「おま国」を回避してゲームを遊ぶ方法 Steamなどの基本無料ゲーを遊ぶにはVPNを利用しよう！

「おま国」とは「（ゲームを）売ってはいるがお前の国には売ってやらない」というネットミームです。

ゲームの一部は、リージョン（国・地域）規制のため、地域外からの国からは購入・インストールができないものがあり、これが通称「おま国」と呼ばれています。

リージョン規制は「ジオブロッキング（地域制限）」と呼ばれるもので、特定の地域からのアクセスをブロックしているのですが、回避することができます。

この記事では日本からは遊べない（おま国）ゲーム作品を遊びたい！という方に向けて、

上記の内容について詳しく解説していきます。

また、当サイトではVPNのおすすめサービスを紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事 VPN おすすめ

おま国を回避する方法

「おま国」とは、「お前の国には売ってやんねーよ」の略称からきている、地域制限によって購入できないことを指したネットスラングです。

Steam等のプラットフォームでゲームを買おうとすると上記画像のように、「おま国」になることも少なくありません。

特にSteamでは海外版が安く売られているのですが、国内メーカーは日本で安く買われるのを避けるために、日本からの購入を制限かけていることもあります。

この「おま国」を回避する方法としてはいくつか方法があり、その中でも一番簡単な方法であるVPNを使った回避方法を紹介します。

なおSteamでは、VPNで所在地を偽装して本来購入できないゲームを購入する行為は利用規約違反ですのでBANの対象になる可能性が高いです。自己責任でお願いします。

ユーザーは、ユーザーの所在地を偽る目的で（ゲームコンテンツの地理的制限を回避するため、ユーザーの地域に適用されない価格設定で購入するためなど、いかなる目的であるかを問いません）IPプロキシまたはその他の方法を利用しないことに同意しているものとします。ユーザーがこのような行為を行ったときはValve はユーザーアカウントへのアクセスを無効化する場合があります。

引用元：Steam「利用規約」

VPNでおま国を回避してゲームを遊ぶ方法

結論として、VPNを利用すれば「おま国」を回避してゲームを遊ぶことができるようになります。

VPNは、サービス側が設置しているサーバーを経由してインターネット接続を行います。

海外のサーバーも設置されているので、そこへ接続することでIPアドレスが海外となり、地域制限を回避できるようになります。

ただし先述の通り、VPNを使って国籍を偽装するのは利用規約違反ですので、BANの可能性が高いです。

ここからは、筆者が実際に使用しているVPNサービスを例に、「おま国」を回避してゲームを遊ぶ方法を解説していきます。

また、今回紹介しているVPNサービスの登録は有料ですが、30日間返金保証の対応しているため、30日以内の利用であれば実質無料で使用できます。

そのため、必要がなくなったら解約ということも可能なので、気になった方はお気軽にVPNサービスの登録を検討してみてください。

おすすめのVPNサービスについては後述にて解説しているのでぜひ合わせて参考にしてみてください。

おま国のゲームを遊ぶためにおすすめのVPN

VPNを利用するメリットは、地域制限のあるゲームを遊べるだけではありません。

VPNを利用することで、地域制限を回避して国内向けに配信しているサービスやサイトを利用できることや、インターネット接続のセキュリティを向上できるメリットがあります。

VPNサービスは様々ありますが、筆者が特におすすめするのはMillen VPNです。

MillenVPNはVPNサービスでも珍しく国内運営サービスで返金保証から解約まで非常にスムーズに対応できるのが大きなメリットです。

そのほかにも、VPNサービスの中では知名度No.1のNordVPNも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

無料VPNサービスは、セキュリティが脆弱であるものが多く個人情報漏えいのリスクが高いです。また、回線速度が極端に遅くなることから利用を推奨していません。

おすすめVPNサービス	月額料金	返金保証	特徴	評価
	1,580円	有（30日間）	国内運営サービスなので安心	(5.0 / 5.0)
	1,920円	有（30日間）	動画視聴サービスの充実	(5.0 / 5.0)

Millen VPN（ミレンVPN）の特徴

メリット	デメリット
日本の運営なので安心して利用できる サービス対応表が公式サイトに掲載されているのでわかりやすい VPNサービスの中では1ヶ月プランの利用料金が安い 解約が約3分で簡単にできる	一部接続できない国がある 対応デバイスは他に比べるとやや少なめ

Millen VPNはVPNサービスの中では珍しく日本国内の企業が運営している信頼できるサービスです。

VPNの多くは海外企業の運営が多く、金銭のやり取りやサポート面、サービスの分かり辛さ、信頼できるのか？など不安なイメージを持たれる方が多いです。

ですが、Millen VPNであれば日本語に対応かつ日本企業が運営しているサービスなので安心してやり取りが行なえます。

また、サーバー設置国も多いので色々な国の地域制限があるゲームを遊べるようになるのもお勧めのポイントです。

上記はMillen VPNのサーバー設置国です。

＼日本運営なので安心できる／

NordVPN（ノードVPN）の特徴

メリット	デメリット
長期契約の割引率が高い さまざまな動画配信サービスに対応 国家レベルの暗号機能で情報漏えい防止 操作が簡単で初心者でも扱いやすいアプリ設計	海外運営なのでカスタマーサポートは英語で対応する必要がある

NordVPNはパナマに籍を置くTefincomが運営するVPNサービスです。

VPNサービスの中ではかなりの大手で世界中の5,300万人を超えるユーザーから支持されており、信頼と実績のあるため安心して利用することもできます。

セキュリティ性能も高いうえ、ログを一切保有しない「ノーログポリシー」を掲げているサービスなので情報漏えいのリスクも低いです。

また、通信速度の速さが業界トップクラスなので、ゲームプレイにおける通信状況の問題も生じにくいです。

MillenVPN同様、サーバー設置国数も多いので、ゲームプレイに向いているVPNサービスとなっています。

＼日本語対応で使いやすい／

おま国を回避してゲームを遊ぶ方法まとめ

おすすめVPNサービス	月額料金	返金保証	特徴	評価
	1,580円	有（30日間）	国内運営サービスなので安心	(5.0 / 5.0)
	1,920円	有（30日間）	動画視聴サービスの充実	(5.0 / 5.0)

Steamなどのプラットフォームではリージョン規制により特定の地域から遊べないタイトルがあります。

これはSteamなどのゲームプラットフォームに限らず、動画コンテンツにも当てはまる「ジオブロッキング（地域制限）」によるものです。

地域制限によって特定の国からのアクセスは弾かれるのですが、VPN接続をすることで地域制限を回避できるため、「おま国」のゲームを遊ぶことができます。

ただしSteamにおいて、所在地を偽装する行為は利用規約違反に当たるため、あくまで行ってください。

無料のVPNについてですが、セキュリティが脆弱で、通信速度も遅いのでおすすめできません。

ここで紹介しているVPNであれば30日間であれば返金保証に対応しているため、「VPNってどんなサービスなのか少し触ってみたい」という方にもおすすめできます。