この記事では『遊戯王マスターデュエル』をPC版でプレイしたい方の「結局どのPCを使えばいいの?」という悩みや、スマホからパソコンへデータ連携したいなどの悩みを解決します。
以下の疑問を抱えている人は参考にしてください。
「細かい説明は抜きにおすすめのゲーミングPCだけ知りたい!」という方は以下のリストからどうぞ!
・PCゲーム初心者 → 「とにかく安い入門モデル」
・高画質でプレイしたい → 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4Kでプレイしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
『遊戯王マスターデュエル』動作環境・推奨スペック
『遊戯王マスターデュエル』の公式サイト情報を元に、どの程度のスペックのPCであれば『遊戯王マスターデュエル』が快適に動作するかを紹介します。
必要スペック
CPU | Intel Core i5-7300U |
メモリ | 8GB |
GPU | Intel(R) HD Graphics 620 |
公式サイトが発表している必要スペックは「最低限ゲームを動かす為」のスペックでしかありません。
このスペックで『遊戯王マスターデュエル』をプレイしても低いフレームレートのせいでまともに操作することもできず、満足行く対戦をすることはできません。
推奨スペック
CPU | Core i5-9400F |
メモリ | 8GB |
GPU | Nvidia GeForce GTX 1650 |
公式推奨スペックであれば、とりあえずは『遊戯王マスターデュエル』を動かすことはできます。
ただ、メモリが8GBだったりCPUが非力であれば、動作中にカクつくことが多くなり、ストレスが溜まってしまいます。
この記事でも紹介している「Magnate MH」であれば、格安で購入できる上にSSDが搭載されているので高速でローディングも可能なのでおすすめです。
真の推奨スペック
CPU | Core i7-11700 |
メモリ | 16GB |
GPU | Nvidia GeForce RTX 3070 |
筆者が個人的に考える「高いフレームレートで安定して『遊戯王マスターデュエル』を遊ぶためのスペック」は最低限これくらいは必要になります。
『遊戯王マスターデュエル』では特にグラフィックボードの性能によって得られる効果が大きいです。
RTX 3070を搭載したゲーミングPCなら高画質の最高設定で快適にプレイすることが可能です。
グラボなしのPCで遊べる?→遊べません
グラフィックボードを搭載してない(オンボード)パソコンでの『遊戯王マスターデュエル』のプレイは、ほぼ不可能です。
ゲームが起動したとしても、画面の解像度やビデオ設定をすべて最低まで下げてようやく動かせるかどうかのレベルです。
また『遊戯王マスターデュエル』はカードゲームのため、ターン毎に制限時間が設けられています。
限られた時間の中でカード操作がうまくできなかったり、もたついてしまうとやりたい行動ができずに負けてしまうこともあります。
グラボなしPCについて詳しく知りたい方は「内蔵GPUとは何か」で解説しているので参考にしてください。
『遊戯王マスターデュエル』をプレイするならPC環境がおすすめ
『遊戯王マスターデュエル』をプレイするためにはゲーミングPCを用意するのが最も有利です。
操作性・早いロード時間・高画質などあらゆる観点からゲーミングPCがベストだからです。
PC版だと快適にゲーム操作が行える
PC版では基本的な操作はマウスのみで行うので、コントローラーで操作する家庭用ゲーム機とは違って直感的な操作をすることが可能です。
コントローラーの場合、カード1枚1枚ごとに十字キーでカーソルを選択していくため、テンポが悪くなります。
操作性の面においては、現実の紙のカードゲームと同じようにわかりやすくかつ快適に操作できるPC版に分があります
家庭用ゲーム機はPCの画質に対抗できない
『遊戯王マスターデュエル』は様々なプラットフォームでクロスプレイ展開されていますが、どのハードでも画質という要素でPC版に勝つことはできません。
基本的にPS4やSwitchなどのゲーム機では本体の性能が限られているので、決まった画質でゲームをプレイすることになります。
ですが、PC版であれば上記の画像のように、自身のスペックに合わせて画質を変更することが可能なので、グラフィック面でもPC版は大きな優位をとれています。
