この記事では「Riddle」所属のプロゲーマー「ワイルドホーク」氏の情報や使用デバイスについてまとめています。
上記の項目について紹介しています。
また、当サイトでは格安~ハイエンドの「フォートナイトにおすすめのゲーミングPC」も紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
ワイルドホークのプロフィール
名前 | ワイルドホーク(WildHawk) |
本名 | 非公開 |
出身 | 愛媛県 |
あだ名・愛称 | ワイホ |
誕生日 | 2004年10月5日 |
年齢 | 17歳 |
所属チーム | Riddle |
SNS | Twitter・Twitch・YouTube |
ワイルドホーク選手は、RiddleのFortnite部門に所属するプロゲーマーです。
アジアのトリオ大会では1位、ソロカップでは2位と高い成績を残していて、その実力はアジア1位のPAD使いと評されています。
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフで、整った顔立ちで明るい性格も人気を集める理由の一つです。
ドワンゴの通信制高校『N高』に在籍しつつ、プロ活動とYouTubeで動画投稿を行なっています。
安定したエイムで活躍するワイルドホーク選手を支えるデバイスについて、以下で紹介していきます。
ワイルドホークの使用デバイス一覧
ここでは、ワイルドホーク選手が使用しているデバイス一覧をまとめています。
デバイスのおすすめ部分についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ワイルドホークの使用ゲームパッド
- カスタマイズできる背面パドル
- トリガーの硬さが調整可能
- オーダーメイドができるデザイン
「SCUF INFINITY PRO」は、カスタムゲームパッドを販売するSCUFが提供している、高性能なゲームパッドです。
ワイルドホーク選手はスカフのコントローラーを11台以上所有していて、中でも使用しているのが紫色のフリーク付きのスカフでした。
SCUFのゲームパッドは自由にデザインをオーダーメイドすることが可能で、Amazonでもデザインの良い多くのゲームパッドが販売中です。
重量が純正コントローラーより軽くなっており、グリップ部分が細くて握りやすくなっています。
背面パドルにボタン設定を登録することができるので、各段に操作がしやすくなり、自分にあったゲームパッドにすることが可能です。
使用しているのは紹介したINFINITY PROまたはIMPACTがメインなようです。(色不明)
高価ですが、本気で『Apex Legends』や『フォートナイト』などをやり込みたい方におすすめのモデルです。
ワイルドホークの使用マウス
接続方式 | ワイヤレス(無線) |
重さ | 80g |
ボタン数 | 8 |
DPI | 100-20000 |
センサー | 25K HERO |
形状 | 左右対称 |
- 80g以下の軽量マウス
- 優秀なセンサーによる高い応答速度
- バッテリー長持ち
- ボタンが取り外し可能
「G PRO ワイヤレス」は、ゲーミングデバイスメーカーLogicoolが提供する、軽量の無線マウスです。
左右対称で、シンプルで癖がないので右利きでも左利きでも手に馴染みやすい形状です。
さらに大きな特徴として両面のサイドボタンが取り外し可能で、使わないボタンは外して穴埋め部品を付けて、よりフラットな形状にすることができます。
重量は約80gと無線マウスにしては軽量で、サラサラした手触りで持ちやすくなっています。
薄いソールで動き出しが良くちゃんと止まる、どんなマウスパッドとも相性が良いG PRO ワイヤレスはどんな方にもおすすめのマウスです。
他にもおすすめのマウスを知りたい方は「FPSにおすすめのゲーミングマウス」で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
ワイルドホークの使用ゲーミングキーボード
続方式 | USB有線 |
バックライト | 有り |
軸 | 赤・茶・青から選択(切り替え可能) |
サイズ | フルサイズ/薄型 |
配列 | 日本語 |
- 軸が入れ替え可能
- USBパススルー搭載
- 優れた応答性、航空機グレードのアルミ合金による耐久性
