この記事では『原神』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みを解消します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
ノートPCで原神を遊びたい方は「原神おすすめゲーミングノートPC」の記事を参考にしてみてください!
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 |
10万円~ | 『原神』をカクつかずに60fpsでプレイできるゲーミングPC |
NEXTGEAR JG-A5G6T
|
17万円~ | 高画質で安定して『原神』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
G-Tune DG-I5G60 |
17万円~ | すべてのデバイスがセットになった初心者おすすめゲーミングPCセット |
NEXTGEAR JG-A7G7S | 23万円~ | 『原神』4Kプレイで1fpsの処理落ちもない最強ゲーミングPC |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
|
19万円~ | 処理落ちせずに『原神』を遊べる軽量ノートPC |
冒険者ランク55と全体で見るとまだまだではありますが、実際に『原神』をハイエンドゲーミングPCで毎日遊んでいる筆者が詳しく解説していきます!
『原神』の動作環境・推奨スペック
『原神』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『原神』が快適に動作するかを紹介します。
『原神』の公式必要スペック
CPU | Intel Core i5(第4世代以上) |
メモリ | 8GB |
GPU | GT 1030 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のもので、実際にはスペック不足です。
このスペックで『原神』をプレイしても低いフレームレートのせいで敵の動きはカクカクで、スマホでプレイしたほうがマシというレベルです。
カットシーンの処理落ちやプチフリも避けられません。
ゲーミングPC入門モデルの「RM5R-G60S」であれば、比較的安くPC版の『原神』を楽しむことができます。
『原神』の公式推奨スペック
CPU | Intel Core i7(第4世代以上) |
メモリ | 16GB |
GPU | GTX 1060 |
推奨スペックならアベレージ「60fps」近いフレームレートを出すことができます。
ただし、グラフィックを最高設定にすると部分的な処理落ちが発生するので、最も快適にプレイしたいなら、もっと上のスペックを目指しましょう。
『原神』を快適に遊ぶのに必要な真の推奨スペック
CPU | Core i5 12400 or Ryzen 5 5600X 以上 |
メモリ | 16GB |
GPU | RTX 3060 Ti / RTX 4060 Ti以上 |
筆者が個人的に考える「安定した4K 60fpsで『原神』を遊ぶためのスペック」だとこれくらいは必要になります。
『原神』では特にグラフィックボードの性能によって得られる効果が大きいので、GPUをケチってはいけません。
RTX 4050が搭載されたゲーミングノートパソコンか、RTX 4060 Ti搭載のゲーミングPCであれば、『原神』の世界観を最大限楽しむことが可能です。
【CPU】Intel Core i5の第12世代以上がおすすめ
- Intel Core i5-12400
- Intel Core i7-12700
- Intel Core i7-13700KF
- Intel Core i9-13900K
- Ryzen 5 5600X
- Ryzen 7 7700X
- Ryzen 9 7950X
『原神』は他のPCゲームと比べると、そこまで高性能なスペックは必要とされていません。
ですが、今後のアップデートのことを考えたり、高画質でのプレイを考えるとCPUはIntel Core i5の12世代以上のものを利用するのがおすすめです。
また、配信を考えている方にとってはCPUの性能が低いと大きくフレームレートが落ちたり、配信時に「重い」と感じることが増える可能性があるので注意が必要となります。
【GPU】できればRTX 4060以上がおすすめ
- GTX 1650
- GTX 1660 SUPER
- RTX 3050
———–最高画質ライン————- - RTX 3060
- RTX 3060 Ti
- RTX 4060
- RTX 4060 Ti
———–4K画質ライン————-
- RTX 4070
- RTX 4070 Ti
- RTX 4080
- RTX 4090
『原神』を普通にプレイするのにはGTX 1660 SUPERなどのエントリー寄りのGPUでも問題なく快適に遊べます。
ですが、最高画質・最高設定で遊ぶのであれば「RTX 4060」のミドルレンジクラスのGPUを用意しないとカクつきやフレームレートの低下が気になってしまいます。
RTX 3060でも問題ありませんが、現在BTOショップでは4000番台のシリーズが主流なので最新GPUのRTX 4060がおすすめです。
もちろん高性能なGPUを用意すれば『原神』以外でのPCゲームもまんべんなくプレイすることができますし、大型アップデートによって要求スペックが上がる…という将来的な要素にも対応できます。
PCゲームを遊ぶ上で、GPUは非常に重要な要素なので「自分の用途」にしっかりと見合ったGPUを選びましょう。
【メモリ】16GBあれば問題なく遊べる
『原神』を遊ぶ上では、メモリは16GBあれば十分です。
32GBまで搭載する必要ありませんが、配信環境を整えたい方には32GBあったほうがよりスムーズな環境づくりができます。
逆に8GBまで落としてしまうと、『原神』をプレイする度にブラウザや常駐アプリなどを落としたりしてメモリの節約をしないといけなくなってしまうので、最低ラインでメモリ16GB搭載PCを選びましょう。
PC版『原神』の保存容量はどれぐらい?
