この記事では海外のゲーミングチーム「Acend」所属のプロゲーマー「cNed(シーネド)」選手の情報や使用デバイスをまとめています。
上記の項目について紹介しています。
当サイトでは、真の推奨スペックをまとめた「VALORANTのおすすめゲーミングPC」についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
cNed(シーネド)のプロフィール
名前 | cNed(シーネド) |
本名 | Mehmet Yağız İpek (メフメット・ヤギズ・イペック) |
誕生日 | 2002年1月18日 |
年齢 | 20歳(2022年6月時点) |
出身 | トルコ |
所属チーム | Acend |
SNS | Twitter・Twtich・YouTube・Instagram |
cNed(シーネド)選手は、元『CS:GO』のプロで、Acendの『VALORANT』部門に所属するプロゲーマーです。
cNed(シーネド)選手といえばオペレーターを持ったジェットで、負けなしの対面と、人数不利を覆してしまうクラッチ力で2021年世界大会でクラブを優勝に導きました。
『CS:GO』のプロだった兄のプレイを見て育ち、6歳でノートPCを手に入れてからFPSの世界にのめり込み、幼少期から実力が高かったので、疑われないために16~17歳と年齢を偽ってプレイしていました。
兄はdeNcというゲームネームで、それを逆さまにしたのがcNed(シーネド)選手の名前の由来です。
EMEA地域の個人レート1位で、世界中の選手が集まるカスタムで他の選手にした「印象に残っているプレイヤーは?」という質問では特にcNed(シーネド)選手の名前が上がりました。
また、シンガポールのBleed eSportsがcNed(シーネド)選手に100万ドル(1憶3000万円)のオファーを出し、それを断ったことがFPSシーンで大きな話題になりました。
日本最強ジェットとも名高いZETA DIVISIONのDep(デップ)選手も、目指している選手としてcNed(シーネド)選手の名前を出しています。
1日4~8時間を超えるトレーニングを行う努力化で、これからの活躍も非常に期待できるプレイヤーです。
cNed(シーネド)の使用デバイス一覧
ここでは、cNed(シーネド)選手が使用しているデバイス一覧をまとめています。
デバイスのおすすめ部分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | ヘッドセット |
---|---|---|---|---|
Zowie ZA12 | Apex 5 | XL2546K | QCK heavy | HyperX Cloud II |
また、当サイトでは以下のリンクを参考にして、cNed(シーネド)選手が使用しているデバイスをまとめています。
cNed(シーネド)の使用マウス
接続方式 | 有線 |
重さ | 78g |
ボタン数 | 7 |
DPI | 400-3200 |
センサー | 3360センサー |
形状 | 左右対称 |
- FPS向きの繊細で高性能なセンサー
- 軽量で高性能なゲーミングマウス
- かぶせ持ち、つかみ持ちのプレイヤーを考えた形状
- がっしり掴むことで手と一体化する
「Zowie ZA12」は、ゲーミングデバイスメーカーZOWIEが提供する、大きめなゲーミングマウスです。
耐久性が高く安心感があり、手にフィットするエルゴノミクスデザインで、かぶせ持ち、つかみ持ちと相性が良いです。
重量は78gと一般的なマウスよりは軽く『VALORANT』で求められる素早く正確なエイムがしやすい性質を持っています。
さらに、Zowieのマウスはラインナップが豊富で、右利き用のE、つまみ持ち向けのFK、つかみ持ち向けのZA、中間的なSシリーズがあり各サイズ含めて11種類から自分に合ったマウスを選択可能です。
cNed(シーネド)選手は下の参考写真右下にあるXtrfyのマウスバンジー ホワイトを使用しています。
しかし、こちらは2019年のモデルで売り切れとなっており入手が難しくなっています。
マウスバンジーは有線の操作性が非常に快適になるので、有線マウスを使用している方、有線のお気に入りマウスがある方には、非常におすすめです。
同じくZowieから非常に優秀なマウスバンジーが販売されているので、有線マウスの購入を検討している方はこちらもおすすめです。
cNed(シーネド)の使用キーボード
続方式 | USB有線 |
バックライト | あり |
軸 | 青軸 |
サイズ | フルサイズ |
配列 | 日本語 |
- 丈夫な航空機グレードのアルミ合金フレーム
- 全キー同時押対応
- マグネットリストレスト付属
- キーごとにライティング可能
「SteelSeries Apex 5」は、ゲーミングデバイスメーカーSteelSeriesが提供する、高性能なゲーミングキーボードです。
