この記事では、有名ストリーマーやVTuberがイベントを開催して話題の『RUST』のマルチプレイにおすすめのVPSを紹介するほか、以下の内容について解説していますのでぜひ参考にしてください。
結論としては、MODの導入や大人数でプレイしたい場合は有料VPSサーバーをレンタルするのがおすすめです!
以下では、とにかくおすすめのレンタルサーバーを教えてほしい!という方に向けて厳選したサーバーを紹介しているので、チェックしてみてください。
『RUST』におすすめの厳選VPSサーバー
おすすめVPS | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり(1カ月) | あり | あり | あり(上下) | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | あり(2週間) | あり | なし | あり(アップのみ) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | なし | なし | あり(オプション) | あり(ストレージのみ上) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
また、当サイトでは「『RUST』おすすめゲーミングPC」も紹介しているので、これから『RUST』をPCで始めたいと思っている方はあわせて参考にすることをおすすめします。
『RUST』とは何か
『RUST』とは、2014年のアーリーアクセスから始まり、2018年にリリースされたサバイバルFPSゲームです。
本作の最大の特徴は、最大で100人が参加できるマルチプレイの存在で、ほかのプレイヤーと協力し、時には争いながら自分の拠点を発展させていくゲームとなっています。
自分の家を建築するなど、ハウジング要素のほか、FPSゲームらしく銃火器を用いて、敵対するプレイヤーと戦うことも可能な、自由度の高いゲーム性を持っています。
決して最新ゲームというわけではないのですが、有名ストリーマーやVTuberがひとつのサーバーでマルチプレイを楽しむイベントが開催されたため、再び注目を集め出しました。
『RUST』のマルチプレイにおすすめのVPS・レンタルサーバー
この項目では、『RUST』でマルチサーバーを立てる際におすすめのVPSを厳選して紹介します。
今回紹介するVPSは、すべてサーバーの自動構築機能があるため、難しい知識や操作が不要で、初めて利用する方でも非常にハードルが低いです。
以下では、それぞれのVPSの特徴・機能を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
おすすめVPS | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり(1カ月) | あり | あり | あり(上下) | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | あり(2週間) | あり | なし | あり(アップのみ) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | なし | なし | あり(オプション) | あり(ストレージのみ上) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
【定番】ConoHa VPS
- 初期費用無料
- クレジットカード以外の支払方法に対応し、学生でも手軽に契約可能
- 契約から操作までとにかく使いやすい
- 利用時間に応じて料金が決まるので、コストを抑えられる
- お得なキャンペーンを開催している
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB | 64GB |
料金 | 968円/月 | 1,848円/月 | 3,608円/月 | 7,348円/月 | 14,300円/月 | 28,600円/月 | 53,900円/月 |
CPU | 2Core | 3Core | 4Core | 6Core | 8Core | 12Core | 24Core |
SSD | 100B | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB | 100GB |
ConoHa VPSの特徴
結論からいえば、「ConoHa VPS」は『RUST』でマルチサーバーを立ててプレイしたい人にとって、最もおすすめなVPSです。
ConoHa VPSは、ほかのサービスにはないRUSTサーバーインストール済みのテンプレートを提供しています。
難しい設定不要で、VPSを使ったマルチプレイに関しては公式サイトにマニュアルが完備されているので、初めての方でも迷うことなくマルチサーバーを立てられます。
また、ConoHa VPSは1時間単位課金なので、スポット的な利用だったり、極端にゲームのプレイ時間が少ない月は、使った分だけの支払になるので、コストの削減に繋がります。
もちろん、毎日ガッツリプレイしても定められた月額料金の上限は超えないので、安心して『RUST』のマルチプレイに没頭できます。
お得な梅雨トクキャンペーン開催中
ConoHa VPSでは、RUSTのマルチプレイの最適な4GB以上のプランをお得に契約できる「梅雨トクキャンペーン」を実施しています。
月額料金が高めな4GB以上のプランだからこそ、期間限定のお得なキャンペーンを利用してRUSTのマルチプレイを堪能しましょう。
【お試し可能】さくらVPS
- 初期費用無料
- 2GBプランが他社より安い
- 大人数でも楽々プレイ可能なハイスペックプラン有り
- 2週間お試し期間あり
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
料金 | 880円/月 | 1,738円/月 | 3,520円/月 | 7,040円/月 | 13,200円/月 | 26,400円/月 |
CPU | 2Core | 3Core | 4Core | 6Core | 8Core | 10Core |
