この記事では、Core i5搭載のノートパソコンの中でも特におすすめモデルを厳選して紹介しています。
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
mouse F4-I5U01OB-A | 129,800円 | Corei5-1240P | 約 10時間 | 14インチ | 約1.37kg |
mouse B4-i5 | 139,800円 | Corei5-1240P | 約 10時間 | 14インチ | 約1.38kg |
Lenovo IdeaPd Slim 370i | 69,850円 | Corei5-1235U | 約7.9時間 | 14.0インチ | 約 1.43kg |
より詳しく用途別や種類別にノートパソコンについて知りたいという方は「初心者におすすめのノートパソコンモデル」を参考にしてみてください!
「Core i5」が搭載された安いノートパソコンおすすめモデル
Core i5を搭載した、性能に対して安価でコスパの良いノートパソコンおすすめモデルを紹介します。
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
mouse F4-I5U01CG-A | 109,800円 | Corei5-1240P | 約 10時間 | 14インチ | 約1.37kg |
mouse F7-I5I01BK-A | 129,800円 | Core i5-1155G7 | 約 4時間 | 17.3インチ | 約2.37kg |
Lenovo IdeaPd Slim 370i | 69,850円 | Corei5-1235U | 約7.9時間 | 14.0インチ | 約 1.43kg |
mouse F4-I5U01CG-A
グラフィック : インテルIris Xe
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB (SATA)
モニターサイズ :14インチ ノングレア
バッテリー駆動時間 :約10時間
重量 : 約1.38kg
- 14型フルHD
- 10時間のバッテリー駆動
- 顔認証機能に対応
- メモリを64GBまで拡張可能
マウスコンピューターが提供する「mouse F4-I5U01CG-A」は、オフィスから家での普段使いまで使えるモバイルノートPCです。
メモリやストレージ、光学ドライブ、無線LANモジュールをカスタマイズ可能なので、用途に応じた拡張性があります。
mouse F7-I5I01BK-A
グラフィック :インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe
モニター : 17.3インチ ノングレア
バッテリー駆動時間 : 約4時間
重量 : 約2.37kg
- 17インチの大画面モニター
- 重量約はやや重め
- Irs Xeグラフィック+メモリ16GB搭載で日常利用にも快適
mouseの17型フルHD、エンタメまで楽しめるインテルCPU搭載ノートPCです。
Iris Xeは従来のインテルCPU統合グラフィックスより高い性能を出せるCPU内蔵GPUで、内蔵GPUでありながら色彩豊かな映像、スピードとインテリジェンス機能を備えています。
筆者もグラフィックスを内臓CPUのIris Xeに任せているノートPCに、24インチモニターを接続して2画面でWebサイト、エクセルなどを開きながらCADモデルソフトを開いていますが、非常に快適に動作しています。
画像や映像を扱うクリエイターが携帯するPCとして特におすすめしたいモデルです。
Lenovo IdeaPad Slim 370i
グラフィック : インテルUHDグラフィックス
メモリ : 8GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ : 256GB NVMe SSD
モニター :14インチ
重量 : 1.43kg
バッテリー : 7.9時間
- 12世代i5搭載ノートPCで7万円を切る高コスパ
- 持ち運びやすい軽量1.43kg
- Dolby Audio™対応のオーディオ機能、臨場感のあるサウンド
- スリムでスタイリッシュなデザイン
IdeaPad Slim 370iは、12世代のi5を搭載した快適なパフォーマンスを誇るLenovoのノートPCです。
液晶枠のベゼルが狭くコンパクトな本体で外の光が映り込みにくい非光沢液晶で長時間使用でも目が疲れにくいのも大きなメリットです。
Lenovo Awareは、画面に近づきすぎているとき姿勢が悪い時、長時間の使用などでは目を休めるようになど、近年流行しているスマホ仕様による姿勢悪化にも対策が考えられています。
Lenovo IdeaPad Slim 5i Gen 8
