この記事は、2022年10月14日(金)に発売の『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をプレイしたい方の、「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消する記事です。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・PCゲーム初心者 → 「とにかく安い入門モデル」
・144fps以上 → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4K+最高画質 → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』動作環境・推奨スペック
公式から発表されているトレイラーや他の非対称型アクションゲームを基に、どの程度のスペックのPCであれば『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』が快適に動作するかを推測の上紹介します。
必要スペック(非公式)
CPU | AMD Ryzen 3 1200 / Intel Core i3-3330 |
メモリ | 8GB |
GPU | AMD Radeon R7 260X / NVIDIA GeForce® GTX 750 |
こちらは筆者が推測した最低限の必要スペックです。
Switchでも展開されるので、そこまで重いグラフィックにはならないかと思われますが、最低でも「GTX 750」程度は必要でしょう。
ただし、このスペックで『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をプレイしても低いフレームレートのせいで敵の動きはカクカクで、まともにゲームをプレイすることはできないでしょう。
推奨スペック(非公式)
CPU | Core i5-3570T |
メモリ | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD Radeon RX 580 |
筆者が推測した非公式の推奨スペックがこちらとなります。
「GTX 1060」程度のGPUであれば、問題なく起動することは可能だと思われます。
ですが、派手なエフェクト演出が起きたり、キャラクターが密集してしまうとフレームレートが大きく落ちてしまいます。
フレームレートを安定させるにはもっと上のスペックを目指しましょう。
真の推奨スペック
CPU | Core i7-9700K |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3060 |
筆者が個人的に考える「高いフレームレートで安定して『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要だと推測します。
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は3Dを使用したゲームのため、特にグラフィックボードの性能によって得られる効果が大きいです。
RTX 3060を搭載したゲーミングPCなら平均「144fps」でプレイすることが可能だと推測します。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』のプレイは、ほぼ不可能です。
また『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』はサバイバー側は最大7人チームでプレイするゲームなため、グラフィックボードが搭載されていないパソコンで遊ぶと味方に大きな迷惑がかかってしまいます。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
この記事ではユーザー用途に合わせて『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』に最適なゲーミングPCを厳選して紹介しています。
PCゲーム初心者にはとにかく安い入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
とにかく安く『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をプレイしたいという方にはおすすめのモデルです。
格安のゲーミングPCではありますが、最新のゲームも問題なくプレイできるスペックは持っています。
超格安PCでドラゴンボールの世界観を堪能したい!という方におすすめのモデルです。
144fpsで遊びたい中級者は人気no.1モデルがおすすめ
グラフィック : GeForce RTX 3060 Ti
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
同じ非対称アクション型ゲームの『デッドバイデイライト』を例にすると、低スペックPCだとフレームレートの観点から索敵やエイムが難しくなるなどの不利な点が多くなります。
ですが、「ガレリア XA7C-R46T」ほどのスペックであれば、常に最高のパフォーマンスでゲームをプレイすることができます。
もちろん『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』以外のどんなゲームでも家庭用ゲーム機以上に快適に動かせることができるモデルです。
4K+最高画質を目指す上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
このスペックのゲーミングPCであれば、『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』を最高画質・最高のフレームレートで遊べること間違いありません。
4K画質+最高設定でも高フレームレートを維持して問題なく動かすことのできるスペックで、他のゲーミングPCでは実現できない環境です。
「ドラゴンボールの世界観を最高の画質で堪能したい」「PCゲーム環境に一切妥協したくない」というコアゲーマーの方におすすめです。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのノートPCはゲーミングノートPC特有の「重くて持ち運びにくい」「グラボが古い」「モニターがしょぼい」なんて弱点を完全に克服しています。