Hybrid Mechanical スイッチを採用しており、メンブレンのような滑らかさと青軸のクリック感をあわせ持つ、パフォーマンスと耐久性が高いいいとこ取りの軸です。
キーごとにライトをカスタマイズ可能で、エフェクトにも対応しているのでdiscordなどの通知に合わせて、選んだカラーを光らせることができるので通知を見逃しません。
上質なアルミ合金フレームで全キー同時押し可能、端にはスマートディスプレイが付いた超高性能なキーボードでこの価格は非常にコスパが良いといえます。
また、cNed(シーネド)選手は茶軸のG PRO LoL K/DAも使用しています。
コンパクトなテンキーレスで、スタイリッシュなデザインの高性能なキーボードなので、こちらもおすすめです。
cNed(シーネド)の使用モニター
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
インチ | 24.5インチ |
パネル | TN |
解像度 | フルHD |
出力 | HDMI×1・DP×1 |
- DyAc+技術により素早い動きも追いやすい
- 高いリフレッシュレート、応答速度
- 多くのプロゲーマーが愛用
「BenQ ZOWIE XL2546K」はゲーミングブランドZOWIEが提供している、FPS向けの高性能なゲーミングモニターです。
DyAc+という残像を軽減する技術が採用されており、素早い動きに惑わされず、落ち着いて狙いを定めることができます。
また、鮮やかさを細かく調整できるカラーバイブランス設定と、暗い部分が見えやすくなるブラックイコライザー機能によって、隠れた敵を見逃すことはありません。
細かい調整ができるコンパクトなモニタースタンドによってデスクスペースを広く取れる所も、マウスを沢山動かすFPSプレイヤーには嬉しい点です。
cNed(シーネド)の使用マウスパッド
ブランド | SteelSeries |
サイズ | 450×400×6mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | バランス型 |
- 良く滑り、良く止まるバランスタイプ
- 厚みやサイズが異なるモデルが販売されている
- コスパが良い
「QCK heavy」は、SteelSeriesが提供しているマウスパッドQCKシリーズの、厚みがあるモデルです。
他のラインナップには、標準モデルであるQCK、エッジ加工がされたEdge、cNed(シーネド)選手が使用している厚みがあるHEAVY、プラスチック板のようなハードがあります。
耐久性に優れ、水洗い可能でクリーニングもしやすく、安定した性能を発揮してくれるので長年FPSプロに愛されてきたマウスパッドです。
細かい糸で編み込まれた布製で、凹凸感が無くフラットなので軽快なマウス操作が可能です。
筆者も同じマウスパッドを使用していますが、良く滑り、良く止まるバランス型のマウスパッドで、非常に心地よい操作感です。
cNed(シーネド)の使用ヘッドセット
- 低反発クッションの快適な装着感
- 大口径53mmドライバーの臨場感あるサウンド
- 耐久性に優れたアルミ合金フレーム
「HyperX Cloud II」は、ゲーミングデバイスを提供するHyperXの、高性能なヘッドセットです。
5000円台で購入できるヘッドセットの中では非常に優秀で、臨場感のあるサウンドで、足音などの効果音をしっかり聞くことができます。
快適な装着感を実現しており、耐久性に優れたアルミ合金フレームと、低反発クッション、フェイクレザーは優しい手触りです。
また、ノイズキャンセル機能が付いたマイクによってクリアな音声入力ができるので、味方とのコミュニケーションが円滑に進みます。
値段は有線モデルと比べて高くなるものの、ケーブルがうっとうしいと感じる方にはワイヤレスモデルのこちらもオススメです。
cNed(シーネド)のPCスペック
CPU | AMD Ryzen 9 5900X |
GPU | NVIDIA RTX 3080 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 8TB |
cNed(シーネド)選手のPCスペックはKonect.ggというサイトで公開されています。
CPUにRyzenの5950Xに次ぐ上から2つ目のハイエンドのCPU、GPUにRTX上位の3080、ストレージは大きめのSSD8TBで構成されています。
ガレリアで販売されているcNed(シーネド)のPCスペックに近いモデル
ドスパラが提供しているゲーミングPC「ガレリア」は、注文すれば最短翌日~3日ですぐに届きます。サポートも手厚く入門PCからハイエンドPCまで揃う、ゲーマーから人気のブランドです。
グラフィック : RTX 3080
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
