この記事では『ディアブロ4』をPC版でプレイしたい方の「どのくらいのスペックが必要？」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
- 『ディアブロ4』をプレイするための推奨スペックを知りたい
- グラボなしで『ディアブロ4』ができるのかを知りたい
- 『ディアブロ4』におすすめなゲーミングPCが知りたい
- 『ディアブロ4』のPC版購入方法が知りたい
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい！」という方は以下のリストからどうぞ！
・格安でも快適にプレイ → 「とにかく安い入門モデル」
・動画配信もしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・最高クラスのPCが欲しい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・スタンダードなゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック＆軽量ノート」
『ディアブロ4』動作環境・推奨スペック
『ディアブロ4』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『ディアブロ4』が快適に動作するかを紹介します。
予想される推奨スペック
| CPU | Core i5-11400 / Ryzen 5 4500 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | Nvidia GeForce RTX 3050 / AMD Radeon 5600 |
筆者が個人的に考える「60fps以上で安定して『ディアブロ4』を遊ぶためのスペック」は上記のようになります。
『ディアブロ4』は旧世代のXboxやPS4でも発売されることから考えても、エントリークラスのPCで十分フルHDでプレイできると考えます。
本記事で紹介しているモデルの中では「ガレリア RM5R-G60S」で快適にプレイできるでしょう。
もし動画配信や高解像度でのプレイをする場合は「ガレリア XA7C-R46T」クラスのゲーミングPCであれば安心できます。
グラボなしのPCで遊べる?→快適には遊べません
グラフィックボードを搭載してない（オンボード）パソコンで『ディアブロ4』は快適には遊べません。
「Iris Xe Graphics」くらいの最新内蔵GPUであれば、起動はするでしょうが30fpsすら安定してプレイできない可能性が高いです。
あらゆるゲームにおいて30fpsを下回る環境というのは、目に見えて映像がカクカクしていると感じるレベルです。
『ディアブロ4』は多くの敵を倒しながら進むゲームのため、大量のエフェクトやポリゴンの処理が必要なときにカクカクになってしまうと、操作にラグが生じて死んでしまう要因となります。
そのため、快適に『ディアブロ4』をプレイしたい場合は、グラボが必要といえます。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
『ディアブロ4』はクロスプレイ可能？
『ディアブロ4』は完全にクロスプレイに対応しています。
PS4プレイヤーとPCユーザーと一緒にプレイすることができるので、友達と遊ぶハードをあわせる必要はありません。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
| メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
|---|---|---|---|---|---|
| ドスパラ | |||||
| マウスコンピューター | |||||
| パソコン工房 | |||||
| フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『ディアブロ4』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
なるべく価格を抑えたい方は入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
なるべく価格を抑えて『ディアブロ4』を快適にプレイしたい方におすすめのモデルです。
フルHDで60fpsを安定して出すことが可能だと思われるので、プレイしていてカクカクしてやりづらいという事にはなりません。
重量級のゲームをプレイするにはスペック不足になる場合がありますが、大体のゲームはこのゲーミングPCで普通にプレイできるためコスパに優れます。
ポチップ
高fpsで動画配信もしたい方は人気no.1モデルがおすすめ
高画質かつヌルヌルの環境で『ディアブロ4』をプレイしたい方は、この人気No.1モデルがおすすめです。
フルHDやWQHDでも60fps以上を安定して出せるスペックがあり、余裕があるので動画配信をしつつも安定したゲームプレイが可能です。
他のPCゲームでも安定した環境でプレイできるため、コスパが良いゲーミングPCを探している方はこのモデルを用意することで数年先も安泰でしょう。
ポチップ
ハードゲーマーにはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
あらゆるゲームを4K解像度でプレイしたいハードゲーマーには、最新世代「RTX 4070Ti」を搭載したこのモデルがおすすめです。
『ディアブロ4』を4K解像度でも60fps以上でプレイ可能で、重量級ゲームでも4Kでプレイできるほどの高スペックを誇ります。
もちろん動画配信も難なく出来ますが、4Kや動画配信をするにはメモリを32～64GBまで増設しないと動作が安定しないので、別途メモリを用意するか構成変更から増設を検討しましょう。
ポチップ
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」「子供にいたずらされるので普段は収納しておきたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
『ディアブロ4』をフルHD60fps以上で安定してプレイできるので、搭載されている165Hzモニターを有効活用できます。
他のPCゲームも安定してプレイできるスペックを持っているので、スタンダードな性能を持ったゲーミングノートPCが欲しい方に特におすすめです。
多くのタイトルをインストールする場合は、ストレージ容量が500GBなので増設を検討しましょう。USBタイプのSSDであれば手軽に増設できるのでおすすめです。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
『ディアブロ4』をプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ
『ディアブロ4』をプレイするためにはゲーミングPCを用意するのが最適です。
ここでは、ゲーミングモデル機器を揃えるメリットをコンシューマーと比較して紹介します。
極限まで画質を追求できる
