この記事では『FF14』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という疑問を解消します。
激安中古パソコンや内蔵GPUなしの安物PCで『FF14』をプレイすることはできないので、本当におすすめできる「FF14推奨PC」を解説していきます。
ノートPC派の方は「FF14におすすめのゲーミングノートPC」を参考にしてみてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60S |
11万円~ | PS4では不可能なパソコン版ならではの爆速ロードで快適な超格安モデル |
G-Tune DG-I5G60 |
16万円~ | ゲーミングデバイス+PCのフルセットモデル |
ガレリア XA7C-R46TT |
20万円~ | 144fpsで遊べるコスパ最高ゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R47T |
30万円~ | 4Kも240fpsも可能な最強ハイエンドゲーミングPC |
ガレリア ZA9C-R49 |
50万円~ | 現行機最強のFF14推奨スペックモデル |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | PS5を上回る軽量ノートパソコン |
『FF14』動作環境・推奨スペック
『FF14』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『FF14』が快適に動作するかを紹介します。
必要スペック(暁月のフィナーレ以降)
CPU | Core i5 2.4GHz 以上 |
メモリ | 4GB |
GPU | GTX750以上 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
このスペックで『FF14』をプレイしても動作はカクカクで、『FF14』のウリのひとつである美麗なグラフィックも堪能できず、十分に楽しむことができません。
推奨スペック(暁月のフィナーレ以降)
CPU | Core i7 3GHz 以上 |
メモリ | 8 GB |
GPU | GTX970 以上 |
公式推奨スペックでは「60fps」を超えるフレームレートを常に安定して出すことはできません。
この構成のゲーミングPCで『FF14』をプレイすること自体はできますが、参加者が多くなるボス戦などでは処理落ちしてしまい、快適なパーティプレイは望めません。
美麗なグラフィックを堪能し、仲間に迷惑をかけないためにも更に上のスペックを目指しましょう。
初心者におすすめの格安ゲーミングPCの「RM5R-G60S」であれば、公式の推奨スペック以上で動かすことが可能です。
『FF14』を快適に遊ぶのに必要最低限なスペック
CPU | Core i5 10世代以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1660 SUPER |
できるだけ予算を抑えた必要最低限レベルで『FF14』を動かしたい方におすすめのスペックです。
これ以下のスペックでももちろん遊べることは遊べますが、どうしても重いと感じる部分がでてきて、「快適に遊べる」とは言い切れません。
また、「メモリ16GB」はほぼほぼ最近のPCゲームではマストになっているため、4GBや8GBなどのPCでプレイするとほぼほぼ裏画面などにいけなくなりますし、ブラウザを開きながらプレイするのも難しいです。
BTOショップで販売されているゲーミングPCでは16GB以下のゲーミングPCはほとんどないので安心してください。
『FF14』を快適に遊ぶための真の推奨スペック
CPU | Core i5 12世代以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 4060 Ti 以上 |
筆者が個人的に考える「高いフレームレートで安定して『FF14』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
RTX 4060 Ti以上を搭載したパソコンなら、「最高品質」設定でも高フレームレートの目安になる144fpsを安定して出すことが可能です。
パーティプレイで密集することが多い『FF14』はスペックが足りないとfpsが低下し非常にストレスです。
『FF14』は新章である『暁月のフィナーレ』以降グラフィックが刷新され推奨スペックが上がる可能性があり、ストレスなくゲームをプレイしたいのならハイスペックなゲーミングPCは必須です。
RTX 4060 Ti搭載ゲーミングPCの「XA7C-R46T」であれば、アップデートにも余裕で耐えれるスペックなのでチェックしてみてください。
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
『FF14』はグラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『FF14』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやく動かせるかな?程度です。
『FF14』専用のベンチマークスコアも1000を超えるのが精いっぱいで、快適に遊ぶためには最低でも4000以上のスコアは欲しい所です。
また『FF14』はパーティプレイでの連携が必須の為、グラフィックボードが搭載されていないパソコンで遊ぶと味方に大きな迷惑がかかってしまいます。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
『FF14』に必要なインストール容量は?
