家庭用ゲーム機で60fpsのFPSをプレイしていた人にとって、「高フレームレート(144fps)」で遊ぶFPSは別ゲーをプレイしているかのような衝撃です。
「ゲーミングPCセット一式まとめ」ではゲーミングPCに必要な周辺機器の価格や、選び方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!
この記事では、ゲーミングモニターを選ぶ基準である「値段」「解像度(サイズ)」「TN / VA / IPSパネルの種類」などすべてを考慮しておすすめの144Hz対応ゲーミングモニターを厳選しました。
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PS5なら「PS5用120Hz対応モニター」を買えばハイフレームレートを楽しめますが、本格的なゲーミングPCと144Hz対応ゲーミングモニターには及びません。
当サイトでは、144Hzモニターを持っているけど144Hzが出ないという悩みの持っている方に向けの記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
144Hzゲーミングモニターおすすめモデル【厳選11機種】
一口に「144Hzモニター」といっても、商品によってそれぞれ大きな違いがあります。
そこで、144Hzゲーミングモニターのおすすめモデルを10個厳選しました。
また、当記事では4つの項目の選定基準で評価しています。
おすすめ144Hzげーモングモニターの選定基準
選定基準は、
の総合判断で選んでいます。
-「一般評価の高さ」について-
商品を購入したことあるユーザーの口コミや、評価点などに着目しながら本当におすすめできる商品かどうかを選定しています。
-「スペックの高さ」について-
ゲーミングモニター本体の性能や機能性、ゲームをするにあたって重要なオプションが搭載されているかなど、本体スペックが高いものを中心に選定しています。
-「プロ人気」について-
FPSやTPSのプロゲーマーが使用している、ゲーミングモニターとして信頼性の高い商品の選定をしています。
-「価格」について-
ゲーミングモニター本体の性能と価格がしっかりと両立できているかなど、コストパフォーマンスに長けた商品を選定しています。
以下では10モデルの中でも特におすすめなモニターを3つ厳選したので、どれを選べばいいかわからない!という方は以下のモニターに絞って選んでみてください!
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【裏技】Amazonギフト券チャージで0.5%のポイントが貰えるキャンペーン開催中!
ゲーミングモニターの売れ筋をチェックしたい方は、以下のボタンから確認できるので参考にしてみてください。
\Amazonで人気の商品/
【Apex・VALORANT向け】BenQ ZOWIE XL2411K
ベンキュージャパン
¥39,780 (2024/11/17 03:20時点 | Amazon調べ)
ポチップ
リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI1.4 / HDMI2.0 / DP1.2 / ヘッドフォンジャック |
応答速度 | 1ms(GtG) | 解像度 | フルHD |
サイズ | 24インチ | 内臓スピーカー | なし |
パネル | TN | 高さ調節 | あり |
重量 | 5.9 kg | 機能 | DyAc/Black eQualizer |
画面回転 | あり | サイズ | 57.1 x 20 x 52.1 cm |
- ゲーミング特化の定番モニター
- 定番商品なのでおすすめ設定がネットで見つかる
- プロゲーマーにも人気
- 「応答速度1ms(GtG)」
- モニターの高さ・角度調整も簡単
- TNパネルなのでモニター視野角がやや狭い
- 人気すぎて一時的に在庫が切れることも
今日本で最も人気のある「144Hzモニター」といえばBenQのこのモデルでしょう。
コスパ最高かつゲーミング特化のスペックなので、「FPSで勝ちたいならこれ!」という定番モデルになっている感があります。
ちなみに、プロゲーマーの使用モニターを集計したProSettings.netでは、XL2411Kの過去モデルである「XL2411」が使用率5位にランクイン。4位より上はすべて240Hz対応ゲーミングモニターでした。
つまり、FPSの世界大会に出るようなトッププロは240Hzモニターを買うが、それ以外のプロや一部のトッププロでも144Hz対応モニターでFPSをプレイしている、という現実が見えてきます。
もしあなたが心の底から「FPSの大会で勝ちたい、世界上位に行きたい」と願うなら「おすすめ240Hz対応ゲーミングモニター」を探すことをおすすめしますが、「144Hzで十分」と考えている多くのゲーマーにとって「XL2411K」は最高のモデルといえます。
【格安165Hz】Dell ゲーミングモニター 23.8インチ S2421HGF
Dell
¥22,480 (2024/11/16 19:51時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 165hz | 入出力端子 | HDMIx2, DPx1, ヘッドホンアウトジャックx1 |
応答速度 | 1ms(GtG) | 解像度 | フルHD |
サイズ | 23.8インチ | 内臓スピーカー | なし |
パネル | IPS | 高さ調節 | あり |
重量 | 7.55kg | 機能 | フリッカーフリー/FreeSync Premium |
画面回転 | あり | サイズ | 18.94 x 53.78 x 45.16 cm |
- 165Hzモニターの中で最も安いモデルの一つ
