この記事では「Sentinels」所属の海外プロゲーマー「TenZ(テンズ)」氏の情報や使用デバイスをまとめています。
上記の項目について紹介しています。
当サイトでは、真の推奨スペックをまとめた「VALORANTのおすすめゲーミングPC」について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
TenZ(テンズ)のプロフィール
名前 | TenZ(テンズ) |
本名 | Tyson Ngo(タイソン ヌゴ) |
あだ名・愛称 | テンズ、タイソン |
誕生日 | 2001年5月5日 |
年齢 | 21歳(2022年5月現在) |
所属チーム | Sentinels |
SNS | Twitter・Twtich・YouTube・Instagram・TikTok |
TenZ(テンズ)氏は、270万人のフォロワーを持つカナダの人気ストリーマーであり、Sentinelsに所属する最強の『VALORANT』プロゲーマーです。
もともとはCloud9に所属で「CS:GO」のプロとして活動していましたが、2020年に『VALORANT』に移行し、当時の最高ランクであるレデイアントに北米で一番最初に到達しました。
その実力は世界一とも言われ、『VALORANT』世界大会では総合MVPになり、Cloud9からSentinelsへ移籍したときには、125万ドル(約1憶6000万円)という多額の移籍金が支払われています。
TenZ(テンズ)氏にはフォロワー100万人を超えるストリーマーのkyedae(カエデ)さんという彼女がいて、2人の幸せそうな配信は、海外のみならず日本でも人気があります。kyedae(カエデ)さんは日本とカナダのハーフで、日本語をかなり話すことができます。
TenZ(テンズ)氏は日本の漫画やアニメが好きで、SNSのアイコンはどれもアニメキャラを使用しています。彼女との出会いも、パーティーでTenZ(テンズ)氏が日本の漫画を読んでいたところを、kyedae(カエデ)さんが声をかけたことがきっかけだったそうです。
『VALORANT』世界大会で大躍進を遂げた日本チーム「ZETA DIVISION」をTenZ(テンズ)氏は応援しており、本国の配信ではなく日本の配信で視聴して一緒に盛り上がるなど、日本との繋がりも感じられます。
TenZ(テンズ)氏の攻撃的かつ正確なプレイは、数々のクラッチを生んできました。その圧倒的な強さを引き出すデバイスについて、この記事で詳しく紹介していきます。
TenZ(テンズ)の使用デバイス一覧
ここでは、TenZ(テンズ)氏が使用しているデバイス一覧をまとめています。
デバイスのおすすめ部分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
また、当サイトでは以下のリンクを参考にして、TenZ(テンズ)氏が使用しているデバイスをまとめています。
TenZ(テンズ)の使用マウス
接続方式 | USB有線 |
重さ | 82g |
ボタン数 | 6 |
DPI | 50-16,000 |
センサー | PixArt PMW3389 |
形状 | 左右対称 |
- 高品質なケーブルとボタン、高性能なセンサーとソフトウェア
- つかみ持ちと相性○
- 豊富なライトアップ
- ゲーマー心をくすぐるスケルトンカラーあり
「M1 RGB」は、ドイツのPC機器メーカー「ENDGAME」が提供する、つかみ持ちと相性が良い高性能なゲーミングマウスです。
同じく、「ENDGAME」が提供するライトが無いモデルのXM1のフォルムと握り心地はそのまま、内部に14個のライトが追加されていてるXM1のライトアップ仕様のマウスです。
TenZ(テンズ)氏はがっつり目なつかみ持ちのプレイヤーで、マウスの膨らみが中心に来るマウスが苦手らしく、プロ選手で使用率の高いG PROがなんと嫌いで、膨らみが少し後ろにある形状のマウスが手に馴染むそうです。
カラーは「ブラック」「ホワイト」「ダークフロスト」「ダークリフレックス」があり、TenZ(テンズ)氏はブラックを使用しています。
ケーブルは高い耐久性でありながらワイヤレスのような操作ができる柔軟性があり、マウスソールはXM1より大きくなっていて、滑りやすいのが特徴です。
専用のソフトウェアではDPIやリフトオフディスタンスの調整、ライティングカラーの設定を行うことができます。
1ミリ秒以下の応答速度と非常に精度の高いセンサーが使われており、ボタンにはクリック荷重60±5の範囲内の厳選された物が使用されている非常に品質の良い高性能なゲーミングマウスです。