SSDによる高速読み込みでロード時間を短縮できる
ゲーミングPCは高速なSSDを搭載しているので、ロード時間がPS4などの家庭用機と比べて圧倒的に早くなります。
上記の動画は様々なPCゲームのロードをSSDとHDDで比較した動画になります。
細かいロードで10秒以上待たされるのはストレスでしかなく、ゲームをプレイするモチベーションもだんだんと落ちていきます。
高速でロードできるSSDを搭載したゲーミングPCなら、『遊戯王マスターデュエル』をストレスなくプレイできること間違いありません。
家庭用ゲーム機からPC版にアカウント移行したいと思った方は、ゲームアプリランキングサイトの「遊戯王マスターデュエルのデータ連携・引継ぎ方法」にて詳しい解説を行っています。
高画質でプレイしたいならゲーミングモニターが必須
いくら良いゲーミングPCで高画質を出せても、その映像を描画できる高リフレッシュレート対応ゲーミングモニターがなければ意味がありません。
以下のボタンからAmazonのゲーミングモニターの売れ筋ランキングがチェックできるので、気になった方は参考にしてみてください。
\ Amazon売れ筋モデル /
BenQ ZOWIE XL2411K
24インチ | 1ms | 144Hz |
「60Hzモニター」と「144Hzモニター」の差は明確です。
シンプルにインターネットサーフィンをしているだけでも144Hzの操作性は快適ですし、ゲーム内ではより滑らかに動くアニメーションを見ることができます。
PCゲームをプレイする上で「144Hzモニター」は必要不可欠といっては過言ではありません。
Acerゲーミングモニター SigmaLine 28インチ 4K TN
28インチ | 1ms | 60Hz |
TNパネルで応答速度1msというゲームプレイにぴったりのタイトな仕様で、まさに「ゲーミング4Kモニター」です。
28インチの大画面で『遊戯王マスターデュエル』の美しい迫力ある世界観に没入したいプレイヤーは4K画質で遊ぶことをおすすめします。
『遊戯王マスターデュエル』のデータ連携(引継ぎ)方法
ゲーミングPCを購入して、スマホやPS4など家庭用からPC版へのデータ連携の方法を解説します。
KONAMI IDを作成したら、引継ぎ元の端末(プレイ済みのデータがある方)で「データ引継ぎ」コードを開きます。
QRコードを読み込むか、URLをクリックすれば簡単に引継ぎ設定が完了します。
「データ引継ぎ」は、ホーム画面右上のサブメニュー内にあります。
引き継ぎ元の端末で設定が終わったら、データを引き継ぎたい端末(パソコン)でゲームを立ち上げて、タイトルメニュー右下のメニューから「データの引継ぎ」を選択します。
ここでも、QRコードを読み込むか、URLをクリックすることで引継ぎが完了します。
BTOショップ別特徴まとめ【ドスパラからパソコン工房まで】
メーカー | 値段 | 納品速度 | サポート | 使い勝手 | ゲーマー向け |
---|---|---|---|---|---|
ドスパラ | |||||
マウスコンピューター | |||||
パソコン工房 | |||||
フロンティア |
最近のBTOショップでは、販売されているPC自体の性能差はほとんど存在しません。
一日でも早くお目当てのゲーミングPCが欲しいなら「ドスパラ」。
どれほど時間がかかっても受注生産やセールで最安ゲーミングPCが欲しい人は「フロンティア」。
「マウスコンピューター」は24時間365日の電話サポートが手厚く、入門者にはぴったりです。
また、マウスコンピューターのセールは年間を通して行っているので、いつでもお得にパソコンを購入できます。
今、日本でゲーミングPCを買おうと思ったらこの記事で紹介しているPCモデルがトップクラスです。
また、お得にゲーミングPCがほしい方は「ドスパラのセール情報」「マウスコンピューターのセール情報」「フロンティアのセール情報」をまとめているので参考にしてみてください。
当サイトで紹介するゲーミングPCはすべてBTOショップ製です。
家電量販店でゲーミングPCを買うのはコスパが悪いのでやめましょう。
家電量販店のデメリットを詳しく知りたい方は「パソコン買うなら電気屋や家電量販店はNGな理由」を参考にしてください。
『遊戯王マスターデュエル』おすすめゲーミングPC
BTOショップは様々ありますが、当サイトでは「ドスパラ」と「マウスコンピューター」を中心におすすめモデルを紹介しています。
ドスパラはとにかく納期が早いのが特徴で、マウスコンピューターは高品質な部分が特徴となっています。
