「KAGOYA VPS」を利用して『Minecraft(マイクラ)』のマルチサーバーを立て方やMOD入りのサーバーを立てるまでの手順を画像付きでわかりやすく説明しています。
KAGOYA VPSを契約する前に、他のVPSサービスについて詳しく知りたい方は「マイクラにおすすめのVPS3選」をチェックしてみてください!
KAGOYA VPSを使用したマイクラのマルチサーバーの立て方
この項目では、KAGOYA VPSの登録から、実際にマイクラのマルチサーバーを立てるまでの手順を画像付きでわかりやすく解説します。
KAGOYA VPSを使えば簡単にマイクラのサーバーを立てることができるので、ぜひ参考にしてみてください!
KAGOYA VPSの契約手順
そもそもKAGOYA VPSはどこで契約できるのか?と疑問を持つ方に向けて、契約までの手順をわかりやすく画像付きで紹介していきます。
まずは、支払い方法を選択します。
KAGOYA VPSは、クレジットカードの場合オンラインでのお申込み、口座振替の場合は郵送でのお申込みを選択できます。
今回は、クレジットカードでオンライン申し込みをする場合の流れを紹介します。
支払い方法が選択できたら、利用規約および個人情報取り扱いについて同意します。
記載を読んだうえで、両方のチェックボックスにチェックを入れ、「次に進む」ボタンを押します。
規約に同意後、KAGOYAで利用するアカウント作成を行います。
各個人情報を画面の通り入力します。
すべての入力が済みましたら、「次へ進む」をクリック、内容確認で問題がないことを確認し、「次へ進む」をクリックします。
個人情報入力後、クレジットカード情報を登録します。
「登録画面へ」をクリックします。
クレジットカード情報の登録完了後、「この内容を保存」をクリックしてください。
クレジットカード情報内容が保存できたら、「進む」をクリックします。
クレジットカード情報の登録完了後、個人情報登録で入力したメールアドレスに仮お申込み受付のメールが届きます。
届いたメール本文中の、赤枠のURLをクリックしてください。
仮お申込み受付メールのURLをクリックすると、本登録手続きページが表示されます。
「SMSで認証コードを受け取る」をクリックして、SMSに送られてきた番号を入力してください。
SMS認証が成功すれば、KAGOYA VPSの申し込みが完了です。
登録したメールに、「お客様専用コントロールパネル」のURLが送付されます。
「https://vps.kagoya.com/」をクリックして、ログイン情報を入力します。
以上で、Kagoya VPSでマルチサーバーを構築する準備が完了です。
基本的にこの画面から、サーバーの契約やマイクラサーバーの構築を行います。
KAGOYA VPSを使ってマイクラサーバーを立てる手順
実際にKAGOYA VPSを使って、マイクラのマルチサーバーを立てる手順を画像付きでわかりやすく解説します。
「インスタンス作成」をクリックして、サーバーのレンタル契約と設定を行います。
まずはサーバーのOSを選択します。
複数ありどれでもマルチサーバーの構築が可能ですが、
今回はKAGOYA VPS公式サイトの解説ページで選択していた「Ubuntu」を選択します。
アプリケーションセットアップは、「Minecraft Server JavaEdition」を選択してください。
ここでMinecraftをセットアップしないと、後からコマンドでMinecraftインストールが必要になるので、必ず選択するようにしてください。
KAGOYA VPSのスペックと利用料金を選択します。
Minecraftのアプリケーションは1コア/1GBではインストールできないので、最低でも2コア/2GBから選択可能です。
スペックは、サーバーで遊ぶプレイヤーの人数で選択するのがおすすめです。
遊ぶプレイヤー人数 | スペック | 日割料金 | 月額料金 |
---|---|---|---|
4人以下 | 2コア、2GB、25GB | 24円 | 660円 |
5~10人 | 4コア、4GB、30GB | 35円 | 979円 |
11人以上 | 8コア、8GB、100GB | 256円 | 7,150円 |
ページ右側にある青いボタンから、ログイン用認証キーを設定します。
ログイン用認証キーは、ここでレンタル契約するサーバーに外部からログインする際に必要となります。
追加すると認証キーファイルがダウンロードされるので、わかりやすい場所に保存してください。
KAGOYA VPSの個人情報登録時に設定したパスワードを、入力してください。
今回契約するサーバーのインスタンス名を設定します。
複数のサーバーを契約してもわかりやすいように、自分がわかりやすいタイトルを設定してください。
1つ以上契約する予定がない場合、自動で生成されるインスタンス名でも問題ありません。
最後に、上で設定した項目を再度確認して、問題なければ「インスタンス作成」ボタンをクリックします。
コントロールパネルに戻ると、サーバーが処理中(構築中)になっているので、しばらく待ちます。
これで、サーバーの構築とレンタル契約が完了です。