他にもおすすめのマウスを知りたい方は「FPSにおすすめのゲーミングマウス」で詳しく紹介しています。
TenZ(テンズ)の使用マウスバンジー
- 有線マウスの操作性が劇的に変わる
- 程よい重さで取り回しがラク
- ローセンシで有線マウスの方に特にオススメ
「ZOWIE CAMADE」は、電気製品メーカーBenQのe-sports向けブランドZOWIEが提供する、マウスバンジーです。
特にローセンシのプレイヤーはマウスをたくさん振るので、線がPCから手元に届くまでの間にデスクに擦れたり、キーボードに当たってしまい、マウスを動かすたびに常にランダムな反応、感触になってしまいます。
マウスバンジーとしてだけでなく、ケーブルの配置や絡み合いを解消するためのケーブルアセンブラーとして使用できます。
310gと程よい重量で、コンパクトな形状かつ吸盤式や粘着式でないため、汚れにくく取り回しがラクな製品です。
マウスバンジーは有線の操作性が非常に快適になるので、有線マウスを使用している方、有線のお気に入りマウスがある方には、非常におすすめです。
TenZ(テンズ)の使用キーボード
続方式 | USB有線 |
バックライト | あり |
軸 | 赤 |
サイズ | フルサイズ |
配列 | 英語(UK) |
- UK配列の高級ゲーミングキーボード
- ソフトウェア不要、キーボードのみで完結する設定
- 赤軸とシリコングリスの静音、心地よい打鍵感
「Xtrfy K4」は、スウェーデンのハイエンドeスポーツ機器ブランド「Xtrfy(エクストリファイ)」が提供する高級ゲーミングキーボードです。
スタビライザー機構が不要な設計のため鋭い反応が可能で、一瞬の反応が勝敗を分けるFPSゲームでは、この鋭い反応が有利に働きます。
バックライトの光り方は6分割したゾーンごとにカスタマイズが可能で、ソフトウェアは不要でキーボードのみで設定が完結します。
赤軸とシリコングリスの静かで気持ちのいい打鍵感と、機能性はもちろんのこと、デザインもかっこいいK4は日本でも人気があります。
UK配列のため左シフトが小さく、キー表記が一部異なるので、理解のある方、EUのプロと同じ仕様を求めている方におすすめです。
2022年5月13日に、少し小さくなった新モデルXtrfy K5が発売予定です。Xtrfyは、TenZ(テンズ)氏とスポンサー契約を結んでおり、TenZ(テンズ)氏は既にK5を入手しています。
TenZ(テンズ)の使用モニター
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 360Hz |
インチ | 24.5インチ |
パネル | IPS |
解像度 | フルHD |
出力 | HDMI×1・DP×1 |
- 360Hzという驚異のリフレッシュレート
- 鮮やかな発光と見やすい視野角
- 視認性を上げてくれるモジュールとULMB機能
「ROG SWIFT PG259QN」は、PC機器メーカーASUSが提供する、プロeスポーツプレイヤーのために設計された最強のフルHDゲーミングモニターです。
鮮やかな発光と視野角に優れたIPS液晶パネルは応答速度が従来品の4倍となり、ネイティブ360Hzという驚異のリフレッシュレートにより、60fpsでは認識できない動きを繊細に映し出します。
NVIDIAによるデータでは、240fpsと比較して360fpsでは4%程エイムの精度が向上するとのことです。
NVIDIAのグラフィックボードと組み合わせることで使用可能なG-SyncモジュールとULMB機能は、ティアリングやスタッタリング、モーションブラーを低減してくれるので、敵の輪郭を確実に認識することができます。
TenZ(テンズ)の使用マウスパッド
ブランド | ARTISAN |
サイズ | 420×490×4mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | 滑らか |
- 日本製の高品質なマウスパッド
- 繊細なコントロールがしやすい
- 海外人気が高く、国内外の最強プロが愛用している
「零 FX SOFT」は、自分好みで調整して注文ができる日本製の高品質なゲーミングマウスパッドです。
ARTISANはマウスパッドのみを制作、販売している会社で、海外プロの口コミで世界60か国以上から注文が入る非常に評価が高いマウスパッドです。
TenZ(テンズ)選手が選択しているのは中間的な性能のSOFTタイプで、中間層のスポンジ硬度を変更できるので、自分の感覚に合う性能を選ぶことが可能です。