144Hzモニター対応で周辺機器を揃える必要もなく、いつでもどこでも『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』ができる、というコンセプトにおいて家庭用ゲーム機を大きく上回る性能です。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
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『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』をプレイするならゲーミングPCがおすすめ
非対称型アクションゲームは、他のゲームを挙げると『デッドバイデイライト』などが有名です。
『デッドバイデイライト』では「高フレームレートによる視認性の高さ」「キーボード&マウスでの操作性の快適さ」などの理由でゲーミングPCが有利です。
そのため、同じ非対称型アクションゲームの『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』も同様にゲーミングPCでのプレイが圧倒的に有利になると推測できます。
キーボード&マウスの操作性の快適さ
ゲームパッドのカメラ速度には上限があるため、一瞬で後ろを振り返ることができませんが、キーボード&マウスだとマウスを振るだけで一瞬で背後を確認をすることができます。
非対称型アクションゲームでは、とにかく索敵の素早さが重要となるためカメラ視点をいかに早く動かせるかはとても重要な要素です。
上記の動画は非対称型アクションの『デッドバイデイライト』をキーボード&マウスで操作した動画です。
サバイバー(逃げる側)は前を向いて方向を確認しながら、後ろを一瞬で振り返り追ってくる鬼を確認することができます。
鬼(追いかける側)は素早く後ろを振り向いて攻撃を行うことができるので、より正確にサバイバーを倒すことができます。
PC版だと高いフレームレートを維持できる
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』は様々なプラットフォームで展開される予定ですが、どのハードでもフレームレートという要素でPC版に勝つことはできません。
画像で60fpsと240fpsを比較すると明確に違いが分かります。
60fpsではシステムの遅延が大きく、240fpsでは遅延が小さいです。この遅延が小さければ小さいほどプレイヤーの発見やマウスの操作の反映が早くなるという大きなメリットがあります。
ハード | フレームレート(fps) |
---|---|
ゲーミングPC | 144fps~240fps |
PS5 | 120fps |
PS4 | 60fps |
Switch | 30fps |
PC版ではMODを導入できる可能性がある
PC版だけにしかないメリットとして、MODを導入できる可能性があります。
MODには、ゲームの画質を更に向上させるものや、レイトレーシング非対応のものを対応させるものなど様々あります。
例を上げると、上記の動画は『GTA5』のグラフィックをMODによって向上させたものです。もちろんMODを導入してないとこの画質で遊ぶことはできません。
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』でも、有志によってMODを導入できる可能性は多いにあるため、ゲームがより面白くなること間違いありません。
高フレームレートでプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高フレームレートを出せても、その映像を描画できる高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
BenQ ZOWIE XL2411K
24インチ | 1ms | 144Hz |
「60Hzモニター」と「144Hzモニター」の差は明確です。
60Hzと144Hzでは敵の視認性や操作感が大きく変わってしまうほどの違いがあるので、ガチでプレイするなら144Hzモニターは必須になります。
BenQ XL2546K
24.5インチ | 0.5ms | 240Hz |
240Hz対応ゲーミングモニターは、『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』で他のプレイヤーと差をつけるために必要になる可能性があるデバイスです。
サイズは24インチ前後、応答速度が1ms前後で、240Hz対応しているフルHDのゲーミングモニターであればどれでも構いませんが、「BenQ XL2546K」の応答速度は0.5msと非常に優秀です。
FPSゲームなどジャンルでは、デバイスを言い訳したくないガチプレイヤーの多くが240Hz対応モニターを採用しています。
以下の記事では他にも厳選した240hz対応ゲーミングモニターを紹介しているので、モニター選びに迷った方は参考にしてください。
Acerゲーミングモニター SigmaLine 28インチ 4K TN
28インチ | 1ms | 60Hz |
TNパネルで応答速度1msというゲームプレイにぴったりのタイトな仕様で、まさに「ゲーミング4Kモニター」です。
28インチの大画面なので、4K画質でのプレイも楽々こなし、『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』の世界を十二分に堪能できることでしょう
『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『ドラゴンボール ザ ブレイカーズ』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・PCゲーム初心者 → 「とにかく安い入門モデル」
・144fps以上 → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4K+最高画質 → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。