「ZA9R-R38」は、GALLERIAが販売しているPCの中でcNed(シーネド)選手のスペックに近いゲーミングPCです。
GPUにはcNed(シーネド)選手と同じNVIDIAのRTX 3080が搭載されており、殆どのゲームを高画質設定でプレイすることができる上位モデルです。
CPUにはRyzenの5900Xが搭載されており、ゲームプレイの安定感はもちろん、配信や動画編集も高いレベルで行えるスペックのCPUで、高性能なモニターの性能を十分に引き出します。
SSDは1TBで、普通に使うには十分な容量を扱うことができますが、動画編集などデータを多く扱う方は、注文時の構成内容変更で増設した状態で手に入れることも可能です。
高いレベルでFPSなどのゲームを行いたい方には、非常におすすめのPCです。
G-Tuneで販売されているcNed(シーネド)のPCスペックに近いモデル
マウスコンピューターのゲーミングブランドG-Tuneは、コスパの良いBTOパソコンを提供しているPC初心者の方におすすめのブランドです。
グラフィック : RTX 3090
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe SSD/4TB HDD
「G-Tune XP-A」は、cNed(シーネド)選手が使用するPCに近いスペックのモデルです。
CPU、GPUともに最高クラスの性能を持つハイエンドPCなので、高品質な設定でゲームプレイが可能で、メモリに余裕があるので配信や動画編集もプロレベルで行うことができるスペックです。
高価なGPUでは発熱が心配されることが多いですが、ケース、ファンの冷却性能が高く、エアフローがよく考えられ発熱をうまく抑えることができているので、高いパフォーマンスを継続することができます。
ストレージも2TBSSDと4TBのHDDが内蔵しているので、動画投稿を考えている方でも安心の大容量です。
さらにオプションで冷却性能を向上させたり、ライトアップやパネル変更も可能です。
cNed(シーネド)の『VALORANT』の各種設定
cNed(シーネド)選手の各種設定を掲載します。
設定を公開しているTwitchクリップを参考にしています。
マウス設定
cNed(シーネド)選手のマウス感度設定などは以下の通りです。
振り向き25.51mなので、cNed(シーネド)選手は「ローセンシ」になります。
ポーリングレート | 1000 |
DPI | 800 |
eDPI | 376 |
センシ(感度) | 0.32 |
ズーム感度 | 1 |
キーボード設定
cNed(シーネド)選手のキーボード設定などは以下の通りです。
アビリティー1 | Q |
アビリティー2 | E |
アビリティー3 | C |
アルティメットアビリティ | X |
前進 | W |
後退 | S |
平行移動 左 | A |
平行移動 右 | D |
デフォルトの移動モード | 走る |
歩く | 左Shift |
歩き切り替え | オフ |
ジャンプ | Space |
しゃがむ | 左Ctrl |
マウスサイドボタンやホイールを使わない、初期設定のままです。
クロスヘア
色 | ホワイト |
輪郭 | オフ |
輪郭の透明度 | 0 |
インナーライン | 1/5/2/0 |
以降の設定 | すべてオフ |
白十字のクロスヘアで、日本でもZETA DIVISIONのTENNN(テン)選手が1/4/2/0のほぼ同じクロスヘアです。
0;P;h;0;0l;5;0o;0;0a;1;0f;0;1b;0
グラフィック設定
cNed(シーネド)選手のグラフィック設定は以下の通りです。
解像度 | 1920×1080 |
マテリアル | 低 |
テクスチャー | 低 |
ディテール | 低 |
UI | 低 |
アンチエイリアス | MSAA x4 |
異方性フィルタリング | x4 |
明瞭度を上げる | オフ |
シャープネスの動的補正 | オフ |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
キャストシャドウ | オフ |
cNed(シーネド)選手の使用デバイスまとめ
ゲーミングマウス | ゲーミングキーボード | ゲーミングモニター | マウスパッド | ヘッドセット |
---|---|---|---|---|
Zowie ZA12 | Apex 5 | XL2546K | QCK heavy | HyperX Cloud II |
- 幼少期からFPSの経験を積んできた最強プレイヤー
- cNed(シーネド)選手が使用しているデバイスはどれもAmazonの人気商品である
- キー設定を初期設定でプレイしている
cNed(シーネド)選手の利用しているデバイスを使ってみたい思っている方は、ぜひAmazonで商品をチェックしてみてください。
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