よくアクセスすることになるので、ブラウザでコントロールパネルをブックマークしておくことをおすすめします。
契約したインスタンスの赤枠「IP」にあるIPアドレスを確認し、コピーしておきます。
IPアドレスは赤枠部分に表示されている「xxx.xx.x.xxx」形式で表示されている数字です。
マイクラを起動し、「マルチプレイ」を選択します。
必ず、アプリケーションセットアップで登録したバージョンで、マイクラを起動してください。(今回の場合1.18.1)
ランチャーの「起動構成」から、他のバージョンを選択できます。
マルチプレイで遊ぶ画面の「サーバーを追加」ボタンをクリックします。
STEP8で確認したIPアドレスを「サーバーアドレス」の欄に入力します。
サーバー名は複数のサーバーが登録されても判別がつくように、わかりやすい名前にしましょう。
IPアドレスに間違いがなく、正常にVPSサーバーが認識されているなら緑のアンテナバーが確認できます。
問題がないようなら「サーバーに接続」ボタンをクリックします。
また、「ダイレクト接続」により、直接接続を行う方法もあります。
おなじみのゲーム画面が表示されれば、マルチサーバーへの接続が完了です。
KAGOYA VPSを使ってMOD入りのマイクラサーバーを立てる手順
KAGOYA VPSを使ってMOD入りのマイクラサーバーを立てる手順を、サーバー参加者・サーバー側に分けて解説します。
サーバー側は、必ずサーバー参加者の設定を行ってから、サーバーの設定をしてください。
サーバー参加者の設定
この項目では、MOD入りサーバーへ参加する側の設定について解説します。
パソコンにJavaがインストールされていないと、MODを入れてマイクラを遊ぶために必須な「Minecraft Forge」のインストールが行えません。
Javaの導入がまだの方は「Java公式サイト」にて、インストールを済ませましょう。
すでに導入済みの方は、このステップは飛ばしてもらって問題ありません。
サーバー側と参加者側は同じバージョンのMinecraft Forgeを導入する必要があります。
サーバーを管理している人にバージョンを聞いて、そのバージョンをサイト左欄から選択してください。
最新バージョンではほとんどのModが動作しないので、遊びたいModを先に決めて、Modが対応しているバージョンの導入がおすすめです。
「Minecraft Forge」より任意のバージョンをダウンロードしてください。
「Download Latest(最新版)」は最新バージョンですが、動作が安定しない場合があるので、「Download Recommended(安定版)」がおすすめです。
「Installer」をクリックすると、インストーラーのダウンロードが始まります。
Minecraft Forgeのインストーラーのダウンロードが完了したら、実行し、インストールを進めます。
マルチサーバーへ遊びに行く参加者側の方は「Install client」を選択し、「OK」を押してインストール作業を進めます。
なお、Javaを導入した直後や環境によってはMinecraft Forgeのインストーラーをダブルクリックしても実行できないケースが散見されています。
その場合は、まずPCを再起動してから再度実行してみるか、それでもだめならコマンドプロンプト(CMD)のコマンドラインからパスを指定して実行してください。
コマンドプロンプトは、Windows10ならタスクバー左下の検索窓、Windows11ならスタートメニュー上部の検索窓それぞれに「cmd」と入力することで、起動できます。
コマンドプロンプトが起動したら以下のコマンドを入力します。
「java -ja C:\インストーラー名が置かれているパス\インストーラーファイル名」
なお、Minecraft Forgeのインストーラーが置かれているパスは、ファイルを「右クリック」→「プロパティ」→「セキュリティタブ」で確認できます。
Foregeの導入が成功していると、画面左下に「Powerded by Forge」の表示が確認できます。
MODの追加方法
タスクバーの検索窓へ「%appdata%」と入力し、該当のフォルダへ移動します。
「AppData」→「Roaming」→「.minecraft」→「mods」の順に進み、各種MODファイルをそのままフォルダに入れます。
クライアントを起動し、MODが反映されていることを確認します。
MODを導入したことにより、ビデオ設定項目が増えていることが確認できました。
サーバー側の設定
各項目の設定は以下の通りです。
転送プロトコル | SFTP(初期設定) |
ホスト名 | IPアドレス |
ポート番号 | 22(初期設定) |
ユーザー名 | rootなどのユーザー名 |
パスワード | サーバー構築時に作成したパスワードファイル |
パスワード欄は入力せず、設定からサーバー構築時に作成したパスワードファイルを登録して、ログインします。
左のタブから「認証」をクリックして、「秘密鍵」からサーバー構築時に作成したパスワードファイルを登録します。
