この記事では、実際に毎日REALFORCE(リアルフォース)を使っている筆者が、特徴や使用感の他、以下の内容について解説していますのでぜひ参考にしてください。
また、当サイトではREALFORCE(リアルフォース)のほかに、「FPSゲームにおすすめなゲーミングキーボード」を紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。
おすすめのリアルフォース | 接続方式 | 印刷方式 | サイズ | 荷重 |
---|---|---|---|---|
R3HA12 | ハイブリッド | レーザー印刷 | フルサイズ | 変荷重 |
R3UA31 | USB有線 | レーザー印刷 | フルサイズ | 45g |
R3HC11 | ハイブリッド | 昇華印刷 | テンキーレス | 45g |
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REALFORCE(リアルフォース)のおすすめモデル
REALFORCE(リアルフォース)は細かいスペック違いで多数のモデルが発売されています。
この項目では、筆者が厳選したおすすめモデルをピックアップし紹介しますので、何がいいか迷っている方はぜひ参考にしてください。
おすすめのリアルフォース | 接続方式 | 印刷方式 | サイズ | 荷重 |
---|---|---|---|---|
R3HA12 | ハイブリッド | レーザー印刷 | フルサイズ | 変荷重 |
R3UA31 | USB有線 | レーザー印刷 | フルサイズ | 45g |
R3HC11 | ハイブリッド | 昇華印刷 | テンキーレス | 45g |
【定番】REALFORCE R3 ハイブリッド+フルサイズモデル
接続方式 | USB有線/Bluetooth |
印刷方式 | レーザー印刷 |
荷重 | 変加重 |
サイズ | フルキーボード |
重量 | 約1.6kg |
このモデルは有線接続とBluetoothによる無線接続の両方に対応したフルサイズキーボードです。
REALFORCE(リアルフォース)はR3になって初めて無線に対応したので、これまでのファンにとって待望のモデルと言えるでしょう。
また、このモデルは変荷重モデルで、各指の押す力の強さに合わせてそれぞれのキーに最適な荷重が異なります。
具体的には、人差し指で押すキーが45g、小指で押すキーが30gの荷重になっています。
【価格重視】REALFORCE R3 USB有線接続+フルサイズモデル
接続方式 | USB有線 |
印刷方式 | レーザー印刷 |
荷重 | 45g |
サイズ | フルキーボード |
重量 | 約1.6kg |
無線に対応していない分、REALFORCE(リアルフォース)のラインナップの中で最も安いモデルです。
荷重は45gと軽すぎず、今まで普通のキーボードを使っていた人でもそこまで違和感なく使うことができるでしょう。
低価格+使いやすい荷重なので、初めてREALFORCE(リアルフォース)を買おうと思っている人におすすめのモデルです。
【軽量】REALFORCE R3 ハイブリッド+テンキーレス+昇華印刷
接続方式 | USB有線/Bluetooth |
印刷方式 | 昇華印刷 |
荷重 | 45g |
サイズ | テンキーレス |
重量 | 約1.3kg |
キートップの印刷に昇華印刷を採用したモデルです。
レーザー印刷と比べて昇華印刷は、インクがキーキャップに薄くしみこむ形で印刷されているので、長く使用しても印字された文字がかすれにくいメリットがあります。
また、テンキーレスモデルのため、気持ち程度ではありますが、フルサイズと比べて軽量です。
REALFORCE(リアルフォース)とは何か?
