【おすすめ度No.1】ミレンVPNの評判・口コミを調査してみた結果…

VPNGateの評判・特徴まとめ 筑波大学が提供するサービスのメリット・デメリットを解説

VPN Gate特徴・評判まとめ

「VPNGate」は、筑波大学が研究用途で運営しているVPNサービスで、誰でも無料で利用できます。

この記事では、「VPNGate」のメリット・デメリットのほか、以下の内容について解説していますのでぜひ参考にして下さい。

VPNGateの詳しい使い方に関しては「VPNGateのクライアント導入から接続まで使い方を紹介」記事で解説しているので参考にしてみてください。

筆者個人としては、「上級者」であればVPNGateはおすすめですが、「初心者」の方にはVPNGateはやや扱いづらいので、アプリで1ボタンで接続できる「MillenVPN」がおすすめだと感じました。

おすすめVPNソフト月額料金(税込)同時接続台数返金保証
MillenVPN1,580円5台有り
NordVPN1,920円6台有り
1カ月契約時の料金および詳細
VPN Gate
VPN Gate
サーバー設置国数: サーバー提供者による
サーバー数: 7000台以上
月額料金 : 無料
最安価格 : 無料
最大同時接続台数 :5台
専用アプリ:Windows /MacOS/Linux

公式サイトで詳細を見る

また、当サイトではVPNのおすすめサービスを紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事 VPN おすすめ

目次

VPNGateの特徴・基本情報

VPNGate
VPNGate
サービス名VPN Gate
運営会社筑波大学
日本
公式ホームページhttps://www.vpngate.net/ja/
VPNGateの基本情報

VPNGateは筑波大学が学術実験プロジェクトとして実施、運営しているVPNサービスです。

VPNGateの特徴として、「無料で使える」「誰でもアクセスできる公開VPN中継サーバー」が挙げられ、ユーザー登録も必要がないので非常に手軽に利用できます。

一方で、通信速度やセキュリティ面においては、有償サービスに一歩及ばないので、使い分けが求められます。

\無料&日本語サイトで使いやすい/

VPNGateの良い評判・メリット

VPNGateの良い評判やメリットを紹介します。

  • 永年無料で利用できる
  • 公式ページが日本語で分かりやすい
  • サーバー設置国が豊富

永年無料で利用できる

VPNGateは一切使用料金がかからず、無料で利用が可能です。

永年無料で利用できる
VPNGate FAQより抜粋

今後も値上げをせず、永年無料で使用できることを公式サイトで名言しています。

そのため、コストを気にせず利用できる点がVPNGateの大きな強みです。

公式ページが日本語で分かりやすい

VPNGateは筑波大学が運営するVPNサービスなので、当然ながら公式ホームページやヘルプなど全て日本語で提供されています。

VPNサービスは日本語に対応していない海外のサービスが多いので、英語が苦手な人にとって非常にありがたいポイントです。

サーバー設置国が豊富

サーバー設置国が豊富

VPNGateはサーバーは有志によって提供されているので、特定の国だけでなく、世界各国にサーバーがあるのが強みです。

そのため、特定の国でないとアクセスができないサービスが合ったとしても、多くの候補の中から対応可能なサーバーを見つけ出せる可能性が高まります。

VPNGateの悪い評判・デメリット

VPNGateのデメリットについて解説します。

完全無料で利用できるメリットはあるものの、品質においては有償サービスと比較すると見劣りするのは否めません。

  • 通信速度がやや遅い
  • セキュリティに不安が残る
  • いきなり使えなくなる可能性がある
  • モバイルアプリがない

通信速度が低速

VPNGateの各サーバーは、有志のボランティアによって運営されているので、サーバーのスペックやパフォーマンスに一貫性がなく、特に利用場所より物理的に離れているサーバーの速度は著しく低下します。

VPNGateを利用し、少しでも速い通信速度を望む場合は、下記のようにVPNを利用中であっても安定した通信速度が出せる「MillenVPN」や「NordVPN」を利用しましょう。

nordvpn 日本の速度
NordVPN日本サーバーの通信速度
nordvpn アメリカの速度
NordVPNアメリカサーバーの通信速度

セキュリティに不安が残る

VPNGateは有償で提供しているほかのVPNサービスと比較すると、セキュリティに不安が残ります。

具体的には、有志によって提供されているサーバーなので、セキュリティが強固だったり、そもそもまったくセキュリティ対策がなされていないなど、当たりはずれが存在します。

