペック不足で遊べないタイトルが出てきますが、スマホゲームをエミュレーターで遊んだりする分にはこのくらいのスペックで十分足ります。
スマホゲーム全般を最高画質で遊ぶならRTX 4050搭載モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
『シャニソン』だけでなく、『原神』などの負荷が高めのスマホゲームも最高画質で遊びたい方は、RTX 4050搭載モデルがおすすめです。
あらゆるスマホゲームを最高画質で60fpsを維持できるスペックがあるので、動画視聴などのながらプレイも快適に行えます。
『シャニソン』だけを遊ぶ場合はオーバースペックですが、スマホゲーム全般でスペックに困りたくない方は最高の環境が手に入ります。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
『シャニソン』をプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ
DMM版『シャニソン』をプレイするためには、ゲーミングPC・モニターを用意するのが最適です。
ここでは、ゲーム用のデバイスを揃えるとどのようなメリットがあるかを解説します。
大画面できれいな映像を楽しめる
DMM版『シャニソン』の一番大きなメリットは、モバイル端末とは比較にならないほどの大きな画面でMVやライブを楽しめるところです。
『シャニソン』のライブは、かなりカメラワークやモーションにこだわっているので、きれいなライブを楽しみたい方はゲーミングPCで滑らかかつ画質がいい映像を出力することで、本来のライブを体感できます。
ながらプレイが捗る
DMM版『シャニソン』は、手動ライブが出来ない都合上、プロデュースやオートライブ・MVをプレイしつつ動画鑑賞やメインのPCゲームを遊ぶ「ながらプレイ」に向いているゲームです。
PCゲームと『シャニソン』の同時起動は、そのPCゲームの要求スペックに加えて『シャニソン』の負荷がかかるので、あまり性能が高くないパソコンでは快適に動作はしません。
そのため、現行のゲーミングPCのように余裕があるスペックのモデルを用意することで、ながらプレイがかなり快適に行えるようになります。
読み込みがかなり早い
PCにデータを保存するストレージというパーツには、大きく分けてHDDとSSDというものが存在し、一番大きな違いとしてロード時間(データの読み書きの早さ)が変わります。
『シャニソン』のライブステージの読み込みや、各項目への移動など、あらゆるところでロード速度はゲーム自体の快適度に直結します。
そのため、SSDと高性能なCPUを標準搭載したゲーミングPCは、『シャニソン』をサクサク快適にプレイするなら必須と言っても過言ではありません。
高画質+高fpsでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高画質な映像を出力できても、その映像を描画できる対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用したゲーミングモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。
iiyama モニター ディスプレイ 23インチ
23インチ | 解像度:フルHD(1920×1080) | 応答速度:5ms(GtG) | リフレッシュレート:75Hz |
国産の老舗モニターブランドとして名高い「iiyama」のIPSモニターです。
D-Subミニ15ピン・ DVI-D24ピン(HDCP機能付)・HDMI端子に接続できるケーブル類は全て1.8mのものが付属しているので、購入してからすぐに接続できるのが嬉しいポイントです。
モニタースタンドは130mmの高さ調節と、横90℃とチルト24℃とピボット機能(縦向きにもできる)も搭載しているので、自分好みにモニターの角度や高さを変更できます。
画質も「iiyama」の質のいいIPSパネルで色彩が鮮やかなので文句なしです。『シャニソン』をなるべく安く高画質でプレイしたい方におすすめです。
LG フレームレス ゲーミングモニター UltraGear 27GN800-B 27インチ
27インチ | 解像度:WQHD(2560×1440) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。
リフレッシュレートは144Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms(GtG)なので、『シャニソン』以外のアクション性が高いゲームやリズムゲームに快適に運用できます。
『シャニソン』はWQHD解像度には現在対応していませんが、今後対応する可能性は非常に高いので、このモニターで準備をしておくのも一つの手です。
ASUS TUF Gaming VG28UQL1A
28インチ | 解像度:4K (3840×2160) | 応答速度:1ms(GtG) | リフレッシュレート:144Hz |
4K・IPSパネル・144Hzという条件で言えば定番なのがこの「ASUS TUF Gaming VG28UQL1A」です。
『シャニソン』が今後4Kに対応した場合、このモニターがあれば最高の環境でライブを楽しめ、スクリーンショットも超高画質で撮影できます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、PCゲーム全体の演出を更に迫力あるものにするでしょう。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。
『シャニソン』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『シャニソン』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・『シャニソン』に最適なモデル → 「コスパ最高入門モデル」
・ながらプレイを快適に → 「安定のミドルスペック」
・スマホゲーム用ノートPC → 「エントリーモデル」
・安定動作のノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『シャニソン』は、まだりりーずされたばかりということもあり、高解像度に対応したり、手動ライブも実装する可能性の高いゲームです。
そのため、リズムゲームを最適な環境で遊んだり、きれいな映像を楽しむためにも今後を見据えてスペックに余裕を持っておきましょう。
今回紹介したモデルは、どれも環境ごとに快適にプレイすることができるものを紹介しているので、自信の予算や用途にあったゲーミングPC選びの参考にしてください!
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。