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After Effectsにおすすめのパソコン 快適に動画制作ができるモデルと推奨スペックを紹介!

After EffectsおすすめPCアイキャッチ

「After Effects」は、動画に2D・3Dアニメーションを組み込んだり、様々なエフェクトをかけることが可能ですが、パソコンに重めの負荷がかかるソフトです。

そこで今回は「どのくらいのPCスペックが必要なのか?」「おすすめのPCは?」といった疑問に答え、下記のポイントを踏まえておすすめのクリエイター向けPCを紹介します。

クリエイター向けのPCの選び方や、クリエイターPCのおすすめモデルは「クリエイター向けPCのおすすめモデル」で紹介しているので合わせてご覧ください!

おすすめデスクトップPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDD
DAIV FX-I5G50RTX 3050Core i5 13400F16GBSSD 500GB
DAIV FX-I7G6TRTX 3060 TiCore i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)
DAIV FX-I7G70RTX 4070Core i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)

おすすめノートPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDDサイズ
DAIV Z6-I7G50SR-ARTX 3050Core i7 12650H16GBSSD 500GB16型
DAIV S4-I7G60CB-BRTX 4060Core i7-13700H32GBSSD 1TB14型
目次

After Effectsにおすすめのデスクトップパソコン

ここでは、クリエイター向けに販売されているmouseの「DAIVシリーズ」から、おすすめのデスクトップパソコンを紹介します。

おすすめデスクトップPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDD
DAIV FX-I5G50RTX 3050Core i5 13400F16GBSSD 500GB
DAIV FX-I7G6TRTX 3060 TiCore i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)
DAIV FX-I7G70RTX 4070Core i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)

ノートPCモデルを見たい方は「ノートPCおすすめモデル」を参考ください。

【コスパ◎】DAIV FX-I5G50

DAIV FX-I5G50
DAIV FX-A5G50
CPU : Core i5-13400F
グラフィック :  RTX 3050
メモリ : 16GB
ストレージ :1TB (NVMe)SSD

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当サイトの推奨スペックにピッタリ一致しているクリエイターPCです。

価格は約23万円でクリエイターPCの中では一般的ながら、メインストレージに高速読み込みが可能なNVMeSSDを搭載しているため、たっぷり保存できてサクサクと「After Effects」での作業が可能です。

動画編集作業や、ある程度の3Dモデリングもこなせるので、価格に対してできることが多く、コスパの高いモデルに仕上がっています。

【ハイスペック】DAIV FX-I7G6T

DAIV FX-I7G6T
DAIV Z7
CPU :Core i7-13700KF
グラフィック : RTX 3060 Ti
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB (NVMe) SSD

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クリエイターPCモデルの中でもミドルハイクラスに位置するクリエイターPCモデルとなっています。

CPUは第13世代のCore i7を搭載しており、あらゆる基本的な作業やクリエイター用途にも最適なCPUです。

またゲーミング用途としても有用なRTX 3070を搭載することで描画周りの快適さをさらに向上させることができるので、万全なスペックのPCが欲しい人におすすめのモデルです。

【上級者向け】DAIV FX-I7G70

DAIV FX-I7G70
DAIV DD-I7G7T
CPU : Core i7-13700KF
グラフィック : RTX 4070
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD

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「RTX 4070」と第13世代Core i7CPUを搭載したハイスペックなクリエイターPCです。

高性能なパーツほど発熱が多くなりますが、PCケースの優秀なエアフローと防塵対策に、水冷式クーラーを採用しているので、冷却性能とメンテナンス性が高くなっています。

adobe製の「After Effects」を始めとした、クリエイティブアプリをサクサクと動かせるプロ仕様モデルです。

After Effectsにおすすめのノートパソコン

ここでは、mouseのクリエイター向けノートPC「DAIVノートPCシリーズ」から、おすすめのモデルを紹介します。

おすすめノートPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDDサイズ
DAIV Z6-I7G50SR-ARTX 3050Core i7 12650H16GBSSD 500GB16型
DAIV S4-I7G60CB-BRTX 4060Core i7-13700H32GBSSD 1TB14型

【初心者向け】DAIV Z6-I7G50SR-A

DAIV Z6-I7G50SR-A
DAIV 5N
CPU : Core i7-12650H
グラフィック : RTX 3050
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
モニター : フルHD 16.0インチ
重量 : 1.59kg
バッテリー : 14.5時間

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価格は約20万円と、クリエイターノートPCの中ではやや安めながら、推奨スペックの性能に近いノート用「RTX 3050」と「Core i7 12650H」を搭載したモデルです。