- 「応答速度1ms(GtG)」
- 高さ・角度を自由に設定できる
- メーカーサポートが遅い
- TNパネルなのでモニター視野角がやや狭い
- 人気すぎて一時的に在庫が切れることも
有名ブランドDellの165Hzモニターです。
ノーブランドのモニターがこれだけ安いと欠陥があるのではないかと不安になるものですが、Dellに限ってそのような心配は必要ありません。
価格面で考えると間違いなく最強のゲーミングモニターです。
もちろん高価なモニターと比べて、「内蔵スピーカーがない」とか「画面を大きく回転させるピポット機能がない」といったあら探しもできますが、はっきりいってこの安さの前では無意味な批判です。
とにかくコスパのいい165Hz対応ゲーミングモニターが欲しいという方におすすめです。
【4K+144Hz+IPSパネル】ASUS ROG STRIX XG27UQ 27インチ 4K
ASUSTek
¥49,800 (2024/11/18 15:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI v2.0 ×2 DisplayPort v1.4 ×2 USB3.0 ×2 USB3.0 Type-B x1 USB3.0 Type-A x2,3.5mmステレオミニジャック |
応答速度 | 1ms(MPRT) | 解像度 | 4K |
サイズ | 27インチ | 内臓スピーカー | なし |
パネル | IPS | 高さ調節 | あり |
重量 | 7.50 kg | 機能 | DisplayHDR 400/Shadow Boost/GamePlus |
画面回転 | あり | サイズ | 63.36(幅) x 26.95(奥行) x 55.65(高さ) cm |
- 4K「応答速度1ms(MPRT)」
- 色再現性が高く美しいIPSパネル
- グラフィックとフレームレートの両立させた最も優れたモニターの一つ
- 高性能に比例して高価
- 人気すぎて一時的に在庫が切れることも
ProSettings.netといえばプロゲーマーの使用デバイスを集計してランキング化する企画が人気ですが、実はプロ使用率と関係なく、「純粋にグラフィックとフレームレートの両立をできている優れたモニターはどれか?」をランキング化する企画も行っています。
そこで1位に選ばれたのが姉妹モデルの「ASUS ROG Swift PG27UQ」。
『ASUS ROG STRIX XG27UQ』とのスペック上の差は全くなく、強いていえば『ASUS ROG STRIX XG27UQ』のほうが消費電力が少ないくらいでしょうか。
要するに、世界中のどこを探してもこれ以上の「4K 144Hzモニター」は見つからないので、このゲーミングモニターがベストということです。
応答速度の「1ms(MPRT)」というのは、実際にモニターをカメラ撮影したうえで残像の残り具合などから応答速度を計測する手法のことで、残像感の少なさを計測する手法として優れています(GtGとは別物なので注意してください)。
グラフィックとフレームレート両取りの最強144Hzモニター
【良コスパ】IODATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB
アイ・オー・データ
¥19,980 (2024/11/14 21:06時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI×3 DisplayPort ×1 ヘッドフォン端子 スピーカー付 |
応答速度 | 0.6ms | 解像度 | フルHD |
サイズ | 23.6インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | TN | 高さ調節 | あり |
重量 | 6.20 kg | 機能 | エンハンストカラー/Night Clear Vision/ブルーリダクション2 |
画面回転 | あり | サイズ | 55(幅) x 23.1(奥行) x 52.2(高さ) cm |
- 応答速度が0.6msと超高速
- 144Hzモニターの中でも比較的安い部類
- 高さ調節や画面回転・スピーカーなど基本的な機能は搭載
「EX-LDGC242HTB」はゲーミングモニターなどの開発を手掛ける「アイ・オー・データ」が発売している144Hzモニターです。
「144Hz・低遅延応答速度・スピーカー・画面回転…」などゲーミングモニターに必要な機能はすべて備わっているゲーミングモニターです。
機能面がこれだけ多彩なのにも関わらず、144Hzモデルの中では非常に価格は安い部類となっており、Amazon系のセールでも常連となっているため、さらにお得に購入することが可能です。
23.6インチと若干と小さめですが、0.4~0.9インチの細かい違いは気にならないという方にはおすすめです。
安くて機能が多彩な良コスパモデル
【シンプル】Pixio PX248 Prime
Pixio
¥18,900 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI×2/DisplayPort×1/ヘッドフォンジャック |
応答速度 | 1ms(MPRT) | 解像度 | フルHD |
サイズ | 24インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | IPS | 高さ調節 | なし |
重量 | 3.60 kg | 機能 | FreeSync/G-SYNC Compatible対応/VESA対応100mmピッチ/Overdrive/ |
画面回転 | なし | サイズ | 54(幅) x 14(奥行) x 40(高さ) cm |
- 3.60kgとモニターの中だと比較的軽量
