『Warlander』おすすめゲーミングPCと推奨スペック 最大100人が入り乱れる大規模PvPでもヌルヌル動くモデルを紹介！

この記事では『Warlander』をPC版でプレイしたい方の「どのくらいのスペックなら快適に動くの？」という悩みを解消します。

以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。

1. 『Warlander』をプレイするための推奨スペックを知りたい
2. グラボなしで『Warlander』ができるのかを知りたい
3. 『Warlander』におすすめなゲーミングPCが知りたい

「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい！」という方は以下のリストからどうぞ！

・フルHDで問題なく動くPCが欲しい！ → 「とにかく安い入門モデル」
・WQHDでもヌルヌル動くPCが欲しい！ → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・動画配信をしてもカクつかないPCが欲しい！→ 「上級者向けハイエンドモデル」
・スタンダードなゲーミングノートPCが欲しい！→ 「ミドルスペック＆軽量ノート」

『Warlander』動作環境・推奨スペック

『Warlander』公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『Warlander』が快適に動作するかを紹介します。

必要スペック

CPU	Intel Core i5-7400 @3.00 GHz / AMD FX-6300 Six-Core
メモリ	4GB
GPU	GeForce GTX 960, 4GB / Radeon RX 560, 4GB

公式サイトが発表している必要動作環境は「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。

このスペックで『Warlander』をプレイしてもフレームレートが低く、カクついた画面でプレイすることを強いられるため、快適なプレイは望めません。

推奨スペック

CPU	Intel Core i7-8700 @ 3.20Ghz / AMD Ryzen 7 2700
メモリ	12GB
GPU	GeForce RTX 2060, 6 GB / Radeon RX 5700 XT, 8 GB

公式推奨スペックであれば、画質を中くらいに調整すれば60fpsでプレイすることが可能です。

しかし、『Warlander』は最大100人の大人数で戦うゲームのため、このスペックでは状況によっては60fpsを下回る場合があります。

画質を下げること無く、どのような状況でも60fps以上を維持したい場合は、更に上のスペックを目指しましょう。

真の推奨スペック

CPU	Core i7-12700K / Ryzen 5 5600X
メモリ	16GB
GPU	フルHD：Nvidia GeForce RTX 3060 / AMD Radeon RX6600

筆者が個人的に考える「60fpsで安定して『Warlander』を遊ぶためのスペック」は上記のようになります。

『Warlander』はエントリークラスの「RTX 3050」でも画質設定を下げれば問題なくプレイできる程度の軽めのゲームですが、高設定で60fps以上を常に維持しようとすると「RTX 3060」くらいはあると安心できます。

本記事で紹介しているモデルの中で言うと「ガレリア XA7C-R46T」クラスのゲーミングPCであればフルHDで144fpsが安定します。

WQHDや4Kなどの高解像度で高fpsも維持してプレイしたい方は「ガレリア XA7C-R47T」があると何も困ることがありません。

グラボなしのPCで遊べる?→遊べません

グラフィックボードを搭載してない（オンボード）パソコンでの『Warlander』のプレイは、不可能です。

『Warlander』は最低でも「GTX 960」を要求する3Dグラフィックを駆使したゲームなので、内蔵GPUでは到底追いつけない性能を要求しています。

そのため、『Warlander』をプレイしたい方は、最低でもグラボを搭載したゲーミングPCを用意することが必要です。

グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。

BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】

メーカー	値段	納品速度	サポート	使い勝手	ゲーマー向け
ドスパラ
マウスコンピューター
パソコン工房
フロンティア

最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。

一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。

どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。

「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。

また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。

今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。

また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。

当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。

『Warlander』おすすめゲーミングPC

BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。

ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。

フルHD+60fps環境なら入門モデルがおすすめ

なるべく価格を抑えて『Warlander』をプレイしたい、フルHDでカクカクせず遊べれば十分という方におすすめのモデルです。

価格は約12万円と格安で、『Warlander』を中くらいの画質設定であればフルHD+60fpsでプレイ可能です。

最高設定まで画質を上げると50fpsくらいまで下がる場面が出てきますが、それでも普通に遊べるラインではあるのでコスパよく『Warlander』を遊べるゲーミングPCです。

WQHDや4Kでプレイしたい方は人気no.1モデルがおすすめ

『Warlander』を安定してプレイしたい場合は、この人気No.1モデルが一番オススメです。

約20万円前後でミドルスペック以上の性能があり、あらゆるゲームで動作環境で困ることはないでしょう。『Warlander』をWQHDや4Kでプレイしても60fpsを確保することが可能です。

PCスペックが高くなると、それに伴ってモニターのスペックも高くしなければ宝の持ち腐れになるので、WQHDで144Hz以上対応のゲーミングモニターがあるとベストです。

ストリーマーの方にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ

4Kでプレイしながら、動画配信もしたいという方には「RTX 4070Ti」搭載のハイスペックモデルがおすすめです。

これだけのスペックがあれば、PCゲームを常に4K環境で遊べます。『Warlander』においても4Kで100fpsを狙えるほどです。

『Warlander』を遊ぶ上でかなり余裕があるので、動画配信をしながらでもサクサク動作します。4Kで動画配信をしながらですと、メモリ32GBはほしいので、構成変更からメモリ増設するか別途メモリを購入することをおすすめします。

ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ

「場所を取りたくない」「手軽に持ち運びたい」「子供にいたずらされるので普段は収納しておきたい」という方はゲーミングノートPCも選択肢に入ってきます。

『Warlander』をフルHD60fpsでプレイできるスペックは十分にあり、他のゲームでもフルHD環境であれば困ることはないでしょう。軽めのFPSであれば165fpsを目指すことも可能です。

他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。

『Warlander』をプレイするならゲーミングPC・モニター環境がおすすめ

『Warlander』をプレイするためにはゲーミングPCとゲーミングモニターを用意するのが最適です。

ここでは、ゲーミングモデル機器を揃えるメリットを紹介します。

大人数PvPの負荷に耐えられる

『Warlander』は一般的な対戦ゲームと違って、最大100人のプレイヤーが入り乱れる大規模PvPゲームです。

そのため、各プレイヤーの行動やエフェクトの処理にCPUとグラフィックボードの性能が必要で、普通のPCでは負荷に耐えられずゲームがクラッシュする可能性があります。

特にPS5やXbox Series X│Sでもリリースされる以上、ある程度高いスペックが求められるゲームなので、一般的なゲーミングPCを『Warlander』をプレイするために用意することは必要です。

今後リリースされるゲームを満足する環境でプレイするためにも、本記事で紹介しているようなモデルを用意しておくことをおすすめします。

高品質な動画配信をできる

『Warlander』は様々なプラットフォームでクロスプレイ展開される予定のゲームですが、動画配信をする予定の方はゲーミングPCでの環境がベストです。

PS5やXbox Series X│Sにも配信機能はありますが、配信画面の細かな設定や、音響に関わるデバイスはコンシューマーには真似できない要素です。

昨今では有名ストリーマーの案件配信で『Warlander』の配信も増えてきているので、他のチャンネルよりも一歩先を行く環境で配信できるゲーミングPCはストリーマーの中で優位に立てて、リスナーへの満足度も得られることに繋がります。

高画質+高fpsでプレイしたいならゲーミングモニターが必須

いくら良いゲーミングPCで高fps+高画質な映像を出力できても、その映像を描画できる対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。

ここでは、色彩表現が鮮やかなIPSパネルを採用したゲーミングモニターを中心に、おすすめモデルを紹介します。

iiyama モニター ディスプレイ

23インチ

解像度：フルHD（1920×1080）

応答速度：5ms（GtG）

リフレッシュレート：75Hz

国産の老舗モニターブランドとして名高い「iiyama」のIPSモニターです。

D-Subミニ15ピン・ DVI-D24ピン（HDCP機能付）・HDMI端子に接続できるケーブル類は全て1.8mのものが付属しているので、購入してからすぐに接続できるのが嬉しいポイントです。

モニタースタンドは130mmの高さ調節と、横90℃とチルト24℃とピボット機能も搭載しているので、自分好みにモニターの角度や高さを変更できます。

画質も「iiyama」の質のいいIPSパネルで色彩が鮮やかなので文句なしです。『Warlander』を始めとした雰囲気重視のゲームをなるべく安く高画質でプレイしたい方におすすめです。

UltraGear 27GL850-B

27インチ

解像度：2560×1440

応答速度：1ms（GtG）

リフレッシュレート：144Hz

フルHDより画質を上げたいけど、4Kモニターは高すぎるので手が出ないという方には、このIPSパネルを採用したWQHD解像度の27インチモデルがおすすめです。

リフレッシュレートは144Hzと高く、応答速度もかなり速いクラスの1ms（GtG）なので、ゲーミングPCと合わせればあらゆるゲームで描画速度に困ることはありません。

これほど高性能なのに45,000円前後と5万円を切るので、コスパに非常に優れます。

『Warlander』は、WQHD解像度にも対応しているので、このモニターであればフルHDよりも高画質で快適なプレイが可能です。

ASUS ゲーミングモニター TUF Gaming VG28UQL1A

28インチ

解像度：3840×2160

応答速度：1ms（GtG）

リフレッシュレート：144Hz

28インチと大きめの液晶と、それを活かせる高解像度の4Kに対応したIPSパネルモニターです。

『Warlander』は4K解像度にも対応しているゲームなので、このモニターとゲーミングPCを用意すれば、最高の環境でプレイできます。

大きいサイズのモニターと、色彩表現の幅が広い4K対応IPSパネルは、『Warlander』の演出を更に迫力あるものにします。

リフレッシュレートも144Hzと高周波で、他のPCゲームでもハイスペックゲーミングPCと合わせれば高品質な環境でプレイが可能なので、モニターにも妥協したくないハードゲーマーにおすすめです。

『Warlander』おすすめゲーミングPCまとめ

この記事では『Warlander』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。

以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。

・フルHDで問題なく動くPCが欲しい！ → 「とにかく安い入門モデル」
・WQHDでもヌルヌル動くPCが欲しい！ → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・動画配信をしてもカクつかないPCが欲しい！→ 「上級者向けハイエンドモデル」
・スタンダードなゲーミングノートPCが欲しい！→ 「ミドルスペック＆軽量ノート」

『Warlander』エントリークラスのゲーミングPCでも十分動作が可能で、プレイヤー人口もストリーマーが広めているお陰で多く、気軽に友人を誘ってプレイしやすいゲームです。

今回の記事を参考に自身が求める環境に合わせて、ゲーミングPCを購入する際の参考になれば幸いです。

こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。

「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。

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