PS、Xboxシリーズでも『ディアブロ4』は発売されますが、最高画質という点ではゲーミングPCのほうが高画質でプレイできます。
PS、Xboxシリーズ版『ディアブロ4』は、そのゲーム機で安定して動作する画質設定で作られているため、細かい画質設定はできず「高画質」「パフォーマンス優先」などのプリセットしか選べません。
一方PC版は、DLSSの有無、テクスチャの品質など、細かい設定が可能で、それらすべてを最高の設定にした場合コンシューマーよりも画質が高い環境になります。
そのため、究極の画質を『ディアブロ4』に求めるのであれば、PC版をゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。
動画配信をする場合はコンシューマーよりPCの方が高品質
『ディアブロ4』はコンシューマー・PCとのクロスプレイ対応なので、動画配信をしてリスナーと一緒に狩りやPvPを楽しめます。
もし動画配信をする予定の方は、高品質な環境を目指すのであればゲーミングPC環境がベストです。
PSやXboxにも配信機能はありますが、配信画面の細かな設定や、音響に関わるデバイスはコンシューマーには真似できない要素です。
また、ゲームをしながら動画配信をする場合負荷が高くなるので、普通のPCと比べてもゲーミングPCはスペックに余裕があるため、ゲーミングPCは動画配信にも向いていると言えます。
高フレームレートでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高fps+高画質な映像を出力できても、その映像を描画できる対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用したゲーミングモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。
iiyama モニター ディスプレイ
ポチップ
| 23インチ | 解像度：フルHD（1920×1080） | 応答速度：5ms（GtG） | リフレッシュレート：75Hz |
国産の老舗モニターブランドとして名高い「iiyama」のIPSモニターです。
D-Subミニ15ピン・ DVI-D24ピン（HDCP機能付）・HDMI端子に接続できるケーブル類は全て1.8mのものが付属しているので、購入してからすぐに接続できるのが嬉しいポイントです。
モニタースタンドは130mmの高さ調節と、横90℃とチルト24℃とピボット機能も搭載しているので、自分好みにモニターの角度や高さを変更できます。
画質も「iiyama」の質のいいIPSパネルで色彩が鮮やかなので文句なしです。『ディアブロ4』をなるべく安く高画質でプレイしたい方におすすめです。
UltraGear 27GL850-B
ポチップ
| 27インチ | 解像度：2560×1440 | 応答速度：1ms（GtG） | リフレッシュレート：144Hz |
フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。
リフレッシュレートは144Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms（GtG）なので、ゲーミングPCと合わせればあらゆるゲームで描画速度に困ることはありません。
これほど高性能なのに45,000円前後と5万円を切るので、コスパに非常に優れます。
『ディアブロ4』は、WQHD解像度にも対応しているので、このモニターであればフルHDよりも高画質で快適なプレイが可能です。
ASUS ゲーミングモニター TUF Gaming VG28UQL1A
ポチップ
| 28インチ | 解像度：3840×2160 | 応答速度：1ms（GtG） | リフレッシュレート：144Hz |
28インチと大きめの液晶と、それを活かせる高解像度の4Kに対応したIPSパネルモニターです。
『ディアブロ4』は4K解像度にも対応しているゲームなので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。
大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、『ディアブロ4』の演出を更に迫力あるものにします。
リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。
PC版『ディアブロ4』の購入方法
PC版の『ディアブロ4』はBattle.netと呼ばれるクライアントから購入する必要があります。
はじめにBlizzardの公式サイトからBattle.netアカウントを作成しておきましょう。
購入したアカウントでBattle.netにログインして、クライアントから『ディアブロ4』を選択して、「プレイ」ボタンを押せばゲームが遊べます。
『ディアブロ4』に関するよくある質問
- 『ディアブロ4』の発売日は？
-
2023年6月6日に発売予定です。
- 『ディアブロ4』の対応ハードは？
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PS4/PS5,Xbox One/Xbox Series X|S,PCで対応予定です。
Switchについては現時点では対応される予定はありません。
- 『ディアブロ4』にクロスプレイはある？
-
対応しているハードにてすべてクロスプレイ可能となっています。
- 『ディアブロ4』はどこから購入できる？
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『ディアブロ4』はBlizzard Entertainmentが提供している「Battle.net」をインストールすることで購入可能です。
Steamからは購入できないので注意してください。
『ディアブロ4』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『ディアブロ4』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・格安でも快適にプレイ → 「とにかく安い入門モデル」
・動画配信もしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・最高クラスのPCが欲しい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・スタンダードなゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック＆軽量ノート」
『ディアブロ4』はクロスプレイも可能で、比較的要求スペックが低いタイトルなので友達と遊びやすいタイトルです。
本記事で紹介している動画配信向けモデルを用意すれば、リスナーとも快適に遊べる環境が作れるでしょう。
自身が求める環境と予算に合わせて、ゲーミングPC選びの参考にしてみてください。
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。
