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VPNに接続するとサイトが見れなくなる原因と対策方法について解説

VPNサービスを簡単に説明すると、日本からは見れない海外のWebサイトや、海外からは利用できない日本のサービスを利用できるようにする仕組みのことです。

VPNに接続したのにWebサイトなどが閲覧できないこともあるため、この記事ではVPNに接続するとサイトが見れなくなる原因と対策方法について解説します。

また、当サイトではVPNのおすすめサービスを紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

VPNに接続するとサイトが見れなくなる原因

VPNに接続するとWebサイトを閲覧できなくなることがありますが、主に5つ原因があります。

  • 一部海外からVPNのアクセスをブロックしている
  • サーバーがブラックリストにはいっている
  • Wi-FiのルーターがVPNをブロックしている
  • ブラウザにCookieが残っている
  • VPNのサーバーが不安定

可能性の高い順に解説します。

一部海外からVPNのアクセスをブロックしている

一部海外からのアクセスをブロックしている

VPNとはそもそも普段「地域制限(ジオブロック)」によってアクセスできないサイトへアクセスできるようにするサービスです。

ですが、サイトやサービスによってはVPNのアクセスそのものをブロックしているサイトもあります。

ただしこれはVPNのサービスによって差があるため、「無料VPNだとブロックされるけど有料VPNだとアクセスが可能」というケースも存在します。

そのため、できるだけ海外サービスを幅広く利用したい!と思っている方には有料VPNを利用しましょう。

有料VPNの多くが「30日間返金保証」に対応しているため、30日の間であれば実質無料で利用できるのも大きなメリットです。

サーバーがブラックリストにはいっている

VPNが提供しているIPアドレスが、閲覧したいサービス側でブロックされていることも考えられます。

IPアドレスとはスマホやPCなどの機器に割り振られた住所のようなものです。

VPNはIPアドレスを偽装することで、通常ではアクセスできない海外のWebサイトなどに接続できるようになります。

しかしサービス側がIPアドレスをブラックリストに入れてしまうことで、ブロックされたVPNを使っているすべてのユーザーがアクセスできなくなります。

Wi-FiのルーターがVPNをブロックしている

Wi-Fiルーターの初期設定(工場出荷状態)が原因でVPN接続が許可されず、ブロックされている場合があります。

解決方法はWi-Fiルーターの管理画面から「VPNパススルー」を許可することでブロックを解除できます。

詳しくはこちらの「Wi-Fi無線ルータでVPN接続できない場合の対処法」をご覧ください。

ブラウザにCookieが残っている

ブラウザにVPN接続前か他の国から接続した際のCookieが残っていることにより、サイトが見れなくなっている可能性が考えられます。

CookieとはECサイトなどを閲覧した際にユーザーが入力した情報や、利用環境などを記録する仕組みのことです。

Cookieの削除方法はパソコンとスマホで異なるため、両方紹介します。

スマホでCookieを削除する方法

STEP
Google Chrome右上の「︙」をタップし設定に進む
Google Chrome右上の「・が縦に3つ並んだマーク」をタップし設定に進む

Google Chromeから設定に入ります。

STEP
「プライバシーとセキュリティ」を選択
「プライバシーとセキュリティ」を選択

画面中央付近の「プライバシーとセキュリティ」を選択します。

STEP
「閲覧履歴データの削除」の「Cookieと他のサイトデータ」をチェックする
「閲覧履歴データの削除」の「Cookieと他のサイトデータ」をチェックする

頻繁にログインしているWebサイトがある場合、再度ログインする必要があるため、注意しましょう。

STEP
画面下の「データ削除」をタップ
画面下の「データ削除」をタップ

最後にデータ削除を行うことで、チェックした項目の削除が完了します。

PCでCookieを削除する方法

STEP
Chrome右上の「︙」から設定に進む
Chrome右上の「・が縦に3つ並んだマーク」から設定に進む

Google Chromeから設定に入ります。

STEP
「プライバシーとセキュリティ」から「閲覧履歴データの削除」をクリック