グラフィック : Iris Xe グラフィックス
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター :14インチ
重量 : 1.46kg
バッテリー : 15時間
- 16:10で縦に少し広め
- スリムで軽量
- 14型 画面が美しいWUXGA IPS液晶
- File Guardによる安心のセキュリティでデータも安心
IdeaPad Slim 5i Gen 8は、スマートAIをいくつも搭載した最新のスリムで軽量なノートPCです。
また、世界中の映画作品や劇場で採用されている立体音響技術であるDolby Atmosに対応しているので、映像に合わせた3次元的な臨場感のあるサウンドが楽しめます。
コストパフォーマンスが高く全体的に性能がいいので、「とりあえず快適なPCが欲しい!」という方にもおすすめです。
Core i5搭載ノートパソコンの選び方
Core i5は性能と価格のバランスが良く、ノートパソコン向けだと4コア・6コアなどに対応しています。
ミドルグレードの位置付けで、オンラインゲーム、写真の編集作業など基本的な事は快適にできるので、ビジネス用でもゲーム用でもi5以上を選びたいところです。
仕事で使いながらゲーム用としても活用できるノートパソコンを探している方や、スペックは重視しつつも価格を抑えたいという方は、Core i5を搭載したノートパソコンをチェックしてみてください。
スペックで選ぶ
パーツ | 役割 |
---|---|
CPU | 演算、処理 |
メモリ | データを一時的に保存する |
GPU | グラフィックの処理 |
ストレージ | HHD、SSDなどデータ保存 |
CPUは演算処理をするパーツで、人で例えるなら「脳、性能が頭の回転の速さ、頭の良さ」にあたるもので、中には内蔵グラフィックスを搭載したモデルもあり、外付けのGPUがなくても軽い3D処理ができます。
GPUはビデオカードとも呼ばれているグラフィックを司る、映像をモニターに送る役割で、3Dゲームや3D CADなど映像化するデータ量が膨大なほど高い性能が要求されます。
ストレージはデータを保管する倉庫のような役割ですが、PCは常にストレージに保管されたデータを読み込んで動作しているので、ストレージの性能がいいほど起動時間や読み込みが早くなります。
メモリは一時的あるいは永久的にデータを保存するハードウェアで、CPUを人間の脳、GPUを目、ストレージを引出しとすると、データを一時的に抱え込むメモリはよく作業机に例えられます。
上記を踏まえて自分がPCでやりたい事、必要な性能を考えて購入するモデルを選びましょう。
サイズで選ぶ
一般的なノートパソコンと比較して小型・軽量で13インチに満たないノートPCは「モバイルノートパソコン」と呼ばれていて、携帯しやすいのが特徴です。
場所を選ばない小型軽量なぶん、搭載できるスペックは限られているので、できる事には限界があり小さいパーツに性能を求めるとより高額になります。
対して「スタンダードノートパソコン」「ホームノートパソコン」と呼ばれるノートPCはモニターが15インチ以上でキーボードにもゆとりがあり、多少負荷がある作業もできるのが特徴です。
スタンダードノートは最近進化していて、ベゼル(画面枠)が狭くても丈夫で高性能かつ軽量で持ち運びやすいものが各メーカーから提供されています。
当サイトではノートパソコンのサイズは何インチを選べばいいのか? という記事を公開しているので大きさで悩んでいる方は参考にしてください。
Officeなどの付属ソフトで選ぶ
BTOでは構成変更からofficeソフトをインストールしておくことが可能で、ビジネスや在宅ワークをするなら導入しておきたいところです。
また、マウスでは購入画面から全てを網羅した「Office Home and Business 2021 ( Word / Excel / Outlook / PowerPoint ) ( 中小企業向け )」搭載モデルが購入できます。
最新版のofficeをサブスクで使いたい場合は、OneDrive1TB分が付属したこちらのオンラインコード購入がおすすめです。
目的や用途にあわせて、Officeなどの付属ソフトも同時に購入しましょう。
Core i5の性能やCore i7との違い
ノートPCを選ぶうえで特に考えたいCPUですが、最新世代のi5は性能が良くたいていの動作は快適に行えます。
i7はさらに1段階上のクリエイティブな使い方ができるので、グラフィックが求められるゲームや動画編集にはi7モデルがおすすめです。
i9はマルチスレッド性能が向上していて高性能なものの、性能の上がり幅と値段のバランスが悪く、一般的なゲーマー、クリエイターはi5、i7を選ぶと良いでしょう。
Core i5の世代別性能比較
