Nintendo Switch用のサードパーティー製コントローラーを生産している国産メーカー「HORI」には、多彩なモデルが存在します。
今回の記事では、たくさん製品があってどれを買ったら良いか迷っている方へ向けて、以下のポイントを重点的に解説するので参考にしてください!
厳選おすすめコントローラー | 接続方式 | 重量 | 搭載機能 |
---|---|---|---|
ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch | 無線 | 約180g | 加速度センサー・ジャイロセンサー |
ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー for Nintendo Switch | 無線 | 約190g | モーションセンサー・ジャイロセンサー・連射ホールド機能 |
グリップコントローラー Fit for Nintendo Switch | 携帯モードのみ | 両方合わせて約140g | 背面ボタン割当機能、連射・ホールド機能 |
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Switch用ホリコン・ホリパッドのおすすめモデル
ここでは、Switch用に販売されているホリパッドのおすすめモデルをいくつか紹介します。
モデルによって搭載されている機能が変わってくるので、特に搭載されている機能は注意して確認してください。
厳選おすすめコントローラー | 接続方式 | 重量 | 搭載機能 |
---|---|---|---|
ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch | 無線 | 約180g | 加速度センサー・ジャイロセンサー |
ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー for Nintendo Switch | 無線 | 約190g | モーションセンサー・ジャイロセンサー・連射ホールド機能 |
グリップコントローラー Fit for Nintendo Switch | 携帯モードのみ | 両方合わせて約140g | 背面ボタン割当機能、連射・ホールド機能 |
ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch
接続方式 | 無線 |
重量 | 約180g |
搭載機能 | 加速度センサー・ジャイロセンサー |
- 純正コントローラーと同じセンサー類を搭載
- amiboや振動機能を省くことで、価格を抑えて軽量化
- デザインのバリエーションが多い
プロコンと遜色ない使用感のコントローラーで、プロコンよりも価格が安く軽いワイヤレスのホリパッドです。
amiboの読み込みや、振動機能が搭載されていませんが、振動機能に興味が無い方や、amiboの読み込みは純正のジョイコンでやるから必要ないという方にとっては特に大きなデメリットにはなりません。
また、各種カラーバリエーションと任天堂公式キャラクターとコラボしたモデルもあるので、見た目を重視する方にも選ぶ楽しさがあります。
プロコンより軽量なワイヤレスゲームパッドを求めている方や、コラボモデルのデザインが好みの方におすすめです。
ホリパッド for Nintendo Switch
接続方式 | 有線 |
重量 | 約170g |
搭載機能 | 連射・ホールド機能 |
- 安価で連射・ホールド機能付き
- 連射機能以外はすべて非搭載
- 十字ボタンを付属のアタッチメントで切替可能
- PCでも使用可能
お好みの十字キーを付属のアタッチメントで切り替えることが可能で、連射・ホールド機能を搭載しながらも安価な有線パッドです。
『ポケットモンスターSV』で連射機能を駆使した放置金策をするのに流行したモデルでもあります。
連射機能はありますが、ジャイロなどの各種センサーを始めとした機能はすべて搭載していないので、そこが価格相応といったところでしょうか。
一番目を引くのが十字キーのアタッチメントです。グリグリとなめらかな入力を素早く行いたい場合はスタンダードな十字キーを、正確に方向入力をしたい場合はカバーを取り外して方向ボタンにすることで、ゲームジャンルによる方向キーの使い分けが可能です。
パソコンにも接続して使うことができ、かなり汎用性が高くコスパが良いため、気軽に購入できるのが魅力です。