- ベゼルが薄いため、画面占有率が高い
Pixioは手頃な価格でゲーミングモニターを提供している、日本企業のブランドです。
「PX248 Prime」は144Hzモデルの中でもシンプルなモニターで余計なものが一切なく、ただただ144Hzを求めている方におすすめです。
シンプルなだけあって、価格も23,000円前後と購入しやすい価格帯なのもメリット点となっています。
「とにかく安くてシンプルな144Hzモニターがほしい!」という方にマッチしたゲーミングモニターです。
シンプルイズベストな144Hzモデル
【27インチ+IPS+144Hz】BenQ MOBIUZ EX2710Q
ベンキュージャパン
¥66,364 (2024/11/21 11:59時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 165hz | 入出力端子 | HDMI 2.0 ×2/ DP 1.4×1 / USB Type-B×1 / USB 3.0×2 / ヘッドフォンジャック |
応答速度 | 2ms(GtG) | 解像度 | WQHD |
サイズ | 27インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | IPS | 高さ調節 | あり |
重量 | 10.3 kg | 機能 | HDR,フリッカーフリー, ブルーライト軽減など |
画面回転 | なし | サイズ | 61.4(幅) x 25.2(奥行) x 52.5(高さ) cm |
- 27インチのちょうどいいサイズの大きさ
- 色再現が高い・広視野角なIPSパネル
- 応答速度はやや低め
- 同じ価格で240Hzモニターも目指せる
「EX2710Q」はゲーミングモニターブランドでもトップの「BenQ」から発売されているIPS+27インチ+144Hzのゲーミングモニターです。
27インチは、「小さすぎず大きすぎない、でも普通のに比べると少し大きい」というサイズ感の大きさなので、小さいと迫力が足りないし大きすぎても首が疲れる…という方にベストな大きさです。
応答速度が5msとほかのモデルに比べるとやや低めではありますが、FPSで「プロゲーマーになりたい」「コンマ数秒の差を少しでもなくしたい」という方で無い限り、そこまで気にはなりません。
また、IPSパネルのためとにかく色再現性が高く、普通のモニターと比べても画面の写り方の美しさが大きく異なります。
もっともっとBenQモニターを知りたい方には「BenQのおすすめゲーミングモニター」記事で紹介しているので参考にしてみてください。
少し大きくて、FPSでも実用性があるモニターを探している方におすすめのモデルです。
ちょうど良いサイズ感のIPSモデル
【Nano IPS搭載】LG UltraGear 27GP83B-B
LG
¥38,800 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
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リフレッシュレート | 165hz | 入出力端子 | HDMI×2、DisplayPort×1 |
応答速度 | 1ms(GtoG) | 解像度 | WQHD |
サイズ | 27インチ | 内臓スピーカー | なし |
パネル | Nano IPS | 高さ調節 | あり |
重量 | 6.3 kg | 機能 | HDR/NVIDIA G-SYNC Compatible/AMD RADEON FeeSync対応 |
画面回転 | なし | サイズ | 61.4(幅) x 29.1(奥行) x 46.6(高さ) cm |
- IPSパネルよりも色再現が高い「Nano IPS」採用
- 1msなのでラグや残像も少ない
- スピーカー非搭載
- 台座が横に広いのでデスクの幅を取ってしまう
「UltraGear 27GP83B-B」は通常のIPSよりもハイエンドな「Nano IPS」が搭載された27インチ+144Hzのゲーミングモニターです。
「Nano IPS」を具体的に説明するとわかりづらくなってしまうので、一言で表すと「通常のIPSパネルよりも色再現が高いパネル」という認識で問題ありません。
そのため、ゲーム画面の色味やコントラストを特に重要視しているプレイヤーにおすすめのゲーミングモニターとなっています。
さらに、リフレッシュレートは144Hzよりも高性能な165Hzとなっており、ゲームをする上でこれ以上ないスペックを兼ね備えています。
G-SyncやFreeSync機能で画面のチラつきを大幅に軽減することができるため、優秀な165Hzモデルです。
Nano IPSで色再現を美しく
【VA湾曲】MSI Optix G24C4
MSI
¥19,200 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI 1.4b ×2 / DisplayPort 1.2a ×1 / ヘッドホン出力 ×1 |
応答速度 | 1ms | 解像度 | フルHD |
サイズ | 23.6インチ | 内臓スピーカー | なし |
パネル | VA | 高さ調節 | なし |
重量 | 5.92 kg | 機能 | アンチフリッカー / FreeSync / ブルーライトカット |
画面回転 | なし | サイズ | 62(幅) x 18.6(奥行) x 43.2(高さ) cm |
- VAパネルなので色彩鮮やかなコントラストが表現可能
- 湾曲型なので視野角が広くモニターを一望しやすい
- 画面回転・高さ調節などの機能は搭載されていない
- スピーカー非対応
- 湾曲モデルだが23.6インチとやや小さめ
23.6インチと湾曲型モニターの中では小さめのモデルですが、性能はゲームをする上で必要なものが揃った格安モニターです。