『FF14』に必要なインストール容量は、PC版の場合80GB以上必要になります。
実際にはアップデートやWindowsのシステムファイルなどの空き容量が必要なため、100GB以上はストレージに空き容量を作ることをおすすめします。
また、『FF14』はオンライン要素のゲームのため、快適にロードができるように高速読み書きが可能なSSDに保存しましょう。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『FF14』おすすめゲーミングPC【最安~上級者向けまで】
『FF14』は普通にプレイするだけならそれほど重いゲームではありませんが、大量に人が密集したときやローディング時など、MMOならではの「重い場面」があります。
この記事で紹介しているゲーミングPCならどれも家庭用機よりはるかに快適にプレイできるので、好きなモデルを選んでください。
【FF14推奨】とあるPCは、ドスパラが直接FF14で動作確認をしたお墨付きのPCということです。
また、以下の特設ページから推奨ゲーミングPCを購入することで『ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック』が特別価格で購入できるキャンペーンも行っています。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60S |
11万円~ | PS4では不可能なパソコン版ならではの爆速ロードで快適な超格安モデル |
G-Tune DG-I5G60 |
16万円~ | ゲーミングデバイス+PCのフルセットモデル |
ガレリア XA7C-R46TT |
20万円~ | 144fpsで遊べるコスパ最高ゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R47T |
30万円~ | 4Kも240fpsも可能な最強ハイエンドゲーミングPC |
ガレリア ZA9C-R49 |
50万円~ | 現行機最強のFF14推奨スペックモデル |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | PS5を上回る軽量ノートパソコン |
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
【12万~】初心者向けのとにかく安い入門モデル
グラフィック : GTX 1660 SUPER
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 512GB NVMe SSD
『FF14』はMMORPGとしては中程度の重さのゲームです。
このレベルのパソコンでも十分にプレイできますが、PS4 proなどと比較した場合、グラフィックやフレームレートにそこまで大きな優位があるわけではありません。
ただし、「周辺機器が充実している」、「ロード時間が爆速」などパソコンならではの優位な点は見逃せません。
最安で済ませたいならこのモデルが最適です。これより安くなると「最安」じゃなくて「ジャンクな中古品」になってしまいます。
【17万~】ゲーミングデバイス一式欲しい方向けのセットモデル
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4
モニター : iiyama G-MASTER (165Hz)
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G435BK
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r
ゲーミングPCもほしい、それにあわせてついでにデバイスも揃えたい!という方にはG-TuneのゲーミングPCセットがおすすめです。
付属のデバイスはLogicoolのゲーミングデバイスに加えてiiyamaの165Hzのモニターというガチ勢向けのデバイスがついてくるので、デバイスを揃えるのが手間、どうせならお得に購入したいという方にはおすすめです。
スペック自体もRTX 3060が搭載されているので、『FF14』を快適に遊ぶことができるお得なモデルなので、ぜひチェックしてみてください。
【21万~】最高設定&144fps安定で遊べる人気上位モデル
フルHD以上の解像度でもかなり快適にプレイできるスペックとなっています。
グラフィックやフレームレートの安定度を考えると、コストパフォーマンスにも優れ、『FF14』をプレイするためにベストなモデルといえます。
『FF14』といえばプレイヤーが密集して処理落ちor描画が遅れるのは「あるある」ですが、このパソコンならさすがにそのような問題とは完全に無縁です。
もちろん、戦闘時のラグだのカクつきだの読み込みの遅さだのくだらないことは一切気になりません。
このモデルであればFF以外の最新ゲームでも、スペック不足に困ることのないコスパ抜群のゲーミングPCです。
【27万~】4Kや240fpsを目指せる上級者向けハイエンドゲーミングPC
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
『FF14』の4Kでのパーティプレイを快適に行える上位モデルです。
真価を発揮するためには4Kモニターも揃える必要があるため、出費が伴いますが、最高のゲーミング環境を約束してくれるでしょう。