- Amazon売れ筋ランキング上位
「Logicool G512」は、世界で高いシェアを誇るブランドLogicoolの、高性能な有線のキーボードです。
USBポートがキーボードに搭載されているため、PCのUSBポートを占領することがなく、性能を落とさず他のデバイスの充電が可能で、無線マウス等のレシーバーを接続すれば、安定した通信環境でゲームが可能です。
専用のソフトで設定すれば、キーごとに約1,680万色から選択してライティングを設定できます。
26キーロールオーバーという26キー同時押しでも快適に動作する機能、アンチゴーストという誤入力を防止する機能が搭載されている点も、ゲーマーにはありがたい点です。
「Logicool G512」はダメな所がない、洗練されたキーボードであるといえます。
ワイルドホークの使用モニター
ワイルドホーク選手が使用しているのはBenQから提供を受けたXL2546ですが、下記では最新モデルのXL2546Kを紹介しています。
応答速度 | 0.5ms |
リフレッシュレート | 240Hz |
インチ | 24.5インチ |
パネル | TN |
解像度 | フルHD |
出力 | HDMI×3・DP×1 |
- 240Hzで最高の環境でプレイ可能
- eスポーツシーンでも使用されたモデル
- 独自のモニターアームで可動域が広い
- 専用ソフト「XL Setting to Share」に対応
「BenQ ZOWIE XL2546K」は、BenQがeスポーツ向けに提供している「ZOWIE」のゲーミングモニターです。
240Hz対応なので、240fpsを出せるゲーミングPCを使用すれば、プロと同等の環境でプレイすることができます。
XL2546Kは世界大会会場や筆者を含め世界中で多くのゲーマーが使用していて、現在は360HzモデルのXL2566Kが新たに登場しそちらも人気になっています。
応答速度は非常に高速で、リフレッシュレートは240Hzと高く、枚数が多いので滑らかな映像を映し出すことが可能です。
さらに、ブレを抑えるDyAc+が採用されており、残像がなくなりシャープな映像が表示されるので、FPSにおいて敵を視認しやすくなります。
この高性能なモニター「BenQ ZOWIE XL2546K」が、ゲームの強さを高めてくれることは間違いありません。
ワイルドホークの使用マウスパッド
マウスパッドについては確認できませんでしたが、キーボードを乗せても十分な広さがあるサイズ的に「HyperX Fury S Pro」のXLサイズか、「Logicool G840」と思われます。
Logicool G840はフォートナイトプロの使用率がかなり高く、非常に使い心地の良いゲーミングマウスパッドです。
ブランド | Logicool |
サイズ | 900×400×3mm |
素材 | クロス(布) |
滑りやすさ | バランスタイプ |
- 滑りやすく止めやすい
- マウスをぶんぶん振れる大型マウスパッド
- 選べるサイズとタイプ
- 1年保証
「G840」は、ゲーミングデバイスメーカーLogicoolが提供する、大型のマウスパッドです。
滑らかな滑りだしで、止めたいところでピタっと止められる、中程度の摩耗抵抗を持っています。
G640rは特に低DPIでのプレイを想定した表面加工がされているので、ローセンシプレイヤーの方におすすめです。
熱処理された繊維表面はどんなマウスとも相性が良く、特にLogicoolのマウスと相性が良いので、プロゲーマーでも使用率が高いモデルです。
Logicoolは他にもG240t、G440t、G640rなど、タイプの違うモデルも提供しているので、自分にあったものを選択してみてください。
ワイルドホークの使用イヤホン
メーカー | Apple |
形 | インイヤー型 |
ドライバー | ダイナミックドライバー |
接続方式 | 3.5mmミニプラグコネクター |
マイク | あり |
ケーブルの長さ | 1.8m |
- 着け心地が良い
- 音が劣化しにくく高音質
- コストパフォーマンスが高い
ワイルドホーク選手はなんと、Apple純正の「Apple EarPods」を使用しています。
一般的な評価としては、安価な上、スマートフォンに付いてくるものといったイメージのせいで、FPSをするならもっと高価な物を買った方がいいといわれるほどです。
