【おすすめ度No.1】ミレンVPNの評判・口コミを調査してみた結果…

ダークウェブへの入り方 VPNやTorブラウザでセキュリティを強化してリスクを軽減しよう

「ダークウェブは危険」「ダークウェブを見て酷い目にあった」などの噂がされますが、実際にどのようなサイトか気になる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、ダークウェブの概要や危険性を紹介し、もし入りたい場合にリスクを減らすVPNについても解説します。

結論、ダークウェブの閲覧や利用は、犯罪行為の加害者や被害者に意図せずなってしまう可能性があるため、おすすめしません。

また、当サイトではVPNのおすすめサービスを紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

スクロールできます
おすすめVPNサービス月額料金返金保証特徴評価
MillenVPNロゴ1,580円有(30日間)日本企業が運営していて利用しやすい
(5.0 / 5.0)
NordVPNロゴ1,920円有(30日間)ノーログポリシーなので匿名性が高い
(5.0 / 5.0)
料金は2023年5月時点のものを記載
目次

そもそもダークウェブとは

そもそもダークウェブとは

ダークウェブは、一般的なウェブブラウザではアクセスできず、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにも出てこないサイトのことです。

匿名性が高く、薬物や武器、クレジットカード情報など違法なものが売買されており、一般的に危険といわれています。

ダークウェブの閲覧には「Tor(トーア)ブラウザ」というソフトウェアが使われており、匿名性が高いことや追跡回避があることから、政府でもユーザーを特定することが難しいとされています。

また、Webにはダークウェブを含む3種類があるため、以下で詳しく解説します。

なお、この記事はダークウェブの閲覧や利用を推奨するものではありません。

サーフェイスウェブ

サーフェイスウェブは、一般的に公開されたサイトのことをいいます。ウェブブラウザで検索した際に、GoogleやYahoo!などの検索結果として表示されるサイトが含まれます。

ダークウェブは一般化されていないWebサイトですが、サーフェイスウェブは一般化されているため、馴染み深いでしょう。

ディープウェブ

ディープウェブは、一般的なGoogleやYahoo!の検索では出てこないWebサイトのことです。直接ULRにアクセスすればウェブブラウザで開くことはできます。

具体的には閲覧できる人が限られたWebサイトで、銀行の口座情報や関係者しか使えない企業のデータベースなどが挙げられます。

ダークウェブとディープウェブの違い

引用元:https://www.dreamnews.jp/press/0000259280/
ディープウェブダークウェブ
閲覧者会員など特定の人誰でも閲覧できる
閲覧方法直接URLにアクセスする特殊なソフトウェアを使う

GoogleやYahoo!の検索結果に出てこないことは同じである、ディープウェブとダークウェブですが、違いがあります。

ディープウェブは、個人のデータである銀行口座情報や会員制サイトなど特定の人のみが見れるWebサイトのことです。

一方ダークウェブは、特定のソフトウェアを使わないと閲覧できないサイトのため、似ているようで明確な違いがあります。

ダークウェブの入り方【VPNとTorブラウザを利用しよう】

ダークウェブは非常に危険なため、おすすめはしませんが、どうしても入りたい方はVPNサービスとTorブラウザを利用し、セキュリティを強化させましょう。

VPNサービスに加入する

ダークウェブに入るには、VPNに必ず加入しましょう。

VPNは仮想プライベートネットワークの略称で、インターネットを利用する際にIPアドレスを隠してくれるため、ダークウェブなどの危険なサイトにアクセスする場合、安全に利用できます。

おすすめのVPNは後述する「ダークウェブやTorブラウザと相性が良いおすすめのVPN」をご覧ください。

Torブラウザをダウンロード・インストール

Androidスマホで解説します。

なお、iPhoneやPCでもインストールは可能であり、PCの場合は「Torブラウザ公式サイト」からダウンロードができます。

しっかりと使い方が知りたい方は情報メディアの「ネトナビ」で公開されている「Torブラウザの使い方」記事をご参考ください。

STEP
Torブラウザをスマホにインストール
Torブラウザをスマホにインストール
by:Google Play Store

iPhone、Androidどちらも入手可能です。

STEP
「Onion Browser」を選択

iPhoneの場合はTorブラウザの種類が多いですが「Onion Browser」を選択しましょう。

Androidの場合は、アプリを開いたあとに「接続」をタップすれば完了です。

Torブラウザ(.onionブラウザ)を開いて検索

STEP
VPNを日本に接続する
Millen VPN ホーム画面

検索する前にVPNサービスを利用して「日本」に接続することによって、IPアドレスの匿名性を高めさせます。

VPNを利用しないと、ダークウェブにアクセスした際に悪意のある第三者からIPアドレスを特定されて犯罪に巻き込まれたり、情報が抜かれるリスクが高いので注意してください。