ノートPC用のパーツはデスクトップ用のパーツに比べて若干性能を抑えているので、厳密に言うと当サイトの推奨スペックより少し下回りますが、「After Effects」の推奨スペックはクリアしているので問題なく作業ができます。

メインストレージはM.2 SSDを500GB搭載しているので、読み込み速度は問題ありませんが、多くの素材を保存しておくには不安なので、外付けのSSDなどで手軽に容量アップをするのがおすすめです。

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【RTX4060搭載】DAIV S4-I7G60CB-B

DAIV S4-I7G60CB-B
DAIV 5N
CPU : Core i7-13700H
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
モニター : フルHD 14.0インチ
重量 : 1.78kg
バッテリー : 13.5時間

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大容量の32GBメモリを搭載し、ノングレア液晶のクリエイター向けのDAIVシリーズです。

重要なスペック部分もCorei7と次世代GPUのRTX 4060が搭載されているのでAdobe製のソフトどれも快適に動かせることができるハイエンドなスペックとなっています。

コンパクトかつ高性能なクリエイターノートがほしい方におすすめです。

After Effectsの推奨スペック

ここでは、「After Effects」を快適に運用するための推奨スペックと、各パーツの選び方を紹介します。

以下の推奨スペックを参考に、各PCパーツが「After Effects」にどういった役割を担っているかを解説するので参考にしてください。

「After Effects」の当サイト推奨スペック

CPUメモリGPUストレージ
intel Core i7 12700
AMD Ryzen 7 7700X
32GB以上NVIDIA GeForce RTX 3060
AMD Radeon RX 6600
SSD 1TB

After Effectsの推奨スペック:CPU

After Effectsの推奨スペック:CPU

CPUは、パソコン全体のデータ処理に関わるコンピューターの「頭脳」です。クリエイターPCは処理性能が重視されるので、ゲーミングPC以上にCPUは重要なパーツです。

「After Effects」において推奨されるCPUは8コア以上のモデルです。

現在販売されているモデルの中で8コア以上で「After Effects」で快適に動作するCPUは、intel製であれば12コア20スレッドの「Core i7 12700」、AMD製であれば8コア16スレッドの「Ryzen 7 7700X」あたりが適しています。

After Effectsの推奨スペック:メモリ

After Effectsの推奨スペック:メモリ

メモリはPCで処理するデータを取り扱える量に直結するパーツで、よく作業机の広さに例えられます。

「After Effects」を使用するクリエイターPCにおいて、PC上で扱うデータ量はゲームの比ではありません。

「After Effects」はオブジェクトやアニメーションの演算処理を必要とする素材が大量にあるので、メモリは通常のPCより多く必要となります。

そのため、快適に「After Effects」を扱いたい場合は最低でも32GBのメモリは必要で、「Blender」「MAYA」などの3DCGソフトも扱う場合は64GBあると快適です。

After Effectsの推奨スペック:GPU

After Effectsの推奨スペック:GPU

クリエイターPCにおいてのGPUの役割は、グラフィックを構成するパーツの描画と、演算処理です。

描画に関してはGPUの単純なグラフィック処理能力が必要で、解像度が上がったり細かいテクスチャの表現を要求されると比例して要求スペックが上がります。

演算処理に関してはVRAMというGPUに搭載された物理メモリが必要になり、アプリケーション上で動かすアニメーションパーツが増えると、それに比例して要求されるVRAMも多くなります。

「After Effects」において推奨されるGPUは、描画能力とVRAM容量に優れた「RTX 3060」もしくは「RX 6600」あたりがベストです。

After Effectsの推奨スペック:ストレージ

After Effectsの推奨スペック:ストレージ

ストレージはあらゆるデータをPCに保存するために必要なパーツで、SSDやHDDなどの種類があります。

ストレージの容量が多いと、素材などを保存できる量が多くなりストレージ自体の寿命も上がるので、1TB以上の容量があることが理想です。寿命がなぜ伸びるのかについて詳しくは「SSDの寿命診断」で解説しているので参考にしてください。

SSDをストレージに採用することにより、保存していたデータの読み込みが高速になり作業効率が大幅に上がるため、クリエイターPCに採用するメインストレージはSSD1択です。

コスパを求めるのであれば、素材などのデータ保存用サブストレージとしてHDDを採用するのもおすすめです。1TB SSDは約10,000円くらいしますが、2TB HDDは約7,000円前後で購入できるのでかなり安いです。

