Razerは様々なゲーミングデバイスを取り扱うことで有名なメーカーです。
この記事ではRazerが取り扱うゲーミングチェアの特徴や以下の内容について解説します。
そもそもRazerはどんな会社なのか?と疑問に思った方は「Razerの評説」記事を参考にしてみてください!
おすすめゲーミングチェア | 適用身長 | 耐荷重 | 素材 |
---|---|---|---|
Razer Iskur | 170-190cm | 最大180kg | PVCレザー |
Razer Iskur Fabric | 170-190cm | 最大180kg | 防滴性ファブリック |
Razer Iskur X | 170-190cm | 最大136kg | PVCレザー |
Razer Enki | 166.5-204cm | 最大136kg | EPU 合成レザー |
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Razer(レイザー)のおすすめゲーミングチェア
Razerのおすすめゲーミングチェアを紹介します。
モデルによって、素材や機能性が異なるので、しっかりとスペックを確認した上で購入しましょう。
おすすめゲーミングチェア | 適用身長 | 耐荷重 | 素材 |
---|---|---|---|
Razer Iskur | 170-190cm | 最大180kg | PVCレザー |
Razer Iskur Fabric | 170-190cm | 最大180kg | 防滴性ファブリック |
Razer Iskur X | 170-190cm | 最大136kg | PVCレザー |
Razer Enki | 166.5-204cm | 最大136kg | EPU 合成レザー |
当サイトで紹介している以外にもAmazonにはおすすめのゲーミングチェアはあるので、気になった方は以下のランキングも参考にしてみてください。
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Razer Iskur
適用身長 | 170-190cm |
耐荷重 | 最大180kg |
ランバーサポート | 有り |
素材 | PVCレザー |
- Razerのゲーミングチェアの中では上位モデル
- ブラックの落ち着いたベースのデザイン
- 標準PUレザーよりも頑丈で耐久性のある多層合成レザーを使用
「Razer Iskur」はRazerが発売した初めてのゲーミングチェアです。
Razerのゲーミングチェアのベースとも言える製品で、特長的な同社の製品のデザインを受け継ぎ、他のゲーミングデバイスともマッチし、統一感が得られます。
一般的なPUレザーより耐久度に優れ、座り心地もよく、安価な製品にありがちな摩擦による損傷とは無縁です。
ネックとなるのはやはり価格ですが、相応の性能を備えているので、買って後悔することはないゲーマーなら大満足のゲーミングチェアです。
\ 落ち着いたおしゃれなブラックカラー /
Razer Iskur Fabric
適用身長 | 170-190cm |
耐荷重 | 最大180kg |
ランバーサポート | 有り |
素材 | 防滴性ファブリック |
- ソフトながら耐久性も備えるファブリック素材を採用
- 機能面はIskurと同等
- 他モデルと差別化されたダークグレイカレー
「Razer Iskur Fabric」は用いられている素材をベースモデルに採用されている多層合成から、ソフトなファブリックな素材に変更したモデルです。
使用されているファブリック素材は、非常にソフトな素材ながら耐久性においても秀でており、水、油、各種汚れを保護し、毎日の使用にも耐えうる製品に仕上がっています。
価格面や基本的な機能面に関しては変更点はありませんが、デザイン面では従来のブラック&グリーンではなくダークグレイが採用されているので、好みが分かれるでしょう。
\ 防滴性仕様の高耐久なモデル /
Razer Iskur X
適用身長 | 170-190cm |
耐荷重 | 最大136kg |
ランバーサポート | 無し |
素材 | PVCレザー |
- ランバーサポート機能は無い
- Razerのゲーミングチェアの中では最も安価
- 耐久性は他の製品と同等
「Razer Iskur X」はいくつかの機能に制限を設けた、Razerのゲーミングチェアのエントリーモデルの位置づけの製品です。
採用されている素材は多層合成レザーなので、他の製品同様、耐久性に関しては申し分ありません。
Iskurとの大きな違いは
- ランバーサポートが無い
- アームレストが2D
この2点です。
Razerのゲーミングチェアに憧れるけど高すぎて手が届かない、性能より価格重視といった方におすすめのゲーミングチェアです。
なお、『原神』のコラボモデルのベースはこの「Razer Iskur X」です。
\ 最安価のRazer製ゲーミングチェア /
Razer Enki
適用身長 | 166.5-204cm |
耐荷重 | 最大136kg |
ランバーサポート | 無し |
素材 | EPU 合成レザー |
- Razerのゲーミングチェアの中では真ん中くらいの立ち位置
- 2m超の身長に対応
- 二重テクスチャ加工のサステナブル合成レザー
「Razer Enki」は性能面においては「Iskur」と「Iskur X」の中間くらいになるモデルです。
ランバーサポート機能はありませんが、4Dアームレストは健在。
様々な可動箇所の細かな調整が可能な点がウリのRazerのゲーミングチェアの特徴はそのままなので、好みの位置に調整し、快適なゲームプレイをサポートします。
\ バランスの良いゲーミングチェア /
そもそもゲーミングチェアとは何か?
ゲーミングチェアは一般的なオフィスチェアと比較して、以下のような特徴があります。
- 頭の先まで包み込むハイバックシート
- 首にかかる頭の重さを分散させる効果のあるヘッドレスト
- 腰への負担を軽減するランバーサポート
- ゲーミングデバイスと親和性の高いデザイン
ゲーミングチェアはゲームを快適にプレイすることをサポートするために特化した設計になっています。
普通の椅子じゃダメなの? という疑問を持つ方もいらっしゃると思いますが、やり込み勢やプロゲーマーともなると1日10時間近くプレイする人も珍しくありません。
長時間に及ぶゲームプレイに疲労はつきものです。
パフォーマンスを落とすことなくゲームをプレイし続けるためには、優れたゲーミングチェアの導入は半ば必須アイテムと言えるでしょう。
また、ゲーミングチェアはゲーミングPCを始めとした各種ゲーミングデバイスに馴染みやすいデザイン・配色をしており、統一感のある環境を保てます。
Razer(レイザー)ゲーミングチェアの特徴は?