STEP
.onionブラウザを開いたら検索エンジンを「Duck DuckGO」にする

Torブラウザをインストールした際に基本的にデフォルトで「Duck DuckGO」になっています。

STEP
キーワードを検索

その後、Torブラウザを利用してキーワードを検索するとダークウェブに入ることができます。

またスクリーンショットなどはTorブラウザによって撮影することができないので、ここでは割愛させていただきます。

ダークウェブに入るのにセキュリティを高めるおすすめのVPN

ダークウェブを閲覧する場合、セキュリティを向上させる目的としてVPNの利用が必須です。

以下では、国内運営で初心者でも登録がしやすい「MillenVPN」と、知名度がNo.1で様々なセキュリティ対策が可能な「NordVPN」の2つを紹介します。

無料のVPNは逆にセキュリティに関する不安がたくさんあり、まともな対策にはならないので無料VPNの利用は注意してください!

Millen VPNの特徴

Millen VPN
サーバー設置国数: 72カ国以上
サーバー数: 1,300台以上
最安価格 : 2年プラン 月額396円
最大同時接続台数 :5台
返金保証 : 30日間(サブスクプランのみ)
専用アプリ:Windows /MacOS/Linux/Android/iOS

公式サイトで詳細を見る

メリットデメリット
・日本の運営なので安心して利用できる
・サービス対応表が公式サイトに掲載されているのでわかりやすい
・VPNサービスの中では1ヶ月プランの利用料金が安い
・一部接続できない国がある
・対応デバイスはやや少なめ

MillenVPN」は業界では珍しい日本で運営されているサービスです。

日本運営のため、海外のVPNと比べると公式サイトに書かれていることが見やすいため、VPNを初めて使う方におすすめです。

また、金額は日本円と相場で価格が変動しないなどの分かりやすさもあります。

ダークウェブを使う際のセキュリティ機能は、インターネットやフリーWi-Fi接続時の暗号化をすることで情報漏えいを防ぐことにくわえ、閲覧履歴などのログを取られないノーログポリシーなどがあり非常に強力です。

さらに、1ヶ月の料金がほかVPNサービスのなかでは格安であり、30日間の返金保証も行っていることから、お試ししやすいVPNといえます。

MillenVPNの使い方を確認する(タップorクリックで開きます)
STEP
MillenVPNのアプリを開き、アカウントにログインする

ダウンロードしたMillenVPNのアプリを開くと、ログイン画面が表示されるので、メールアドレスに届いたユーザー名とパスワードを入力しましょう。

STEP
ログインしてMillenVPNアプリを使用する

ログインすると上記画像のように国名が表示されます。

例として「Australia-Sydney」を選択して、右上の接続を押します。

STEP
国名をクリックして接続

上記画面の様な表記になれば接続に成功です。

切断したい場合は、「切断」ボタンをおせば簡単に切断することができます。

\日本運営なので安心できる/

NordVPNの特徴

NordVPN
サーバー設置国数: 60ヵ国以上
サーバー数: 5,000台以上
月額料金 : 1,920円
最安価格 : 2年プラン 月額540円
最大同時接続台数 :6台
返金保証 : 30日間
専用アプリ:Windows /MacOS/Linux/Android/iOS
Playstation/Xbox

公式サイトで詳細を見る

メリットデメリット
・長期契約の割引率が高い
・さまざまな動画配信サービスに対応
・国家レベルの暗号機能で情報漏えい防止
・操作が簡単で初心者でも扱いやすいアプリ設計
・海外運営なのでカスタマーサポートは英語で対応する必要がある

NordVPN」はパナマ共和国で運営されている海外のVPNです。

業界のなかでは知名度が一番高く、2年などの長期契約時の割引率が高いことが特徴です。

また、2023年1月現在では68%の割引にくわえ、3ヶ月の無料期間が設けられているため、長期利用を考えている方や「Millen VPN」と比較検討したい方には大きなメリットといえます。

ダークウェブを閲覧する際のセキュリティ面は「AES-256」という国家レベルで情報を保護されることから、ウイルス感染やログを取られることでの追跡を防ぎます。

デメリットは海外運営であるため、サポートなどは完全な日本語対応をしていない点です。

しかし、操作が直観的で分かりやすく、混乱することも少ないです。

同サービスは「Millen VPN」と同様に、30日間の返金保証が付いているため、VPNを初めて使う方はどちらもインストールして比較してみるのがよいでしょう。

\日本語対応で使いやすい/

ダークウェブの危険性

  • マルウェアやウイルスの感染
  • 個人情報の漏えい
  • 違法な取引きやサービスが存在している
  • 違法なコンテンツが存在
  • 絶対的な匿名性はない