『原神』のPC版容量は大体55GB前後必要となります。
アップデートによっては更に容量が増えていくため、できるだけストレージには余裕を持つことをおすすめします。
HDDに入れてもプレイすることはできますが、SSDに『原神』をインストールしたほうが起動やロードも圧倒的に早くなるので、SSDに保存しましょう。
『原神』はゲーミングPCじゃなくても遊べる?→ほぼ遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)いわゆる一般的なパソコンでの『原神』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやくカクカク動くかどうかというレベルです。
更に解像度を下げると画質が一気に荒くなり、敵も見づらくなってしまいます。アクションゲームとしてもオンラインゲームとしても致命的です。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
『原神』のGPU&グラフィック設定別フレームレート・ベンチマーク
原神は60fpsは上限なので、以下では4K画質でどれぐらいのfpsを出せるか?という点に着目してまとめました。
解像度 | 60fps |
---|---|
フルHD | GTX 1660推奨 |
4K | RTX 3070以上推奨 |
このベンチマークは戦闘しない時間も含めた平均フレームレートです。技が飛び交う激しい戦闘時にはもちろん重くなり、この平均fpsは維持できません。
また、それぞれ『原神』内での計測時期も方法も異なり、検証は完全な同一環境で行われているわけではないので、あくまで目安としてください。
『原神』を遊ぶためのゲーミングPCの選び方
これから原神をPCで遊ぶためにゲーミングPCを購入しよう…と思っていてもモデル数は様々で、「自分がどんなPCを買えばいいか分からない」という方もいるかと思われます。
ここで原神を遊ぶためのゲーミングPCの選び方について、一例を紹介していきます。
自分の遊びたい環境で選ぶ
PC版『原神』の大きな特徴としては、最高画質+4Kで60fpsの快適なフレームレートを楽しめる点です。
ですが、最高画質で遊びたい場合は低いスペックだとどうしてもフレームレートが下がってしまい画面描写がザラザラになってイマイチ…と感じることがあります。
そのため、『原神』を少しでも美麗で快適な環境で遊びたい方はスペックが高い「中~高予算のPC」を選択しましょう。
画質はそこまで気にならなくて、とにかくPCで『原神』を遊びたい方は「低予算のPC」を選択すると、予算を抑えながら自分の目的に見合ったPCを購入することできます。
グラフィックボード(GPU)で選ぶ
- 『原神』を普通にプレイしたい → GTX,1650,GTX 1660 SUPER など
- 『原神』を最高画質+4Kでプレイしたい → RTX 4060, RTX 4060 Ti など
- 『原神』以外のPCゲームすべての快適に遊べるようにしたい → RTX 4070,RTX 4070 Ti など
グラフィックボード(GPU)はPCでゲームを稼働させるために一番重要となるパーツで、このグラフィックボードの性能が高ければ高いほど『原神』を快適に動かすことができます。
『原神』は比較的他のPCゲームと比べると要求されるスペックが低い方なので、そこまで高いグラフィックボードは必要とされません。
ですが、『原神』以外にも他のFPSゲームや3Dグラフィックが美麗なゲームをプレイする場合にはある程度性能の高いグラフィックボードが搭載されたPCでないとカクカクしてあまり満足に遊べくなる可能性があります。
『原神』だけをプレイするのか、または他のPCゲームも快適に遊びたいのかでGPUやスペック選びをしてみてください。
デスクトップかノートPCかで選ぶ
- 性能や予算を重視して遊びたい / 常に固定の場所でプレイする → デスクトップPCがおすすめ
- いつでもどこでも原神をプレイできる環境が欲しい → ノートPCがおすすめ
主に自分が『原神』をどのようにして遊びたいのかによってデスクトップかノートPCかで分かれてきます。
デスクトップPCはノートパソコンに比べると性能が高く予算もゲーミングノートPCよりも安く済ませることができる上、ゲーミングモニターとの相性もバッチリです。
一方ノートパソコンの特徴としては、コンパクトなサイズ感のおかげで、ベッドでもリビングでも外出先のホテルなど、どこでも『原神』を遊べる利便性が特徴となっています。
自分がどんな風に『原神』を遊びたいか想像すると、どちらがいいか判断しやすくなります。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『原神』のゲーミングPCおすすめモデルまとめ
『原神』は60fps制限がかかっているため、144fpsなどの高フレームレートを目指す必要がありません。