WinSCPは.keyファイルに対応していないので、『PuTTY形式に変更してもよいですか?』と出てきます。
OKを押せばkeyファイルをppkファイルに変換してくれるので、OKを押して保存、拡張子が変わった同じファイルを選択してください。
初回接続時は上記の画像のような警告が発生しますが、「はい」を押して問題ありません。
「/opt/minecraft_server」へ移動し、バニラサーバーの「minecraft_server.X.XX.jar」(赤字部分はバージョン)を削除します。
パソコンに保存されている「Minecraft Forge」を「/opt/minecraft_server」フォルダへ移動、設置します。
「新規」→「ファイル」の順に選択し、編集ウインドウのファイル名入力欄に「start.sh」と入力して「OK」を押します。
空白のエディタが開かれるので、以下の一文をコピペして、上書き保存をしてください。
KAGOYA VPSコントロールパネルへ戻り、サーバーの再起動を行い、設定を反映させます。
以上でWinSCPを使った設定は完了で、Modありのマイクラマルチサーバーで遊ぶことができます。
TeraTermでSSH接続、設定を行う
特に細かい設定をせずにマルチサーバーで遊ぶ場合は、この操作は不要です。
しかし、シード値を出してスライムチャンクを調べたり、op権限(管理者権限)が必要なコマンドを使う場合、TeraTermを通してサーバー設定が必要です。
WinSCPと同様に、TeraTermでVPSサーバーへの接続を行います。
「ホスト」にIPアドレスを入力し、「サービス」はSSHを選択
STEP1でサーバーにSSH接続できたら、以下のようなウィンドウが表示されます。
「#」以降にサーバーへ指示をするコードを入力していきます。
今回は、プレイヤーにOP権限(管理者権限)を付与して、マイクラでシード値を確認します。
「# 」に続けて、「cd /opt/minecraft-server」と入力します
cdは、ディレクトリの移動コマンドです。
cdのあとに「 」(半角スペース)を忘れないようにしてください。
「minecraft-server」の部分は、「minecraft_server」となっている場合もあります。WinSCPで確認できるディレクトリのアドレス通りの名前を入力してください。
ディレクトリにアクセスできたら、「ls」と入力して、リスト表示を行います。
管理者権限を付与しているのは「ops.json」なので、「vi ops.json」と入力します。viコマンドは、Linuxのテキストエディタを起動するコマンドです。
「vi ops.json」と入力し、上の画面が表示されたら、キーボードの「Ins」キーを押して、入力できる状態にして、以下のように入力します。
[ { "uuid": "ad6bb107-d45a-43fb-b0fa-64d91ef48ef3", "name": "pasokondaihyakka", "level": 4, "bypassesPlayerLimit": false } ]
「UUID」は、Minecraft公式のMojangがAPIを公開しており、
https://api.mojang.com/users/profiles/minecraft/ユーザ名
で確認することができます。
「name」は、マイクラのプレイヤー名を入力してください。
「level」は、3でもシード値などが確認できるop権限が付与されていますが、サーバー管理者であれば/stopなどが使用できるlevel4に設定して問題ありません。
「bypassesPlayerLimit」は、サーバーの人数が最大の時でもログインできるかの設定で、trueにすることでログインできるようになります。
Escキーで編集解除し、「:wq」で入力を保存して、TeraTermを閉じます。
プレイ画面で「tキー」を押してチャット入力を開始し、「/seed」と入力します。
ワールドのシード値が表示されれば、成功です。
KAGOYA VPSのメリット・特徴
おすすめVPS | 日割 | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | あり | なし | あり | あり(オプション) | あり(上下) | クレカ・銀行振り込み | 詳細を見る |
全プラン初期費用無料で日額最低20円と低価格で利用できる
ストレージは高速のI/OデータのSSDで、転送量制限がない
365日電話・メールサポートがある
KAGOYA VPSは、他のVPSにはない強みや特徴があります。
この項目では、それらについて詳しく解説します。
全プラン初期費用無料で日額20円から利用できる
一般的には月額がかかってしまうVPSですが、KAGOYA VPSは初期費用が無料で、サーバー契約後も日額で請求されるので、もしすぐ使わなくなっても費用を抑えることができます。
試用期間はないものの、試験的にサーバーを使う場合は、使用後インスタンスを削除することで、日数分の数十円に節約することができます。
ストレージは高速処理のSSDで、転送量制限がない