ドスパラは最大60回までの分割払い、マウスコンピューターは最大36回までの手数料を無料で行えるので、一括でなくても長期的な支払いを行うことでPCを購入することが可能です。
PCゲーム初心者にはとにかく安い入門モデルがおすすめ
グラフィック : GTX 1650
メモリ : 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ : 500GB NVMe SSD
「MagnateMH」は公式で発表されている推奨スペックよりも高い性能を持ったゲーミングPCです。
一般的な格安PCはメモリが8GB以下の場合が多いですが、「MagnateMH」 には16GBのメモリが搭載されています。
そのため、ブラウザで別の情報見ながらプレイしたり、動画鑑賞しながらゲームをすることも快適に行えます。
その上、ゲーミングPCの中では格安の値段で購入できるので、初めてゲーミングPCを買う方にもおすすめのモデルです。
高画質で遊びたい中級者は人気no.1モデルがおすすめ
グラフィック : GeForce RTX 3060 Ti
メモリ : 16GB SDRAM
ストレージ : 1TB NVMe SSD
「XA7C-R36T」は性能と価格を両立させたコストパフォーマンスが高く、ドスパラの中でも人気が高いゲーミングPCです。
『遊戯王マスターデュエル』でも、最高設定で快適に動かすことはもちろん余裕なので、グラフィックにこだわった遊戯王の世界観をしっかりと味わいたい方におすすめです。
また、どんなゲームでも問題なく動かすことができるスペックなので、『遊戯王マスターデュエル』以外のゲームのFPSや3Dアクションゲームをプレイする予定がある方もおすすめできるモデルです。
4Kを目指す上級者にはハイエンドゲーミングPCがおすすめ
グラフィック : RTX 4070 Ti SUPER
メモリ : 32GB
ストレージ : 1TB Gen4 SSD
RTX 3080が搭載されたゲーミングPCであれば、『遊戯王マスターデュエル』を最高画質・最高のフレームレートで遊ぶことができます。
4K画質+最高設定でも高フレームレートを維持して問題なく動かすことのできるスペックで、他のゲーミングPCでは実現できない環境です。
「『遊戯王マスターデュエル』を最高の環境でプレイしたい」「いろいろなPCゲームを最高画質で快適に遊びたい」という方におすすめのハイエンドモデルです。
ゲーミングノートPCならミドルスペック・軽量モデルがおすすめ
グラフィック : RTX 3060
メモリ : 16GB
ストレージ : 512GB NVMe SSD
モニター : 165Hz 15.6インチ
重量 : 2.15kg
バッテリー : 7.1 時間
「UL7C-R36」は出先でも快適に『遊戯王マスターデュエル』をプレイしたい方にとって、最善の選択肢のひとつになるゲーミングノートPCです。
流石ゲーミングPCと銘打たれているだけあり、「高スペック」「高品質モニター」「薄型・軽量」と3拍子揃っています。
「ハイスペック=重い、バッテリー持ちが悪い」イメージがありますが、このモデルはそんな昔のイメージを払拭しており、どこでも持ち運べる相棒として活躍すること間違いなしの一台です。
他にも格安から超高性能まで、優秀なゲーミングノートPCを厳選して紹介しているので、ノートPC派の方は「おすすめゲーミングノートPC」を参考にしてください。
\ 期間限定 最大30,000円 OFF /
『遊戯王マスターデュエル』おすすめゲーミングPCまとめ
この記事では『遊戯王マスターデュエル』におすすめなゲーミングPCを紹介しました。
以下、記事で紹介したモデルのおさらいです。
・PCゲーム初心者 → 「とにかく安い入門モデル」
・高画質でプレイしたい→ 「中級者向けコスパ最高モデル」
・4Kでプレイしたい → 「上級者向けハイエンドモデル」
・ゲーミングノートPC→ 「ミドルスペック&軽量ノート」
こちらの記事では、当サイトが厳選した「初心者向けのおすすめゲーミングPC」を総合的に紹介しています。 「ゲーミングPCの基礎知識」「おすすめBTOショップ」についても解説していますのでこの記事で欲しいゲーミングPCが見つからなかった方はあわせてご確認ください。
もし「どのゲーミングPCも自分には当てはまらない」という方がいれば、ぜひ「おすすめゲーミングPC」や「おすすめゲーミングノートPC」といった記事から本当に自分にあったモデルを探してみてください。