「REALFORCE(リアルフォース)」は「東プレ」から発売されているいわゆる高級キーボードです。
スイッチ方式に「静電容量無接点方式」を採用し、電極をお互いに接触させる必要がないため、接点部の摩擦などによるチャタリングが起きない、動作音が小さいなど多くのメリットを持っています。
さらに、耐久性も優れており、一般的なメンブレン方式(有接点方式)のキーボードは、キーの寿命が押下約1000万回なのに対して、REALFORCE(リアルフォース)シリーズは3000万回以上の押下に耐えます。
なお、REALFORCE(リアルフォース)はR2までは有線接続のみでしたが、2021年に発売された「REALFORCE R3」より待望の無線接続機能が搭載されました。
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REALFORCE(リアルフォース)の特徴
実際にREALFORCE(リアルフォース)を使い込んでいる筆者が、その特徴や打感を解説します。
購入を迷っている人はぜひ参考にしてください。
外観
筆者は無難にブラックカラーのモデルを購入しました。
届いてまず驚いたのは製品が収まっている箱が非常に大きく、いかにも高そうな雰囲気が醸し出されていました。
キーに印刷された文字は金色っぽく高級感にあふれ、本体左上の「REALFORCE」のロゴも存在感たっぷりです。
重量
一般的なキーボードの重量は大体500g~700g程度ですが、一方で「REALFORCE R3」」は、約1.3kg(テンキーレス)~約1.6kg(フルサイズ)と実に2倍近くの重量があります。
重さは人によってはデメリットになり得ますが、2kg近い重量からくる重厚さはいかにも高級キーボードという感じを引き立てます。
また、キーボード裏の滑り止めに本体の重量が合わさり、非常に安定したタイピングが可能になっています。
打感
REALFORCE(リアルフォース)R3の荷重は「変荷重」「45g」「30g」の3種類があります。
筆者は45gのタイプを使用していますが、「REALFORCE R3」を購入する前に使っていた普通のキーボードよりはるかに軽快な打感で、一度味わったら元に戻れないレベルです。
「スコッスコッ」という、普通のキーボードとは異なる、高級キーボードならではの打感は本当に癖になります。
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REALFORCE(リアルフォース)とゲーミングキーボードの違い
上記のように両者に違いはありますが、REALFORCE(リアルフォース)は同時入力も可能で、キーの荷重も軽く、十分ゲーミングキーボードとして使用することが可能です。
また、REALFORCE(リアルフォース)はACP(アクチュエーションポイント)によるキーの反応の深さの調整や、スペーサーをかませてキーストロークの調整など、物理的なカスタマイズが可能で、様々なプレイスタイルに対応できます。
ただし、以下の点を重視する人はゲーミングキーボードの方が適しているでしょう。
- 快適なマクロ機能
- ゲーミングキーボードらしいRGBイルミネーション
- 大会などに持ち込みたい
REALFORCE(リアルフォース)よりさらにゲームに向いているキーボードに関しては「FPS向けゲーミングキーボード」の記事で解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。
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REALFORCE(リアルフォース)を買って後悔したか?
結論から言えば、「REALFORCE R3」を買って後悔したことは一度もありません。
確かにキーボードに3万円の投資をするのはなかなか勇気が必要でしたが、筆者の仕事柄、キーボードは毎日使うものなので、「REALFORCE R3」は非常に満足する買い物でした。
万が一、現在使っているREALFORCE(リアルフォース)が故障した場合、間違いなくリピートするでしょう。
それくらい気に入っている、かけがえのない相棒です。
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REALFORCE(リアルフォース)についてまとめ
おすすめのリアルフォース | 接続方式 | 印刷方式 | サイズ | 荷重 |
---|---|---|---|---|
R3HA12 | ハイブリッド | レーザー印刷 | フルサイズ | 変荷重 |
R3UA31 | USB有線 | レーザー印刷 | フルサイズ | 45g |
R3HC11 | ハイブリッド | 昇華印刷 | テンキーレス | 45g |
- REALFORCE(リアルフォース)は東プレが発売する高級キーボード
- REALFORCE R3になってようやく無線接続に対応した
- キーの荷重は30g、45g、変荷重の3種類のモデルがある
- 物理的に細かいカスタマイズが可能
- ゲーミングキーボードとして使用できるがベストではない
REALFORCE(リアルフォース)は東プレが発売する高級キーボードで、20年以上愛され続けている人気キーボードです。
発売されてから20年の間、有線接続のみでしたが、REALFORCE R3になりようやくBluetoothによる無線接続に対応しました。
また、キーの荷重は1種類だけでなく、30g、45g、押すキーによる荷重の3モデルあり、幅広いユーザーにニーズに応えています。
REALFORCE(リアルフォース)は軽快な打感や同時押し対応など、ゲーミングキーボードとして使用も可能ですが、マクロ機能やRGBを求めている方は専用のゲーミングキーボードがおすすめです。
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