「プライバシーとセキュリティ」から「閲覧履歴データの削除」をクリック

画面左側のメニューから「プライバシーとセキュリティ」を選択後、画面中央に表示された「閲覧履歴データの削除」をクリックします。

STEP
「Cookieと他のサイトデータ」をチェックし「データを削除」をクリック
「Cookieと他のサイトデータ」をチェックし「データを削除」をクリック

データ削除をクリックして完了します。

VPNのサーバーが不安定

そもそも接続しているVPNサーバーの回線が不安定な場合、サイトに接続できなくなることがあります。

上記4つの原因に比べて可能性は低いですが、時間をあけて再接続するかサーバーを変更して試してみましょう。

なにかしらの障害が出ている場合は公式サイトで確認したり、カスタマーサポートに問い合わせてみるのがおすすめです。

VPNの接続がブロックされる理由

VPN接続をWebサイトやサービスがブロックしている理由は以下の2つです。

  • 権利関係などによる問題
  • 匿名性を逆手にとった悪用を防ぐため

権利関係などによる問題

権利関係などによる問題

権利関係によりブロックされるコンテンツは、主に動画や音楽です。著作権の関係から配信する国を指定している場合があります。

例えば、日本の音楽PVや映画などをYouTubeで視聴しようとすると「この動画は、お住まいの国では公開されていません。」というエラーが表示され視聴することができません。

VPNを使って本来配信できない国からの視聴を防ぐためにブロックされています。

匿名性を逆手にとった悪用を防ぐため

VPNのメリットである匿名性を逆手にとった悪用を防ぐため、接続がブロックされることがあります。

例えば悪意のある第三者が、ECサイトでクレジットカード情報を不正に入手して買い物をしてしまうなどの犯罪行為を防ぐために、VPN接続をブロックしているサイトがあります。

この場合VPNで偽装されるIPアドレス自体がブロックされているため、正常に利用したいユーザーも接続できません。

VPN接続をして見れなくなった際の対処法

もしVPN接続をブロックされてしまう方は、以下の対処法を試してみてください。

有料VPNサービスを利用する

有料VPNサービスを利用する
by:millenvpn

VPN接続がブロックされてしまう場合、有料のサービスを導入するのがおすすめです。

無料VPNの場合、悪意のある利用者が多くなることが原因でIPアドレスをブロックされる可能性が高まるため、回避しやすいVPNを選ぶ必要があります。

筆者のおすすめは「MillenVPN」と「NordVPN」であり、両サービスとも業界で知名度が高いです。

「MillenVPN」は日本企業が運営していることから、カスタマーサポートなどすべて日本語に対応していて非常に使いやすいです。

「NordVPN」はサーバー数が5,000以上と多いため、ブロックされていて閲覧できないといったことを防げます。

詳しくは「MillenVPNの評判」「NordVPNの評判」をご覧ください。

ブロックされていない他のサーバーを使う

サーバーがブロックされていることが原因で閲覧できない可能性があるため、他のサーバーに接続してアクセスを試すのもよいです。

例えば「NordVPN」など同じ国にサーバーが多いサービスであれば、変更することで接続できることがあります。

VPNに接続するとサイトが見れなくなる原因まとめ

  • サイトが見れない原因は5つある
  • 接続をブロックされる理由は権利問題と、匿名性
  • 有料VPNを使うことで解決できる

VPNに接続してWebサイトやサービスが見れない原因は主に5つあり、一番可能性として高いのが「一部の国からアクセスをブロックされている」ことが挙げられます。

ブロックされている場合は、VPNの接続サーバーを切り替えることで閲覧できる可能性が高いです。

また接続をブロックされる理由は、映画や音楽といった著作権のあるコンテンツの場合や、悪意のあるユーザーがVPNの匿名性を利用して、犯罪行為をする場合があるためです。

これらは有料VPNに契約するか、サーバーを切り替えることで解決できます。

しかし無料VPNなどサーバー数が少ないサービスの場合は、解決できないこともあるため有料VPNがおすすめです。

記事内で紹介した「MillenVPN」か「NordVPN」はサーバー数が多いことはもちろん、使いやすく長期契約が格安です。

無料で30日間お試しが可能なため、ぜひ気軽に試してみてください。

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