「安定60fps」「4K 60fps」「60fpsノートパソコン」など自分の好きな用途からゲーミングPCを選んでください。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 |
10万円~ | 『原神』をカクつかずに60fpsでプレイできるゲーミングPC |
NEXTGEAR JG-A5G6T
|
17万円~ | 高画質で安定して『原神』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
G-Tune DG-I5G60 |
17万円~ | すべてのデバイスがセットになった初心者おすすめゲーミングPCセット |
NEXTGEAR JG-A7G7S | 23万円~ | 『原神』4Kプレイで1fpsの処理落ちもない最強ゲーミングPC |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
|
19万円~ | 処理落ちせずに『原神』を遊べる軽量ノートPC |
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
PCゲーム初心者にはとにかく安い入門モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
マウスコンピューターのゲーミングデスクトップパソコンの中で最安モデルの一つですが、『原神』を60fpsで動作させることくらいわけありません。
「スマホゲーは卒業したいがPC知識がない」初心者の方は、まずはこれから入門することをおすすめします。入門PCといっても、99%以上のPCゲームは快適に動きます。
最高画質でPC版『原神』を大画面で楽しみたい方におすすめの格安モデルです。
【PCセット】デバイスも一式でほしい方はゲーミングPCセットモデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4060
メモリ : 16GB
ストレージ : 500GB Gen4
モニター : iiyama G-MASTER (165Hz)
マウス : Logicool G304
キーボード : Logicool G213r
ヘッドセット : Logicool G435BK
ゲーミングマウスパッド : Logicool G240f
ゲームパッド : Logicool F310r
「G-Tune DG-I5G60」はゲーミングデバイス一式とゲーミングPCがセットになった初心者プレイヤーからすると超お得なゲーミングPCです。
付属のデバイスもLogicool製品やiiyamaの165Hzモニターなどかなり本格的なラインナップとなっているため、購入した瞬間にそのままフォートナイトをPCでプレイすることができます。
また、コントローラーもついてくるのでそのままPC版『原神』をコントローラーを使用して遊ぶことが可能です。
『原神』自体は60fpsが最高ですが、他のPCゲームやFPSゲームをメインとして遊びたい方にとっておすすめのモデルとなっています。
最高設定で快適にプレイしたい方は人気no.1モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 4060 Ti
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
こちらはマウスコンピューターが展開しているゲーミングブランド「NEXTGEAR」の中でもコスパの良いモデルとなっています。
アクションゲームからFPSまでなんでも最高の設定でプレイできるくらいなので、『原神』をプレイしていてもプチフリや処理落ちを経験することはありません。
4Kでもほぼ完ぺきに60fpsを維持できるので、『原神』目的に買うなら理想的なモデルの一つです。
本気でPCゲームの世界に入りたいなら、まずはこのモデルから。
4K 60fpsを目指す上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 SUPER
メモリ : 16GB
ストレージ : 1TB NVMe SSD
間違いなくハイエンドクラスの最強ゲーミングデスクトップパソコンです。
『原神』を4K 60fpsでプレイするのも余裕で、唯一の弱点は4Kモニターを買う必要があることくらいです。
これまで紹介したPCと比べてもずば抜けて性能が高く、『原神』をプレイすると同時に動画編集作業をしたってまだ余裕があるほど。
実際、「『原神を4K 60fps』で遊びたいからこのPCを買う!」という人より、「最高のゲーミングPCが欲しい!」という需要のほうが大きいかもしれません。
そうはいっても4K 60fpsでプレイする『原神』は圧巻の美しさです。ぜひ動画で確かめてみてください。
ゲーミングノートPCなら「重い」「落ちる」などのトラブルは一切なし
グラフィック : RTX 4050