ホリパッド ミニ for Nintendo Switch
接続方式 | 有線 |
重量 | 約160g(ケーブル含む) |
搭載機能 | 連射・ホールド機能 |
- 子供や女性向けの小さいサイズ
- 連射・ホールド機能はあるが、それ以外の機能は非搭載
- デザインのバリエーションが豊富
通常のコントローラーでは重かったりサイズが大きくて持ちづらいという方には、このミニサイズホリパッドがおすすめです。
ケーブルを含めても約160gと超軽量で、小さいので子供や女性の方に持ちやすいよう設計されています。
また、デザインもマリオやポケモンなどのコラボデザインが多く、子供から大人まで万人受けしやすいのも魅力です。
ホールド連射機能を搭載しているので、放置金策などにも活躍できます。
ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー for Nintendo Switch
接続方式 | 無線 |
重量 | 190g |
搭載機能 | モーションセンサー・ジャイロセンサー・連射ホールド機能 |
- ゲームキューブ型のクラシックなワイヤレスコントローラー
- センサー類に加えて、連射機能も搭載
- amiboなどの読み込みは非搭載
ゲームキューブの純正コントローラーと同じ形状のクラシックワイヤレスコントローラーです。
『スマッシュブラザーズ』などをやり込んでいるプレイヤーにとって、特殊なボタン配置のゲームキューブコントローラーは、最適なデバイスとして人気があります。
各種センサーを搭載しているので、シューティングゲームなどにも対応できるので汎用性が高くなっています。一般的なプロコンより、ゲームキューブ型のパッドが好みの方におすすめです。
ホリ クラシックコントローラー for Nintendo Switch
接続方式 | 有線 |
重量 | 230g(ケーブル込み) |
搭載機能 | 連射ホールド機能 |
- ゲームキューブ型のクラシックな有線コントローラー
- 連射機能以外は非搭載
- PCに接続可能
- 価格が安い
基本的な形状は「ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー」ですが、センサー類が非搭載なことに注意しましょう。
ワイヤレスモデルはジャイロセンサーがありますが、本モデルはセンサー類がないため、『スプラトゥーン』などのシューティングゲームでジャイロでエイムをしている方には向きません。
USBタイプなのでPCに接続すれば普通のゲームパッドとして使えるため、PCとも兼用で使いたい方におすすめです。
ホリパッド FPS for Nintendo Switch / PC
接続方式 | 有線 |
重量 | 約250g |
搭載機能 | モーションエイム機能(ジャイロセンサーとは別物)、スティック感度切り替えボタン、背面ボタン、連射機能 |
- FPS用の機能が豊富なホリパッド
- 背面パッドに各種ボタンを割り当て可能
- スティック操作は状況によって感度を切り替えられる
- PCでも使用可能
プロコンにあるジャイロやamibo読み込みなどは搭載していませんが、サードパーティー製ゲームパッドによくあるようなFPS向けのモーションセンサーと、感度切り替えボタンでエイムする機能が搭載されています。
体感的にはジャイロでエイムするのとあまり変わらないですが、加速度センサーはついてないため、キビキビと視点が動くのでジャイロセンサーから移行する場合は慣れが必要かもしれません。
感度切替センサーは、状況によって視点移動の速度を変えることができるので、ゆっくり狙いたい時に重宝します。
PCにも接続できるので、FPSをPCでも遊びたい方にもおすすめです。
ファイティングコマンダー for Nintendo Switch
接続方式 | 有線 |
重量 | 約220g(ケーブル込み) |
搭載機能 | 十字キー切り替え機能 |
- 格闘ゲームに最適なボタン配置
- 十字キーの機能を右スティックなどに切替可能
- 右手だけで8ボタンをまかなえる
アーケードコントローラーに近いボタン配列の、格闘ゲーマー向きホリパッドです。
普通のコントローラーでは右手だけで、前面4ボタンにR1R2ボタンの合計6ボタンまでしか押せませんが、ファイティングコマンダーは前面6ボタン搭載なので、合計8ボタンまで右手で操作が可能です。
