電子書籍が気軽にどこでも読める『Amazon Kindle(アマゾンキンドル)』ですが、端末の種類はさまざまです。
この記事では、あなたにぴったりのモデルを見つけられるよう、Amazon Kindleの特徴や比較しながら解説していきます。
モデル | 特徴 | 価格 | ディスプレイ | 重量 |
---|---|---|---|---|
Kindle | シリーズで 最も安いモデル | 8,980円~10,980円 | 6インチ | 174g |
Kindle Paperwhite (キンドル ペーパーホワイト) | 目に優しい設計で コスパの高いモデル | 14,980円〜19,980円 | 6.8インチ | 205g |
Kindle Oasis (キンドル オアシス) | 操作性が改善された 最上級モデル | 29,980円〜40,980円 | 7インチ | 188g |
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おすすめのAmazon Kindle端末
各Kindle端末はそれぞれ特徴や価格が異なります。
この項目では、それぞれの端末の特徴やどのような方におすすめなのか解説します。
モデル名 | おすすめポイント |
---|---|
Kindle | もっとも低価格 |
Kindle Paperwhite | バランスが良くコスパ◎ |
Kindle Oasis | 高性能・より快適に読書したい方向け |
また、この記事紹介しているKindle以外にもおすすめのAmazonデバイスが多数ありますので、気になった方は以下の売れ筋ランキングをあわせてご覧ください。
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Kindle
- Kindleシリーズの中では最も安い
- カラーをブラックとホワイトから選べる
カラー | ブラック/ホワイト |
ディスプレイサイズ/解像度 | 6インチ/167ppi |
本体サイズ | 160 mm x 113 mm x 8.7 mm |
重量 | 174g |
ストレージ容量 | 8GB |
充電ケーブル | micro USB |
防水機能 | なし |
接続 | Wi-Fi |
ブラックとホワイトの2色から選べ、価格重視で選びたい方にぴったりのリーズナブルな端末です。
Kindleエントリーモデルは容量が8GBのみで機能面も他の端末に比べ少ないですが、小説を読むだけなら数千冊は保存できるので全く問題ありません。
端末の重量は174gと最軽量でスマートフォンと同じサイズ感で気軽に読書ができる点では最もおすすめです。
Kindle Paperwhite
- Kindle端末の中でもコストパフォーマンスが高い
- 全Kindle端末の中でも最新モデル
カラー | ブラック |
ディスプレイサイズ/解像度 | 6.8インチ/300ppi |
本体サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 205g |
ストレージ容量 | 8GB |
充電ケーブル | USB Type-C |
防水機能 | あり |
接続 | Wi-Fi |
「Kindle Paperwhite」は、エントリーモデルと比べ画面の解像度が向上しており大きさも0.8インチ大きくなっていることに加え、防水機能がついているという特徴があります。
Kindleに比べると金額は6,000円ほど高くなりますが、機能の差を考えればコストパフォーマンスに優れていると言えるので、予算に余裕があればKindle Paperwhiteがおすすめです。
他にもKindle Paperwhiteの10世代と11世代の違いについても解説をしているので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください!
Kindle Paperwhite シグニチャー エディション
- 明るさ自動調整機能
- ワイヤレス充電機能
カラー | ブラック |
ディスプレイサイズ/解像度 | 6.8インチ/300ppi |
本体サイズ | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm |
重量 | 205g |
ストレージ容量 | 32GB |
充電ケーブル | USB Type-C |
防水機能 | あり |
接続 | Wi-Fi |
基本的な機能はKindle Paperwhiteと変わらないのですが、「画面の明るさ自動調節」「ワイヤレス充電」の機能が新たに追加されています。
唯一のワイヤレス充電に対応し、明るさ調節は温かみのあるアンバーに変更可能で目にも優しい設計に加え、容量も32GBと大容量で防水機能も標準機能です。
8GBでは漫画は150冊ほどしか保存ができないので、コミックを楽しみたい方であれば間違いなく32GBを選ぶことをおすすめします。
Kindle Oasis
- 人間工学に基づいたデザイン
- 他の端末にはない「ページ送りボタン」
カラー | ブラック |
ディスプレイサイズ/解像度 | 7インチ/300ppi |
本体サイズ | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm |
重量 | 約188g |
ストレージ容量 | 8GB / 32GB |
充電ケーブル | micro USB |
防水機能 | あり |
接続 | Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G |
Kindle端末の中でも最もハイスペックなのがKindle Oasisです。
人間工学に基づいたデザインを採用しており、長時間の読書でも手や腕に疲労が溜まりにくく快適に読書ができるようになっています。
Kindle Oasisは唯一「ページ送りボタン」という機能を搭載しており、通勤、通学などの移動中でも片手でページを変えられるので、楽に読書ができます。
画面サイズも7インチと最も大きく、小説もコミックも最大限に楽しむことができるので、少しでも快適に読書がしたい方におすすめのモデルです。
Kindle Paperwhite キッズモデル
- 「Amazon kids+」が1年間無料
- 子供の読書、学習に最適化されたモデル
カラー | 本体(ブラック)、カバー(ブラック、エメラルドフォレスト、ロボットドリーム) |
ディスプレイサイズ/解像度 | 6インチ/167ppi |
本体サイズ | 162 mm x 119 mm x 14 mm(カバー含む) |
重量 | 約288g(カバー含む) |
ストレージ容量 | 8GB |
充電ケーブル | USB Type-C |
防水機能 | なし |
接続 | Wi-Fi |
