「メトロイドヴァニア」とは、「メトロイド(METROID)」と「悪魔城ドラキュラ(Castlevania)」から造られたゲームジャンルのこと。
目次
「メトロイドヴァニア」の意味
メトロイドヴァニアの特徴
- 探索要素が強い
- マップデザインが重視されている
- キャラクターが成長してできることが増えていく
「メトロイドヴァニア」は、サイドビュー型2Dアクションゲームの「メトロイド」と「悪魔城ドラキュラ」の英名「Castlevania」が組み合わさった造語です。
ここ10年程で浸透してきた言葉で、サイドビュー型2Dアクションゲームかつ探索要素の多いゲームはメトロイドヴァニアと言われます。
このゲームジャンルの最大の特徴は、探索です。
謎解き・隠しアイテム・時には迷子と、とにかく探索がベースになっています。
一度踏破したつもりのマップも進行状況に伴って探索範囲が広がっていたりするなど、隅から隅までその世界観を堪能できます。
元々メトロイドが海外で人気の高いゲームであることから、ジャンル自体も海外の、特にインディーゲーム界隈で広く知られています。
代表的なメトロイドヴァニアゲーム
洞窟物語 | メトロイドヴァニア最初期の名作フリーゲーム |
Hollow Knight | メトロイドヴァニア+ソウルライクの傑作 |
Bloodstained: Ritual of the Night | 五十嵐孝司開発の正統ヴァニア |
Dead Cells | メトロイドヴァニア+ローグライトの傑作 |