PCパーツの中でも特に目まぐるしく進化しているのがCPUで、世代によって性能は大きく違います。
ここでは、Core i5シリーズCPUのベンチマークを世代ごとに比較しました。
上の表のようにおよそ1年程で更新されるIntel CPUは世代によって性能が大きく異なり、さらには同じ世代でもHE、G、KF、Tなどアルファベットが付いています。
「K」は倍率ロックフリー、「H」はPBP45Wで消費電力が大きい分出せる性能は高く、ゲーミング、クリエイターノートPC向けのCPUです。
「P」はPBP28Wで性能と消費電力のバランスが取れたCPUで、一般的な家庭用ノートPC、モバイルノートPC向け、また、「G7」は内蔵GPUのグレードを示しています。
メルカリなどのフリマサイトで「Core i7搭載!」とうたわれている商品を買っても「古い世代のi7で使えなかった」ということもあるため、世代の記載がなければ詳しい性能はわかりません。
CPUの性能を選ぶときは、世代も必ずチェックするようにしましょう。
Core i5とCore i7の違い
どちらもIntel CoreシリーズのラインナップであるCore i5ですが、前世代のCore i7とは何が違うのか下の表を参考にしてください。
Core i5 1235U | Core i7 1165G7 | |
---|---|---|
世代 | 12世代 | 11世代 |
コア数 | 10コア | 4コア |
スレッド数 | 12スレッド | 8スレッド |
クロック数 | 2.80GHz (4.70GHz) | 1.30Hz (4.40GHz) |
ベンチマーク (Pass Mark) | 13690 | 10974 |
Core i5 1235Uと、一世代前のCore i7 1165G7を比較しました。
まずコアとスレッド数の違いについてですが、単純に物理コアが増えている分並列で処理できる能力が向上していて、スレッド数も増えているので余力を使って処理を効率化できます。
クロック数は周波数ともいわれていて、高いほど通信速度が上がるので性能を上げることができ、()内がオーバークロック時の数値です。
世代が一つ変わるだけで、前の世代の上位モデルを大きく上回っていることがわかります。
Core i5搭載ノートパソコンのメモリは8GBと16GBのどちらが良い?
メモリ容量が大きいと、CPUやGPUのスペックが許す限り色々なアプリを同時起動できたり、PCゲームがメモリ不足でクラッシュする心配もなくなるので非常に快適になります。
さらに詳しい解説は「メモリ8GBと16GBではどう違う? メモリが多いことによるメリットについても解説」という記事で紹介しているので、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてください。
ビジネスや動画視聴には最低8GBが必要
ネットサーフィンや動画視聴、ビジネス用途であれば最低8GBのメモリを搭載したモデルを選びましょう。
4GBだとタブを複数開くだけで動作の遅延を感じるうえ、ビジネスで使うコミュニケーションソフトなど常駐ソフトを起動しておくだけでリソースを多く使ってしまいます。
メモリは一時的にデータを広げるテーブルのような存在なので、アクティブに8GBだと動作が遅くなる可能性があります。
複数のソフトを同時に使うなら16GBあると快適
複数のソフトを同時に使ったり、ブラウザのタブを多く開くときは16GB以上メモリがあると快適です。
前の項でいうようにメモリが多いほど作業の幅を広げることができます。
マルチタスクをこなすなら、8GBでは動作が重くなる可能性があり快適に作業できません。
常駐ソフトが多く、ツールも使いながらブラウザのタブを複数開くような作業がしたい場合は、16GBあるとスムーズに動作します。
「Core i5」が搭載された安いノートパソコンおすすめモデルまとめ
Core i5を搭載する安いノートパソコンについてまとめました。
どのメーカーのCore i5搭載ノートPCもコスパが高く良い特徴があり、保証付きで1週間以内に届くおすすめなモデルです。
厳選おすすめ3モデル | 価格(税込) | CPU | バッテリー稼働時間 | モニターサイズ | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
mouse F4-I5U01OB-A | 129,800円 | Corei5-1240P | 約 10時間 | 14インチ | 約1.37kg |
mouse B4-i5 | 139,800円 | Corei5-1240P | 約 10時間 | 14インチ | 約1.38kg |
Lenovo IdeaPd Slim 370i | 69,850円 | Corei5-1235U | 約7.9時間 | 14.0インチ | 約 1.43kg |