この記事では2022年3月25日に発売された『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
- 『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』をプレイするための推奨スペックを知りたい
- グラボなしでGhostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)ができるのかを知りたい
- 『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』の発売日を詳しく知りたい
- おすすめなゲーミングPCが知りたい
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・ 推奨スペック以上→ 「PCゲーム入門向けミドルレンジモデル」
・144fps → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・240fps/4K → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』動作環境・推奨スペック
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』が快適に動作するかを紹介します。
最低スペック
CPU | Core i7 4770K / ZAMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 12GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD RX 5500XT |
公式サイトが発表している最低スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
最低スペックでさえGTX 1060とメモリ12GBが必要なので、『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』はかなり重たいゲームということが予想されます。
予算を抑えて快適にプレイしたい場合は、「RM5R-G60S」がおすすめです。
推奨スペック
CPU | Core I7 6700 / AMD Ryzen 5 2600 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1080 /AMD RX 5600 XT |
公式推奨スペックでは「60fps」を超えるフレームレートを常に安定して出すことはできません。
この構成のゲーミングPCで『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』をプレイすること自体はできますが、不安定なフレームレートなので、パソコンでプレイするメリットが薄れてしまいます。
144fps快適な描画でゲーム体験することができるゲーミングPCでプレイすることがおすすめです。
真の推奨スペック
CPU | Core i7-12700 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3070 |
筆者が個人的に考える「高いフレームレートで安定して『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』では特にグラフィックボードの性能によって得られる効果が大きいです。
RTX 3070が搭載されたゲーミングPCの「XA7C-R37」であれば、ほとんどのPCゲームで最高設定でヌルヌル描画で遊べること間違いありません。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやく「15fps」出るレベルです。
FPSゲームにおいて15fpsはまともにプレイができないレベルです。更に解像度を下げると画質が一気に荒くなり、ゲームとしての面白さが損なわれてしまいます。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
PCゲーム初心者には必要スペック以上のミドルレンジモデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
「RM5R-G60S」は価格が控えめなゲーミングPCですが、ありとあらゆるPCゲームを遊べることができる、PCゲーム初心者におすすめのモデルです。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』の必要スペックであるGTX 1080を余裕で超えているRTX 3050が搭載されているため、快適に遊ぶことができます。
予算も抑えながらなるべく色々なPCゲームを楽しみたい!という方におすすめできるゲーミングPCです。
144fpsで遊びたい中級者は人気no.1モデルがおすすめ
グラフィック : GeForce RTX 3060 Ti
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
「XA7C-R37」は高性能なCPU・GPUが搭載された、すべてのPCゲームを満足に遊びたい方におすすめのゲーミングPCです。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』で快適に遊べるのはもちろんのこと、『Apex Legends』のようなバトロワーゲーや、『エルデンリング』のようなアクションゲームをPCで遊ぶ予定がある方にも最適なGPUが搭載されています。
ありとあらゆるPCゲームを144fps以上で楽しめるため、家庭用ゲーム機を遥かに超えた、まさにゲーミングPCならではの体験が可能です。
他にもいろいろなPCゲームを最高画質でプレイしたい!という方には「XA7C-R37」がおすすめです。
240fpsを目指す上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
RTX 3080が搭載されたハイエンドモデルのゲーミングPCです。
紹介している中で一番高価格のゲーミングPCなので、若干手が出づらくはありますが、高価格のゲーミングPCのメリットは、3~5年の間はPCのスペック不足に悩む必要がないという点があるので、長い目で見るとコストパフォーマンスは高いです。
ゲーミングPCの性能自体は、4K画質からレイトレーシングの超最高画質を余裕で堪能できるスペックで、ゲームの画質に一切妥協したくない!という方におすすめできます。
ゲームプレイが快適にできるのは当たり前で、配信をしながらでもまったくフレームレートが下がらずに遊べるため、配信用ゲーミングPCにも最適となっています。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 3060
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 15.6インチ