最高峰のグラフィックボードで再現される美しいファンタジーの世界が、『FF14』のプレイのモチベーションを高めます。
もちろん、240hzモニターを使って限界までなめらかな操作を楽しむというのもまた一つの上級者プレイです。
要はこのゲーミングPCであれば「何でもできる」ということです。
【50万~】最強スペックのFF14推奨パソコン
グラフィック : RTX 4090
メモリ : 32GB SDRAM
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
とにかく最強のゲーミングPCが欲しいのであれば「FF14推奨スペック」の「ZA9C-R49」がおすすめです。
GPUは現行機の中でも最強の「RTX 4090」が搭載しており、大手配信者やプロゲーマークラスのガチスペックとなっています。
『FF14』は快適にできて当たり前で、どんな設定でも「重い」と感じることは一切ありません。
『FF14』だけを遊ぶとなるとオーバースペックなので、「FPSゲームもやる」「配信環境を作りたい」という方に向いているゲーミングPCモデルです。
【16万~】144Hz液晶対応の良コスパゲーミングノートPC
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 144Hz 15.6インチ
重量 : 2.2kg
バッテリー : 6.4 時間
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
ガレリアのノートPCはゲーミングノートPC特有の「重くて持ち運びにくい」「グラボが古い」「モニターがしょぼい」なんて弱点を完全に克服しています。
『FF14』はフルHDで普通にプレイする分にはそこまで重い仕様を要求されないので、最高設定でも問題なく動作するでしょう。
周辺機器を揃える必要もなく、このゲーミングノートPCひとつで『FF14』楽しむことができます。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「FF14おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
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『FF14』GPU&グラフィック設定別フレームレート・ベンチマーク
『FF14』は、パソコンが快適に動作するか測定できるベンチマークソフトを公式が配布しています。
「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」をダウンロードし、自身のパソコンで測定した結果と下記の表を照らし合わせて動作環境をチェックし、スペック不足を感じるようならパソコンの買い替えを検討しましょう。
スコア | 判定 |
---|---|
15000以上 | 非常に快適 |
11000~14999 | とても快適 |
8000~10999 | 快適 |
6000~7999 | やや快適 |
4000~5999 | 普通 |
2000~3999 | 設定変更を推奨 |
1000~1999 | 設定変更が必要 |
1000 未満 | 動作困難 |
続いて、GPU別に「最高品質で出せる平均フレームレート」をまとめました。
このベンチマークは戦闘しない時間も含めた平均フレームレートです。
それぞれ『FF14』内での計測時期も方法も異なり、検証は完全な同一環境で行われているわけではないので、あくまで参考程度としてください。
実際にRTX 3080搭載ゲーミングPCで実際に「最高品質」の設定でFF14のベンチマークをプレイしてみました。(※現在RTX 3080搭載モデルは在庫切れとなっているので「RTX 4070 Ti」モデルがおすすめです。)
激しいアクションやエフェクトが画面上に飛び交っているシーンでも、まったくフレームレートを落とすことなく、ベンチマークスコアは「非常に快適」となりました。
もちろん、設定を下げることでもっと快適に動かすことができますが、最高級の画質で最高級のフレームレートを出したい方にはハイエンドゲーミングPCがおすすめです。
『FF14』の価格帯別パフォーマンス表
ゲーミングPC選びの際に予算を重視して選ぶのは非常に重要です。
あまりにも安すぎるPCを購入すると『FF14』を快適に遊ぶのは難しいので、どれぐらいの価格であれば『FF14』を快適に遊べるのか?という指標を以下の表にまとめました。
タイトル | フルHD | WQHD | 4K |
予算10万円以内 | やや重い | 重い | かなり重い |
予算10万~15万 | そこそこ快適 | 重い | 重い |
予算15万~20万 | 快適 | そこそこ快適 | 重い |
予算20万~25万 | 快適 | 快適 | やや重い |
予算25万~30万 | 超快適 | 超快適 | 快適 |
予算30万~50万 | 超快適 | 超快適 | 超快適 |
上記の表を参考にしながら、自分がどれぐらいの価格帯でどれぐらいの性能を求めているのかを決めながらPC選びをするのがおすすめです。
『FF14』は中古ゲーミングPCでもプレイできる?→おすすめしません
中古のゲーミングPCでも、スペックさえ達していれば『FF14』をプレイすることは可能です。
ただし、一般的に中古のゲーミングPCというものは潜在的なリスクが大きいです。想定できる「中古パソコンのデメリット」はいくらでもあります。