しかし、意外にも足音を聞きやすいといったレビューも多く、FPS最強プレイヤーともいわれるNRGのAceu選手も愛用しており、大会で使用するプロも存在します。
音質はさすがAppleといったところで、音の出力を上げても音の劣化を抑えるよう設計されています。
マイクもしっかりと音を拾ってくれるので、2000円代では非常にコストパフォーマンスが高いイヤホンですが、PCに接続する場合はマイクを使うことができないので、注意が必要です。
メインで使用しているのはイヤホンですが、デスク脇には「Razer Kraken Pro V2」が飾ってあり、ワイルドホーク選手は頂き物として紹介していましたが、こちらもFPSプレイヤーから評価の高いヘッドセットでおすすめです。
ワイルドホークの使用マイク
メーカー | Logicool |
型式 | コンデンサー型 |
ポーラーパターン | 単一指向性、全方向性、双指向性、ステレオ |
周波数範囲 | 20 hz – 20 khz |
- BLUE独自の4個の14mmコンデンサーを搭載しハイレベルなサウンド
- 11段階のLEDメーターによって音声レベルがすぐわかる
- 専用ソフトによる多機能ボーカルエフェクト
- 指向性パターン変更可能
『ロジクール G Blue Yeti X』は、世界で高いシェアと信頼を誇るブランドLogicoolの、高品質なコンデンサーマイクです。
「Yeti」の読み方はイエティで、オーディオインターフェース無しで実現できる音質の中でトップに君臨します。
高性能なマイクの多くはXLR端子で、接続が難しいことがありますがこちらはUSBタイプで、わからない方でも接続が簡単にできます。
マイク音量ボリュームが一目でわかるLEDメーターがあり、PC初心者や実況用に初めてマイクを買う方に非常におすすめです。
また、4種類の指向性パターンが自由に変更できる機能があり、狙った音だけを捉える単一指向性から、全指向性、双指向性、ステレオモードを選ぶことができます。
動画配信、会議、複数の楽器による演奏、ASMR録音など、なんでもできる多機能で高性能なマイクです。
ワイルドホークのPCスペック
ゲーミングPC | |
---|---|
CPU | Core i9-10900K |
GPU | RTX 3090 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 1TB以上(推定) |
ワイルドホーク選手はPCスペックの詳細について公開していませんが、部屋紹介でPCについて「BTO/オーダーメイド」「カスタム」「60万円以上(2022/07/03)」と発言していました。
また、動画概要欄やTwitterでは「僕も使用しているコラボPC」と書いていて、所属しているRiddleはパソコン工房のゲームブランドであるレベルインフィニティにスポンサードされています。
現在のRiddleコラボPCで60万超えのモデルには「LEVEL-RG79-LC139KF-XLX-Riddle」があり、こちらはCore i9-13900KF/RTX 4090というゲーミングを超えたスペックです。
当時は4090モデルがなかったので、ワイルドホーク選手のPCは3090カスタムで60万円を超えたと考えられますが、現状こちらがRiddleコラボPC最強スペックとなっているので、PCに一切の妥協したくない方は上記のモデルがおすすめです。
ワイルドホーク選手が使用するようなハイスペックなPCから、コストパフォーマンスが高いコラボPCなど多くのニーズに合うPCが提供されているので、Riddleファンの方は是非チェックしてみてください。
ガレリアで販売されているワイルドホークのPCスペックに近いモデル
ドスパラが展開しているゲーミングPCブランドのガレリアは他BTOショップとくらべても納期が早く、「早く手元にゲーミングPCがきてほしい!」という方におすすめのブランドです。
ZA9R-R39は、GALLERIAが販売しているPCの中でワイルドホーク選手のスペックに近いゲーミングPCです。
最上級のパーツが組み込まれているため、高画質設定での配信や、プロ級の動画編集も行えるハイスペックなゲーミングPCです。
メモリは16GBで十分にプレイヤーの力を最大限引き出してくれますが、マルチタスクや高負荷がかかる作業をする方はワイルドホーク選手のように32GBへ増設することをおすすめします。
SSDは1TBで、普通に使うには十分な容量です。