メモリ : 32GB
ストレージ : 500GB NVMe SSD
液晶 : 16インチ 165Hz
重量 : 2.29kg
「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。
『原神』が動作するかどうか?という点でいうと、余裕で動作します。
『原神』は60fpsが上限なのでそこまで大きな影響はありませんが、165Hzに対応した液晶なので『原神』以外のPCゲームを遊ぶ際には快適な描画を楽しむことができます。
並のデスクトップPCより遥かに高性能かつ軽量モデルなので、「いつでもどこでも遊べる」というスマホゲーのお株を奪う便利なゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートについて詳しく知りたい方は「原神おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてみてください。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
\ 期間限定 最大30,000円 OFF /
公式ページ:https://www.mouse-jp.co.jp/store/e/ea5020000/
『原神』の価格帯別パフォーマンス表
ゲーミングPC選びの際に予算を重視して選ぶのは非常に重要です。
どれぐらいの価格であれば『原神』を快適に遊べるのか?という指標を、
- フルHD(1920×1080)
- WQHD(2560×1440)
- 4K(3840×2160)
の3つにわけて以下の表にまとめました。
タイトル | フルHD | WQHD | 4K |
予算10万円以内 | そこそこ快適 | 重い | かなり重い |
予算10万~15万 | 快適 | そこそこ快適 | 重い |
予算15万~20万 | 快適 | 快適 | そこそこ快適 |
予算20万~25万 | 超快適 | 快適 | 快適 |
予算25万~30万 | 超快適 | 超快適 | 超快適 |
予算30万~50万 | 超快適 | 超快適 | 超快適 |
上記の表を参考にしながら、自分がどれぐらいの価格帯でどれぐらいの性能を求めているのかを決めながらPC選びをするのがおすすめです。
5万円以下で原神を遊べる安いゲーミングPCはある?
結論から記載すると、5万円以下のゲーミングPCでは『原神』をプレイすることはできません。
BTOショップで5万円程度で売られているゲーミングPCはほぼなく、仮にあったとしてもGPUが搭載されていないモデルです。
そのため、『原神』を快適に遊びたいのであれば10万前後のゲーミングPCを狙いましょう。
また、格安だからといってメルカリや家電量販店の中古パソコンは購入するのは危険なので注意してください。
中古パソコンはパーツの劣化が激しいものがあり、セキュリティ面にも不安が残るので「安物買いの銭失い」になりがちです。
安いといっても3万以上はするので、せっかくゲーミングPCを買うのであれば少し予算を増やしてBTOショップからしっかりとしたPCの購入をおすすめします。
『原神』をゲーミングPCで遊ぶメリット
『原神』をプレイするためにはスマホではなくゲーミングPCを用意するのが最も有利です。
理由しては「画質」「発熱性」「スマホの機種/スペック」などの問題点があがります。
原神のアクションとグラフィックはゲーミングPCでこそ活きる
『原神』はただ大きなマップを探索するオープンワールドではなく、バトル中心のアクションRPGです。
PCゲーマーには常識ですが、「バトル」で最も重要な要素が「フレームレート」です。
フレームレートが低いとアクションが気持ちよくないし、思った通りに動かなくてストレスが溜まります。そして、その失敗例こそまさにスマホ版『原神』のことです。
PC版の原神であれば、パーティメンバーの切り替えも楽々できるため、難易度が大きく変わるほど操作が快適になります。
『原神』は様々なプラットフォームでクロスプレイ展開されていますが、どの機種もPC版の滑らかさと美しさには及びません。
PC版なら滑らかに動く美しいキャラクターを大画面で自由自在に操ってバトルできるので、そのへんのAAAタイトルに負けないくらいの爽快な戦闘を楽しめます!
スマホ版だと発熱の問題が気になって長時間プレイしづらい
『原神』をプレイしたことがあるユーザーならわかりますが、『原神』は時間があるときには一気に何時間も遊びたくなるぐらいハマれるゲームです。
そのため、スマホで長時間プレイしているとどうしても本体の発熱が気になり、スマホの寿命にも関わってきます。
ですが、ゲーミングPCであればしっかりと内部のパーツを冷ましてくれるファンが搭載しており、仮に24時間起動していても特に大きなダメージはありません。
『原神』を長く、快適に遊ぶためにはゲーミングPCがおすすめです。
スマホ版は使えない機種が多すぎる!