1ms・144Hzと対戦ゲームで必要なスペックを持ったパネルと、ブルーライトカット・フリッカーフリー機能で目に優しい構造になっています。
暗所でのライトの強さを抑えたり見やすくする機能が備わっているのでFPSなどでの視認性を高めることができるため、モニターを明るくしすぎずに暗い箇所を確認できます。
サイズが小さめの湾曲モニターなので、モニターに近づいてプレイする方におすすめで、3年間のメーカー保証もついているのでドット抜けの初期不良などにも安心です。
小型で高性能な湾曲VAモニター
【34インチ+湾曲】日本エイサー XZ342CUPbmiiphx
日本エイサー
¥64,800 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI 2.0×2、HDMI 1.4×1 |
応答速度 | 1ms(VRB) | 解像度 | UWQHD |
サイズ | 34インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | VA | 高さ調節 | あり |
重量 | 7.60 kg | 機能 | VESA DisplayHDR400 / Adaptive-Sync / ブルーライトシールド / フリッカーレス |
画面回転 | あり | サイズ | 80.6(幅) x 26.9(奥行) x 52.8(高さ) cm |
- 32インチの巨大画面
- 178°の広い視野角
- VAパネルの美しい色彩・コントラスト
- 性能に応じて値段が効果
- FPSゲームだと大きすぎて扱いづらい可能性がある
日本エイサーが発売している、湾曲型144Hzモニターです。
特徴は商品画像位を見ると一目瞭然で、32インチの巨大な液晶がメリットとなっています。
144Hzモデルなので、FPSゲームでも問題なく使えますが、画面が大きすぎて慣れるまでに時間を要するのが若干のデメリットとなっています。
MMOを遊ぶプレイヤーには大きくマッチしていて、1つの画面だけでゲーム内の様々な情報を瞬時に確認することができるため、MMOとFPSどちらも遊ぶプレイヤーにはマッチしています。
もちろん、ゲームだけでなく、動画視聴やインターネットサーフィンも迫力ある体験ができるためおすすめです。
広視野角・大画面の湾曲モデル
【43インチ+144Hz】GIGABYTE AORUS FV43U
通用
¥320,000 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | HDMI 2.1×2、HDMI 1.4×1 3.5 mm ステレオミニジャック x1 |
応答速度 | 1ms(MPRT) | 解像度 | 4K UHD |
サイズ | 43インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | VA | 高さ調節 | なし |
重量 | 約10.00 kg | 機能 | ブラックイコライザー / エイムスタビライザー・シンク / ゲームアシスト / ダッシュボード |
画面回転 | なし | サイズ | 96.7(幅) x 25.1(奥行) x 63.8(高さ) cm |
- 43インチのテレビサイズの超巨大モニター
- 映画鑑賞や動画視聴におすすめ
- MMOやRPG・アクションゲームを大迫力で堪能できる
「GIGABYTE AORUS FV43U」は144Hz+43インチの組み合わせのモンスタースペックのゲーミングモニターです。
はっきりいってFPSゲームをするのにはデカすぎて向いていませんが、3Dグラフィックが美しいMMOやRPGゲームを大迫力で楽しむことができます。
ただ大きいだけではなく、しっかりとゲーミングモニターとしての機能も搭載されているため、価格に見合った性能を持っています。
高価格ではありますが、ゲーム体験を一新できるほどのゲーミングモニターなので、本気でゲーム環境を変えたい方におすすめです。
超大型液晶の144Hzモデル
【最高画質】SONY INZONE M9
ソニー(SONY)
¥67,576 (2024/11/17 08:49時点 | Amazon調べ)
ポチップ
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リフレッシュレート | 144hz | 入出力端子 | DisplayPort 1.4 x1 HDMI 2.1 x2 USB-A x3 (downstream) USB-B x1 (upstream) USB-C x1 (DPAltmode/upstream) 3.5mmオーディオジャック |
応答速度 | 1ms(VRB) | 解像度 | UWQHD |
サイズ | 27インチ | 内臓スピーカー | あり |
パネル | IPS | 高さ調節 | あり(上下方向に動かせるチルト機能もあり) |
重量 | 6.8 kg | 機能 | VESA対応 / VRR対応 / 画質モードの自動切り替え |
画面回転 | あり | サイズ | 61.5(幅) x 47.9(奥行) x 24.8(高さ) cm |
- ソニー独自の技術による最高画質モニター
- HDMI接続で120Hzの表示が可能
- オシャレな三脚式スタンドを採用
「INZONE M9」は、ソニー独自の技術により、高コントラストと美しいグラフィックを実現したゲーミングモニターです。
HDMI接続で120Hzの表示が可能なので、PlayStation 5やXbox Series X/Sの性能を最大限に発揮しながら快適にプレイできます。
モニター周りを広く使える三脚式スタンドを採用しているので、キーボードやマウスを自由にレイアウトが可能です。
「シネマモード」という画質モードも搭載しているので、ゲームだけではなく映画の視聴用しても活躍してくれます。