SSD | 50GB(100GBに変更可) | 100GB(200GBに変更可) | 200GB(400GBに変更可) | 400GB(800GBに変更可) | 800GB(1.6TBに変更可) | 1.6TB(3.2TBに変更可) |
さくらVPSはサーバーのスペックが非常に高く、特にSSD容量を最大で3.2TBまでスペックアップできるプランがあるのが特徴で、大きな容量を占有するRUSTサーバーのインストールにうってつけVPSです。
また、さくらVPSは2GBプランが他社より安いので、マルチプレイを少人数でしか行わない場合は、選択肢に入ってきます。
ただし、少人数であっても、サーバーのスペック不足によるカクツキを未然に防ぎ、ストレスなくプレイした場合は4GB以上のプランを推奨します。
【格安】KAGOYA VPS
- 初期費用無料
- 日割りにより低額利用が可能
- 4GBプランが他社より安い
- 無停止でスケールアップ(スペック変更)が可能
メモリ | 1GB | 2GB | 4GB | 8GB | 16GB | 32GB |
料金 | 880円/月 | 1,760円/月 | 2,640円/月 | 7,040円/月 | 14,080円/月 | 28,160円/月 |
CPU | 2Core | 3Core | 4Core | 6Core | 8Core | 12Core |
SSD | 200GB | 400GB | 600GB | 800GB | 1TB | 1.6TB |
KAGOYAの解説および『RUST』をプレイする上での強みなど。
『RUST』でVPSを利用するメリット・デメリット
『RUST』には誰でも自由に利用できる公式サーバーがありますが、プレイヤー間で攻撃が可能な「PvPモード」のサーバーしかないので、初心者が経験者に一瞬で倒されることも珍しくありません。
そのため、自由にルールを設定でき、限られた人間のみでプレイが可能なVPSサーバーがおすすめです。
ただし、公式サーバーは利用料金がかからないのに対して、VPSは契約者が毎月一定のコストを支払う必要があり、利用するVPSによってはサーバー構築の知識が必要になります。
『RUST』におすすめのVPSの選び方と比較
『RUST』におすすめのVPSの選び方の解説や、特徴・機能の比較を掲載しています。
おすすめVPS | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり(1カ月) | あり | あり | あり(上下) | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | あり(2週間) | あり | なし | あり(アップのみ) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | なし | なし | あり(オプション) | あり(ストレージのみ上) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
料金設定
おすすめVPS | 1GBプラン | 2GBプラン | 4GBプラン | 8GBプラン | 16GBプラン | 32GBプラン | 公式サイト |
ConoHa VPS | 968円/月 | 1,848円/月 | 3,608円/月 | 7,348円/月 | 14,300円/月 | 28,600円/月 | 詳細を見る |
さくら VPS | 880円/月 | 1,738円/月 | 3,520円/月 | 7,040円/月 | 13,200円/月 | 26,400円/月 | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | 880円/月 | 1,760円/月 | 2,640円/月 | 7,040円/月 | 14,080円/月 | 28,160円/月 | 詳細を見る |
月々どれだけ費用がかかってくるかは非常に重要なポイントです。
契約するVPSを選ぶ際には、以下の点に注目しましょう。
- 無料で使えるか
- 初期費用が無料
- 時間単位での支払いが可能
- 長期契約割引がある
まず、実際に利用してみて「思っていたのと違った」となってもいいように、試用期間があると安心できます。
また、今回紹介した3社はどれも初期費用が無料ですが、中には月額料金とは別の初期費用が数千円かかってくる場合があるので、少しでも安く済ませたいなら初期費用の有無にも注目しましょう。
VPSをお得に利用する上で見逃せないのが、長期契約の割引率です。
割引率はVPSサービスごとに異なっていますが、1年以上の契約を行うと20%以上の割引を受けられることが多いので、長い間使っていく予定なら始めから長期契約を行いましょう。
なお、ConoHa VPSは1時間単位課金なので、スポット的な利用だったり、極端にゲームのプレイ時間が少ない月は、使った分だけの支払になるので、コストの削減に繋がります。
もちろん、毎日ガッツリプレイしても定められた月額料金の上限は超えないので、安心して『RUST』のマルチプレイに没頭できます。
自動構築機能があるか
おすすめVPS | サーバー自動構築 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり(専用サポート機能あり) | 詳細を見る |
さくら VPS | なし | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | なし | 詳細を見る |
VPSを利用する際には、『RUST』の自動構築機能の有無が重要です。
専門的な知識がないとマルチサーバーを立てるのは非常に大変で、最悪の場合挫折してしまうでしょう。
そのため、専用テンプレートを使うことで初心者や知識がない人でも簡単に『RUST』のマルチサーバーを立てることが可能な「ConoHa VPS」がおすすめです。
あとからスペック変更できるか
おすすめVPS | スケールアップ | 公式サイト |
ConoHa VPS | 上下ともに可能 | 詳細を見る |
さくら VPS | アップのみ | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | 上下ともに可能(ストレージはアップのみ) | 詳細を見る |