『ストリートファイターシリーズ』などは最低でも6ボタン必要な格闘ゲームなので、前面に6ボタン配置されたファイティングコマンダーは理想的といえます。
スティック操作が必要な場面では、一時的に十字キーをスティック操作に切り替えることが可能なので、メニュー操作などにスティック操作が必要な場面でも操作が可能です。
グリップコントローラー Fit for Nintendo Switch
接続方式 | 携帯モードのみ |
重量 | 両方合わせて約140g |
搭載機能 | 背面ボタン割当機能、連射・ホールド機能 |
- 別モデル「グリップコントローラー」よりもコンパクト
- 背面に割り当て可能なボタンを配置
- ワイヤレス機能やamibo読み込みなどは非搭載
標準モデルの「グリップコントローラー」は「縦110mm×横65mm×厚さ28mm」ですが、「グリップコントローラー Fit」は「縦104mm×横52mm×厚さ42mm」と、縦と横のサイズが抑えられています。
サイズだけでなくボタンやスティックも小型化されているので、小さい手の子供や女性の方などが操作しやすいサイズ感になっています。
背面にあるボタンは、Switchで操作できる好きなボタンを割り振ることができるので、操作量を増やせるため便利です。
純正のジョイコンと比べると、ワイヤレス・amibo読み込み・センサー類は搭載されていないので、本体と分離させて操作する方法はできないので注意してください。
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Switch用ホリコン・ホリパッドの選び方
ここでは、数あるSwitch用ホリコン・ホリパッドを、どういう基準で選んだら良いかわからない方へ向けて、どこをポイントに選んだら良いのかを解説します。
接続方法で選ぶ
まずパッドには大きく分けて、無線接続と有線接続というタイプが存在します。
それぞれにメリット・デメリットがあり、自身がプレイする環境によってベストな選択肢が変わってくるので、それぞれの特徴を解説するので参考にしてください。
有線接続
価格と販売されているモデルが幅広く一番スタンダードなタイプと言えます。無線タイプと違って、内部にバッテリーが無いので軽量なのも大きなメリットです。
断線すると買い替えなければいけませんが、価格が安いモデルが多く気軽に購入しやすいのでそこまで大きなメリットとはなりません。
充電する手間が嫌で、軽いコントローラーが欲しい場合は有線モデルを選ぶと良いでしょう。無線機能を省いているため安価なモデルが多いので、コスパを求める方にもおすすめです。
ワイヤレス接続
コードが無くスマートな環境で遊べ、断線の心配もないことが無線接続パッドの大きなメリットです。
またNintendo Switchは、携帯機ゆえに手軽に持ち運べるというメリットがもともとあります。
そのメリットである場所を選ばない扱いやすさを損なわないためには無線モデルのパッドが理想的です。ただし、バッテリー分の重量はかさむのでそこはトレードオフとなります。
ジャイロなどの機能で選ぶ
- ジャイロセンサーはコントローラーの傾きを検知して自然な視点移動を実現する機能
- 加速度センサーはコントローラーを傾けた時の速度を検知して、より精細なスピードで視点を移動させる機能
パッドで『スプラトゥーン』などのシューティングゲームを遊ぶ場合は、ジャイロセンサーと加速度センサー両方を搭載したモデルを選ぶのがベストです。
Switchのコントローラーは、この2つのセンサーを駆使してなめらかに視点移動できるように作られており、パッドでもシューティングゲームを遊びやすいように工夫されています。
スティックでエイムする方や、シューティングゲームなどをメインに遊ばないのであれば、センサー付きモデルを選ぶ必要はありませんが、あって困る機能ではないのでセンサー付きモデルを選ぶのが無難です。
デザインで選ぶ
ホリパッドには、任天堂から認証を受けたマリオやポケモンなどがデザインされたモデルや、カラーバリエーションが豊富なモデルがあります。
自分好みのデザインが選びやすいほど豊富なので、ホリパッドは見た目を気にする方にも選ぶ楽しさがあるため、純正コントローラーよりも機能面に加えておすすめできます。
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Switch用ホリパッドとプロコンの違い
ホリパッド(ワイヤレス) | プロコン | |
---|---|---|