ソニー独自技術による最高画質を実現
【メリット】FPSをやるなら「144Hzゲーミングモニター」を使うべき理由
144Hzゲーミングモニターを使うことのメリット
- ゲーム画面が滑らかで見やすくなる
- 3D酔いしにくくなる
- FPSやTPSでエイムが上手くなる
- 上手いプレイヤーと同じ環境でゲームができる
FPSやTPSでうまくなりたいなら「144Hzゲーミングモニター」は必須レベルのデバイスです。
理由は簡単で、60Hzモニターを使っているプレイヤーは144Hzモニターのプレイヤーに撃ち勝てないからです。
運よく1回60Hzプレイヤーが撃ち勝てたとしても、長期的には圧倒的に144Hzモニターのプレイヤーが有利です。
ここからは「144Hzゲーミングモニター」を使った方がいい理由を詳しく説明していきます。
144Hzとは何か?ゲーミングモニターでゲームが滑らかに
そもそも「144Hz」とは何なのか?を簡単に説明します。
モニターのリフレッシュレートとは、1秒間に何回モニターを更新できるか、という数値です。単位はHz(ヘルツ)です。
モニター上の動きは、「フレーム」と呼ばれる連続した静止画像をパラパラ漫画のように表示することで表現されています。フレームレート(fps)は1秒あたりに表示されるフレーム数です。フレームレートが高いほどフレーム数も多くなるので、動画やゲームはより滑らかに見えます。
フレームレート(fps値)とは”1秒間に何フレームの画像を表示しているか”ということです。fpsの値が高ければ高いほどなめらかに画面が動きます。
ゲームのフレームレートが高ければ高いほど映像は滑らかになり、3D酔いしにくくなり、快適に操作できるようになります。
それだけでなく、フレームレートに比例してプレイヤーの反応速度も上がり、対戦ゲームではフレームレートが高いほうが有利になります。
フレームレートについてもっと詳しい解説を読みたい方は「フレームレートとは何か?」を参考にしてください。
普通のモニターは60Hzなのでどんなにフレームレートの高いゲームや動画でも「60fps」までしか表示できませんが、「144Hzのモニターで144fpsのゲームをプレイ」したら超滑らかな画面でゲームをプレイできます。
「144Hzモニター」を使うことで、どれほどFPSやTPSで有利になるのか、この記事全体で説明します。
「リフレッシュレートとは何か」をもっと知りたい方は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
あわせて読みたい
リフレッシュレートとは何か? 具体的なfpsの違いや確認方法も解説
ディスプレイ・モニターに興味のある方は、「フレームレート」とセットで「リフレッシュレート」という言葉も聞いたことがあるかもしれません。 この記事では「リフレッ…
通常のモニターを使っているプレイヤーとエイムに圧倒的な差がつく
『Apex Legends』でドームファイトをするとき、もしくはクレーバーで撃ち合いをするとき、普通のモニターを使っているプレイヤーは144Hz勢に絶対勝てません。
『フォートナイト』で建築し合いながらショットガン合戦をするとき、普通のモニターを使っているプレイヤーは144Hz勢に絶対勝てません。
理由は3つ。
- 滑らかな画面とカクついた画面では操作難易度が違いすぎるから
- そもそも144Hzモニターのほうが先に敵を視認できているから
- 普通のモニターは残像感が強くて、敵を視認できても正確なエイムができないから
これが何を意味しているのかは、動画を見れば一発でわかります。
なお、当サイトでは『Apex Legends』におすすめのゲーミングモニターも、『フォートナイト』におすすめのゲーミングモニターも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
本気でFPSをプレイする時に必要なリフレッシュレートが「144Hz」
FPSやTPSでは統計的に、フレームレートが高ければ高いほどキルレが上がる、ということが証明されています。
当然、各ゲームのプロゲーマーは勝利するために今買える(チームから支給される)範囲で最高のモニターを使っています。
ProSettings.netは登録されている1,600人以上のプロゲーマー&ストリーマーを分析してどのモニターを使ってゲームをしているかが記録されています。
統計によれば、プロゲーマー(&ストリーマー)の48%が240Hzモニター、47%が144Hzモニターを使用しているということです。
もちろんこれはゲームタイトルによって割合は変わります。たとえば『CS:GO』のプロゲーマーはほとんどが240Hzモニターを使用しています。
一方、『Apex Legends』のように144Hzモニターを使用するプロが多いゲームも存在します。
はっきり言えるのは、カジュアルゲーマーとコアゲーマーの境目になる存在が「144Hzモニター」です。
とにかく勝ちたいプレイヤーはまずは「144Hzゲーミングモニターおすすめモデル【厳選3機種】」を見て、それでも満足できなければ「おすすめ240Hzゲーミングモニター」で最高のゲーミングモニターを探す、というのが王道パターンです。
【デメリット】「144Hzゲーミングモニター」を購入する際に気をつけるべきこと
144Hzゲーミングモニターを買うことのデメリット
- 普通のモニターと比べると高い
- ノーブランドの144Hzモニターを買うと欠陥品をつかまされることも
- ゲーミングPCのスペックが低すぎると意味がない
「144Hzゲーミングモニター」を購入することは、メリットばかりではありません。
なにも考えずに購入して後悔することにならないよう、事前に気をつけるべきことをチェックしておきましょう。
ゲーミングモニターは価格が高い?
