この記事では『Back 4 Blood』をプレイしたい方の、「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消する記事です。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60 |
12万円~ | 安く快適に『Back 4 Blood』をプレイできるゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R46T |
20万円~ | 4K+60fps以上で『Back 4 Blood』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
ガレリア ZA7C-R38 |
30万円~ | 4K+100fpsで『Back 4 Blood』を遊ぶための完璧なPC |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | どこでも『Back 4 Blood』を遊べる高性能な軽量ゲーミングノートPC |
『Back 4 Blood』動作環境・推奨スペック
『Back 4 Blood』がどの程度のスペックのPCであれば快適に動作するかを紹介します。
必要最低限のスペック
CPU | Intel Core i5-6600 (3.3 GHz)/AMD Ryzen 5 2600 (3.4 GHz) |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti / AMD Radeon RX 570 |
『Back 4 Blood』の必要最低限スペックである「GTX 1050Ti」は、低設定で、1080p/60fpsでの動作が可能と公式が定めたグラフィックボードです。
エントリーモデルのゲーミングPCであれば十分動作しますが、複数人でのマルチプレイゲームであることを考えると、味方に迷惑をかけないためにももっと良いスペックのPCをおすすめします。
推奨スペック
CPU | Intel Core i5-8400 (2.8 GHz)/AMD Ryzen 7 1800X (3.6 GHz) |
メモリ | 12GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 970/AMD Radeon RX 590 |
最高設定でも1080p/60fpsでの動作が可能と公式が定めたスペックです。
こちらもエントリーモデルのゲーミングPCでも余裕でクリアできるスペックになります。
ただし、144fps以上、もしくは4K画質で60fps以上を目指したい方は、更に上のスペックを目指す必要があります。
真の推奨スペック
CPU | Core i9-10900K以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060以上 |
筆者が個人的に考える144fps以上、もしくは4K画質60fps以上で安定して『Back 4 Blood』を遊ぶためのスペックは最低限これくらいは必要になります。
フルHDであれば144fpsも可能なスペックになるので、高fpsで遊びたい方もこのくらいのスペックがあれば満足にプレイできます。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『Back 4 Blood』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやく「30fps」出るレベルでしょう。
『Back 4 Blood』は毎回ランダムに状況が変化するFPSのため、fpsが低いととっさの対応ができずゲームの進行に大きく影響が出ることは間違いありません。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
『Back 4 Blood』ってどんなゲーム?
『Back 4 Blood』は『Left 4 Dead 2』開発陣によるシューティングゲームです。
ステージごとに区切られたマップにランダムに配置されたアイテムを活用し、不特定なタイミングで出現するゾンビを倒しながらゴールへ向かう事が目標です。
『Left 4 Dead 2』をプレイしたことのある方には馴染み深いシステムに加えて、スキルをセットしてオリジナリティを出せる要素などが追加されています。
押し寄せるゾンビをなぎ倒す!
『Back 4 Blood』は各マップのギミックをこなしつつ、ゴールである「セーフルーム」や脱出地点を目指すゲームです。
ゴールまでの道中には、ランダムな位置からゾンビが湧いてきて、大きな音を出すギミックを作動させるとさらに大量に湧いてきます。
また「特殊ゾンビ」と言われる様々な能力を持ったゾンビも一緒に襲ってきて、連携を駆使して討伐しないと全滅してしまうのでチームワークが必要なゲームです。
攻略のカギとなるスキルやキャラクター
『Back 4 Blood』にはカードゲームのように、あらかじめスキルカードをデッキとしてセッティングできるシステムがあります。
各マップの開始前に、ランダムにデッキから選ばれたカードの中から一つを選び攻略を開始して、クリアしたら次のマップに行く際にまたカードを選んでスキルを徐々に増やしていく。
といった流れで、スキルを構築していきます。
デッキには最大15枚までカードをセットでき「タンクデッキ」や「サポートデッキ」など、様々な特徴が出せるのが魅力です。
キャラクターにはそれぞれパッシブ能力があり、キャラクター自身に効果があるものと、チーム全体に効果があるものがあります。
例として「カーリー」は特殊感染者の位置がハイライトで表示されて発見でき、チーム全体のアクションゲージが出現するタイプのゲージ消化速度がアップします。
チーム全体のバランスを考えてスキルカードとキャラクターを選択するのが攻略のカギです。
『Back 4 Blood』をプレイするならPC環境がおすすめ
『Back 4 Blood』をプレイするためにはゲーミングPCを用意するのが最も有利です。
高いフレームレート・早いロード時間などあらゆる観点からゲーミングPCがベストだからです。
PC版だと高いフレームレートを維持できる
PCゲームでは、フレームレートが安定して高く出すことができる「ゲーミングPC」が圧倒的におすすめです。
PS4などの家庭用ゲーム機では、ハード本体のスペックが定められているため「場面によってフレームレートが低下する」などのデメリットが存在します。
ゲーミングPCであれば、推奨スペックを遥かに超える性能でプレイするため、フレームレートの上限を完全維持することができて、快適に遊ぶことができます。
またPC版であれば、今後MODで様々な機能を追加したとしても、負荷が高くfpsが下がるといったことも心配なくプレイできます。
SSDによる高速読み込みでロード時間を短縮できる
PC版は高速なSSDを搭載できるので、ロード時間がPS4などの家庭用機と比べて圧倒的に早くなります。
『Back 4 Blood』の高難易度は、何度も全滅しやりなおす機会が多くなるため、ロード時間の速さはテンポの良さに直結します。
高速でロードできるSSDを搭載したゲーミングPCなら、『Back 4 Blood』をストレスなくプレイできること間違いありません。
高フレームレート・高画質でプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高フレームレートや高画質を出せても、その映像を描画できる高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