ザラザラとした表面で動かす感覚がつかみやすく、滑らせたときに程よい抵抗があるので、繊細なエイムコントロールが得意なマウスパッドです。
TenZ(テンズ)氏が使用しているのはXLサイズで、4種類からサイズを選ぶことができるので、感度やデスク周りの広さに応じて使い分けましょう。
日本ではZETA DIVISIONのエースDep(デップ)選手や、Crazy RaccoonのRas(ラス)選手なども使用しているので、最強のプレイヤーに近づくならぜひ手に入れたいマウスパッドです。
TenZ(テンズ)の使用ヘッドセット
メーカー | Xtrfy |
形 | 密閉型、オーバーイヤー |
ドライバー | ダイナミックΦ60mmドライバ |
接続方式 | デュアル/シングルプラグ、USB |
マイク | 集音が異なるマイクが2本付属 |
その他の特徴 | サウンドカードが付属 |
- 足音がわかりやすくクリアな音質
- ゲーマーの求める機能が高いレベルで備わっている
- 集音性の違う2種類のマイクが付属
- 高性能なサウンドカードが付属
「Xtrfy H1」は、スウェーデンのハイエンドeスポーツ機器ブランド「Xtrfy(エクストリファイ)」が提供する、プロゲーマーによるプロゲーマーのためのヘッドセットです。
開発にはFPSプロゲーマーが関わっており、ゲーマーの求めるものが高いレベルで実現されていて、高級感のある作りで非常にクリアでフラットな音質を届けてくれます。
また、音の定位感が良く、足音などの効果音がよく聞こえ、方向がわかりやすいです。
マイクは取り外し可能で、オールラウンドに使えるCASUALマイクと、周囲の声や環境音をフィルタ、ノイズキャンセルしてくれるPROマイク2種類が付属します。
Xtrfy H1にはUSBサウンドカードが付属しており、音声品質で高パフォーマンスを出すために妥協しない姿勢が伺えます。
TenZ(テンズ)の使用マイク
メーカー | SHURE |
型式 | ダイナミック型 |
ポーラーパターン | 単一指向性 |
接続方式 | XLR端子 |
周波数範囲 | 50Hz~20kHz |
- 信頼できるメーカーが作るハイエンドマイク
- ノイズをシャットアウトしクリアな音声入力
- 一般的なPC環境でも使いやすいモデルも販売されている
「SHURE SM7B」は、品質の高いアメリカのオーディオメーカー「SHURE」が提供している、ダイナミック型マイクです。
マイクの軸がスタンドの振動を低減するよう最適化されており、PC機器から発生している小さなノイズをシャットアウトする機能も搭載されているので、声に混ざるノイズがほとんどなく、クリアな音声を入力できます。
また、単一指向性なので、周囲の音は入れずに自分の声だけ録音したい、配信やゲーム実況をしたい方に特におすすめです。
TenZ(テンズ)氏が使用しているSM7Bは接続方式がXLR端子なので、オーディオインターフェースなど本格的な音響機器が揃っている方におすすめです。
そこで、「MV7」というSM7Bを模倣したUSBモデルを紹介します。機能と性能は大きく変わらずUSB接続のため、一般的なPC環境でも使いやすく、非常に評価が高く人気のモデルとなっています。
TenZ(テンズ)氏はこのK&Mのマイクアームをデスクに噛ませて、マイクを吊り下げる形で設置し、配信を行っています。
TenZ(テンズ)のPCスペック
CPU | Ryzen 9 5900X |
GPU | ASUS ROG Strix RTX 3090 |
メモリ | Trident Z Royal 32GB(2 x 16GB) |
ストレージ | Samsung M.2 980 SSD 2TB |
ケース | LianLi O11 Dynamic |
マザーボード | ASUS Prime X570-Pro |
CPUクーラー | Kraken Z73 RGBWhite |
電源 | Corsair HX1000 1000W 80+ |
TenZ(テンズ)氏は自身のYoutubeで、彼女のKyedae(カエデ)さんと一緒に自作PCを組み上げる動画を投稿しています。
細かいパーツにも拘っていて、タイトルにもある通り$5000と60万円を超えるハイエンドPCを自作、使用しています。
また、TenZ(テンズ)氏は、理想的なグラフィック設定について知識が豊富で、自身の配信にて細かい設定を公開した後に、「VALORANTのようなFPSでは、なによりCPUの性能を上げることがfpsをより向上させる」と語っています。
ガレリアで販売されているTenZ(テンズ)のPCスペックに近いモデル