少しでもセキュリティ対策がしっかりしているVPNサーバーを利用したいなら「セキュリティに優れるおすすめVPNサービス」を参考にしてください。

いきなり使えなくなる可能性がある

VPNGateのサーバーは有志のボランティアから提供されているので、いきなりサーバーが使えなくなる可能性が十分考えられます。

全てのサーバーがいきなり使えなくなることは考えにくいですが、同じサーバーをいつまでも使い続けられる保証はありません。

ただし、停止するサーバーもあれば、新規に立ち上げるサーバーもあるので、万が一の時は似た条件のサーバーを探してみましょう。

もしくは、数あるVPNサービスの中でも非常に人気が高く、サービス終了の心配の少ない「MillenVPN」「NordVPN」を利用しましょう。

モバイルアプリがない

VPNGateはAndroidやiOSのモバイルアプリがなく、モバイル端末から接続するには一定の知識が必要になるので、初心者には向いていません。

モバイルアプリを使って簡単にVPN接続をしたいなら、日本語対応のアプリを提供している「MillenVPN」「NordVPN」を検討しましょう。

VPNGateはこんな人におすすめ

VPNGateは無料で利用可能なのが最大の強みで、日本語に対応している点も、敷居が低く、初心者におすすめできるポイントです。

  • 無料でVPNを使いたい
  • 英語が苦手

無料でVPNを使いたい

VPNGateは一切料金がかからず無料で利用が可能です。

VPNGate FAQより抜粋

また、今後も値上げをせず、永年無料で使用できることを公式サイトで名言していますので、コスト重視の方におすすめのVPNサービスと言えます。

ある程度PCやネットワークに関する知識がある

VPNGateはVPN初心者の方やPCやネットワーク関連に初心者の方は説明などを見てもかなり分かりづらく、VPN接続するまでに挫折してしまうことがあります。

ただし、VPNGateの使い方がすんなりと入るぐらいの知識量がある方であれば利用するのには最適です。

初心者の方は使い方を調べるために時間をかけるよりも、実質無料で利用できる有料VPNサービスを使用したほうが時間がかからずおすすめです。

英語が苦手

VPNGateは筑波大学が運営するサービスですので、公式サイトも日本語で作成されており、英語が苦手な人でも敷居が低くなっています。

また、同様に日本語で質問ができるフォーラムもあるので、海外のサービスは英語でよく分からないので手が出せなかった人におすすめです。

総じて、VPNGateは「英語が苦手」「初めてVPNサービスを利用する」方にぴったりなVPNサービスと言えます。

セキュリティに優れるおすすめVPNサービス

VPNGateは「無料で利用できる」「日本語で使いやすい」などのメリットがあるものの、VPNサービスとして最も重要なセキュリティ面おいて有償サービスに見劣りします。

通信サービスの性質上、無料のVPNサービスを利用した結果、何らかの不利益を被る可能性は十分に考えられるので、VPNは有償サービスの利用がおすすめです。

以下のVPNは、どれも30日間返金保証付きなので、「とりあえず試してみたい」「VPN初心者だけどうまく使えるか心配」といった方も安心して利用できます。

おすすめVPNソフト月額料金(税込)同時接続台数返金保証
MillenVPN1,580円5台有り
NordVPN1,920円6台有り
1カ月契約時の料金および詳細

初心者でもわかりやすいVPNが使いたい方は「Millen VPN」

Millen VPN
サーバー設置国数: 72カ国以上
サーバー数: 1,300台以上
最安価格 : 2年プラン 月額396円
最大同時接続台数 :5台
返金保証 : 30日間(サブスクプランのみ)
専用アプリ:Windows /MacOS/Linux/Android/iOS

公式サイトで詳細を見る

メリット
デメリット
  • 日本の企業が運営する安心感
  • 比較的通信速度が速い
  • モバイルアプリの設定が簡単
  • 1ヶ月の利用料金は格安
  • サーバー設置国数が他VPNより若干少ない

MillenVPNは日本のアズポケット株式会社が提供するVPNサービスです。

VPNサービスの多くは海外の企業が運営していますが、Millen VPNは日本の企業が運営しており、当然ながら完全日本語対応なので、英語が苦手な方も安心して利用できます。