『Back 4 Blood』におすすめのゲーミングモニターを紹介します。
BenQ ZOWIE XL2411K
28インチ | 1ms | 60Hz |
TNパネルで144Hz応答速度1msというゲームプレイにぴったりのゲーミングモニターです。
モニターアームもしっかりとした作りになっており、角度の変更も行えるので自分にあったセッティングが可能です。
モニターの設定を簡単に変更できるクイックアクセスセッティング機能があり、マッチング中などのちょっとした合間に設定の変更が可能です。
BenQ ZOWIE XL2546K
24インチ | 1ms | 144Hz |
240Hz応答速度0.5msのハイエンドゲーミングPC向けモニターです。
『Back 4 Blood』は目まぐるしく状況が変化するゲームのため、瞬時の判断がチーム全体の命運を分けることもあります。
高いfpsでプレイできることは、スムーズな戦闘が行えるということなので高Hzのゲーミングモニターはとても有利にはたらきます。
『Back 4 Blood』以外にも対人FPSをガチでプレイしたいなら、ハイエンドゲーミングPCがおすすめです。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
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ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『Back 4 Blood』おすすめゲーミングPC
この記事ではユーザー用途に合わせて『Back 4 Blood』に最適なゲーミングPCを厳選して紹介しています。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60 |
12万円~ | 安く快適に『Back 4 Blood』をプレイできるゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R46T |
20万円~ | 4K+60fps以上で『Back 4 Blood』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
ガレリア ZA7C-R38 |
30万円~ | 4K+100fpsで『Back 4 Blood』を遊ぶための完璧なPC |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | どこでも『Back 4 Blood』を遊べる高性能な軽量ゲーミングノートPC |
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
PCゲーム初心者には入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
とにかく安く『Back 4 Blood』をプレイしたいという方にはおすすめのモデルです。
公式推奨スペックも余裕でクリアしているので、フルHD+60fpsでプレイが可能です。
エントリーモデルのPCではありますが、B4Bを含めたほとんどのゲームは最高画質にこだわらなければ60fpsで普通にプレイができます。
ミドルスペック入門には人気no.1モデルがおすすめ
性能と価格を両立させたコストパフォーマンスが高く、人気が高いモデルです。
このスペックであれば、フルHD+144fpsを維持してプレイが可能です。
また、ほとんどのPCゲームでフルHD+平均144fpsを維持できるスペックなので、『Back 4 Blood』だけでなくあらゆるマルチプレイゲームを遊びたい人におすすめです。
200fps以上を目指す上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
このスペックのゲーミングPCであれば、『Back 4 Blood』を最高画質・最高のフレームレートで遊べること間違いありません。
『Back 4 Blood』をフルHD+240fpsでプレイできるので、とても快適にサバイバルできます。
B4Bだけを遊びたいなら若干オーバースペック気味ですが、「クリエイティブな作業にも使いたい」「他のゲームでも最高の環境でプレイしたい」という方にもおすすめできるハイスペックゲーミングPCです。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのゲーミングノートPCは、ビジネス用のノートPCに比べてスペックが高く、「2kg」という軽さも大きな利点です。
144hzモニター対応で、必要であればオプションでマウスさえ用意すればすぐ『Back 4 Blood』ができる、手軽さというコンセプトにおいてPS版を大きく上回る性能です。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
『Back 4 Blood』おすすめゲーミングPC購入時によくある質問
- デスクトップとノートはどっちがいい?
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「性能」や「コスパ」を重視するならデスクトップPCがおすすめ、「コンパクトさ」や「持ち運びやすさ」を重視するならノートPCがおすすめです。
- グラボなしで遊べる?
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画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやくカクカク動くかどうかというレベルなので、基本的には遊べません。
- どれくらい安いPCで『Back 4 Blood』ができる?
-
高フレームレートを維持するために、最低でも10万円前後のゲーミングPCを用意することをおすすめします。
『Back 4 Blood』おすすめゲーミングPCまとめ
『Back 4 Blood』に最適な格安ゲーミングPCからガチ勢向けのハイエンドゲーミングPCまで幅広く紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60 |
12万円~ | 安く快適に『Back 4 Blood』をプレイできるゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R46T |
20万円~ | 4K+60fps以上で『Back 4 Blood』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
ガレリア ZA7C-R38 |
30万円~ | 4K+100fpsで『Back 4 Blood』を遊ぶための完璧なPC |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | どこでも『Back 4 Blood』を遊べる高性能な軽量ゲーミングノートPC |
いずれも『Back 4 Blood』をプレイするのに最適なスペックを持っているため、予算と求めるスペックを考えて選んでみてください。
もし「どのゲーミングPCも自分には当てはまらない」という方がいれば、ぜひ「おすすめゲーミングPC」や「おすすめゲーミングノートPC」といった記事から本当に自分にあったモデルを探してみてください。
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。
「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。