Razerの取り扱うゲーミングチェアの特徴を解説します。
デザイン性と機能性の両立
Razerのゲーミングチェアは、同社の象徴であるヘビのロゴやブラック&グリーンのデザインを基調としつつ、全調節が可能なランバーサポートを備えるなど、デザイン性と機能性が高水準で両立しています。
また、デザイン基調がその他のゲーミングデバイスと共通していることにより、統一感を出すことが可能なので、Razerファンの購買意欲を刺激します。
多層合成レザーを採用
Razerのゲーミングチェアの多くは標準PUレザーよりも頑丈で耐久性のある多層合成レザーを採用しています。
これにより、見た目に高級感を与えることに加えて、長時間の使用による疲労の軽減や、摩擦による剥がれや擦れが起こりにくくなっています。
価格が比較的高め
Razerのゲーミングチェアは価格が5万円台~7万円台と全体的に高めの価格設定になっています。
しかし、価格に見合った機能や高いデザイン性を持っていますので、ゲーミングライフを各段に快適にしてくれること間違いなしの製品ばかりです。
また、Razerのゲーミングチェアは耐久面にも優れ長く使い続けられるので、安いものを何度も買い替えるよりは長い目で見た場合コストパフォーマンスに優れていると考えることもできます。
大人気ゲーム『原神』とコラボ
Razerは大人気ゲーム『原神』とコラボレーションを発表しました。
コラボ商品として様々なゲーミングデバイスが発表され、その中の一つに原神の登場人物の一人であるパイモンをあしらったゲーミングチェアが含まれています。
Razerらしさを損なうことなく、原神のイメージをうまく融合させたファンならずとも納得の出来栄えになっています。
Razer(レイザー)製品と他ゲーミングチェアの比較
Razer以外でゲーミングチェアを販売しているメーカーは何社かありますが、その中でもAKRacingのゲーミングチェアはRazerに負けず劣らず人気です。
この項目では、両者の特徴を比較しまとめてみましたので、ぜひ購入の際の検討材料としてお役立てください。
エントリーモデルでの比較
両者の製品を同一の価格帯で比較し、良い点のみをピックアップしました。
今回の比較の対象は45,000円以上50,000円未満の製品です。
両者を比較した場合、素材の高級感や耐久性、細かに各部を調整できる点においてRazerの方が優れています。
一方でAKRacing Overtureは長時間のゲームプレイに欠かせないランバーサポート機能があり、カラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて選択が可能な点が優れています。
上位モデルでの比較
続いて上位モデルに当たる製品同士を比較しました。
どちらも上位モデルだけあって、必要な機能は揃っており、ほとんど好みの領域になっています。
Razer Iskurは全モデルに共通している高い耐久性は健在で、長期間の仕様による剥げや擦れによる劣化がしにくく、長い間相棒として活躍してくれます。
AKRacing Premiumは、ゲーミングチェアというよりはオフィスチェアといった落ち着いたデザインで、どんな部屋になじみます。
性能の面でも、高反発モールドウレタンフォームをクッション材として採用していたり、AKRacing製品の特徴でもあるフルフラットリクライニング機能を持つなど、いわゆる「癒し」効果に関して非常に優れています。
取り扱っている椅子の種類
Razerはゲーミングチェアのみの取り扱いになりますが、AKRacingはゲーミングチェアに加えて、ゲーミング座椅子や一般的なオフィスチェアの販売もしています。
AKRacingはゲーミングチェアを発売する以前にレーシングカー用シートやオフィスチェアを販売しており、そこで培ったノウハウを元に若者の意見を取り入れゲーミングチェアを販売したという経緯があります。
そのため、ラインナップはRazerより豊富になっています。
Razerは現状ゲーミングチェアのみの販売になりますが、ゲーミングチェアはオフィスチェアとして使用しても全く問題がないどころか、長時間に行う作業がゲームから事務作業に置き換わるだけなので、むしろオフィスチェアより快適と言えます。
ゲーミングチェアについて、もっと深く知りたい方は「ゲーミングチェアは本当にいらない?」の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Razer(レイザー)のゲーミングチェアおすすめまとめ
Razerのゲーミングチェアについてまとめます。
- Razerのゲーミングチェアは耐久性が非常に優れている
- Razerのブランドイメージに沿ったデザインで統一感を持たせられる
- RazerとAKRacingどちらも一長一短なので、最終的には好みの問題
- ゲーミングチェアは機能性が高いのでビジネスユースにも◎
Razerの取り扱うゲーミングチェアはモデル問わず、非常に優れた耐久性を持ち、安物のチェアにありがちな長期間の使用からくるカバー素材の剥げや擦れが起こりにくく、末永く利用できます。
また、Razerのゲーミングチェアは同社の他のゲーミングデバイスと一緒に使っても違和感がないように、ブランドイメージが統一されており、ゲーミング環境をついRazer製品で揃えたくなってしまう作りになっています。
他にゲーミングチェアを販売しているAKRacingのゲーミングチェアと比較した場合、どちらも一長一短なので、最終的には好みの問題になるでしょう。
ゲーミングチェアは「ゲーミング」と銘打たれているものの、長時間の作業を想定して設計されているため、ゲームをプレイしない人にもおすすめできます。
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