『原神』はスマホゲーと言われがちですが、実際はハイクオリティなPCゲームを無理やりスマホに突っ込んで強引に動かしているとんでもないゲームです。
だからこそ、スマホの対応機種は数少ないし、対応機種の中にあるはずのiPhone 8 Plusでさえスペック不足で発熱がひどくて持っていられません。
それだけならまだしも、カットシーンの途中でフリーズして落ちてしまったり、常に充電していないとバッテリーが持たずにゲームにならなかったり、どう考えてもスマホ向きじゃない要素だらけです。
スマホではスマホらしいゲームをやって、PCでPCゲームをやるのが一番です。『原神』はPCゲームです。
最高の環境で遊びたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高画質や高フレームレートを出せても、その映像を描画できる4K対応・高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
ここでは『原神』プレイヤーにおすすめしたいモニターを紹介します。
BenQ EW2880U
28インチ | 5ms | 60Hz |
4Kモニターは現状、一部のゲーマーだけが使っている特別なディスプレイです。
『原神』で「BenQ EW2880U」を使って4Kプレイをしたいなら、RTX 3060、できればRTX 4070以上のGPUを用意したいところです。
『原神』は非常に軽いゲームですが、前世代のゲーミングPCでこのモニターを使っても動きがガクガクで、力を存分に発揮できないでしょう。
以下の記事では他にも厳選した4K対応ゲーミングモニターを紹介しているので、モニター選びに迷った方は参考にしてください。
BenQ GL2480
24インチ | 1ms | 75Hz |
「BenQ GL2480」はゲーミングに最適なTNパネルで、1msの高速応答で完璧な操作性でゲームをプレイできます。
サイズは24インチと標準的ながらベゼルが狭いため、画面が大きく全体としてはコンパクトに見えるところもメリット。
『原神』をフルHD・60fpsでプレイするための実用的なゲーミングモニターです。
PC版『原神』を始めるまでの手順
実際に原神をPCで始めるまでの手順が知りたい!という方向けにPC版原神のダウンロード~スタートまでの手順を紹介します。
より詳しく疑問点については、「『原神』のPC版をダウンロードする方法」記事を参考にしてみてください。
『原神』PC版の公式ダウンロードページに飛び、まずはアカウントを作成してください。
メールアドレスを入力したあと、下の認証コードの「送信」ボタンをクリックすると認証コードがメールアドレスに届くので、認証コードを入力してください。
その後、パスワードを設定して「無料ダウンロード」ボタンを押すとアカウントの作成が完了します。
「今すぐダウンロード」ボタンが表示されたら、クリックしてインストーラーをダウンロードしてください。
その後ダウンロードしたインストーラーを開いて、『原神』のクライアントをインストールしていきます。
クライアントが開いたら、右下に「ダウンロード開始」のボタンがあるのでクリックしてください。
終了したら「ゲーム開始」ボタンに変更するので、クリックすればPC版『原神』を遊ぶことができます。
ダウンロードができない!という方はストレージ(HDDやSSD)に空き容量があるかしっかりと確認しましょう。
最低でも60GB以上は必要になってくるので、できるだけ余裕を持って容量を空けておきましょう。
『原神』のゲーミングPCおすすめモデル購入時によくある質問
- デスクトップとノートはどっちがいい?
-
「性能」や「コスパ」を重視するならデスクトップPCがおすすめ、「コンパクトさ」や「持ち運びやすさ」を重視するならノートPCがおすすめです。
- 『原神』はグラボなしで遊べる?
-
画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやくカクカク動くかどうかというレベルなので、基本的には遊べません。
- 『原神』はゲーミングPCじゃない普通のPCでもプレイできる?
-
ゲーミングPCじゃないPC=GPU(グラフィックボード)がないパソコンということになるので、原神を快適にプレイするのは難しいです。
- 『原神』はPS5とPCどっちがおすすめですか?
-
筆者個人としてはPCが圧倒的におすすめです。
PS5は確かに初期費用が少なくお手軽に購入できますが、PCは『原神』以外のPCゲームを楽しめることもでき、利便性が非常に高いです。
また、PC版の方が基本的にPS5よりも高画質・高解像度を狙えるため今後すべてのゲームで「PS5」以上のゲーム体験を味わうことができるのもおすすめポイントとなっています。
- 『原神』はPC版・スマホ版と差がある?
-
『原神』はアクションRPGなので、フレームレート=ヌルヌル感に大きな差があります。PC版が一番快適で、スマホ版は操作し辛く、本来のアクションを楽しめません。
- 『原神』はタブレットでプレイしても問題ない?