高いレベルでFPSなどのゲームを行いたい方には、非常におすすめのPCです。
G-Tuneで販売されているワイルドホークのPCスペックに近いモデル
グラフィック : RTX 3090
メモリ : 32GB
ストレージ : 2TB NVMe SSD/4TB HDD
マウスコンピューターが展開しているゲーミングブランドのG-Tuneは、とにかくゲーマーのニーズに応えたラインナップが多く、サポートも充実しているためPC初心者におすすめのブランドです。
「G-Tune XP-A」は、ワイルドホーク選手の使用するPCに近いスペックのモデルです。
SSD2TB、HDD4TBと大容量なので、動画編集などで動画を沢山管理するような方でも、余裕を持ってデータを保存できます。
排熱が考えられたケースで、パーツの力を発揮しやすく、また拡張性にも優れています。
CPUとGPUは最上位のモデルが組まれているので、ゲームを高い品質でプレイできるだけでなく、動画編集などの負荷がかかる作業も行える超高性能なPCです。
ワイルドホークの『フォートナイト』の設定
ここでは実際にワイルドホーク選手が『Fortnite』でどんな設定でゲームをプレイしているかを記載していきます。
こちらも以下のSNS、YouTube動画などを参考にして作成しています。
ワイルドホークのコントローラー設定
建築モードの垂直感度倍率 | 2.1x |
編集モードの垂直感度倍率 | 2.1x |
視点の水平スピード | 43% |
視点の垂直スピード | 43% |
回転の水平ブースト | 0% |
回転の垂直ブースト | 0% |
ADS視点の水平スピード | 10% |
ADS視点の垂直スピード | 10% |
回転のランプタイムブースト | 0.00秒 |
建築時の即時ブースト | オン |
ADS視点の水平スピード | 10% |
ADS視点の垂直スピード | 10% |
ADS回転の水平ブースト | 0% |
ADS回転の垂直ブースト | 0% |
移動スティックのデッドゾーン | 10% |
視点スティックのデッドゾーン | 10% |
フットコントローラーのデッドゾーン | 1% |
視点入力の曲線 | 加速度的な視点移動 |
照準アシスト強度 | 100% |
ワイルドホークのボタン配置設定
L1 | 編集 |
L2 | 照準 |
R1 | 次の武器 |
R2 | 攻撃 / 決定 |
上 | インベントリ |
左 | マーカーを設置 |
右 | ツルハシの切り替え |
下 | Map |
△ | 割り当てなし |
□ | リロード / インタラクト |
〇 | 前の武器 |
× | しゃがむ / 修理 |
L3 | モード切り替え |
R3 | ジャンプ |
タッチパッド | 割り当てなし |
設定ボタン | ゲームメニュー |
ワイルドホークの『フォートナイト』でのビデオ設定
ウィンドウモード | フルスクリーン |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート上限 | 240fps |
輝度 | 100% |
UIコントラスト | 1x |
1色覚モード | 3型2色覚 |
色覚強度 | 7 |
描画距離 | 最高 |
影 | オフ |
アンチエイリアス | 低 |
テクスチャ | オフ |
エフェクト | 低 |
ポストプロセス | 低 |
VSYNC | オフ |
モーションブラー | オフ |
マルチスレッドレンダリングを許可 | オン |
HUDスケール | 66% |
ワイルドホーク選手は3型2色覚で、パフォーマンス向上のため動作に影響するグラフィック設定はほとんど「低」を選択しています。
ワイルドホークの使用デバイスまとめ
- ワイルドホーク選手はLogicoolのデバイスを愛用している
- 使用しているモデルはどれもAmazon人気が高い
- 所属しているRiddleとガレリアのコラボPCが販売されている。
ワイルドホーク選手の使用しているデバイスはすべてAmazonから購入することが可能となっているので、同じデバイスを使用してみたい方はぜひチェックしてみてください。
また、当サイトではFPSプレイヤーやゲーマーに向けたおすすめのゲーミングデバイスをまとめています。
具体的な選び方やメリットまで詳しく解説しているので、気になった方はぜひ参考にしてみてください。