KAGOYA VPSのストレージは全て高速処理ができるSSDです。
さらに、転送量の制限もないので、開発・テスト環境などにも向いているVPSです。
365日電話・メールサポートがある
KAGOYA VPSは365日電話・メールサポートに対応しており、マニュアルやよくある質問が細かく書かれているので、VPS初心者の方でも安心です。
また、専任の技術者が常にサーバーの管理、運用しているので、安全性が高いサーバーといえます。
KAGOYA VPSと他VPSサービスの比較
おすすめVPS | 日割 | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | あり | なし | あり | あり(オプション) | あり(上下) | クレカ・銀行振り込み | 詳細を見る |
ConoHa VPS | なし | あり(1カ月) | あり | あり | あり(上下) | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | なし | あり(2週間) | あり | なし | あり(アップのみ) | クレカ・請求書・銀行振り込み | 詳細を見る |
この項目では、さまざまな観点からKAGOYA VPSと有名VPSを比較してみました。
KAGOYA VPS以外のサービスの契約をしようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
試用期間
おすすめVPS | 試用期間 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | なし | 詳細を見る |
ConoHa VPS | あり(1カ月) | 詳細を見る |
さくら VPS | あり(2週間) | 詳細を見る |
ConoHa VPSはキャンペーン経由で契約すると最大で1カ月無料で利用できるクーポン(700円分)を発行しています。
利用するプランと契約期間によっては、1カ月あたり700円以下の料金になりますので、実質1カ月無料で利用することが可能です。
さくらVPSはクレジットカードでの契約に限り、2週間無料で利用することが可能で、ConoHa VPSより期間は短いものの、料金が発生しないのが利点です。
KAGOYA VPSにはそもそも試用期間やクーポンはないですが、日割りで清算されるためインスタンスを削除してしまえば費用を抑えることが可能です。
サーバー自動構築
おすすめVPS | サーバー自動構築 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | あり | 詳細を見る |
ConoHa VPS | あり(専用サポート機能あり) | 詳細を見る |
さくら VPS | あり | 詳細を見る |
テンプレートを利用したマイクラのマルチサーバーの自動構築機能の有無は、難しいことを抜きにして早く遊びたい人にとって非常に重要です。
KAGOYA VPSはUbuntuのOSテンプレートを選択することで、非常に簡単かつスピディーにマイクラのマルチサーバーを構築可能です。
CentOSなど他のOSを選択しても、サーバーの構築に理解がある方なら問題なくマイクラのマルチサーバーを構築することができます。
バックアップ機能の有無
おすすめVPS | バックアップ機能の有無 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | あり(オプション) | 詳細を見る |
ConoHa VPS | あり | 詳細を見る |
さくら VPS | なし | 詳細を見る |
バックアップ機能があれば、お気に入りのワールドが何らかの事故で消失してしまった場合でも、修復が可能です。
KAGOYA VPSは保存容量10GBあたり日額 4.4円で、オプションとしてスナップショット(バックアップ)機能を追加することができます。
1日1回の定期自動スナップショット機能がある(ON/OFF可能)ので、もしもの時がきても安心して利用できます。
スペック変更
おすすめVPS | スケールアップ | 公式サイト |
KAGOYA VPS | 上下ともに可能(ストレージはアップのみ) | 詳細を見る |
ConoHa VPS | 上下ともに可能 | 詳細を見る |
さくら VPS | アップのみ | 詳細を見る |
契約後に利用状況に応じてスペックの変更(スケールアップ・ダウン)が可能かどうかは、レンタルサーバーを利用する上で重要な要素です。
KAGOYA VPSはスケールアップ・ダウンどちらも対応しているため、参加人数が増えてきたらスペックアップ、減ってきたらスペックダウンと、柔軟にマルチサーバーを運用することができます。
ただし、ストレージに関しては、スペックダウンできないため、スペックアップは慎重に行いましょう。
料金設定
おすすめVPS | 1GBプラン | 2GBプラン | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン | 32GBプラン | 公式サイト |