VPNを使うのは難しそう…と感じている方でも使いやすいサービスなのでぜひチェックしてみてください。

MillenVPNの使い方を確認する(タップorクリックで開きます)
STEP
MillenVPNのアプリを開き、アカウントにログインする

ダウンロードしたMillenVPNのアプリを開くと、ログイン画面が表示されるので、メールアドレスに届いたユーザー名とパスワードを入力しましょう。

STEP
ログインしてMillenVPNアプリを使用する

ログインすると上記画像のように国名が表示されます。

例として「Australia-Sydney」を選択して、右上の接続を押します。

STEP
国名をクリックして接続

上記画面の様な表記になれば接続に成功です。

切断したい場合は、「切断」ボタンをおせば簡単に切断することができます。

\完全日本語対応で初心者も安心/

関連記事 Millen VPNの特徴・評判まとめ

知名度No.1のVPNが使いたい方は「NordVPN」

NordVPN
サーバー設置国数: 60ヵ国以上
サーバー数: 5,000台以上
月額料金 : 1,920円
最安価格 : 2年プラン 月額540円
最大同時接続台数 :6台
返金保証 : 30日間
専用アプリ:Windows /MacOS/Linux/Android/iOS
Playstation/Xbox

公式サイトで詳細を見る

メリット
デメリット
  • 長期契約の割引率が高い
  • 日本語に対応していて使いやすい
  • 対応動画コンテンツが多い
  • アプリ操作が直感的でわかりやすい設計
  • キルスイッチがiOSだと一部機能しない部分がある

NordVPN」はパナマに籍を置くTefincomが運営するVPNサービスです。

対応している動画コンテンツが多いので、映像系のサブスクリプションを使っている人に特におすすめのVPNサービスです。

特に長期契約を行うと非常に高い割引率になるので、長く使う予定なら、1年以上の契約を推奨します。

高性能なVPNを求めている方に最適なVPNサービスなので、まずは1カ月間から試しで利用してみるのもおすすめです。

\日本語対応で使いやすい/

関連記事 NordVPNの特徴・評判まとめ

VPNGateについてよくある質問

VPNGateの利用を検討中、もしくはすでに利用している人のよくある質問をまとめました。

VPNGateは無料で利用できますか?

はい、永年無料で利用が可能です。

また、公式サイトで有償にする可能性はないことが明言されています。

VPNGateが使えるプラットフォームを教えてください

専用アプリはWindowsとMac OSのみの提供です。

モバイル端末からVPNGateに接続したい場合は、内蔵の機能を使用する必要があります。

VPNGateに危険性はないですか?

利用するサーバーによります。

VPNGateは有志がボランティアでサーバーを提供しているので、セキュリティの質に一貫性がなく、中には対策をしていないサーバーもあります。

したがって、VPNを利用するなら有償であっても「MillenVPN」や「NordVPN」のように、安全性の高いVPNサービスがおすすめです。

VPNGateの速度が遅いので対策はありませんか?

VPNGateに限らず、基本的に接続するサーバーの設置場所が物理的に遠いほど速度が低下します。

したがって、日本国内から接続するのであれば、同様に日本国内に設置されているサーバーを探すか、アジア圏のサーバーを利用すると比較的速度が安定します。

VPNGateの特徴・評判まとめ

VPNGateの特徴・評判についてまとめます。

  • VPNGateは筑波大学が運営している
  • VPNGateは完全無料で利用でき、今後も有償になることはない
  • サーバーは有志のボランティアによる提供なので、セキュリティ面に不安がある
  • 安全にVPNを利用するなら有償サービスがおすすめ

VPNGateは筑波大学が学術研究目的で行っているVPNサービスで、完全無料で利用できることから、日本国内だけでなく全世界にユーザーが存在します。

VPNGateのVPN中継サーバーは有志のボランティアによって提供されているので、中にはセキュリティ対策がされていなかったり、ログを取得されていてりするので、危険性がゼロとは言い切れません。

したがって、リスクを排除して安全なVPNを利用するなら、「MillenVPN」や「NordVPN」のような優れた通信速度と高いセキュリティをあわせ持つ、有償のサービスがおすすめです。

この記事が役に立ったらシェアしてください!
目次