- 中古ゲーミングノートPCのバッテリー寿命が極端に短くなっている
- ファンが交換されており、ゲーム中に冷却がうまくいかず熱暴走を起こす
- カタログスペックからするとありえないほど操作が重く、プレイし辛い
こうした故障や不具合があっても保証がなく修理費用が高くつきすぎるか、完璧に修理できたとしても結局30fpsくらいでしかプレイできなかったりなど、結局まともにプレイできない可能性は高いです。
「安いゲーミングPC」が欲しいなら、おすすめのPCは他にたくさんあるので、せっかくゲーミングPCを買うなら新品にしておきましょう。
『FF14』をプレイするならゲーミングPCがおすすめ
『FF14』はPS4でもプレイできますが、『FF14』の世界を十二分に堪能し、友人と快適にプレイしたいならゲーミングPCでのプレイ一択です。
高フレームレートでのプレイ、最高峰のグラフィックなど、コンシューマーゲー機では体験できないことが、ゲーミングPCでは実現できます。
ハイスペックなゲーミングPCは処理落ちしない
『FF14』のフレームレートは周りに人がいるかどうかで大きく変わります。
「GTX 1660 SUPER」搭載ゲーミングPCだと周りに人がいるだけで100fpsが80fpsに下がるほどで、これが混雑する密集だと処理落ちや描画の遅れなどが発生します。
PS4でプレイしている人にとっては当たり前の光景ですが、せっかくパソコンでプレイするなら、混雑時にも滑らかな描画を維持したいところです。
「RTX 3070」以上搭載のハイエンドPCであれば処理落ちやカクつきとは無縁なので、CS機との大きな違いを感じることができます。
PC版の方が周辺機器が充実している
ゲーミングPCで『FF14』をプレイする場合、様々な周辺機器を導入することができます。
『FF14』は複雑なマクロを組んでプレイすることが多く、マウスやゲーミングキーボードにマクロを割り当てることにより、非常に快適にプレイできます。
『FF14』に限らず、MMOをプレイするのであれば、FF14におすすめのゲーミングキーボードや、FF14用の左手デバイスもおすすめです。
具体的なおすすめ商品が知りたい方は「FF14ゲーミングデバイス」の記事を参考にしてみてください。
大量のボタンを使ってPCに最適化されたUIで高速操作する。これはPS4版では実現できない大きな違いです。
どうしてもコントローラーでプレイしたいという方には「FF14ゲーミングパッド」で紹介しているので、ぜひご覧ください。
高フレームレート・高画質でプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高フレームレート・高画質を出せても、その映像を描画できる高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
以下では、『FF14』のプレイに最適なゲーミングモニターを紹介します。
もっと詳しくFF14のゲーミングモニターが知りたい方は「FF14おすすめゲーミングモニター」を参考にしてみてください。
Acerゲーミングモニター SigmaLine 28インチ 4K
28インチ | 1ms | 60Hz |
ファイナルファンタジーシリーズといえば「映像美」は最大の魅力の一つです。
『FF14』のような壮大かつ美麗な世界は、ぜひ大画面の4K画質でプレイしてほしいです。
BenQ ZOWIE XL2411K(144Hz)
24インチ | 1ms | 144Hz |
「60Hzモニター」と「144Hzモニター」の差は明確です。
FPSをプレイするなら144Hzモニターを使えというのが定説です。
『FF14』はシビアなプレイが要求されるFPSとは違い、リフレッシュレートの差がそこまでプレイに影響されません。
しかし、単純に操作が滑らかになるだけで間違いなくプレイスキルにもつながってくるので、ぜひ一度高フレームレートのエオルゼアを体験してみてください。
以下の記事では格安モデルから「4K 144fps」まで、さまざまな144hz対応ゲーミングモニターを紹介していますので参考にしてください。
アイ・オー・データ GigaCrysta LDGC242HTB
アイ・オー・データから発売されているゲーミングモニター「GigaCrysta」はFF14推奨モニターとして発売されていたこともあります。
滑らかでくっきりとした綺麗な映像で、いつも以上にFF14の世界観を堪能できること間違いありません。
「エンハンストカラー機能」で色彩も鮮やかになるため、スクリーンショット撮影もより一層楽しくなります。
価格も144Hzゲーミングモニターの中では控えめなので、FF14をいつもと違った風景にしてみたい方におすすめです。
『FF14』推奨PCまとめ【ツクモ・パソコン工房・マウスコンピューター】
当サイトイチ押しの「『FF14』おすすめゲーミングPC」は上記ですべて紹介しましたが、これらのゲーミングPCとは別に各BTOショップからは「『FF14』推奨ゲーミングPC」というモデルが発売されています。
『FF14』推奨ゲーミングPCというのは特別『FF14』に特化したモデルというわけではなく、あくまで「このスペックなら『FF14』を遊べますよ」と各BTOショップが保証しているということを意味します。
ツクモ『FF14』推奨PC
ツクモはYAMADA電機グループだけあって、販売しているPCも堅実です。