After Effectsにおすすめのパソコンの選び方

ここでは、「After Effects」を使用するにあたって、どんなパソコンを選ぶのが良いのかを解説します。

自身が想定する用途に合わせて当てはまるPCを選んでみてください。

デスクトップパソコンかノートパソコンから選ぶ

デスクトップパソコンかノートパソコンから選ぶ

「After Effects」を使用する際に、デスクトップとノートPCそれぞれにどのようなメリットがあるのかを解説します。

デスクトップパソコン

メリット
デメリット
  • 高性能なパーツで構成しやすい
  • 拡張性が高い
  • スペースを取る
  • 持ち運べない

あらゆるパソコンで言えることですが、デスクトップパソコンの一番のメリットは「高性能パーツを搭載しやすく、拡張性が高い」ところです。

特にミドルタワー以上のPCケースであれば、容易に手を入れるスペースがあるので、時代の進化とともにスペックアップが必要になった場合、パーツの交換や増設がやりやすくなっています。

高性能なパーツほど冷却性能が必要になってくるので、ファンの増設や水冷式に換装するといった対応ができるのもデスクトップPCの強みです。

また、デスクトップPC用のCPU・GPUは、ノート用にチューニングされたパーツよりも性能が高いので、スペックが重要なクリエイターPCにおいて汎用性が高くなっています。

ノートパソコン

メリット
デメリット
  • スペースを取らない
  • 持ち運んで使用できる
  • 汎用性が高い
  • 拡張性がほぼ無い
  • ノート用のパーツはデスクトップに比べて低い
  • コスパが低い

ノートPCの一番のメリットは「スペースを取らず、持ち運べる」ところです。

自宅と会社で同じマシンを使いたいという方は、持ち運んで使用できるノートPCは最適で、仕事先や外出先への移動中に作業が可能なのも魅力です。

自宅にデスクトップPCを置くスペースがない方や、子供にいたずらされてしまうので普段は収納しておきたい、という方にもノートPCは家庭に溶け込みやすいデバイスとして人気があります。

しかし、ノートPCのCPU・GPUは、ノート用にチューニングされたパーツを使用しているので、デスクトップ用のCPU・GPUより性能が低くなっています。

スペック不足になった場合、PC自体を買い替えることになるので、コストパフォーマンスは低めです。

スペックで選ぶ

「After Effects」の推奨動作環境

CPUメモリGPUストレージ
8コア以上のCPU32GBVRAMが4GB以上のGPU空き容量64GB以上

adobeが運営する「After Effects」の公式サイトから引用した、推奨動作環境は上記のようになります。

こうしてみると、普通のPCより遥かに要求スペックが高いことがわかります。ゲーミングPCの中でもハイスペックモデルくらいのスペックです。

物理メモリが32GB以上と、VRAMが4GB以上はないと快適に動作しないので、クリエイターPCは特にメモリが重要なことがわかります。

推奨動作環境から考えた、当サイトのおすすめスペックは「After Effectsの推奨スペック」の項目で解説しているので、詳しく知りたい方はそちらを参考にしてください。

予算で選ぶ

価格可能な作業
25~30万円「After Effects」だけを快適に動作させる。動画編集など。
40万円~商業用に「After Effects」やその他のクリエイター用アプリを併用する。
3Dモデルも快適に扱いたいプロ用。

予算に限りがあるのであれば、上記のような目安を参考にクリエイターモデルとして販売されているパソコンを選んでみてください。

BTOショップのクリエイターPCは、価格に比例してパーツも高性能なものを搭載するように作られているので、詳しいパーツごとの性能がわからなければ値段で選ぶのも一つの手です。

「After Effects」自体がそもそも要求スペックが高いソフトなので、「After Effects」が快適に動くPCなのであれば、大概のクリエイティブソフトは扱えると思っていいです。

After Effectsにおすすめのパソコンまとめ

おすすめデスクトップPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDD
DAIV FX-I5G50RTX 3050Core i5 13400F16GBSSD 500GB
DAIV FX-I7G6TRTX 3060 TiCore i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)
DAIV FX-I7G70RTX 4070Core i7-13700KF 32GBSSD 1TB (NVMe)

おすすめノートPC

スクロールできます
製品名GPUCPUメモリSSD/HDDサイズ
DAIV Z6-I7G50SR-ARTX 3050Core i7 12650H16GBSSD 500GB16型
DAIV S4-I7G60CB-BRTX 4060Core i7-13700H32GBSSD 1TB14型

「After Effects」はプロ向けのクリエイター向けアプリなので、快適に動作させるには相応のスペックが必要です。

本記事で紹介しているモデルは、「After Effects」で一番重要であるメモリ周りのスペックが優秀なクリエイター向けPCを紹介しているので、選び方を参考に自身の予算と用途に合ったパソコンを選んでみてください!

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