ガレリアは、PCデバイスを広く扱うパソコン専門ショップのドスパラが提供しているゲーミングPCで、最短翌日出荷と注文すればすぐに届きます。サポートも手厚く、初心者向けPCからプロレベルまで揃う人気のブランドです。
ガレリアが販売しているPCのラインナップでTenZ(テンズ)氏のスペックに近いのが、「ZA9R-R39」です。
「ZA9R-R39」は、ドスパラのゲーミングPCのなかでも最上位モデルとして販売されています。
妥協のない構成によりすべてのゲームを高品質で快適にプレイすることが可能で、さらに動画編集もプロレベルで行える超高性能なゲーミングPCです。
G-Tuneで販売されているTenZ(テンズ)のPCスペックに近いモデル
「G-Tune」は、カスタマイズ豊富なBTOパソコンを提供する国内のPCメーカー、マウスコンピューターが提供している、ゲーミングPCブランドです。
グラフィック : RTX 3090
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe SSD/4TB HDD
ゲーミングPC、クリエイター向け、ビジネス向けとあらゆる用途のPCを提供しているマウスのPCはコスパが良く、24時間365日対応の電話窓口と、故障時には72時間以内の修理という手厚いサポート体制があります。
「G-Tune XP-A」は、TenZ(テンズ)氏の使用するPCに近いスペックのモデルです。
最高クラスの性能を持つCPUの5950Xは、マルチタスクでも素早い処理で快適なゲーム環境を保ちます。
RTX 3090は、TenZ(テンズ)氏が使う高性能なモニターの力を存分に発揮させることができます。
TenZ(テンズ)の『VALORANT』の各種設定
TenZ(テンズ)氏の各種設定を掲載します。
主な情報源はTenZ(テンズ)氏のYouTubeとTwtichの配信を参考にしています。
マウス設定
TenZ(テンズ)氏のマウス感度設定などは以下の通りです。
分類としては振り向き距離が18.56cmと、デュエリストらしい「ミドルセンシ」になります。
ポーリングレート | 1000 |
DPI | 800 |
eDPI | 352 |
センシ(感度) | 0.44 |
ズーム感度 | 1 |
キーボード設定
TenZ(テンズ)氏のキーボード設定などは以下の通りです。
アビリティー1 | C |
アビリティー2 | マウスサイドボタン4 |
アビリティー3 | マウスサイドボタン5 |
アルティメットアビリティ | F |
前進 | W |
後退 | S |
平行移動 左 | A |
平行移動 右 | D |
デフォルトの移動モード | 走る |
歩く | 左Shift |
歩き切り替え | オフ |
ジャンプ | マウスホイール下 |
しゃがむ | 左Ctrl |
クロスヘア
TenZ(テンズ)氏のクロスヘア設定は、以下の通りです。
色 | シアン |
輪郭 | オフ |
輪郭の透明度 | 1 |
インナーライン | 1/4/2/2 |
0;s;1;P;c;5;h;0;m;1;0l;4;0o;2;0a;1;0f;0;1b;0;S;c;4;o;1
グラフィック設定
TenZ(テンズ)氏のグラフィック設定は以下の通りです。
解像度 | 1920×1080 |
マテリアル | 低 |
テクスチャー | 低 |
ディテール | 低 |
UI | 低 |
アンチエイリアス | 無し |
異方性フィルタリング | 1x |
明瞭度を上げる | オフ |
シャープネスの動的補正 | オフ |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
キャストシャドウ | オフ |
TenZ(テンズ)氏はメインキャラがジェット/レイナ/レイズとデュエリストのみで、最低の設定にすることで、とにかく動作を軽くしていることがわかります。他キャラを使う場合、マップの目印がわかりやすいマテリアル「中」設定をおすすめします。
TenZ(テンズ)の使用デバイスまとめ
- TenZ(テンズ)氏が使用しているゲーミングデバイスは、Amazonでも人気のモデルが多い
- NA最強としてデバイスメーカーと契約を結んでおり、ハイエンドデバイスを提供されている
TenZ(テンズ)氏の利用しているデバイスを使ってみたい思っている方は、自分の環境で使用できるか注意しつつ、ぜひAmazonで商品をチェックしてみてください。
当サイトではFPSプレイヤーやゲーマーに向けたおすすめのゲーミングデバイスをまとめています。
具体的な選び方やメリットまで詳しく解説しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。