デザイン | ||
接続方法 | 無線 | 無線 |
サイズ | 縦110mm×横160mm×厚さ60mm | 縦106mm×横152mm×厚さ60mm |
重量 | 180g | 250g |
ケーブル長 | 0.3m | 1.5m |
加速度センサ | あり | あり |
ジャイロセンサー | あり | あり |
amiibo機能 | なし | あり |
連射機能 | なし | なし |
振動機能 | なし | あり |
充電時間 | 3.5時間 | 6時間 |
定価(税込) | 6,980円 | 7,678円 |
ワイヤレスモデルのホリパッドと、純正のプロコンの仕様や性能の違いを表にまとめてみました。
基本的にホリパッドは、プロコンに比べて機能を省略している部分があり、その分価格が安い傾向にあるようです。
ここでは、それぞれを選ぶメリットやデメリットを解説します。
Switch用ホリパッドのメリット・デメリット
ホリパッドの総合的な特徴は、「普通にゲームをプレイする分には問題ない機能に絞り価格を安めにしている」ところです。
amibo読み取り機能や、振動機能を省いてその分重量やコストを抑えて、デザインの豊富さで付加価値を出しています。
Switchを購入した際にジョイコンが付属するので、amiboの読み取りはジョイコンにやってもらうといった使い方をすれば、デメリットはさほど無いのでコスパが良いパッドと言えます。
Switch用プロコンのメリット・デメリット
プロコンの大きなメリットは「ジョイコンと同じ機能を搭載している」ところです。
各種センサー類、amibo読み込みに対応しているので、ジョイコンと同じ機能をパッドに求めている方におすすめです。
価格はホリコンに比べて約800円ほど高くなりますが、そこまで大きな価格差はないので無難な選択肢と言えます。
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Switch用有線ホリコン・ホリパッドが認識しないときの対処法
有線タイプのホリコンをSwitchに接続した時に、うまく認識しないという報告が一定数あるので、その時の対処法を解説します。
これらの方法を試してみても改善しない場合は、初期不良の可能性があるのでメーカーに問い合わせてみてください。
Switch本体を最新バージョンに更新する
「本体を更新する」を選択し、画面の案内に従って更新。
更新データがある場合は、だいたいこの方法で解決します。それでも改善されない場合は後述する方法も試してみてください。
ホリコン・ホリパッドを再接続する
Switch本体を再起動する
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Switch用ホリコン・ホリパッドのおすすめモデルまとめ
厳選おすすめコントローラー | 接続方式 | 重量 | 搭載機能 |
---|---|---|---|
ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch | 無線 | 約180g | 加速度センサー・ジャイロセンサー |
ホリ ワイヤレスクラシックコントローラー for Nintendo Switch | 無線 | 約190g | モーションセンサー・ジャイロセンサー・連射ホールド機能 |
グリップコントローラー Fit for Nintendo Switch | 携帯モードのみ | 両方合わせて約140g | 背面ボタン割当機能、連射・ホールド機能 |
- ホリコンは純正のものに比べて価格が安く、連射機能やデザインが豊富
- amiboの読み込みは非対応なので、純正コントローラーで読み込む使い分けが必要
- 形状が豊富なので、自分に合った形のコントローラーを選びやすい
なるべく安く、品質も一定以上保証された国産のコントローラーがほしい方には、HORI製のコントローラーはベストな選択と言えるでしょう。
とにかく迷ったらセンサー機能付きの「ワイヤレスホリパッド」を選んでおけば間違いありません。
女性の方や子供向けに手が小さい人用の「ホリパッド ミニ」もあるので、自身の手の大きさに合わせて選ぶことも可能です。
数多くのモデルが有り迷いやすいですが、本記事の解説を参考に自分に合ったコントローラーを探してみてください。
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