-
画面が大きい分スマホよりは操作性があがりますが、やはり本格的に遊ぶならゲーミングノートの方がおすすめです。
それでもコンパクト性や、利便性としてタブレットで遊びたい方は「原神におすすめのタブレット」記事を参考にしてみてください。
- ノートパソコンで『原神』をプレイすると頻繁に落ちる
-
明らかにスペック不足です。GPUが搭載されたゲーミングノートPCを利用しましょう。
この記事で紹介している『原神』向けおすすめゲーミングPCとスペックを比較してみてください。
- 『原神』をPCでダウンロードする方法が知りたい
-
『原神』はEpic Gamesと公式クライアントの2種類からダウンロードすることが可能です。
詳しくは「原神のPC版をダウンロードする方法」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- 『原神』のダウンロードが遅いのですが
-
ダウンロードが遅い原因は、パソコンのスペックが極端に低いか、またはご利用されている回線速度に問題があります。
上記の理由に関わらずダウンロードが一切進まないという方は、ランチャー一度閉じてから、再度開いてダウンロードを続行してみてください。
- ゲーミングPCは自作したほうが安上がりですか?
-
ゲーミングPCは自作した方が「わずかに安上がり」です。
自作はPC知識がある方であったり、初心者の方でも膨大な時間や多様なトラブルにも対処できる自信がある方におすすめです。
基本的にはBTOで既に組み立てられてるゲーミングPCを購入してしまえば、サポートも充実で、PCの組み立てに時間を費やすことなく『原神』が遊べます。
そのため、PC初心者や自作する時間をゲームに費やしたい方にはBTOショップでの購入をおすすめします。
- 原神にログインできないのですが
-
利用している回線の状況が悪かったり、PCのスペックが低すぎるとログインできない可能性があります。
具体的な内容はゲームアプリサイトPickAppの『原神』にログインできない原因と対処法の記事に詳しく解説しているので参考にしてみてください。
- ゲーミングPCをテレビに接続して原神をプレイしたいのですが
-
テレビとゲーミングPCに対応した端子があれば問題なくプレイできます(HDMIなど。)
ただし、テレビでのプレイは遅延が激しいので注意が必要です。
- PC版原神はコントローラーでプレイできますか?
-
問題なくコントローラーでプレイできますが、キーボードとコントローラーの両立はできないので注意してください。
設定画面でコントローラーの配置を変更することも可能です。
また、当サイトでは『原神』におすすめのコントローラーも紹介しているので参考にしてみてください。
- 原神をノートパソコンでプレイしていたら壊れたという噂を聞いたのですが壊れる可能性はありますか?
-
ゲーミングPCじゃない普通のパソコンでプレイしているとパーツの熱の問題などでオーバーヒートしてしまうので壊れてもおかしくありません。
ゲーミングPCであればしっかり冷却・排熱性能が高いので壊れることはそうそうありません。
ただし、ノートパソコンを開いたまま原神をつけっぱなしなどにすると寿命が縮むので利用方法に気をつけていれば壊れることはないです。
- 原神で120fpsや144fpsを出す方法はありますか?
-
外部のツールを利用することで60fps制限を撤廃することは可能です。
ただし、外部ツールの利用は公式の規約違反になる可能性があるのでBANされるリスクがあることに注意してください。
- PC版原神はスパイウェアが入っているというのは本当ですか?
-
サービス開始当初はゲーム終了後にシャットダウンされないプログラムが確認されていたため、ユーザー間の間では「スパイウェアなのではないか?」と疑問が広がりました。
ですが、プログラムの正体は「アンチチートプログラム」であったため、スパイウェアは入っていません。
そのため、PC版原神は安心してプレイすることができます。
『原神』のゲーミングPCおすすめモデルと推奨スペックまとめ
『原神』がカクつかないレベルの格安ゲーミングPCから4K向けのハイエンドゲーミングPCまで幅広く紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
モデル名 | 価格帯 | こんな人におすすめ! |
---|---|---|
NEXTGEAR JG-A5G60 |
10万円~ | 『原神』をカクつかずに60fpsでプレイできるゲーミングPC |
NEXTGEAR JG-A5G6T
|
17万円~ | 高画質で安定して『原神』を遊べるコスパの良いゲーミングPC |
G-Tune DG-I5G60 |
17万円~ | すべてのデバイスがセットになった初心者おすすめゲーミングPCセット |
NEXTGEAR JG-A7G7S | 23万円~ | 『原神』4Kプレイで1fpsの処理落ちもない最強ゲーミングPC |
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A
|
19万円~ | 処理落ちせずに『原神』を遊べる軽量ノートPC |
ここから選べば誰でも快適に『原神』をプレイすることができます。
この中から自分に当てはまるゲーミングPCを選べない、という人は「おすすめの安いゲーミングPC」から安価なPCを、「おすすめゲーミングノートPC」から持ち運べるノートPCを探してみてください。
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。
「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。