KAGOYA VPS | 880円/月 | 1,760円/月 | 2,640円/月 | 7,040円/月 | 14,080円/月 | 28,160円/月 | 詳細を見る |
ConoHa VPS | 968円/月 | 1,848円/月 | 3,608円/月 | 7,348円/月 | 14,300円/月 | 28,600円/月 | 詳細を見る |
さくら VPS | 880円/月 | 1,738円/月 | 3,520円/月 | 7,040円/月 | 13,200円/月 | 26,400円/月 | 詳細を見る |
KAGOYA VPSは、8GBプランまでで最もコストパフォーマンスが高いVPSです。
一般的なマイクラマルチサーバーの20人を超えないプレイヤー人数だと8GBで十分で、それまでの範囲が得意なKAGOYA VPSは、マイクラマルチサーバーに適しているといえます。
さらに日割対応な上、マイクラの自動アプリケーションセットアップも対応しているので、「安く快適にマイクラマルチをしたい!」という方には非常におすすめなVPSです。
支払方法
おすすめVPS | 支払方法 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | クレカ・銀行振り込み | 詳細を見る |
ConoHa VPS | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Alipay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | クレカ・請求書払い・銀行振り込み | 詳細を見る |
KAGOYA VPSはほかのVPSサービスと比べると、支払い方法が少ないのは事実です。
しかし、一般的な支払方法の2つはおさえているので、サーバーの性能の高さとコストパフォーマンスが高いメリットを考えれば、ぜひ選びたいVPSです。
KAGOYA VPSでマルチサーバーを立てる際によくある質問
- KAGOYA VPSは無料で使えますか?
-
登録は無料ですが、マルチサーバーの利用は料金が発生します。
しかし、もし数日で急に使用しなくなっても、インスタンスを削除すれば日割りで数十円しか利用料金が発生しないので、費用を抑えることができます。
- rootパスワードはどこで確認できますか?
-
KAGOYA VPSでは、パスワード設定時に.keyファイルがダウンロードされるので、ダウンロードフォルダを確認してください。
万が一、rootパスワードの.keyファイルを紛失、もしくは忘れてしまった場合はコントロールパネルにて再設定が可能です。
- VPSのIPアドレスが分からなくなりました
-
https://vps.kagoya.com/のIP欄に表示されているXXX.XX.XXX.XXがIPアドレスです。
- マイクラ本体の動作が重いのですが
-
パソコン本体のスペック不足の可能性があります。
MODを入れたりするとグラフィックにも大きく影響があり、動作が重くなってしまうため、MOD入りでも快適に遊べるゲーミングPCを用意するのが一番手っ取り早いです。
詳しくは「『マインクラフト』おすすめゲーミングPC」の記事でマイクラにマッチしたパソコンを紹介しているのでチェックしてみてください。
- マルチプレイができません、また、参加できないプレイヤーがいます
-
サーバーのバージョンとプレイヤーのバージョンが合っているか確認してください。
マイクラが起動できない場合は、一度PCごと再起動してみてください。
エラーコード1や-1と出ている場合、導入しているModに問題がある可能性が高いので、一度Modフォルダの中身を移動してから再起動してみてください。
KAGOYA VPSでマイクラマルチサーバーを立てる方法まとめ
おすすめVPS | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
KAGOYA VPS | なし | なし | あり(オプション) | あり(ストレージのみ上) | クレカ・銀行振り込み | 詳細を見る |
- KAGOYA VPSは、マイクラが自動で導入されるテンプレートがあるので初心者でもサーバーを立てやすい
- KAGOYA VPSは日割りで料金が発生するので、休止しても費用を抑えることができる
- MOD入りマルチサーバーを立てるには「Minecraft Forge」の導入が必須
- rootパスワードを忘れてしまった場合は、コントロールパネルにて再設定できる
KAGOYA VPSは、OSで「Ubuntu」を選択すればマイクラが自動で導入されるテンプレートがあるので、難しいコードを沢山入力する必要はありません。
MOD入りのマルチサーバーを立てる場合は、「Minecraft Forge」の導入など、少し難しい操作が必要になり、細かい設定やゲーム内でコマンドを使うにはTeraTermでコード入力が必要になります。
rootパスワードは厳重に管理することが望ましいですが、万が一忘れてしまった場合は、コントロールパネルにて再設定が可能です。