「ゲーミングモニターは価格が高い」というのは、一般的には事実です。「4Kモニター」「8Kモニター」「240Hz対応モニター」のどれも、普通の感覚からするとものすごく高く感じられるかもしれません。
しかし実は、「144Hz対応モニター」に限っては、意外と高くありません。
ごく普通のモニターと144Hzモニターの価格にどれくらいの差があるのか、確認してみましょう。
I-O DATAから、できるだけサイズに差のない「ごく普通のモニター」と「144Hzモニター」を比較してみました。
ハイリフレッシュレートと高速な応答速度、ゲームモードなどさまざまな独自機能が存在しないごく普通の「60Hzモニター」と「144Hzモニター」とでは5千円強の差があることがわかります。
はっきり言って、PCゲームプレイヤーならここで60Hzモニターを買う理由がありません。
本気でFPSやTPSを上手くなりたいなら、5千円多く出して144Hzモニターを買うことをおすすめします。
ゲーミングPCのスペックが低すぎるとモニター性能を引き出せない
当たり前ですが、「144Hzゲーミングモニター」を買えばただちに144fpsで遊べるようになるわけではありません。
遊びたいゲームを144fpsで動かせるだけの性能なパソコンが必要になります。
では、遊びたいゲームを144fpsで遊ぶためのパソコンのスペックはどう探せばいいのでしょうか。
『Apex Legends』を例にすると、公式の推奨スペックは
CPU | Core i5-3570T |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 970 / AMD Radeon R9 290 |
です。しかし、このスペックのPCで『Apex Legends』をプレイすると60fpsすら安定しません。
以下、人気のFPS・TPSゲームにおいて、144fpsを出せるGPUをまとめてみました。
このベンチマークは戦闘しない時間も含めた平均フレームレートです。戦闘時にはもちろん重くなり、この平均fpsは変動します。
また、それぞれ計測時期も方法も異なり、検証は完全な同一環境で行われているわけではないので、あくまで目安としてください。
「GTX 1660」搭載ゲーミングPCというのは、現代のゲーミングPCの中では「格安」に位置します。
それでもパソコンだけで10万円はする買い物なので、144Hzゲーミングモニターと共に予算を決めて確実に欲しいモデルを見極めたいところです。
144Hzゲーミングモニターの性能を引き出すため、「おすすめゲーミングPC」もしくは「安いゲーミングPC」から相棒となるゲーミングPCを見つけてください。
144Hzゲーミングモニターの選び方
ゲーミングモニターを買う時のチェック項目
- モニターの応答速度は必ず確認する
- 画面サイズは基本的に24インチ前後
- 液晶はTNパネルかIPSパネルを選ぶ
- モニターは高さ調節できるものを選ぶ
- モニターならではのゲーミング機能も確認する
「144Hzゲーミングモニターおすすめモデル【厳選3機種】」はこのすべてをクリアしていますが、念のため順番に確認していきます。
応答速度は必ず確認
モニターの応答速度について、EIZOが非常にわかりやすい説明をしているので引用します。
液晶ディスプレイの応答速度とは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに要する時間だ。 単位には「ms」(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)が使われる。応答速度が「12ms」の液晶ディスプレイは、画面の色が「黒→白→黒」と変化するときに12msの時間がかかるということだ。
EIZO
この説明は間違っていません。
ただ、ゲームの世界で登場する色は黒や白だけではありません。ゲームをするうえで本当に重要なのは「黒でも白でもない色→黒でも白でもない色→黒でも白でもない色」と変化する時間です。
そうした応答速度は「1ms(GtG)」という風に書かれます。ただの「応答速度1ms」より「応答速度1ms(GtG)」のほうが実践的で重要ということです。
(GtG)のほかに、(MPRT)という計測方法もあります。これは、実際にモニターをカメラ撮影したうえで残像の残り具合などから応答速度を計測しており、信頼性の高い手法です。
ただし、「1ms(MPRT)」だからといって「1ms(GtG)」とは限りません。「1ms(MPRT)」かつ「3ms(GtG)」といったこともあるので、これら2つはあくまで別物として参考にしてください。
画面サイズは24インチ前後
FPSやTPSの主流は24インチです。画面上で敵を視認したりエイムを合わせたりすることを考えると、24インチがベストです。
画面が大きければ敵の姿も大きく見えるので視認性は良いように思えますが、実際は画面全体が自分自身の視野に収まりきらず、敵に気付かない、なんてことが起こってしまいます。大きければ良いというものではないのです。
ただし、「4K+144Hz」モニターのように、フレームレートだけでなく解像度やグラフィックを重視すると24インチは小さすぎるので、一回り大きい27インチモニターくらいがベストになってきます。