RUSTは最大で100人のプレイヤーが同時に参加できる大型サバイバルFPSです。
そのため、ストレスなく快適にマルチプレイを行うためには、サーバーも相応のスペックが必要になります。
最初は数人でプレイしていたけど、徐々に参加人数が増えてスペックが足りないことが起こることも十分考えられますので、初期のスペックはもちろん、途中からスペック変更ができるかどうかは重要なポイントです。
参加人数 | CPUコア数 | メモリ |
---|---|---|
5~10人以下 | 3コア | 4GB |
11~20人 | 6コア | 8GB |
20~50人 | 8コア以上 | 16GB |
51~100人 | 8コア以上 | 32GB |
今回紹介しているVPSはすべてスケールアップに対応していますが、中でも、「KAGOYA VPS」は無停止かつスピーディーにスケールアップ(ストレージはアップのみ)が行えます。
「ConoHa VPS」はスペックのアップ・ダウンどちらにも対応しているので、利用状況に応じた柔軟な運用が可能です。
バックアップ機能はあるか
おすすめVPS | バックアップ機能の有無 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり | 詳細を見る |
さくら VPS | なし | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | あり(オプション) | 詳細を見る |
バックアップを怠ってしまったことにより、せっかく構築したサーバーが消失してしまう可能性があります。
VPSに限らず、レンタルサーバーにおいて、バックアップ機能の有無は非常に重要なので、契約前にしっかりと確認しましょう。
知名度の高さや利用者の多さ
VPSを選ぶ際には、人気の高さも重要な指標になります。
人気が高いVPSほど当然ながら利用者が多いので、困ったときの情報収集が容易です。
また、利用者が多いほど、ユーザーに還元することも多くなるので、さらなるサービス品質向上が見込めます。
ちなみに、当サイトでおすすめしている「ConoHa VPS」は「ITエンジニアが使いたいVPS」「Minecraftマルチプレイ利用者満足度」「WordPress「KUSANAGI」利用者満足度」の部門において2年連続でNo.1を獲得しています。
以上のことから、ConoHa VPSは顧客満足度が高い、優れたVPSであることが分かります。
『RUST』のマルチプレイにおすすめのVPSについてよくある質問
『RUST』のマルチプレイなどについて、よくある質問をまとめました。
- 初心者におすすめのサーバーはどこですか?
-
『RUST』の経験が浅い方は「東京サーバー」がおすすめです。
なぜなら1チームは最大二人までなので、大人数に襲われて何もできずに倒されることが少ないからです。
また、PvPに自信がない方は有志が解放している「PvEモード」のサーバーを利用するか、自身でサーバーを構築して友人と遊ぶのがいいでしょう。
- RUSTをVPSで遊ぶメリットは何ですか?
-
VPSを用いることによって、IPアドレスを知っている人のみ参加させることができるので、身内だけで楽しむことができます。
また、さまざまなスペックのプランがあるため、大人数でストレスが少ないサーバーを用意できる点もメリットとしてあげられます。
- サーバーがワイプされる期間を教えてください
-
『RUST』のワイプされる期間はプレイする環境やサーバーによって異なります。
PS4版は毎月最終木曜日に行われており、PC版はサーバーによって毎週、2週間に一度などさまざまです。
- 『RUST』のLinuxサーバーの立て方を教えてください
-
各VPSでサーバーを追加する際に、OSをLinux系統を選べばOKです。
ただし、『RUST』のサーバーテンプレートは導入されていないので、運用には知識が必要になります。
- 『RUST』はクロスプレイに対応していますか?
-
家庭用(PS4版、Xbox版)はクロスプレイに対応しています。
残念ながら、PC版はどの機種ともクロスプレイに対応していません。(2022年6月時点)
- 『Rust』をプレイするためのスペックはどれぐらい必要ですか?
-
最低でも「GTX 1660 SUPER」、さらに快適さを求めるなら「RTX 3060」以上は搭載しているゲーミングPCが必要となります。
詳しくは「RUSTにおすすめのゲーミングPC」にて真の推奨スペックやおすすめモデルを紹介しています。
『RUST』のマルチプレイにおすすめVPS比較まとめ
おすすめVPS | 試用期間 | サーバー自動構築 | バックアップ | スケールアップ | 支払方法 | 公式サイト |
ConoHa VPS | あり(1カ月) | あり | あり | あり(上下) | クレカ・銀行決済・コンビニ・Amazon Pay・Paypal | 詳細を見る |
さくら VPS | あり(2週間) | あり | なし | あり(アップのみ) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
KAGOYA VPS | なし | なし | あり(オプション) | あり(ストレージのみ上) | クレカ・口座振替 | 詳細を見る |
- 『RUST』には公式サーバーがあるが、「PvPモード」のみのため、初心者のハードルが高い
- VPSを利用することで、自由にルールが設定でき、身内のみで遊ぶことが可能
- 『RUST』のマルチプレイに採用するVPSは「専用テンプレート」がある「ConoHa VPS」がおすすめ
『RUST』は無料で利用できる公式サーバーがありますが、最も参加プレイヤー人数が多く、「PvPモード」であるため、初心者が経験者に一方的に倒されたり、家を建ててもすぐに壊されるなど非常に不利です。
そのため、安全にプレイしたいならルールを自由に設定できたり、限られた人間のみでのプレイが可能なVPSの利用を推奨します。
さまざまなVPSがありますが、なかでも「専用テンプレート」を使うことで、簡単にサーバー構築が可能な「ConoHa VPS」が特におすすめです。