値段は高すぎもせず安すぎもせず、出荷も遅すぎもせず早すぎもせず。
逆に言えば突出した強みや特徴こそありませんが「ツクモの評判」は決して悪くなく、安心感のあるショップです。
ツクモの『FF14』推奨PCもまさに標準的なモデルが揃っています。
マウスコンピューター『FF14』推奨PC
マウスコンピューターはドスパラと並ぶ二大BTOショップで、価格・スペック・出荷スピードのすべてでドスパラに肉薄しています。
「マウスコンピューターの評判」によれば、価格.comのマウスコンピューターのショップ別の評価では、直近6ヶ月の「またこのショップを利用したいですか?」という問いに対して実に98%が「はい」と回答しています。
実際の利用者からは高い評価を受けるBTOショップです。
残念ながらマウスコンピューターの『FF14』推奨PCは種類が少ないので、「推奨スペックぎりぎりのPC」か「推奨スペックを大幅に超えたハイエンドPC」かを選ぶ形になってしまいます。
パソコン工房『FF14』推奨PC
パソコン工房は常日頃からあらゆるゲームやプロゲーマーとのコラボPC、もしくは推奨PCを節操なく販売しており、当然「FF14推奨PC」も存在します。
もっとも、『FF14』推奨PCに関しては紹介するPCの幅が16万円前後と狭く、ほとんどのプレイヤーには刺さりにくいラインナップとなっています。
基本的にはセールが狙い目になるタイプのショップなので、先走って無駄に高く買う必要はないでしょう。
安くPCを買えた人にとっては非常に評価の高いショップです。
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
『FF14』おすすめゲーミングPCに関するよくある質問
- デスクトップとノートはどっちがいい?
-
「性能」や「コスパ」を重視するならデスクトップPCがおすすめ、「コンパクトさ」や「持ち運びやすさ」を重視するならノートPCがおすすめです。
ノートPCのおすすめモデルをもっとみたいという方は「FF14おすすめゲーミングノートPC」が参考になります。
- グラボなしで遊べる?
-
画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやくカクカク動くかどうかというレベルなので、基本的には遊べません。
- 配信用PCはどれくらいのスペックが必要?
-
この記事で紹介するミドルスペックPCならゲームと配信を同時にやってもカクつきません。
- 自作PCのほうが費用が安いのは本当ですか?
-
自作PCのほうがわずかですがBTOショップで購入するよりも費用は安くなります。
ただ、PC初心者はパーツ選びや組み立ての知識を覚えるところから始まり、ゲームをプレイするまでにかなりの時間を有します。
その点BTOショップであれば、注文してただ待つだけでゲーミングPCが届くので、時間的な観点も含めるとPC初心者であればBTOショップが一番コストパフォーマンスが高いです。
詳しくは「BTOショップと自作PCはどっちがおすすめ?」の記事で詳しく解説しています。
- 購入しておいた方がいい周辺機器(デバイス)はありますか?
-
基本的には普通のデバイスでも快適に『FF14』を遊ぶことができますが、ゲーミングデバイスがあると更に楽しく『FF14』を楽しむことができます。
具体的には、
など、実際にFF14をプレイしてきた筆者が詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- FF14推奨ゲーミングPCの値段は高すぎじゃないですか?
-
FF14推奨ゲーミングPCはあくまでも、FF14を快適に遊べるという公式から認定されたモデルのため、特別な仕様変更はされていません。
そのため、ドスパラから販売されている通常モデルとの価格の違いはないため、FF14推奨ゲーミングPCが特別高いというわけではないので安心してください。
『FF14』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では「格安デスクトップPC」「高性能デスクトップPC」「超ハイエンドデスクトップPC」「高性能ノートPC」を紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
ガレリア RM5R-G60S |
11万円~ | PS4では不可能なパソコン版ならではの爆速ロードで快適な超格安モデル |
G-Tune DG-I5G60 |
16万円~ | ゲーミングデバイス+PCのフルセットモデル |
ガレリア XA7C-R46TT |
20万円~ | 144fpsで遊べるコスパ最高ゲーミングPC |
ガレリア XA7C-R47T |
30万円~ | 4Kも240fpsも可能な最強ハイエンドゲーミングPC |
ガレリア ZA9C-R49 |
50万円~ | 現行機最強のFF14推奨スペックモデル |
ガレリア XL7C-R45 |
16万円~ | PS5を上回る軽量ノートパソコン |
この中でしっくりくるゲーミングPCが見つからなければ、最低限のスペックから激安PCを紹介している「おすすめの安いゲーミングPC」や、格安モデルから超高性能モデルまで揃えた「おすすめゲーミングノートPC」なども参考にしてください。
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。