液晶パネルで選ぶ
液晶パネルの駆動方式は大きく分けて「TN」「IPS」「VA」の3種類。
ゲーミングモニターでよく使われるのは応答速度の速い「TN」ですが、144Hzモニターに限ってはグラフィックも応答速度も重視した「IPS」採用モニターも存在します。
パネル | メリット | デメリット | 特徴 |
---|
TN | 応答速度が速い | 視野角が狭い | 最も安いパネルで、ゲーミングモニターの主流 |
IPS | 美しい色再現性 | 高価 | 高機能で240hzモニターにも使われる |
VA | 優秀なコントラスト比 | 応答速度が遅い | 応答速度以外の性能は高水準 |
応答速度だけを求めるなら「TNパネル」のものを選べばOKですが、応答速度+画面の美しさまで求めるなら「IPSパネル」も選択肢に入ります。
画面の高さ調整&画面を傾けることができるか
FPSやTPSは長時間プレイするうえ、エイムを安定させるためにも、姿勢は非常に重要です。
モニターの位置、高さ、角度は非常に個人差が大きいので自分でベストな位置を見つけるしかないのですが、そもそも「位置・高さ・角度を調整できない」のは論外です。
安いモニターだとこのあたりの設計が甘くて使い勝手が悪いのですが、「144Hzゲーミングモニターおすすめモデル【厳選3機種】」ではすべて、安いモデルも含めて位置調整ができるモニターを選定しています。
モニター独自の機能が充実しているか
「DyAc」や「black equalizer」のような、視認性や残像感を調整してくれるゲーミングモニターらしい独自機能も大きな売りであり選定基準です。
本当に安いノーブランドのモニターだと独自機能が全くないか、普通の機能を独自機能のフリをして書いているだけですが、「144Hzゲーミングモニターおすすめモデル【厳選3機種】」ではそうした機能の充実性もポイントに入れて選定しています。
中古の144Hzゲーミングモニターをメルカリで買っても大丈夫?
結論から記載すると全然大丈夫じゃありません。
中古モニターによくあるトラブルは、「ドット落ち」で画面が見づらくなっていたり、部品が足りずにモニターの角度調整ができなくなっていたり、古くてモニターが黄ばんで汚れたいたり傷だらけだったりなど。
せっかく144Hzモニターで快適なゲーミング環境を作ろうとしている人のテンションを下げるような不具合に遭遇しがちなので、おすすめできません。
はっきりいって、コスパも最悪です。
そのため、しっかりと新品のゲーミングモニターを購入しましょう
144Hzモニターに関するよくある質問
初めて144Hz対応モニターを買おうという人が抱きがちな疑問に、これまで10個以上のゲーミングモニターを使用してきた筆者がFAQでこたえてみました。
- 144HzモニターでPCゲームをするならPCはデスクトップとノートのどっちがいい?
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144Hzモニター付属のゲーミングノートPCもあるので、そちらを使いたい場合は「おすすめゲーミングノートPC」から探してください。
ただし、最初からノートPCに付いている144Hzモニターは、この記事で紹介している本格的な144Hzモニターと違って、ゲームモード切り替えや限界まで速い応答速度、低遅延機能は望めません。
ベストな状態で144Hzモニターを使いたいならデスクトップゲーミングPCとのセットが基本です。
>>デスクトップゲーミングPCおすすめモデル一覧を見る
- 60fpsと144fpsには大差がないって言っている人がネットにいるけど本当ですか?
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完全にウソです。60fpsと144fpsは誰にでも見分けられるし、誰でも体感できます。
「フレームレート(fps)とは何か?」でも動画付きで詳細に解説していますが、FPSのフレームレートが60fpsだと「ちょっとガクガクでプレイしにくい」と感じるレベルで、144fpsだと「快適」に感じられます。
普通のテレビでゲームをプレイすれば一発でわかります。「テレビはPCモニターとして代用できる?」で比較しています。
- 144fpsと240fpsには大差がないって言っている人がネットにいるけど本当ですか?
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半分本当で半分ウソです。ゲームによっては、144fps以上のフレームレートが出ないようになっていたりしますし、そもそもほとんどのゲームは144fpsあれば十分快適にプレイできます。
「240fpsが必要」なのは対戦型ゲーム、特にFPSやTPSだけです。『Apex Legends』や『フォートナイト』のようなゲームでは、トッププロの多くは「240Hzモニター」を使っています。
多少高いお金を出してでも240fpsでゲームをプレイしたいという人は「おすすめ240Hz対応ゲーミングモニター」から人気モデルを探してみることをおすすめします。
- 144Hzモニターを使っているのに144fpsが出ない。モニターの設定がおかしい?