重量 : 2.15kg
バッテリー : 7.1 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのノートPCはゲーミングノートPC特有の「重くて持ち運びにくい」「グラボが古い」「モニターがしょぼい」なんて弱点を完全に克服しています。
144Hzに対応しており、通常2~3万円するゲーミングモニターや周辺機器を購入する必要がありません。
家庭用ゲーム機以上の性能で、いつでもどこでも遊べるゲーミングノートPCは、PCゲームを好きな場所で遊びたい!という方におすすめです。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
\ 期間限定 最大30,000円 OFF /
公式ページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/e/ea5020000/
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』の発売日・販売プラットフォーム
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』は、3月25日に発売されています。
また、販売されるプラットフォームと価格は以下の通りです。
機種 | プラットフォーム | 価格 |
---|---|---|
PS5 | PlayStation.Store | 8,778円 |
PC | Steam | 8,778円 |
PC | Epic Games | 8,778円 |
ハードによって価格の違いはないので、より高いフレームレートを目指すことができるゲーミングPCを用意してPC版で購入することをおすすめします。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』をプレイするならPC環境がおすすめ
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』をプレイするためにはゲーミングPCを用意するのが最適です。
高いフレームレート・高速読み込み可能なSSD・MODなどの観点からPC環境でプレイすることをおすすめします。
PS4とSwitchは144fps・240fpsのPCに対抗できない
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』は様々なプラットフォームで展開されていますが、どのハードでもフレームレートという要素でPC版に勝つことはできません。
画像で60fpsと240fpsを比較すると明確に違いが分かります。
フレームレートが高いほど、描写が滑らかに動き、操作感も大きく異なり、操作しているだけで「楽しい!」と思えるような快適さになります。
ハード | フレームレート(fps) |
---|---|
ゲーミングPC | 144fps~240fps |
PS5 | 120ps |
120fpsのPS5版と比較しても、その倍の240fps以上で悠々プレイできるパソコン版が一番快適といえるでしょう。
SSD搭載のゲーミングPCならば高速でロードが読み込める
ゲーミングPCには基本的に「SSD」と呼ばれる高速で読み込み可能なストレージが搭載されています。
このSSDの読み込みはゲームのロードに大きく影響します。
上記の動画はHDDとSSDのゲームのロード時間を比較した動画です。
ゲームによっては30秒以上のロード時間の差があるため、早くゲームをプレイしたいプレイヤーにとっては待ち時間はかなりのストレスで、ゲームに対するモチベーションも大きく下がってしまいます。
そのため、高速でロードが読み込めるSSDが搭載されたゲーミングPCを使用して、ストレスフリーで快適にゲームをプレイすることをおすすめします。
PCゲームならMODで遊べる可能性がある
PCゲームにはMODと呼ばれる、有志が開発したデータをダウンロードすることによって、ゲーム内に新たな要素を追加する機能です。
例として、『GTA5』ではレイトレーシング機能をMODや画質を上げるMODをダウンロードして、まるでゲームとは思えないリアルな世界観に変更することなどが可能です。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』でも、有志によるMODが作成される可能性があり、PCゲームでしか味わえない唯一の特権です。
高フレームレートでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高フレームレートを出せても、その映像を描画できる高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
以下では、『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』を遊ぶためにおすすめのゲーミングモニターを紹介していきます。
BenQ ZOWIE XL2411K
24インチ | 1ms | 144Hz |
「60Hzモニター」と「144Hzモニター」の差は明確です。
普段ゲームをプレイしてない人でも、60Hzと144Hzの違いは明確に分かるレベルで、一気に快適さが上がります。
実際に筆者は144Hzのゲーミングモニターを使用していますが、もう60Hzのモニターには絶対に戻れないレベルで滑らかが変わります。
144Hzモニターはゲーム側で144fpsを出してないと効果がでないため、ゲーミングPCと合わせて購入することをおすすめします。
ASUS ROG STRIX XG27UQ
27インチ | 1ms | 144hz |
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』を4Kの最高画質でプレイしたい方には、4Kのゲーミングモニターをおすすめします。
やや高価格ではありますが、「144Hzの高リフレッシュレート」・「1msの応答速度でラグがほぼない」・「27インチの大画面」しっかりと価格に見合ったメリットがあるゲーミングモニターです。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』の雰囲気を最大限に楽しみたい方におすすめできるゲーミングモニターです。
『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『Ghostwire: Tokyo(ゴーストワイヤー東京)』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・ 推奨スペック以上→ 「PCゲーム入門向けミドルレンジモデル」
・144fps → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・240fps/4K → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。