機能はエントリーモデルのKindleとほとんど変わりませんが、子供の読書や学習に最適化された端末です。
子供が学習しやすいように、ゲームや広告などが出ないようになっています。また、子供向けのコンテンツである「Amazon kids+」が1年間無料でついてきます。
「Amazon kids+」にはディズニーやハリーポッターなどの書籍が1000冊以上読めるようになっています。また、子供の年齢や、読書の目標を設定できるなど子供の成長を確認できる機能も備わっています。
AmazonのKindle端末の選び方
Kindle端末はラインナップが非常に豊富です。
この項目では、どの点に着目して自分に合った端末を選べばいいかを解説します。
ディスプレイサイズで選ぶ
読書を読む環境に余裕がある方はディスプレイの大きさで選ぶのもおすすめです。
モデル | ディスプレイサイズ/解像度 |
---|---|
Kindle | 6インチ/167ppi |
Kindle Paperwhite | 6.8インチ/300ppi |
Kindle Oasis | 7インチ/300ppi |
シンプルにディスプレイのサイズが大きくなればなるほど、画面に表示される文字数や範囲も増えるため読書やコミックが見やすくなります。
端末の中でも一番画面が大きサイズの Kindle Oasisは人間工学に基づいたデザインを採用しており、長時間の読書に最適です。
重量で選ぶ
通勤、通学など移動時間中や出先で読書を楽しみたい方は重量で選ぶことをおすすめします。
モデル | 重量 |
---|---|
Kindle | 174g |
Kindle Paperwhite | 205g |
Kindle Oasis | 188g |
各モデルによって重量が変わりますが、ディスプレイの大きさに比例しているわけではないのが特徴です。
重量ではKindleのエントリーモデルが最も軽く、スマートフォンと変わらない感覚で読書ができ、小説も1500〜2000冊保存ができる大容量です。
価格で選ぶ
Kindleはモデルや広告の有無で価格が大きく異なるので、価格も選定基準のひとつになります。
モデル | 価格(広告あり) | 価格(広告なし) |
---|---|---|
Kindle | 8,980円 | 10,980円 |
Kindle Paperwhite | 14,980円 | 16,980円 |
Kindle Oasis | 32,980円 | 34,980円 |
最も価格が安い端末はエントリーモデルのKindleですが、Kindle Paperwhiteは多機能でコストパフォーマンスに優れています。
Kindle Paperwhiteは画面のサイズアップで読みやすくなり、動作速度の向上や色調調節機能の追加など小説よりもコミックを読みたい人に特におすすめです。
ストレージ容量で選ぶ
小説だけでなく漫画も幅広く楽しみたい方はストレージの容量で選ぶのをおすすめします。
モデル | ストレージ容量 |
---|---|
Kindle | 8GB |
Kindle Paperwhite | 8GB 〜32GB |
Kindle Oasis | 8GB 〜 32GB |
小説だけでなく漫画や雑誌を楽しみたい方は8GBでは容量が足らなくなってしまう可能性があるので、32GBの端末を選びましょう。
小説だけであれば8GBでも十分な容量ですが、漫画の場合8GBだと130冊程が目安になりますので、それ以上保存したい方は32GBの端末が必要です。
機能で選ぶ
Kindle端末はそれぞれ備わっている機能が異なります。
エントリーモデルのKindleにはなかった防水機能やディスプレイの解像度向上など、PaperwhiteやOasis端末には機能の差があります。
また、Paperwhiteシグニチャーエディションにはワイヤレス充電が実装されているなど、電子端末には嬉しい機能もありますので機能面で選ぶことも重要です。
利用者で選ぶ
一般的なモデルの他にもキッズ用でKindleとPaperwhiteモデルが販売されており、子供の読書や学習のために最適化されています。
使う人に合わせて購入するのもポイントです。
外出が多い方、家にいることが多い方など読書をするシーンはさまざまですので、自身の環境に合わせてモデルを選ぶのがいいでしょう。
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Amazon Kindle端末のメリット・デメリット
Kindle端末を利用する上でのメリットとデメリットを解説します。
Kindleは読書に特化した端末なのでほとんどバッテリーが減らず、一度充電すれば数週間はバッテリーが持ちます。価格も最低で8,000円台で購入できるので気軽にKindleを試すことができる点も大きなメリットでしょう。
一方でカラーの表示ができない点や一度端末を購入すると容量を追加できないなど、書籍を消すか新しく買い直さなければならないデメリットが目立ちます。
容量はあらかじめ自分の読書量がどれくらいなのかを把握して対策ができるので、事前に意識しておくといいでしょう。
Kindleは読書以外の余計な機能がないため、メールやSNSの通知オンなどに煩わされずに読書に没頭できることが最大の魅力です。
目にも優しく持ち運びも楽なのでシーンを選ばず読書できるのは大きなメリットといえます。
Kindleでカラーの漫画を読む方法
そのためどうしてもカラーでKindle書籍を楽しみたい場合はタブレットからKindleアプリをダウンロードして書籍を購入する必要があります。
Kindleほど読書に特化しているわけではありませんが、価格もほとんど変わらないためカラーで読みたい方はKindleアプリから楽しみましょう。
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AmazonのKindleはどれがいいのかについてまとめ
Amazon Kindleについてまとめます。
- 価格重視の方は基本モデルのKindleがおすすめ
- Kindle Paperwhiteはバランスの取れた機能を持ちコスパに優れている
- Kindle Paperwhite シグニチャー エディションは明るさ自動調整、ワイヤレス充電の追加機能
- 少しでも快適に読書をしたい方は、画面が大きくハイスペックなKindle Oasisがおすすめ
- Kindle Paperwhite キッズモデルは子供用に最適化されたモデル
Kindleは10,000円以下で購入できる安価なものからハイスペックで大容量のモデルまでさまざまな特徴を備えたモデルを選べる魅力があります。
小説だけであれば8GBで十分ですが、漫画も幅広く楽しむなら32GBを選ぶなど自身の環境や読書量などに合わせてKindle端末を選びましょう。
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