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よくある設定ミスとしては、デスクトップを右クリック→ディスプレイ設定→ディスプレイの詳細設定のリフレッシュレートが60Hzや59Hzに設定されてしまっている場合です。
プロパティから画面のリフレッシュレートを144ヘルツに設定すればすぐに直ります。「リフレッシュレートとは何か?」では画像付きでリフレッシュレートの確認方法を詳しく解説しています。
上記でも直らなかった場合は「144Hz対応モニターなのに144Hzがでない原因は?」を参考にしてみてください。
- PS5でも144Hzモニターは使えますか?
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使えます。
ただし、PS5は最大でも120fpsまでしか対応していないので、144Hzモニターの性能をフルに使い切ることはできません。144Hzモニターを使うならやはりゲーミングPCとセットという形をおすすめします。
- 144Hzモニターを買ったらすぐにFPSで強くなれますか?
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なれます。
よく言われるのが「144fps→240fps」の変化は「そこそこ」ですが、「60fps→144fps」の変化は「劇的」だということです。
本当に、一切腕前が変わっていなかったとしても、まったくキルを取れないような初心者が60Hzモニターから144Hzモニターに変えただけで劇的に空間把握能力・エイム力・反応がアップして、それだけでがんがんキルをとれるようになる、という可能性さえあります。
>>144Hzモニターおすすめモデル一覧を見る
- 144Hzモニターはどのケーブルに対応していますか?
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HDMIやディスプレイポートは当然使えますが、詳しくはモニターによって異なるので、Amazonページなどの「接続端子」もしくは「入出力端子」の項目をよく読んでみてください。
- 144Hzモニターは何年くらい使えますか?
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製品としては、5年どころか10年は使えます。
「壊れたりしないの?」という意味なら、デスクから落下するとか、よっぽど乱暴な扱いを受けない限り壊れません。
- ゲーミングモニターでよく聞く「黒画面の挿入」とはなんですか?
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ゲームプレイ中の残像感を減らすため、フレーム間に一瞬黒画面を挿入することで残像感を減らす技術のことです。最近はどのメーカーのモニターも「DyAc+」「MPRT」「ELMB」など違う名前を付けて似た機能を搭載しています。
フレーム間に黒画面を挿入することで視認性はアップしますが、ごくわずかな遅延が生まれる可能性があることを危惧してこの機能をオフにしているプロゲーマーも存在します。
- 144Hzモニターの設置って時間がかかるんじゃないの?
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段ボールから開封する時間を含めても、10分ほどでPCと接続出来ます。面倒なセッティングはありません。
- 144Hzモニターのメーカーは結局どこが一番いいですか?
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この記事で厳選して紹介した「BenQ」、「Dell」、「ASUS」はどれもおすすめです。
- 逆に、144Hzモニターのメーカーで買ってはいけないところはありますか?
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どのメーカーも競争しながら優れた商品を出しているので特別ダメなメーカーはありませんが、ノーブランドの製品はおすすめしません。単純にコスパが悪いです。
- FPSで勝つためにモニター以外に必要なものはありますか?
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FPS向けのゲーミングデバイスに興味のある方は「ゲーミングデバイス」カテゴリにある記事を参考にしてください。
- Apexにおすすめのゲーミングモニターはどれですか?
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Apexに限らず、とにかくFPSゲームに向いているモニターはBenQ XL2411Kです。
BenQはゲーミングモニターを古くから作り続けてきているのでしっかりとFPS向けのニーズ合った性能をしているのでおすすめです。
144Hzゲーミングモニターおすすめモデルと選び方まとめ
おすすめモニターと選び方のおさらいです。
144Hzゲーミングモニター選び方まとめ
- FPSやTPSで勝ちたいなら144Hzモニターは絶対に必要
- 評価の高いモデルを選べば間違いない
- ノーブランド品や中古品は避けよう
144Hzゲーミングモニターを買うとき、「このモニターで何のゲームをプレイするか」を意識して買うと、買ってから後悔しません。
「ゲーム別推奨ゲーミングPC」ではそれぞれのゲームがどのくらいのPCでどのくらいのフレームレートを出せるのか、が検証されているので、「本当にこのゲームに144fpsが必要なのか?」「今持っているゲーミングPCで144fpsを出せるのか?」を考えることができます。
現時点で144fpsを出せるゲーミングPCを持っていない方は、遊びたいゲームに合わせて「おすすめの安いゲーミングPC」もしくは「おすすめのゲーミングPC」から「144Hzゲーミングモニター」に相応しいパソコンを選んでセットで購入することをおすすめします。
こちらの記事にて、当サイトが厳選したおすすめゲーミングPCを紹介しています。ぜひチェックしてください。
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