ダークウェブに入ることで、さまざまな危険性があります。

例えば、匿名性が絶対保証されているわけではないため、マルウェア感染により犯罪行為の加害者にされてしまうことや、被害者になってしまうことが考えられます。

また、ドラッグや武器、偽装通貨や個人情報など違法な商品やサービスが取引されています。

これらの活動に関与することは法的に禁じられており、参加することで逮捕や起訴のリスクが高まるのです。

ダークウェブは、匿名性が高いことから犯罪行為なども特定しにくいため、安易な閲覧は多くの危険性をはらんでいることから、避けるべきです。

ダークウェブには何があるの?何が取引されているの?

ダークウェブには多くの危険性が潜む者の、存在自体は違法ではありません。

しかしその匿名性が犯罪者や非合法の活動を行う人々に利用されることが多くなっています。

ダークウェブで主に以下のようなものが取引されています。

  • 仮想通貨・クレジットカード情報
  • WEBサイトのログイン情報リスト
  • 住所や電話番号などの個人情報リスト
  • 違法ドラッグ
  • 武器
  • 児童ポルノ
  • ハッキングツールやサービス

これらはほんの一部であり、さらに多くの違法的に取引されているコンテンツやサービスが存在すると考えられます。

ダークウェブは匿名性が高いので、多くのユーザーが情報を隠して活動できるので、言論の自由などのメリットもあります。

しかし、匿名性が高い故の犯罪や非合法の行為を助長する場となっている側面も否定できません。

ダークウェブ関連で実際に起きた事件

薬物や児童ポルノ、クレジットカード情報などさまざまな違法取引が売買されているダークウェブですが、海外はもちろん、日本でも実際にダークウェブ関連の事件が起きています。

海外では、殺人を依頼できるサイトで実際に暗殺依頼を行ったことから殺人罪になったケースがあり、日本ではダークウェブを通して口座や薬物を売買しようとした方が逮捕されたとのニュースもあります。

また、コロナ禍に乗じた詐欺行為やリモートワークの拡大を利用した個人情報の不正入手などもあるため、安易に閲覧するのはおすすめしません。

ダークウェブに関するよくある質問

ダークウェブに入ること自体犯罪ではないですか?

ダークウェブに入ること自体は犯罪ではありません。

ダークウェブは匿名性が高いため、犯罪や違法な売買などをしていることがあるので深入りするのは危険です。

「ダークウェブを見て酷い目にあった」という話をよく聞くのですが

ダークウェブの中にはおよそ日常では信じられない取引やなどがあるため、不快な内容を見て気分を悪くすることもあります。

VPNなどを利用せずにダークウェブに入るとどうなりますか?

もし仮にダークウェブ上の相手にあなたのIPアドレスがトラッキングされていた場合、情報などが筒抜けになってしまいます。

VPNなどを通すことによってより匿名性が高くなり、セキュリティ部分を大幅に強化することができます。

無料のVPNでもダークウェブに入っても大丈夫ですか?

おすすめしません。

そもそも無料VPN自体がセキュリティに関してゆるい部分があり、あまり使用することをおすすめしません。

しっかりとセキュリティを強化したいのであれば有料のVPNがおすすめです。

VPNを利用してダークウェブに入る方法まとめ

  • ダークウェブは通常の検索エンジンからは調べられないWebサイトのこと
  • 薬物や児童ポルノなど違法な売買が行われており、非常に危険
  • もし、ダークウェブに入りたい場合はTorブラウザとVPN利用する

ダークウェブは、GoogleやYahoo!など通常の検索エンジンからは入れず、Torブラウザというソフトウェアを使う必要があります。

ダークウェブの内容は薬物や児童ポルノ、クレジットカード情報などの違法な売買が行われていますが、意図せず犯罪行為の被害者や加害者にさせられてしまう恐れがあるため、閲覧するだけでも非常に危険です。

推奨はしませんが、もし入りたい場合は必ずTorブラウザとVPNの利用をしましょう。

VPNは、ウイルス感染を防いだり、閲覧履歴などのログを取られないためのセキュリティを向上してくれるシステムであるため、何もないよりは安全に閲覧できるでしょう。

しかし、VPNも100%安全といったことは保証できないため、自己責任で行う必要があります。

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